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検索結果: 17件 / 研究者番号: 40432207
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1.
精神疾患を有する患者による絵画のdeep learningを用いた画像解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
須田 史朗
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
deep learning解析
/
絵画療法
/
芸術療法
/
統合失調症
/
うつ病
/
双極性障害
研究開始時の研究の概要
1977年1月から2018年12月までの期間に自治医科大学附属病院精神科に入院した患者のうち、入院期間中に絵画療法に参加し絵画を作成したものを対象とする。入院患者の疾患は統合失調症、うつ病、双極性障害が中心である。また、対照群として、同じく絵画療法に参加し絵画を作成した病棟スタッフを対象とする。
研究実績の概要
絵画には、その作者の性格傾向や心理状態が反映されると考えられており、病跡学では統合失調症、双極性障害などに罹患した患者の描く絵にはその疾患に関連した特徴があることが示唆されている。また経験を積んだ精神科医師に共通する感覚として、患者が描いた絵画の「疾患らしさ」があるが、その解釈には一定の
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件)
2.
地域医療における精神医療ニーズの明確化と効果的な介入手段の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
須田 史朗
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
精神医療ニーズ
/
プライマリ・ケア
/
地域医療
/
うつ病
/
認知症
/
自殺
研究成果の概要
本研究ではプライマリ・ケア医を対象としたアンケート調査を行い、地域医療における精神医療ニーズの明確化と効果的な介入手段の探索を進めた。結果、栃木県県南医療圏のプライマリ・ケア医の35%、自治医科大学卒業生のプライマリ・ケア医の57%が週一回以上精神疾患患者に関わっていた。精神医療に関与する意思のある
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 5件) 図書 (2件)
3.
単科精神科病院における終末期医療ニーズの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病院・医療管理学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
小林 聡幸
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
精神科病院
/
身体合併症
/
認知症
/
統合失調症
/
肺炎
/
終末期医療
/
院内死亡
/
生活習慣病
/
死因
/
高齢化
/
器質性精神病害
/
単科精神科病院
/
死亡診断書
/
入院患者の高齢化
/
精神医療
研究成果の概要
精神科病院の20年間の後方視的死亡診断書調査では、16病院のデータが得られ、死因としては肺炎を主とする呼吸器疾患、次いで循環器疾患が多いことが確かめられた。しかしながら、認知症で入院し、肺炎で死亡した場合、死因は認知症とすべきという死亡診断書の記載法が浸透しておらず、また、精神科診断の記載のない診断
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件)
4.
胎生期低栄養によって精神疾患発症脆弱性が生じるメカニズムを探る
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
統合栄養科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
須田 史朗
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
胎生期低栄養
/
統合失調症
/
発症脆弱性
/
動物モデル
/
エピジェネティクス
研究成果の概要
わが国では低出生体重児が増加傾向にある。疫学研究の成果から、その原因の一端である胎生期低栄養は統合失調症をはじめとする精神疾患の発症脆弱性を生じさせることが示されており、早急な対策が求められている。本研究では胎生期低栄養と精神疾患発症脆弱性の形成との関連を検討するために、ラットを用いは胎生期低栄養暴
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
5.
医療従事者の睡眠状態と脳高次機能についての生理学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用健康科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
西多 昌規
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
疲労
/
睡眠
/
手続き記憶
/
光トポグラフィ
/
活動量計
/
前頭前皮質
/
背側前頭前皮質
/
認知機能
/
認知遂行機能
/
労働環境
/
医療従事者
/
生理学
/
脳機能画像
研究成果の概要
医療従事者の疲労・睡眠不足は、医療事故の温床である。本研究では研修医を対象に、当直前後での採血手技中の脳血液量変化を比較検討した。当直前後において、採血練習用の模擬血管を協力者に装着し、被験者に採血手技を行わせた。被験者にはウェアラブル光トポグラフィを装着し、関心領域を前額部付近として採血手技中の脳
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (2件)
6.
