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検索結果: 7件 / 研究者番号: 40447511
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1.
船底防汚物質の環境動態および生物影響に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
研究機関
東京農工大学
研究代表者
大地 まどか
東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
船底防汚物質
/
海洋保全
/
海洋生物
/
生物影響
/
環境動態
/
沿岸生態系
研究開始時の研究の概要
有機スズ化合物は、国際的に使用が規制された現在も沿岸域に残留し沿岸生態系への影響が懸念される。最近では有機スズの代替物質による沿岸域の汚染が報告されているが、生物影響や沿岸域での挙動については不明な点が多い。本研究では、これまでに申請者が確立した環境保全研究手法を有機スズの代替物質に応用するとともに
...
研究実績の概要
近年、人工化学物質による海洋汚染が世界的に問題となっている。なかでも、主に海洋環境で船舶や漁網等の防汚物質として用いられてきた有機スズ化合物は、その強い水生生物への毒性影響から、国際的にしようが規制された。しかしながら、有機スズ化合物は、現在も沿岸海域に残留し、沿岸生態系への影響が懸念されている。最
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件) 学会発表 (9件 うち招待講演 1件)
2.
沿岸生態系における船底防汚塗料の環境動態および生物学的影響に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
環境影響評価
研究機関
東京農工大学
研究代表者
大地 まどか
東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
有機スズ化合物
/
新規防汚物質
/
生物影響
/
個体群動態
/
沿岸生態系
/
船底防汚塗料
/
海洋保全
/
海洋生物
/
環境動態
/
海洋生態
研究成果の概要
本研究では、船底防汚物質の有機スズ化合物と、その代替物質である新規防汚物質に着目し、海洋環境における挙動およびその生物影響を解明することを目的とした。有機スズ化合物と新規防汚物質によって、様々な水生生物に成長や生殖などに負の影響を及ぼすことを明らかにした。海洋調査の結果、世界の沿岸域において船底防汚
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 3件、査読あり 4件) 学会発表 (12件 うち国際学会 3件)
3.
日本の海域で適応可能なBiotic Ligand Modelの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
船舶海洋工学
研究機関
国立研究開発法人 海上技術安全研究所
研究代表者
山口 良隆
国立研究開発法人 海上技術安全研究所, その他部局等, 研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
船底防汚物質
/
銅
/
化学形態
/
生物毒性試験
/
生物リスク評価
/
船底塗料用防汚物質
/
海水
/
化学分析
/
毒性
/
生物学的利用能
/
BLM
研究成果の概要
船舶の燃費向上のため、船底に銅化合物を防汚物質として含有した塗料が、使用されている。そして防汚物質の銅が、海洋環境中に溶出する。そのため海洋環境中における銅の生物に対するリスク評価が必要である。そこで海洋環境中の実態を把握するために、東京港における実際の海水中の銅状態や濃度、及び性状について分析を行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件、査読あり 1件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
4.
魚類の回遊に伴う環境化学物質の蓄積特性に関する研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
環境影響評価・環境政策
研究機関
東京農工大学
研究代表者
大地 まどか
東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
環境化学物質
/
海洋保全
/
海洋生態
/
生物影響
研究概要
本研究は、同種であるが異なる生活史をもつ通し回遊魚を対象に、回遊様式の違いに伴う環境化学物質の蓄積特性を解明することを目的とした。野外より様々な回遊魚を採取し、耳石の微量元素解析と、環境化学物質の濃度測定を行った。その結果、同種であるにも関わらず、海に滞在する期間が長い個体ほど環境化学物質のリスクが
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 1件) 学会発表 (6件)
5.
有機スズ化合物および新規防汚塗料の環境動態および生物影響に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
放射線・化学物質影響科学
研究機関
東京農工大学
研究代表者
大地 まどか
東京農工大学, 大学院・農学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
有機スズ化合物
/
新規防汚塗料
/
生物影響
/
個体群動態
/
沿岸生態系
研究概要
本研究では、船底防汚塗料の有機スズ化合物と新規防汚塗料に着目し、海洋環境における挙動およびその生物影響などを解明することを目的とした。有機スズ化合物と新規塗料によって、水生生物に成長や生殖などに負の影響を及ぼすことを明らかにした。海洋調査の結果、沿岸域から深海に至るまで船底防汚塗料汚染が拡大している
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 7件) 学会発表 (14件) 図書 (7件)
6.
熱帯アジアの環境汚染史の柱状堆積物を用いた復元
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境動態解析
研究機関
東京農工大学
研究代表者
高田 秀重
東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
柱状堆積物
/
汚染史
/
熱帯アジア
/
環境汚染
/
モニタリング
/
多環芳香族炭化水素
/
ホパン
/
アルキルベンゼン
/
有機塩素系農薬
/
DDT
/
ポリ塩化ビフェニル
/
トンキン湾
/
合成洗剤
/
石油汚染
/
タイランド湾
研究概要
タイ(タイランド湾バンコク沖)、フィリピン(マニラ湾)、マレーシア(ジョホールバル海峡)、インドネシア(ジャカルタ湾)、ベトナム(トンキン湾)において長さ50cm~100cmの柱状堆積物を採取し、スライスした層の各種汚染物質の測定を行い、汚染史の再現を行った。タイランド湾、ジャカルタ湾、ジョホールバ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 3件) 学会発表 (3件)
7.
医薬品・抗生物質の沿岸海域における分布・動態と生物影響
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
放射線・化学物質影響科学
研究機関
東京農工大学
研究代表者
高田 秀重
東京農工大学, 大学院・農学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
河口域
/
雨天時越流下水
/
トリクロサン
/
メチルトリクロサン
/
トリクロカルバン
/
堆積物
/
歴史変遷
/
サルファメトキサゾール
/
殺菌剤
/
雨天時越流
/
柱状堆積物
/
微量化学物質汚染評価
/
沿岸域
/
抗生物質
/
医薬品
/
サルファ剤
/
マクロライド
/
保存的挙動
/
熱帯アジア水域
/
メコンデルタ
/
マレーシア
研究概要
沿岸水域における医薬品・抗生物質の動態に関して東京湾を主なフィールドとして研究を行い、以下の知見を得た。1)河口域においてサルファ剤およびマクロライド系抗生物質の一部は分解・除去を受けず沿岸域へと運ばれ、さらに沿岸水域を数十km に渡り輸送され、外洋へ至っていることが示された。2)合流式下水処理区の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 3件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)