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検索結果: 7件 / 研究者番号: 40450936
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1.
日本古代の都市造営をめぐる土木技術史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
三重大学
研究代表者
小澤 毅
三重大学, 人文学部, 特任教授(教育担当)
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
歴史考古学
/
古代都市
/
都市造営
/
土木技術
/
建築資材
研究開始時の研究の概要
古代の東アジアでは、地域や時代ごとに特色のある都市が数多く造営されたが、それらに用いられた土木技術の詳細に関しては不明な部分も多い。本研究では、整地と街区の設定から建築資材の調達、建物の建設にいたる一連の造営作業について、数量的把握を含めた分析をおこない、その実態を具体的かつ総体的に解明することをめ
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研究実績の概要
古代の東アジアでは、地域や時代ごとに特色のある都市が数多く造営されたが、それらに用いられた土木技術の詳細に関しては不明な部分も多い。本研究では、整地と街区の設定から建築資材の調達、建物の建設にいたる一連の造営作業について、数量的把握を含めた分析をおこない、その実態を具体的かつ総体的に解明することをめ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (16件 うち国際学会 1件、招待講演 14件) 図書 (14件)
2.
3次元データによる瓦の同笵認識技術の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
林 正憲
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 室長
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
瓦の同笵
/
3次元計測
/
SfM-MVS
/
SfM-MVS
/
瓦の同笵認識
/
3次元データ
研究開始時の研究の概要
同じ型で作られた軒瓦(「同笵瓦」)は、製作技法の変化や、製品の生産・供給状況を示す極めて重要な資料である。平城京・藤原京の出土瓦は、従来、拓本や写真、実測図で記録され、それらと実資料の観察に基づいて「同笵瓦」を認定してきた。しかし、計測値や凹凸具合に関して客観性や正確性を欠く部分があるため、新たな手
...
研究成果の概要
本研究ではSfM-MVSの技術を導入し、平城京・藤原京出土瓦の基準資料の精密な計測を通じて、従来「同笵瓦」と認識されてきた資料の再検討をおこなうものである。将来的には、計測データを内外の研究者らに公開し、3次元データを用いた研究が主要な研究手法の一つとなることを目指した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (1件) 図書 (1件) 備考 (2件)
3.
藤原宮造営に伴う造瓦の新技術とその導入経路に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館
(2022-2023)
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
(2018-2021)
研究代表者
石田 由紀子
独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館, 学芸部考古室, 室長
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
瓦窯
/
瓦生産体制
/
藤原宮造営
/
瓦
/
古代寺院
/
鴟尾
/
3次元計測
/
都城
/
木笵
/
造瓦体制
/
藤原宮
/
都城研究
/
交流と伝播
/
瓦生産
/
粘土紐技法
/
技術革新
/
製作技法
/
造瓦技術
/
瓦窯構造
/
製作技術
研究実績の概要
本研究の目的は藤原宮造営という大事業に際し、瓦生産分野における技術改良や日本国内外との技術交流の実態を把握することである。R5年度は、当初4年だった研究計画をR4年度に1年延長したうえで、さらに1年延長したため6年目となる。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件、招待講演 5件) 図書 (1件) 備考 (2件)
4.
発掘遺構による古代寺院建築史の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
建築史・意匠
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
箱崎 和久
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 部長
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
発掘遺構
/
寺院
/
建築遺構
/
古代
/
出土瓦
/
寺院建築
/
建築史
/
考古学
/
発掘
/
遺構
/
建築史・意匠
研究成果の概要
発掘調査報告書から古代寺院の建物遺構の情報を収集し、北海道・青森・秋田・沖縄の各県を除く都府県で寺院の遺構を確認した。遺跡数は886件にのぼり、金堂は約194件、塔は約358件、講堂は約156件などであった。一方、軒瓦に関しては、寺院の造営に関連するため、官衙の遺跡についても収集し、寺院1046遺跡
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち招待講演 2件) 図書 (2件)
5.
古代都城造営における造瓦体制の復元的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
考古学
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
石田 由紀子
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
造瓦体制
/
製作技法
/
瓦
/
物資の供給
/
大量生産
/
藤原宮
/
平城宮
/
都城の造営
/
瓦製作技法
/
瓦窯
/
藤原宮式軒瓦
/
都城の造瓦体制
/
瓦の製作技法
/
瓦生産体制
/
都城の造瓦
/
中山瓦窯
/
藤原宮所用瓦窯
/
平城宮所用瓦窯
/
製作技法の多様性
/
瓦窯出土瓦
/
瓦生産
研究成果の概要
本研究の目的は、藤原宮・平城宮造営に伴う物資の生産・供給の実態を、瓦生産を通して解明することである。藤原宮・平城宮や瓦窯出土瓦から瓦の製作技法を把握し、都城の瓦生産を支えた各造瓦所の技法的特徴や生産年代を明らかにした。また、藤原宮の瓦生産は、それぞれの瓦窯が大量生産や良質な瓦を生産するといった役割を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (4件 うち招待講演 1件) 備考 (2件)
6.
縄文時代における、縄文原体からみた社会構造変化
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
考古学
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
石田 由紀子
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 特別研究員
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
縄文土器
/
縄文原体
/
地域性
/
土器型式
/
社会構造
/
磨消縄文
/
有文土器
/
無文土器
/
中津式土器
/
福田K II式土器
/
文様
/
縄文
/
製作技法
研究概要
縄文がもつ文様(表層性)と製作技法(基層性)という2面性を利用し、人間集団の動向と土器型式との関連性を西日本の縄文時代中期末~後期の土器資料から検討した。その結果、地域性やその変化、縄文原体の使い分け、磨消縄文手法確立による文様効果へのさらなる志向などを確認することができた。さらに土器型式と縄文との
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件) 学会発表 (3件)
7.
古代東アジアにおける造瓦技術の変遷と伝播に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
考古学
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
山崎 信二
(2006-2008)
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 副所長
毛利光 俊彦
(2005)
独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, センター長
研究期間 (年度)
2005 – 2008
完了
キーワード
瓦
/
製作技術
/
考古学
研究概要
本研究は、古代の中国・朝鮮半島と日本の瓦について、それぞれの地域ごとに製作技術の変遷を把握するとともに、国を越えた技術伝播の様相を解明することを目的とし、国内および中国・韓国の各地で、両国の研究協力者と共同で造瓦技法の調査をおこなった。そして、両国の研究協力者を日本に招聘して国際シンポジウム「古代東
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (24件) 図書 (7件)