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検索結果: 7件 / 研究者番号: 40377809
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1.
世界最大レイノルズ数直接数値計算に基づく壁面乱流理論の深化とその工学的応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分19010:流体工学関連
研究機関
山梨大学
研究代表者
山本 義暢
山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
高レイノルズ数
/
乱流理論
/
直接数値計算
/
乱流モデル
/
乱流計測
研究開始時の研究の概要
世界最大レイノルズ数(摩擦レイノルズ数2万規模)の直接数値計算が高速・高効率に実行可能なDNSコード開発を実施し、開発コードを用いてDNSデータベースの構築を行う。このDNSデータベースを用いて乱流理論の検証・改良を試みるとともに、乱流モデリング及び乱流計測法への応用を展開する。
2.
量子乱流の普遍性と統計法則の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分19:流体工学、熱工学およびその関連分野
研究機関
名古屋大学
研究代表者
辻 義之
名古屋大学, 工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
量子乱流
/
乱流
/
量子渦
/
普遍性
/
高レイノルズ数乱流
/
渦構造
研究開始時の研究の概要
液体ヘリウムは絶対温度2.17Kにおいて、その粘性が消失する超流動ヘリウム(HeII)へと相転移する。HeIIでは量子渦が複雑に絡み合うタングルが形成され、発達乱流場の普遍的性質を内在すると考えられる。微細粒子を用いた速度場のラグランジュ計測から、量子乱流場の普遍法則(Kolmogorov則や対数法
...
研究実績の概要
量子乱流中に微細な個体重水素を播種し、それらをトレーサーとして、量子渦を可視化した。個体重水素は、ヘリウムと重水素の混合気体を液体ヘリウム中に噴出することから生成する。混合比と噴出圧力を調整することで、直径数μmの粒子を生成できる。2次元平面内での1粒子のラグランジュ軌道を追跡する計算アルゴリズムの
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち国際共著 3件、査読あり 15件) 学会発表 (23件 うち国際学会 10件、招待講演 1件)
3.
世界最大Re数DNSデータベースを用いた乱流輸送現象解明と乱流モデリングへの応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分19010:流体工学関連
研究機関
山梨大学
研究代表者
山本 義暢
山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
高レイノルズ数効果
/
壁面乱流場
/
直接数値計算
/
DNSデータベース
/
乱流理論
/
乱流モデリング
/
高レイノルズ数
/
壁面乱流
/
乱流エネルギ
/
乱流散逸率
/
乱流統計量
/
乱流モデル
/
乱流輸送現象
/
散逸率
研究成果の概要
壁面乱流場における高レイノルズ数効果の解明を目的として、チャンネル乱流場を対象として、スペクトル法に基づく高精度直接数値計算(DNS)を実施した。十分に長い時間積分を行うことにより、摩擦レイノルズ数(Re_tau)8000までの平均速度、レイノルズ応力、乱流エネルギ及びその散逸率の輸送方程式に関する
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 備考 (3件)
4.
エクサスケールを視野に入れた超大規模DNSに基づく高レイノルズ数組織乱流構造解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
流体工学
研究機関
山梨大学
研究代表者
山本 義暢
山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
高レイノルズ数
/
乱流輸送現象
/
直接数値計算
/
乱流モデリング
/
高レイノルズ数乱流輸送
/
壁面乱流場
/
大規模直接数値計算
/
乱流構造
研究成果の概要
各種工学分野で重要となる乱流輸送現象の解明を目的として、壁面乱流場の直接数値計算(Direct Numerical Simulation, DNS)コード開発を実施した。開発コードはスーパーコンピュータ上で70Tflop/sの実行演算速度を実現した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 5件、査読あり 9件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 8件、招待講演 3件) 備考 (3件)
5.
世界最大直接数値計算に基づく高プラントル流体MHD乱流熱伝達データベースの構築
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
熱工学
研究機関
山梨大学
研究代表者
山本 義暢
山梨大学, 医学工学総合研究部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
MHD
/
高プラントル流体
/
熱伝達
/
DNS
/
乱流熱伝達
/
高プラントル数流体
/
直接数値計算
研究概要
核融合炉デザイン条件下(高レイノルズ数,高ハルトマン数,高プラントル数)を対象としたMHD乱流熱伝達の高精度DNSデータベースを構築することを目的として,現在までにベクトル並列計算機及びスカラ並列計算機上での,高速大規模数値計算コード開発に成功した.具体的には,最速で実行演算速度21TFLOPSの高
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件) 学会発表 (19件) 備考 (3件)
6.
大規模直接数値計算及び高精度表面波計測に基づく自由表面乱流熱物質
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
熱工学
研究機関
山梨大学
(2011)
京都大学
(2009-2010)
研究代表者
山本 義暢
山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
自由表面流
/
乱流熱物質移動
/
直接数値計算
/
乱流熱物資移動
/
大規模直接数値計算
/
気液界面
/
MHD
/
乱流熱伝達
/
自由表面乱流
研究概要
本研究においては、自由表面乱流場における乱流構造及び熱物質輸送現象の解明を目的として、フルード数1. 8の高フルード数開水路乱流場の直接数値計算の実行に初めて成功した。また高精度乱流計測結果と照合し、本計算結果の信頼性を確認した。これにより、界面変形を伴う自由表面乱流場における高精度直接数値計算デー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 20件) 学会発表 (12件) 図書 (3件)
7.
気液混相乱流・熱物質移動の統一的直接数値計算手法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
熱工学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
山本 義暢
名古屋大学, 大学院工学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
数値流体力学
/
混相乱流
/
直接数値計算
/
乱流熱物質移動
研究概要
本年度は,せん断乱流場の最も基本的な流動場であるチャンネル乱流を対象とした解析を実行した.計算機負荷低減のためミニマム流を対象とした十分に発達した気泡乱流場(乱流レイノルズ数150の液相乱流場中に,気泡径約1mmの気泡を4個混入)を初期条件とし乱流粘性時間で約500程度の時間積分を行った。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件)