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検索結果: 11件 / 研究者番号: 40423222
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1.
発達障害の感覚特性に配慮した社会生活環境の整備に向けた研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分23020:建築環境および建築設備関連
研究機関
明治大学
研究代表者
上野 佳奈子
明治大学, 理工学部, 専任教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
発達障害
/
感覚特性
/
ユニバーサルデザイン
/
感覚過敏
/
センサリーフレンドリー
研究開始時の研究の概要
ユニバーサル社会の実現において、発達障害児・者の感覚過敏等の非定型な感覚特性に配慮して、ソフト・ハード両面の対策を整備することが求められている。国内の現状としては、少数の海外の先進事例や当事者の意見を参考に試行されている段階であり、数値基準や指針は存在していない。そこで本研究課題では、発達障害等の感
...
研究実績の概要
発達障害、特に自閉スペクトラム症については、感覚の過敏・鈍麻など感覚処理の非定型性という特徴がみられ、日常を過ごす施設や外出先において、さまざまな困りごとを抱えている。これに対して、欧米を中心に、2010年代からスーパーマーケット、サッカー競技場、美術館などで感覚過敏等に配慮した取組みが始まり、日本
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件) 学会発表 (9件)
2.
小児一般集団における感覚処理の縦断研究~感覚環境のユニバーサルデザインに向けて
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関
高知大学
研究代表者
安光ラヴェル 香保子
高知大学, 医学部, 特任助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
感覚処理
/
小児
/
コホート調査
/
質問票調査
/
感覚過敏
研究開始時の研究の概要
発達障害を持つ児の多くが抱えている感覚処理の問題は定型発達児でもある程度認められ不登校や無断離席等の一因となっている可能性が高い。従って小児一般集団において感覚処理の実態を把握することは、家庭や学校で問題を抱える児の早期支援に必要な感覚環境整備のために極めて重要である。
研究実績の概要
本研究は、より早期で効果的な環境整備・発達支援を目指し、高知県の「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」の参加親子6500組を対象に、感覚処理(SP)に関する質問票調査を実施するものである。保護者と児童本人に質問票調査を実施することで、児自身の感覚の問題を浮き彫りにし、同時に、保護者に
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
3.
感覚過敏をもつ発達障害・精神障害のための感覚に優しい社会生活環境の普及
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分9:教育学およびその関連分野
研究機関
高知大学
研究代表者
高橋 秀俊
高知大学, 医学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2023-03-31
完了
キーワード
生活環境
/
音環境
/
発達障害
/
精神保健
/
神経生理
研究開始時の研究の概要
近年、欧米では、感覚過敏など発達障害の感覚特性に配慮して騒音や照明をやわらげた、感覚に優しい(sensory friendly)社会生活空間の普及が進んでおり、自治体をあげての取組もみられるが、日本ではこのような取組は進んでいない。本研究課題では、情報処理において重要な役割を果たす聴覚・視覚を主体と
...
研究成果の概要
本研究課題では、高知県の発達障害の当事者団体や行政と協力し、音や照明に配慮した感覚に優しい映画上映会を3回行い、高知県立足摺水族館では、発達障害の感覚の問題への配慮について水族館スタッフに研修を行ったうえで、音や照明に配慮した感覚に優しい取組を行い、館内の感覚刺激に関する情報をわかりやすく示したセン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (34件 うち招待講演 26件) 図書 (1件)
4.
発達障害児童・生徒の感覚特性の理解に基づく教室の音環境整備に向けた研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分09060:特別支援教育関連
研究機関
明治大学
研究代表者
上野 佳奈子
明治大学, 理工学部, 専任教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
学習環境整備
/
音環境調整
/
発達障害
/
特別支援教育
/
合理的配慮
/
感覚特性
/
音環境
/
教室環境整備
/
環境調整
/
特別新教育
研究開始時の研究の概要
発達障害のある児童生徒を対象とする特別支援教育の場には、障害に特有の感覚特性に配慮した適切な教室環境が求められる。本研究課題では、特別支援教育を行う教室環境の改善を目指し、建築環境工学の視座に立ち、障害をもつ児童・生徒の感覚特性を踏まえた音環境整備の方法を提示することを目的とする。研究は特別支援学校
...
研究成果の概要
発達障害のある児童生徒の学習の場には、障害に特有の感覚特性に配慮した適切な室内環境整備が求められる。なかでも教室の音環境は、音声情報伝達を支えるとともに、情緒の落ち着きを確保するために重要な要素である。そこで本研究では、特別支援学校、放課後等デイサービス事業所、学童保育施設において室内音環境の課題を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件) 学会発表 (24件 うち国際学会 5件、招待講演 7件)
5.
室内音環境と聴覚情報処理特性が子育て家族のメンタルヘルスに及ぼす影響
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分09030:子ども学および保育学関連
研究機関
高知大学
研究代表者
高橋 秀俊
高知大学, 医学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
教育的環境
/
音環境
/
神経生理
/
精神保健
/
発達障害
/
生活環境
研究開始時の研究の概要
本研究課題では、子育てを行っている家族の感覚特性と音環境が家族のメンタルヘルスに及ぼす影響について検討する。子育てをしている家族を対象に生活空間の音環境を環境センサで測定し、それぞれの発達特性・感覚特性およびメンタルヘルスの問題との関連について評価した後、音環境調整を行い、感覚特性に応じて音環境がメ
...
