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検索結果: 11件 / 研究者番号: 40447313
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1.
中性子スピンエコー分光・小角散乱によるトポロジカル・スピン秩序の動的特性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分13030:磁性、超伝導および強相関系関連
研究機関
東京大学
研究代表者
中島 多朗
東京大学, 物性研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
磁性
/
中性子散乱
/
中性子スピンエコー分光
/
磁気スキルミオン
/
中性子小角散乱
研究開始時の研究の概要
近年ナノスケールの磁気的な渦構造である磁気スキルミオンが基礎研究と応用の両面から注目を集めている。
研究成果の概要
本研究では近年注目されている磁気スキルミオンなどのトポロジカル磁気秩序を先端的中性子散乱法を用いて研究することを目的とした。我々はJ-PARC物質生命科学実験施設(MLF)の大観分光器において散乱中性子のスピン偏極解析を行うための装置を構築し、実際の磁性体研究に用いた。近年スピンと伝導電子の新奇な相
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (2件)
2.
潤滑界面の構造評価による低摩擦メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分13:物性物理学およびその関連分野
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
瀬戸 秀紀
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
摩擦
/
潤滑
/
ずり流動
/
中性子散乱
/
中性子反射率
/
界面活性剤
/
トライボロジー
/
ソフトマター
/
レオロジー
/
ソフトマター物理
研究成果の概要
潤滑界面における界面活性剤膜の凝集構造とそのずり速度依存性を調べるため、回転粘度計を購入・改造してJ-PARC MLFの中性子反射率計SOFIAにレオロジー中性子反射率同時測定(rheo-NR)装置を設置した。これを用いることにより、2種類の実験を行い以下の成果を得た。1) チョコレートの主成分であ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
3.
X線・中性子散乱による粘土鉱物中における核種のメゾスコピックスケール収着挙動評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
原子力学
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
遠藤 仁
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
バックエンド
/
地層処分
/
粘土鉱物
/
水のダイナミクス
/
X線小角散乱
/
中性子準弾性散乱
/
中性子散乱
/
ベントナイト
/
小角散乱
研究成果の概要
本研究では、高レベル放射性廃棄物(HLW)の地層処分において重要となる粘土鉱物を対象に、ナノメートルからサブミクロンのメゾスコピックな長さスケールにおける構造解析ならびにその中の水の動的性質を解明し、粘土鉱物中の核種の収着・移行評価を分子論的に理解することを目的とし、実際に地層処分に用いられるベント
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 備考 (1件)
4.
再処理過程で自発的につくられる抽出錯体溶液の階層構造とそのダイナミクスの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
原子力学
研究機関
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
研究代表者
元川 竜平
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 物質科学研究センター, 研究主幹
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
抽出錯体
/
PUREX
/
中性子小角散乱
/
X線小角散乱
/
階層構造
/
EXAFS
/
相分離
/
再処理
/
抽出
/
第三相
/
バックエンド
/
溶媒抽出
/
凝集
/
中性子小角散乱法
研究成果の概要
本研究では、プルトニウムの模擬抽出系としてジルコニウムイオンをリン酸トリブチル(TBP)/オクタン中に抽出した有機相について、広域X線吸収微細構造法、中性子小角散乱法、分子動力学計算を用いてその微視的構造を明らかにする検討を行った。その結果、ジルコニウムイオンとTBPによってつくられる抽出錯体どうし
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (8件 うち国際共著 4件、査読あり 8件、謝辞記載あり 6件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
5.
中性子スピンエコーを用いた生理活性を持つリン脂質二分子膜のメゾスコピック物性研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物物理・化学物理・ソフトマターの物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
遠藤 仁
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
中性子小角散乱
/
リポソーム
/
界面活性剤
/
マイクロエマルジョン
/
相転移
/
構造解析
/
小角散乱
/
リン脂質
/
リン脂質二重膜
/
中性子スピンエコー
/
膜ダイナミクス
/
ハイブリッドリポソーム
研究成果の概要
本研究では、リン脂質と界面活性剤から成る人工小胞体であるハイブリッドリポソーム(HL)を生体膜のモデルとし、その動的静的構造を、中性子・エックス線小角散乱法、動的光散乱法などによって調査した。その結果、界面活性剤の比率が増えるに従って粒径が小さくなり、界面活性剤濃度を上げていくと、温度を変化させるこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 4件)
6.
巨大応答を示す系における不均一ドメインパターンのスケーリング
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
一般財団法人総合科学研究機構(総合科学研究センター(総合科学研究室)及び中性子科
研究代表者
松浦 直人
一般財団法人総合科学研究機構(総合科学研究センター(総合科学研究室)及び中性子科, 中性子科学センター, 副主任研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
巨大応答
/
不均一構造
/
自己相似性
/
フラクタル次元
/
リラクサー強誘電体
/
中性子準弾性散乱
/
中性子小角散乱
/
マイクロドメイン
/
スケーリング指数
研究成果の概要
本研究ではリラクサー強誘電体やマンガン酸化物などの巨大応答メカニズムを解明する為、これらの物質に共通に存在する不均一なナノドメインの空間・時間相関を中性子散乱により調べた。スケーリング指数による空間相関の評価より、不均一構造がもたらす適度な“すき間”が巨大応答を生み出す上で重要な役割を果たしているこ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (18件 うち国際学会 3件、招待講演 7件)
7.
