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検索結果: 7件 / 研究者番号: 40393194
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1.
腎間質線維化における血管内皮細Nrf2-Keap1系の役割の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
長田 太助
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
KEAP1-Nrf2系
/
腎間質線維化
/
バルドキソロンメチル
/
Nrf2活性化
/
片側尿細管結紮モデル
/
Nrf2-KEAP1
/
血管内皮細胞
/
Bardoxolone methyl
/
腎尿細管
/
傍糸球体毛細血管
/
Nrf2
/
Keap1
研究開始時の研究の概要
腎臓の血管内皮Nrf2活性化が、抗線維化因子の産生を増加させるか確かめるため、2つの検討をする。1)CDDO-Me刺激がNrf2を介して抗線維化因子の発現を増加させるか確認し、その因子を同定する。2)血管内皮特異的Nrf2 knock out マウスを作成し、腎虚血再灌流障害モデル、片側尿管結紮モデ
...
研究成果の概要
野生型マウスに2週間の片側尿細管結紮(UUO)を施行しバルドキソロンメチルを投与したところ、対照と比べ線維化部分が軽減した。尿細管・血管内皮特異的にNrf2を欠損したconditional knock outマウスを作出し(Pax8-Cre/flox-Nrf2, Tie2-Cre/flox-Nrf2
...
この課題の研究成果物
備考 (2件)
2.
腎尿細管におけるAMPキナーゼのオートファジーを介した細胞保護作用の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
長田 太助
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
AMPK
/
アポトーシス
/
オートファジー
/
腎間質線維化
/
腎尿細管
/
AMPキナーゼ
/
遺伝子改変マウス
/
間質線維化
研究成果の概要
獨協医科大学において実施した予備実験で、尿細管特異的にAMPKを導入してから尿細管結紮後5日目では対照と比べて、dnでは間質線維化が増強し、caではやや減弱していた。一方、8日目では有意な差を検出できなかった。自治医科大学でさらに違うタイミングでアポトーシス、オートファジーの関連因子の測定を実施する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 図書 (2件) 備考 (1件)
3.
AMP キナーゼによるアルドステロン誘導性血管障害の抑制機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
獨協医科大学
(2011-2012)
東京大学
(2010)
研究代表者
長田 太助
獨協医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
血管病態学
/
AMPキナーゼ
/
血管内皮
/
アルドステロン
/
ミネラロコルチコイド
/
一酸化窒素
/
血管
/
動脈硬化
研究概要
Tet- On発現システムを使い、血管内皮特異的にdominant-negative (dn) AMPK またはconstitutively-active (ca) AMPK を発現できるトランスジェニックマウス(TEK-rtTA/TRE-dnAMPKおよびTEK-rtTA/TRE-caAMPK)を
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件) 備考 (1件)
4.
皮下脂肪細胞由来幹細胞を用いた新規動脈硬化治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
平田 恭信
東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
分子血管病態学
/
移植・再生医療
/
遺伝子
/
細胞・組織
/
循環器・高血圧
/
生理活性
研究概要
皮下脂肪細胞由来幹細胞(ASC)は様々な細胞に分化し得ることが知られている。本研究ではラットASCが血管内皮細胞に分化し得ることを示し、障害血管における新生内膜の増殖抑制作用を有することを明らかにした。また糖尿病による陰茎海綿体の機能不全を改善させること、これらの効果が本細胞が遊離するサイトカインに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (54件 うち査読あり 26件) 学会発表 (23件) 図書 (27件)
5.
AMP kinaseによる抗動脈硬化作用の分子機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
長田 太助
東京大学, 医学部・附属病院, 特任准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
低(無)酸素
/
apoptosis
/
血管内皮細胞
/
分子血管病態学
/
低酸素
/
AMP kinase
/
循環器・高血圧
/
PKB
/
Akt
/
シグナル伝達
研究概要
AMP kinase を恒常的に活性化すると低(無)酸素により誘導される血管内皮細胞のアポトーシスが抑制されることが示された。AMP kinase を活性化することが知られている各種糖尿病薬の血管保護作用の基盤になる可能性が示唆された。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (9件)
6.
AMP活性化タンパクキナーゼの抗動脈硬化作用と血管新生作用の検討
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
平田 恭信
東京大学, 医学部附属病院, 助教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
AMP
/
キナーゼ
/
動脈硬化
/
血管新生
研究概要
近年アディポサイトカインの心血管保護的な働きが明らかになってきた。その代表格であるアディポネクチンの作用機序のうち一部は、AMP活性化タンパクキナーゼ(AMPK)を介する。我々はその分子機序を明らかにしてきた。以前、低酸素条件下で活性化されるAMPKがAkt活性をバックアップし、Ser1177リン酸
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件) 図書 (1件)
7.
ウロテンシン・ウロコルチンファミリーの病態生理学的意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
内分泌学
研究機関
独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター)
研究代表者
成瀬 光栄
独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究センター・内分泌研究部, 部長
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
ウロテンシン
/
ウロコルチン
/
心臓リモデリング
/
コラーゲン
/
脳性ナトリウム利尿ペプチド
/
エンドセリン
/
オステオポンチン
研究概要
ウロテンシン(UT)II、ウロコルチン(UC)はウロテンシン/ウロコルチンファミリーに属する生理活性ペプチドで、新たな縮環調節ホルモンとして注目されているが、病態生理学的意義の詳細は不明である.本研究ではin vivo、invitroの実験により、心血管系組織に対する作用を検討した。即ち、UT II
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件)