成人自閉症の脳内グルタミン酸研究-3T MRSを用いた検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
浜松医科大学
研究代表者
吉原 雄二郎
浜松医科大学, 医学部, 特任研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
児童
/
思春期精神医学
/
分子イメージング
/
自閉症
/
磁気共鳴スペクトル法
/
グルタミン酸
/
脳構造
/
拡散テンソル画像法
/
MRS
/
拡散強調画像
/
核磁気共鳴スペクトロスコピー
/
拡散強調テンソル画像
研究概要
本研究課題の目的は、自閉症者の脳内グルタミン酸神経伝達系における異常の有無について、磁気共鳴スペクトル法(MRS)を用いて検討することである。20 歳以上の成人自閉症者(n=35)、および、それらと性別・年齢を一致させた健常者(n=35)を対象に、3T MR 装置を用い小脳虫部、内側前頭皮質、基底核
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件) 学会発表 (1件) 備考 (2件)
7.
自閉症の脳内コリン系-PETによる検討-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
精神神経科学
研究機関
浜松医科大学
研究代表者
鈴木 勝昭
浜松医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
児童・思春期精神医学
/
分子イメージング
/
コリンエステラーゼ
/
PET
/
自閉症
/
陽電子断層法
/
アセチルコリンエステラーゼ
/
広汎性発達障害
/
紡錘状回
研究概要
本研究の目的は、自閉症の病態において脳内コリン系の果たす役割を明らかにすることにある。自閉症者脳内のアセチルコリンエステラーゼ活性を陽電子断層法(PET)により計測したところ、顔認知に重要な紡錘状回において有意に低下していた。さらに、この低下は社会性の障害の重症度と逆相関していた。すなわち、紡錘状回
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 5件) 学会発表 (6件 うち招待講演 2件) 産業財産権 (2件)
8.
自閉症死後脳でのセロトニントランスポーター密度低下の原因探索
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
精神神経科学
研究機関
浜松医科大学
研究代表者
須田 史朗
浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
児童
/
思春期精神医学
/
自閉症
/
死後脳研究
/
セロトニン神経
/
トランスポーター
/
蛋白発現解析
研究概要
本研究では、PET研究で捉えられた自閉症患者の脳内でセロトニントランスポーター(SERT)密度が低下しているという知見を死後脳を用いて検証した。リアルタイムPCR、ウエスタンブロットによって帯状回のSERT mRNA、蛋白の発現量を計測したところ、自閉症群と対照群とで発現量に有意差は認められなかった
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 6件) 学会発表 (4件) 図書 (3件)
9.
iPS細胞技術を応用した統合失調症の疾患特異的幹細胞の作出とその機能解析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
精神神経科学
研究機関
浜松医科大学
研究代表者
鈴木 勝昭
浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
細胞・組織
/
神経科学
/
脳神経疾患
研究概要
本研究の目的は、統合失調症患者の皮膚検体から線維芽細胞を採取して継代培養したのち多能性幹細胞へと誘導し、統合失調症特異的幹細胞を作出すること、そして、神経幹細胞やドパミン神経へと分化させ、その動態を調査することで統合失調症の『神経幹細胞機能不全仮説』を検証することにある。平成22年度における進捗を以
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (1件)
10.
新生血管の構築による新たな統合失調症治療法の開拓に向けた実験的研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
精神神経科学
研究機関
浜松医科大学
研究代表者
森 則夫
浜松医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
統合失調症
/
微小循環
/
X線照射モデル
/
CD34
/
中枢神経系
/
移植
/
神経幹細胞
/
X線照射
/
血液脳関門
研究概要
統合失調症では,微小循環系に異常が生じている可能性がある(統合失調症の微小循環異常仮説)。一方,近年,血管新生のメカニズム解明が進み,心臓や脳の虚血病変に新たな血管を形成し,機能回復を図る試みが始まっている。特に注目されているのは,ヒトCD34(+)血液幹細胞(以下CD34陽性細胞と称する)による毛
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 備考 (1件)
11.
サル脳の神経幹細胞の画像化と機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
浜松医科大学
研究代表者
松崎 秀夫
浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
神経幹細胞
/
霊長類
/
PET
/
認知機能
研究概要
本研究は、ウイルスを用いて成体サル脳で神経幹細胞特異的に細胞毒性遺伝子を発現させ、神経幹細胞を選択的に障害することによって、ほ乳動物の成体脳で見られる神経新生の担う役割を解明することを目的としている。本研究において作製されたウイルス発現系は,神経幹細胞特異的にin vivoで種々の遺伝子を発現するた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 備考 (1件)
12.