中性子散乱法を基軸とした水溶液中タンパク質のメゾスコピックダイナミクス研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物物理・化学物理
研究機関
独立行政法人日本原子力研究開発機構
研究代表者
遠藤 仁
独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
タンパク質構造
/
タンパク質ダイナミクス
/
Staphylococcal Nuclease
/
中性子散乱
/
中性子スピンエコー
/
中性子小角散乱
/
タンパク質
/
ダイナミクス
/
タンパク質溶液
/
Staphylococcal nuclease
/
中性子スピンエコー法
研究概要
本研究では、中性子小角散乱及び中性子スピンエコー法を基軸とし、溶液中のタンパク質一分子の構造とダイナミクスの統計情報を定量的に評価した。モデルとして水溶性で残基数149 の小球状タンパク質である黄色ブドウ球菌由来の核酸分解酵素 Staphylococcal nuclease(SNase)を生合成で大
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 5件) 学会発表 (7件)
8.
コントラスト変調中性子小角散乱を基軸としたバイオミネラリゼーションの分子論的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
高分子・繊維材料
研究機関
独立行政法人日本原子力研究開発機構
(2010)
東京大学
(2008-2009)
研究代表者
遠藤 仁
独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
バイオミネラリゼーション
/
有機無機ナノコンポジット
/
コントラスト変調法
/
中性子小角散乱
/
中性子散乱
/
小角散乱
/
無機有機ハイブリッド
/
高分子
/
コントラスト変調
/
炭酸カルシウム
/
有機無機ハイブリッド
/
タンパク質
研究概要
多成分系の構造を1~数百ナノメートルの空間スケールで定量的に決定するコントラスト変調中性子小角散乱の実験法を確立した.また、この手法を用いて、バイオミネラリゼーションの模倣系としての有機無機ナノコンポジット物質の微細構造を決定した.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 18件) 学会発表 (10件) 図書 (1件)
9.
天然変性蛋白質のモデル系開発と揺らぎと構造形成相関の解析
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
理工系
研究機関
奈良先端科学技術大学院大学
研究代表者
片岡 幹雄
奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2012
完了
キーワード
天然変性蛋白質
/
誘導折り畳み
/
分子認識
/
変性構造
/
結晶構造解析
/
Staphylococcal nuclease
/
天然変性タンパク質
/
FRET
/
X線結晶構造解析
/
核酸分解酵素
/
揺らぎ
/
トリプトファン三重項
/
中性子散乱
/
ストップトフローCD
/
黄色ブドウ球菌核酸分解酵素
/
中性子非弾性散乱
/
水和水
/
標的結合
/
タンパク質動力学
研究概要
機能性蛋白質に対し、生理的条件下で構造をとらないが活性を持つ変異体や構造をとるが機能を持たない変異体を作り出した。活性を保持する要因、活性を失う要因を、リガンド誘導折り畳みや結晶構造解析により、揺らぎが分子認識を促進していることや揺らぎが活性を制御していることを示した。また揺らぎの制御には、蛋白質分
...
研究領域
揺らぎが機能を決める生命分子の科学
この課題の研究成果物
雑誌論文 (63件 うち査読あり 57件) 学会発表 (119件 うち招待講演 5件) 図書 (15件) 備考 (5件)
10.
中性子散乱を基軸としたハイパーゲルのナノスコピック科学
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
高分子・繊維材料
研究機関
東京大学
研究代表者
柴山 充弘
東京大学, 物性研究所, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
中性子散乱
/
ゲル
/
高性能材料
/
光散乱
/
ハイパーゲル
/
ナノコンポジットゲル
/
テトラペグゲル
/
コントラスト変調法
/
中性子スピンエコー
/
環動ゲル
/
天然ゴム
/
結合相関高分子系
/
ブロック共重合体
/
マイクロエマルション
/
グラジエント共重合体
研究概要
中性子散乱法を用いて、環境応答型ゲルや驚異的な物性を誇るハイパーゲルの精密構造解析を行い、環境応答性や物性発現メカニズムを解明した。得られた構造情報を成分高分子の分子量、および温度や圧力、濃度といった環境因子の関数で記述することで、相転移や相分離といった劇的構造変化の背景にある物理現象の本質を把握し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (77件 うち査読あり 63件) 学会発表 (88件) 図書 (10件) 備考 (3件)
11.
光子相関解析によるソフトマターダイナミクス
計画研究
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
東京大学
研究代表者
柴山 充弘
東京大学, 物性研究所, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2010
完了
キーワード
ソフトマター
/
ダイナミクス
/
動的光散乱
/
小角中性子散乱
/
ゲル化
/
Tetra-PEGゲル
/
環動ゲル
/
ナノコンポジットゲル
/
中性子スピンエコー
/
中性子スピンエコー法
/
電解質オリゴマー
/
レオロジー
/
光子相関法
/
パーコレーション
/
高分子ゲル
/
シェイクゲル
/
ゾルゲル転移
/
ポリロタキサン
/
疎水性相互作用
研究概要
高分子ダイナミクスの強力な測定手段である光子相関法を中心とし、小角中性子散乱、中性子スピンエコー測定(スピン相関法)を相補的に使用して高分子ゲルを対象とした高分子凝縮系ダイナミクス物理の構築・展開を目指した研究を遂行した。
...
研究領域
非平衡ソフトマター物理学の創成に関する総括研究
この課題の研究成果物
雑誌論文 (82件 うち査読あり 67件) 学会発表 (140件) 図書 (11件) 備考 (5件)