メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 11件 / 研究者番号: 40444525
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
PM2.5による肺がんの発症・悪性化リスクの評価とその作用機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
新潟大学
研究代表者
三上 剛和
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
環境中微粒子
/
肺がん
/
SLPI
研究開始時の研究の概要
PM2.5による大気汚染が肺がんの発症・悪性化をもたらすという疫学的報告が多数ある。これまで,その機序としては, PM2.5がDNAを損傷させるという「DNA損傷説」が主流であった。これに対して申請者らは,これまでの研究結果から, PM2.5によって惹起される「炎症」が炎症関連酵素であるSLPIを介
...
2.
インフルエンザ感染におけるM細胞の誘導機構と感染病態における役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分49070:免疫学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
木村 俊介
慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
インフルエンザ
/
M細胞
/
iBALT
/
呼吸器
研究開始時の研究の概要
腸管パイエル板の濾胞関連上皮に存在するM細胞は管腔内抗原の取り込みを行うことで、粘膜免疫応答の開始に働く細胞である。申請者はこれまで、M細胞が腸管における経粘膜感染と粘膜免疫応答の鍵を握る細胞であることを明らかにしてきた。一方で、腸管外におけるM細胞の存在は不明であった。そのような状況下で申請者は気
...
3.
呼吸器M細胞の分化機構と疾患における機能の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分48010:解剖学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
木村 俊介
慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
M細胞
/
呼吸器
/
インフルエンザ
/
呼吸器感染症
/
粘膜免疫
/
iBALT
/
慢性閉塞性肺疾患
/
腸管免疫
研究開始時の研究の概要
呼吸は生命維持に必要な活動です。呼吸器は鼻からはじまり気管を通して肺へとつながります。空気の通り道である気道には空気中の病原菌、アレルギーの原因となるアレルゲンが大量に存在し、呼吸とともに体内へと入ってきます。そのため、呼吸器では免疫系が発達しています。M細胞は腸管で研究がすすむ、粘膜免疫応答に重要
...
研究成果の概要
パイエル板、扁桃のリンパ濾胞上皮に存在するM細胞は管腔内抗原の取り込みを行うことで、粘膜免疫応答の開始に働く。近年の研究から腸管におけるM細胞の解析が進み、腸管におけるリンパ濾胞成熟、IgA産生、感染症におけるM細胞の重要性が明らかになってきている。一方で、呼吸器におけるM細胞の理解は不十分である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち国際共著 2件、査読あり 11件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 備考 (3件)
4.
腸管特殊上皮M細胞成熟過程における転写制御機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関
北海道大学
研究代表者
木村 俊介
北海道大学, 医学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
M細胞
/
パイエル板
/
Sox8
/
IgA
/
腸管免疫
/
離乳期
/
粘膜免疫
/
細胞・組織
/
上皮組織
研究成果の概要
腸管管腔内の抗原取り込みを行う特殊上皮M細胞は特異的IgA抗体の産生に重要である。本研究によってM細胞からの抗原取り込みに転写因子Sox8が必要であることを明らかにした。Sox8はGP2を含むM細胞機能発揮に必要な分子を制御していた。そのため、Sox8欠損マウスでは管腔内物質の取り込み能が低下し、腸
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 3件、査読あり 14件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (22件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (3件)
5.
新しいホールマウント染色法による小腸パイエル板上皮と陰窩の発現分子解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関
北海道大学
研究代表者
木村 俊介
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
パイエル板
/
濾胞上皮
/
M細胞
/
粘膜免疫
/
上皮組織
研究成果の概要
粘膜組織の各部位に存在するリンパ濾胞は管腔内の抗原に対するIgA抗体を産生し、粘膜免疫応答の主役となるリンパ性器官である。リンパ濾胞上皮に存在するM細胞は異物を取込むことで、粘膜免疫応答の開始に働く特殊な上皮細胞である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち国際共著 1件、査読あり 13件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件)
6.
M細胞を起点とした病原体-宿主間相互作用の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
免疫学
研究機関
慶應義塾大学
(2014-2015)
東京大学
(2013)
研究代表者
長谷 耕二
慶應義塾大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
粘膜免疫
/
M細胞
/
粘膜免疫学
/
M細胞
/
パイエル板
研究成果の概要
粘膜免疫系の正常な機能には、免疫系細胞のみならず外部環境と接する上皮細胞による粘膜抗原の認識と選択的輸送が必要不可欠である。その中心的な役割を担うのは、パイエル板上皮層に存在するmicrofold(M)細胞である。本研究では粘膜面の宿主防御におけるM細胞の役割と微生物認識機構の解明を試みた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち国際共著 1件、査読あり 12件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (15件 うち国際学会 1件、招待講演 14件)
7.