自閉症におけるセロトニン伝達系機能異常の機構解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
浜松医科大学
研究代表者
アニータ Aピライ
(ANITHA A Pillai / ANITHA A・Pillai / アニータ A・ピライ)
浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任助教
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
自閉症
/
中枢神経系
/
インテグリンβ3
/
セロトニン
/
インテグリンss3
研究概要
我々はPET研究により自閉症者の脳内でSERT密度が低下していることをつきとめた。この異常の発症基盤を明らかにするため、セロトニン・トランスポーター(以下SERTと略す)の発現とその調節因子であるSTX1A・ROBO3・ITGB3・MacMARCKSについて解析を行った。遺伝子および死後脳解析の結果
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 4件) 学会発表 (8件) 備考 (1件)
13.
PETによる自閉症のセロトニン仮説の証明とそれを制御する遺伝子の同定と機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
精神神経科学
研究機関
浜松医科大学
研究代表者
中村 和彦
浜松医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
児童・思春期精神医学
/
神経科学
/
脳・神経
/
自閉症
/
PET
/
遺伝子
/
死後脳
/
画像
研究概要
自閉症においてセロトニン系に関する遺伝子群は家族内相関解析で有意差が認められ、脳内発現も対象群と比べると有意に変化していた。ゆえにセロトニン系は自閉症の病態に何らかの関連があると推測できる。PETにおいて脳内セロトニン系やコリン系の神経の機能低下が明らかになり臨床症状とも相関が認められ、紡錘状回のア
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 19件) 学会発表 (28件) 図書 (4件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件)
14.
神経性無食欲症に対するエイコサペンタエン酸の有用性の検討
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
精神神経科学
研究機関
浜松大学
(2009)
浜松医科大学
(2007-2008)
研究代表者
河合 正好
浜松大学, 保健医療学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
神経性無食欲症
/
エイコサペンタエン酸
/
炎症性サイトカイン
/
抑うつ評価尺度
/
二重盲検法
/
頭部MRI
研究概要
神経性無食欲症(AN)では極度の低栄養状態、食行動異常(不食、偏食など)、肥満恐怖、身体感覚の異常、抑うつ、強迫症状などが臨床上認められる。最近、AN患者での炎症性サイトカインの分泌亢進が示され、食欲抑制との関連が注目されていることから、炎症性サイトカインの抑制作用を持つエイコサペンタエン酸(EPA
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
15.
自閉性障害における感覚運動入力処理に関する機能的核磁気共鳴画像研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
浜松医科大学
研究代表者
竹林 淳和
浜松医科大学, 医学部・附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
PPI
/
感覚運動入力
/
自閉性障害
/
プレパルスインヒビション
/
自閉症
/
機能的核磁気共鳴画像
研究概要
本研究では自閉性障害での感覚運動入力の障害を触覚でも検出するための機器を製作した。健常者19名における触覚のPPIを測定した結果、被験者間での個体差の少ない均質なデータが得られた。今後、自閉性障害への応用が期待される。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)
16.
統合失調症の遺伝子治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
浜松医科大学
研究代表者
和久田 智靖
浜松医科大学, 医学部, リサーチアシスタント
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
統合失調症
/
AKT
/
X線照射モデル
/
神経新生
/
Akt
研究概要
我々は統合失調症にみられる海馬Aktの発現減少が統合失調症の症状を惹起するとの仮説を立てた。この仮説に基づき独自に開発したラットX線照射モデルを用いて, このモデルに見られる行動異常や脳組織病理所見を遺伝子の中枢神経細胞への選択的導入で修復できるかどうかを検証したが、導入したラットの解析では有意な効
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件) 学会発表 (8件)
17.
ショウジョウバエの遺伝子プールを用いた新規自閉症障害関連遺伝子の探索
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
精神神経科学
研究機関
浜松医科大学
研究代表者
須田 史朗
浜松医科大学, 医学部附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
遺伝子
/
神経科学
/
脳神経疾患
/
自閉症
/
ショウジョウバエ
研究概要
われわれはショウジョウバエの神経発達関連遺伝子データベースをもとに分子生物学的手法によって自閉症の原因候補遺伝子を絞り込んでいる。RNAi法によるゲノムワイドスクリーニングでショウジョウバエ胚の神経回路形成に関与する遺伝子群の抽出をすすめ,現在までに全13,600個の遺伝子のうち約6000個のスクリ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件)