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検索結果: 8件 / 研究者番号: 40403860
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1.
天然セレン化合物の水銀との相互作用および水銀解毒効果の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分63030:化学物質影響関連
研究機関
熊本県立大学
(2020-2022)
昭和薬科大学
(2018-2019)
研究代表者
阿南 弥寿美
熊本県立大学, 環境共生学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
セレン
/
水銀
/
食餌由来
/
体内蓄積
/
ラット
/
食事由来
/
体内分布
/
セレノメチオニン
/
亜セレン酸
/
LC-ICP-MS
/
セレン化合物
/
化学形態分析
研究成果の概要
本研究課題はヒトが食品から摂取する水銀とセレンの相互作用を解析することを目的し、水銀を高蓄積した食用魚類をラットに与え、セレンの同時摂取が水銀蓄積に与える影響を検討した。魚粉末を摂取したラットでは体内の水銀濃度が増加するが、セレノメチオニンを同時摂取すると増加が抑制される傾向が見られ、無機セレン化合
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
2.
新規セレン化合物セレノネインの全合成とその物理化学的・生物学的評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境・衛生系薬学
研究機関
千葉大学
研究代表者
鈴木 紀行
千葉大学, 大学院薬学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
セレニウム
/
酸化ストレス
/
金属毒性
/
栄養学
/
環境
研究成果の概要
本研究は、セレンを含有する天然物であるセレノネインの存在意義を明らかにすることを目的とする。そのために、遺伝子改変麹菌により生化学的に得られたセレノネインを用い、細胞の抗酸化能に及ぼす影響に関する検討を行った。その結果、培養細胞に対し酸化ストレスを負荷した際の細胞毒性をセレノネインは濃度依存的に抑制
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち国際共著 5件、査読あり 11件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (42件 うち国際学会 7件、招待講演 8件)
3.
中国華東・中南地方における環境水中のアンチモンの化学形態調査と毒性発現機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境・衛生系薬学
研究機関
千葉大学
研究代表者
小椋 康光
千葉大学, 大学院薬学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
アンチモン
/
テルル
/
セレン
/
ヒ素
/
中国
/
スペシエーション
/
ICP-MS
/
薬学
/
環境分析
/
類金属
研究成果の概要
アンチモンを含む15及び16族の類金属元素は、工業的に有用な元素であるが、他の重金属とは異なる毒性を発揮するものと想定される。本研究では、特に近年特定の地域で汚染が懸念されるアンチモンを中心に、環境中の動態と毒性の発現機構について解析を行うことを目的とした。アンチモンについては、汚染地域での化学形態
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (16件 うち国際共著 4件、査読あり 16件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (8件 うち国際学会 5件、招待講演 8件) 図書 (2件) 備考 (3件)
4.
細胞分化過程における生体微量元素変動とその分子制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境・衛生系薬学
研究機関
千葉大学
研究代表者
小椋 康光
千葉大学, 大学院薬学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
メタロミクス
/
スペシエーション
/
分化
/
生体必須元素
/
銅
/
セレン
/
生体微量元素
/
ICP-MS
/
イメージング
/
ESI-MS
研究成果の概要
生体と金属との関係を解明しようとする研究では、対象とする金属元素の存在量が微量であったために、実験動物を対象とした研究や組換えタンパク質を利用したin vitroの研究が多かった。しかし、金属元素の関与する細胞機能を分子レベルで解明するのは、培養細胞を利用したメタロプロテオーム・メタロメタボローム研
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (18件 うち国際共著 1件、査読あり 16件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 15件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件、招待講演 5件) 図書 (3件) 備考 (3件)
5.
海棲生物に存在するセレン化合物の生体内代謝および環境毒性学的機能の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
環境・衛生系薬学
放射線・化学物質影響科学
研究機関
昭和薬科大学
研究代表者
阿南 弥寿美
昭和薬科大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
セレン
/
水銀
/
ICP-MS
/
LC-ICP-MS
/
化学形態分析
研究成果の概要
必須微量元素であるセレンは生体内で様々なセレンタンパク質に利用される他、水銀の解毒作用を有する。本研究では海棲生物の主要なセレン化学形態であるセレノネインについて、動物生体内における生物学的利用や代謝、および水銀解毒への関与を検証した。先ずin vitroアッセイにより、セレノネインと水銀との直接的
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件)
6.
オンサイト分析可能な尿中セレン量の新規定量手法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
物理系薬学
研究機関
昭和薬科大学
研究代表者
小椋 康光
昭和薬科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
セレン
/
ICP-MS
/
セレン糖
/
表面プラズモン共鳴
/
スペシエーション
/
尿
/
テルル
研究概要
尿中のセレン代謝物がセレン糖であることに着眼し、それを検出するため、レクチンを利用した検出系の構築を試みた。LC-ICP-MSおよび表面プラズモン共鳴装置によりレクチンとセレン糖との相互作用を検討したが、双方の機器で検出できるほどの相互作用は検出されなかった。研究の過程で生体試料中に未知のセレン代謝
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 16件) 学会発表 (55件 うち招待講演 8件) 図書 (5件) 備考 (3件)
7.
化学形態別分析に基づいたセレンの代謝過程と生理機能の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境系薬学
研究機関
昭和薬科大学
研究代表者
小椋 康光
昭和薬科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
セレン
/
スペシエーション
/
セレノシアネート
/
ICP-MS
/
Q-TOF
/
ESI-MS
/
テルル
/
セレン糖
/
ESI-MS-MS
/
セレノシアン酸
/
HPLC
/
LC-MS
/
セレノプロテイン
/
メタロチオネイン
研究概要
生体超微量元素であるセレンの細胞内における代謝過程の全容はいまだに明らかになっていない。そこで代謝過程を探るために細胞内のセレン代謝物の化学形態分析を実施することとした。その結果、未知の代謝物が検出され、その代謝物の同定を行ったところ、セレノシアン酸であった。さらにその生物学的意義として、セレンの一
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (31件 うち査読あり 28件) 学会発表 (77件 うち招待講演 12件) 図書 (6件) 備考 (5件)
8.
海棲高等動物の微量元素高蓄積機序の解明および毒性影響評価に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
環境系薬学
研究機関
愛媛大学
研究代表者
阿南 弥寿美
愛媛大, 研究員
研究期間 (年度)
2006
完了