新規細胞間相互作用機構である膜ナノチューブ構造によるM細胞分化誘導機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関
北海道大学
研究代表者
木村 恵
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
細胞間相互作用
/
膜ナノチューブ
/
パイエル板
/
M細胞
研究成果の概要
腸管リンパ濾胞上皮に存在するM細胞は管腔内の抗原を取り込む細胞である。この細胞の分化には上皮基底膜下のストローマ細胞が重要である。しかし、基底膜を隔てたM細胞とストローマ細胞の相互作用機構は不明である。本研究ではM細胞に発現するM-Secが細胞間相互作用を仲介する膜ナノチューブ構造の形成分子であるこ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
8.
新しいマクロファージ分子M-modによる2型糖尿病制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
実験動物学
研究機関
酪農学園大学
(2014)
名古屋市立大学
(2012-2013)
研究代表者
北村 浩
酪農学園大学, 獣医学群, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
マクロファージ
/
糖尿病
/
炎症
/
トランスジェニックマウス
/
ノックアウトマウス
/
脂肪組織
/
遺伝子発現
/
糖代謝
/
遺伝子組換えマウス
/
核内タンパク質
/
慢性炎症
/
2型糖尿病
/
遺伝子組み換えマウス
/
肥満
/
ob/obマウス
研究成果の概要
マクロファージのM-mod(USP2A)の2型糖尿病発症における役割と作用機構を検証した。肥満マウスの脂肪組織マクロファージではM-mod2の発現が減少した。一方、マクロファージ選択的M-modトランスジェニックマウスを作成し、3カ月間の高脂肪給餌に供したところ、血液生化学的な変化は見られなかったが
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件) 学会発表 (7件 うち招待講演 2件)
9.
パイエル板M細胞と免疫細胞の相互作用の機能解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
免疫学
研究機関
北海道大学
研究代表者
木村 俊介
北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
パイエル板
/
M細胞
/
粘膜免疫
/
細胞間相互作用
研究概要
パイエル板M細胞の分化と機能発現には、基底面でのリンパ球との相互作用が重要である。本研究ではM細胞で高発現するケモカインCCL9の受容体CCR1を発現する細胞の同定を試みた。その結果、パイエル板のCCR1陽性細胞は上皮下領域に多く存在し、多くがM細胞と接していることが免疫組織染色から明らかになった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (3件)
10.
パイエル板におけるM細胞を介した抗原取り込みと受け渡し機構の可視化と解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
免疫学
研究機関
独立行政法人理化学研究所
研究代表者
木村 俊介
独立行政法人理化学研究所, 大学院・医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
パイエル板
/
M細胞
/
CCR1
/
CCL9
/
形質細胞
/
pDC
研究概要
小腸パイエル板を覆う上皮細胞には管腔内の抗原を取り込み免疫細胞へと受け渡すM細胞が存在している。その相互作用機構は明らかになっていない。本研究ではM細胞がケモカインCCL9を高発現し、CCL9受容体のCCR1発現細胞がM細胞と密に相互作用している様子を新たに開発した観察法を用いて明らかにした。さらに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 8件) 学会発表 (5件)
11.
上皮細胞極性物流システムによる粘膜免疫制御機構の研究
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
独立行政法人理化学研究所
研究代表者
大野 博司
独立行政法人理化学研究所, 免疫系構築研究チーム, チームリーダー
研究期間 (年度)
2008 – 2012
完了
キーワード
細胞内ロジスティクス
/
上皮細胞極性輸送
/
AP-1B
/
GP2
/
M-Sec
/
粘膜免疫系
/
上皮細胞間Tリンパ球
/
経口ワクチン
/
M細胞
/
トランスサイトーシス
研究概要
上皮細胞における極性物流システムについて、AP-1B 欠損マウスならびに、特殊な腸管上皮M 細胞特異的に発現するGP2 およびM-Sec に関する研究を行った。その結果、AP-1B は上皮細胞の極性と増殖をリンクすること、AP-1B を欠損するとサイトカイン受容体のミスソーティングの結果腸炎を自然発
...
研究領域
細胞内ロジスティクス:病態の理解に向けた細胞内物流システムの融合研究
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 25件) 学会発表 (35件 うち招待講演 5件) 図書 (1件) 備考 (11件)