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検索結果: 12件 / 研究者番号: 40425690
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1.
ライソゾーム病の神経障害における細胞内カルシウム亢進と興奮毒性の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分46010:神経科学一般関連
研究機関
熊本大学
研究代表者
沼川 忠広
熊本大学, 発生医学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
iPS細胞
/
脳神経疾患
/
ライソゾーム病
/
神経細胞死
/
疾患ヒトニューロン
研究開始時の研究の概要
ライソゾーム病では、脳神経系や肝臓などの機能が次第に悪化する。幼児期発症型は3歳までに亡くなるケースが多く、病態解明が急がれる。申請者らは最近、疾患iPS細胞由来のヒト大脳皮質ニューロンにおいて、神経伝達物質の顕著な放出低下を見出した。ところが、ライソゾーム病では神経変性や細胞死が激しい、これは、よ
...
2.
iPS細胞を用いたメラノーマに対する新規がん免疫療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53050:皮膚科学関連
研究機関
熊本大学
研究代表者
梶原 隆太郎
熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
免疫療法
研究開始時の研究の概要
免疫チェックポイント阻害薬(ICI)はメラノーマ治療に革新的な進歩をもたらした。しかし、その奏効率は未だ十分ではなく、無効例をいかに治癒にもっていくかが大きな課題である。申請者らはICI無効例を有効例に変える手段として、遺伝子改変iPS細胞から誘導した樹状細胞(iPSC-DC)を用いた新規治療法の開
...
3.
神経型ゴーシェー病における新規の病態解析と治療薬の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関
熊本大学
研究代表者
城戸 淳
熊本大学, 病院, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
神経型ゴーシェ病
/
プレシナプス機能
/
ポストシナプス機能
/
酸化ストレス
/
オートファジー
/
ミトコンドリア機能
/
iPS細胞
/
ゴーシェ病
/
ライソソーム
/
グルコシルスフィンゴシン
研究開始時の研究の概要
神経型ゴーシェー病患者由来の神経幹細胞に蓄積しているGlcSphを減少させた化合物Aの効果として、2か月間培養した神経型ゴーシェー病患者由来の神経細胞のプレシナプス機能とポストシナプス機能の評価を行う。また、化合物Aがプレシナプス機能とポストシナプス機能のターゲットとして考えられる分子の遺伝子・タン
...
研究実績の概要
令和4年度も、ゴーシェ病II型患者由来のiPS細胞から樹立した神経前駆細胞を使用しての薬剤スクリーニングで有効であると考えられた化合物Aの効果について評価した。これまでの研究成果により、ゴーシェ病II型の患者由来NPCから分化させた神経細胞では、カルシウムイオンの流入が正常者神経前駆細胞由来の神経細
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち国際共著 16件、査読あり 16件、オープンアクセス 16件)
4.
ライソゾーム病の神経障害におけるミクログリアおよびニューロンの相互作用の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分46010:神経科学一般関連
研究機関
熊本大学
研究代表者
沼川 忠広
熊本大学, 発生医学研究所, 特定事業研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ライソゾーム病
/
ミクログリア
/
ニューロン
/
相互作用
/
中枢神経系
/
iPS細胞
/
中枢神経系の異常
/
神経細胞
研究開始時の研究の概要
神経症状を呈するライソゾーム病のうち、特にGM1ガングリオシド、またはシアル化蛋白質がそれぞれ細胞内で蓄積するGM1ガングリオシドーシスおよびシアリドーシスにおける病態解明を、ニューロン・ミクログリア共培養系を用いて実施する。それぞれの疾患ニューロンおよび疾患ミクログリアが、健常細胞と比べていかなる
...
研究成果の概要
本研究では、GM1ガングリオシドーシスやシアリドーシスiPS細胞を用いて、ヒトニューロンおよびヒトミクログリアの共培養系を樹立した。これにより、ライソゾーム病病態において、ミクログリアの寄与を考慮した。共存培養では、ニューロンの開口放出が減少した。この働きは疾患ミクログリアで弱かった。カルシウム応答
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (1件)
5.
ゴーシェー病II型患者由来iPS細胞を用いた新規治療薬の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
熊本大学
研究代表者
城戸 淳
熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
先天代謝異常症
/
ライソーム病
/
神経幹細胞
/
IPS細胞
/
iPS細胞
/
ゴーシェ病
/
Neuron
/
ゴーシェー病
/
ニューロン
/
Neural stem cell
/
神経型ゴーシェー病
/
GlcSph
/
LAMP1
/
Gaucher disease
/
治療薬開発
研究成果の概要
この研究では、ゴーシェ病II型患者由来iPS細胞を樹立し、そのiPS細胞から神経細胞に分化させ、疾患iPS細胞由来の神経細胞が健常者のものとどのように違うのかを機能解析した。ゴーシェ病II型の神経幹細胞を利用した薬剤スクリーニングシステムを確立し、薬剤ライブラリー(1392種類の化合物)からGlcS
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 5件、査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
6.
iPS細胞技術を駆使したGM1ガングリオシドーシス新規治療薬開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
小児科学
研究機関
熊本大学
研究代表者
梶原 隆太郎
熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
GM1ガングリオシドーシス
/
遺伝・先天異常学
研究成果の概要
GM1ガングリオシドーシス患者由来iPS細胞を作成し、神経系細胞へと分化させることによって、in vitroで病態を解析することができる細胞モデル系を確立した。誘導した患者神経系細胞では、健常者に比べてGM1の過剰な蓄積がみられ、また、神経伝達物質の放出能が低下していることを見出した。本疾患の治療薬
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件) 産業財産権 (3件 うち外国 2件)
7.