研究成果の概要
コロナ禍にあって、子どもの生活環境の中の室内音環境を正確に客観的に測定し、子どもや周囲の大人の聴覚情報処理特性や体調や気分の変化、子どもへの対応の変化、子どもの情緒・行動上の問題の変化などのメンタルヘルス上の問題に及ぼす影響を調査するために、家族機能が脆弱な児童が閉ざされた空間の中で長期間にわたり生
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (33件 うち国際学会 2件、招待講演 28件)
6.
教室内音環境と聴覚情報処理特性が子どものメンタルヘルスに及ぼす影響
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
子ども学(子ども環境学)
研究機関
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
高橋 秀俊
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 児童・予防精神医学研究部, 客員研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
教育的環境
/
音環境
/
神経生理
/
精神保健
/
発達障害
研究成果の概要
保育園や小学校における音環境調査および時計型身体加速度計による身体活動動態の5日間の連続調査は、大きな問題なく実施できた。都市部に比べて静かな音環境にある離島においても、児童が活動中の室内では一定レベル以上の音が発生しており、乳児の保育室でも同様であった。聴覚過敏を有する児童においては活動動態や午睡
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (33件 うち国際学会 6件、招待講演 12件) 図書 (1件) 備考 (1件)
7.
聴覚環境と聴覚情報処理特性が自閉症スペクトラム児の学校メンタルヘルスに及ぼす影響
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
子ども学(子ども環境学)
研究機関
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
高橋 秀俊
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 児童・思春期精神保健研究部, 室長
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
神経科学
/
環境
/
医療・福祉
/
脳・神経
/
生理学
研究成果の概要
聴覚過敏性の高い自閉スペクトラムの子どもにとっては学校などでの一般的な日常生活においても負担が大きい可能性が考えられた。一方で、生徒の自覚的なうつ症状の程度は、友人関係や学級に対する意欲や被侵害(不適応感やいじめ、ひやかしなどを受けていると感じる程度)の変動に伴い変動した。そのため、それぞれの子ども
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (31件 うち国際学会 8件、招待講演 8件) 図書 (2件) 備考 (2件)
8.
自閉症スペクトラム児における知覚情報処理の発達的変化に関する神経生理学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
高橋 秀俊
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 児童・思春期精神保健研究部, 室長
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
神経科学
/
生理学
/
脳・神経
/
自閉症
/
驚愕反射
研究成果の概要
自閉症スペクトラム症(ASD)児及びnon ASD児を対象に、聴覚性驚愕反射(ASR)検査及び単純な聴覚情報処理に関する脳波事象関連電位・脳磁図検査を実施した。ASDではnon ASDに比べ、ASRの潜時が延長、微弱な刺激に対するASRが増大していた。脳波では、自閉症特性が右下前頭回のミスマッチ・ネ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (29件 うち招待講演 7件) 図書 (1件) 備考 (3件)
9.
自閉症スペクトラムの児童期の聴覚性驚愕反射の生理学的メカニズムの解明に関する研究
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
精神神経科学
研究機関
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
高橋 秀俊
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所・児童・思春期精神保健研究部, 児童期精神保健研究室長
研究期間 (年度)
2011
完了
キーワード
神経科学
/
生理学
/
脳神経
/
自閉症
/
驚愕反射
/
脳・神経
研究概要
日本人児童の自閉症スペクトラム障害(ASD)群ならびに定型発達群を対象に、聴覚性驚愕反射検査を行った。ASD児の驚愕反射は、潜時が延長し、また閾値は低下している可能性が示唆された。延長された潜時は、社会認知機能の障害と、微弱な刺激に対する反応の大きさは、向社会的行動の減少と関連した。今後は、本研究課
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件) 学会発表 (5件) 図書 (2件) 備考 (1件)
10.
プレパルスインヒビションによる統合失調症の分子・認知・生理学的病態解明の研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
精神神経科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
高橋 秀俊
大阪大学, 医学部附属病院, その他
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
神経科学
/
生理学
/
脳・神経
/
統合失調症
/
プレパルス・インヒビション
研究概要
近年、聴覚性驚愕反射のプレパルス・インヒビション(prepulse inhibition : PPI)は統合失調症の病態解明のための中間表現形として、遺伝子多型との関連が注目されているが、アジア系人種におけるPPIに関しては、よく知られていない。最近、研究代表者は、日本人においても統合失調症のPPI
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (4件)
11.
近赤外分光法による脳血流同時測定を用いた精神疾患の経頭蓋磁気刺激治療法の開発研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
岩瀬 真生
大阪大学, 医学系・研究科, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
磁気刺激
/
近赤外分光法
/
遺伝子解析
/
精神生理学
/
非薬物療法
研究概要
統合失調症を初めとする精神疾患に対して経頭蓋磁気刺激治療を行い、近赤外分光法を用いて治療中の血流同時測定を行ったところ、治療中に血流変化がみられることが観察されたが、何人かの被験者では磁気刺激による刺激のアーチファクトが測定に混入することが判明した。近赤外分光法により課題施行中の血流変化により、健常
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (98件 うち査読あり 90件) 学会発表 (141件) 図書 (18件)