ヒト大脳皮質様オルガノイドを用いた脳疾患の病態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経生理学・神経科学一般
研究機関
熊本大学
研究代表者
沼川 忠広
熊本大学, 発生医学研究所, 特定事業研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
iPS細胞
/
大脳皮質
/
脳疾患
/
神経細胞
/
オルガノイド
/
iPS
/
神経科学
/
脳神経疾患
研究成果の概要
多能性幹細胞であるiPS細胞より、2次元分散ニューロンおよび立体的構造を有する大脳皮質様オルガノイドを作成し、それらヒトニューロンを用いて、メープルシロップ尿症、副腎白質ジストロフィー、およびプロピオン酸血症など、発達障害・精神発達遅延などがみられる疾患病態の解析を試みた。メープルシロップ尿症やプロ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
8.
ニューロン間で伝搬するマイクロRNAの同定とその機能に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
神経生理学・神経科学一般
研究機関
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
沼川 忠広
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 疾病研究第三部, 客員研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
microRNA
/
神経伝達
/
神経栄養因子
/
脳神経疾患
/
神経科学
/
マイクロRNA
/
エクソソーム
研究成果の概要
microRNA (miRs)は様々な疾患の病態マーカーとしての可能性がある。本研究では脳特異的なmiRsの機能解析とそれがニューロン間でシグナルを伝達する可能性を検討した。BDNF刺激によりcortexから放出されるエクソソーム含有のmiRsを定量解析した結果、測定を試みたmiRs(miR1, 1
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件) 学会発表 (25件 うち招待講演 3件)
9.
神経栄養因子とストレスホルモンの相互作用に着目した精神疾患病態の生物学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
熊本大学
(2014-2015)
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター
(2012-2013)
研究代表者
沼川 忠広
熊本大学, 発生医学研究所, 特定事業研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
うつ病
/
BDNF
/
グルココルチコイド
/
GR
/
ストレス
/
脳神経疾患
/
神経科学
/
細胞・組織
/
神経栄養因子
研究成果の概要
うつ病発症には、慢性的なグルココルチコイド濃度上昇、および神経栄養因子BDNFの機能低下が関与することがそれぞれ示唆されていた。本研究では、グルココルチコイドとBDNFのクロストークに着目し、うつ病病態を分子レベルで理解することを目指した。ラットの分散大脳皮質ニューロンを用いた解析では、グルココルチ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 21件、謝辞記載あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (39件 うち招待講演 3件) 備考 (1件)
10.
うつ病におけるグルココルチコイドと脳由来神経栄養因子との相互作用の分子メカニズム
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
沼川 忠広
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所疾病研究第3部, 室長
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
精神
/
神経疾患の病態と治療
/
神経科学
/
脳神経疾患
/
細胞・組織
研究概要
培養大脳皮質ニューロンにおいて、うつ病と関連するグルココルチコイドの曝露後、BDNF(脳由来神経栄養因子)が増強するシナプス成熟が抑制されることが明らかになった。そのメカニズムとして、BDNFの受容体であるTrkBとshp2(ホスファターゼのひとつ)の結合力が弱まることが関与する可能性がある。また、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 21件) 学会発表 (41件) 図書 (9件) 備考 (4件)
11.
神経栄養因子受容体の精神疾患における役割に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
精神神経科学
研究機関
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
功刀 浩
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所疾病研究第三部, 部長
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
遺伝子
/
神経科学
/
脳神経疾患
/
薬理学
/
神経栄養因子
研究概要
本研究では、脳由来神経栄養因子などのニューロトロフィンとその受容体の精神疾患における役割を明らかにすることを目的として、ニューロトロフィン共通の低親和性受容体であるp75NTRを前脳特異的に過剰発現するトランスジェニックマウスを作成した。サザンブロット、ウエスタンブロットと免疫組織化学的染色によって
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 14件) 学会発表 (9件) 図書 (2件) 備考 (6件)
12.
うつ病関連分子p75の一塩基多型に起因した機能変化の細胞、分子生物学的解析。
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
国立精神・神経センター
研究代表者
沼川 忠広
国立精神・神経センター, 神経研究所疾病研究第三部, 室長
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
脳・神経
/
脳神経疫患
/
細胞・組織
/
脳神経疾患
研究概要
うっ病の発症には,血中グルココルチコイド濃度を持続的に上昇させるHPA系(視床下部-下垂体-副腎皮質)機能亢進が関与している可能性がある。また,BDNF(脳由来神経栄養因子)の発現変動が,病態や抗うっ薬の治療的な役割と関連しているとされる。本研究では,HPA系機能亢進のモデルとしてラット海馬および大
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 3件) 学会発表 (7件) 図書 (2件) 備考 (1件)