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検索結果: 6件 / 研究者番号: 40456538
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1.
「舌苔・大腸細菌叢」の解析と共凝集を成した細菌に対する宿主分解機構の影響の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57080:社会系歯学関連
研究機関
明海大学
研究代表者
猪俣 恵
明海大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
細菌叢
/
口腔細菌
研究開始時の研究の概要
口腔に常在する細菌は歯周病や齲蝕を引き起こす。近年では、これらの口腔細菌が心臓、肺や子宮などの全身の健康状態にも影響を及ぼすことが明らかにされている。
2.
嫌気微生物生態系のエネルギーネットワーク:石油メタン発酵系の直接異種間電子伝達
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分45040:生態学および環境学関連
研究機関
岐阜大学
研究代表者
中村 浩平
岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
メタン発酵
/
嫌気的原油分解
/
種間電子伝達
研究開始時の研究の概要
嫌気微生物生態系では種々の微生物の働きによって有機物が無機化される。嫌気微生物により有機物から得られるエネルギーの一部は水素,ギ酸や酢酸(HFA)として放出され,鉄還元菌やメタン生成アーキア等がそれらを利用する。嫌気微生物生態系では異種微生物間でエネルギーをHFAのかたちで授受して有機物が分解される
...
3.
石油のメタン発酵による石油増進回収-CO2フリー水素供給源創出の可能性の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分31020:地球資源工学およびエネルギー学関連
研究機関
岐阜大学
研究代表者
中村 浩平
岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
メタン発酵
/
MEOR
/
難培養性微生物
/
嫌気的アルカン分解
/
メタゲノム
/
CO2フリー水素
/
メタン生成アーキア
/
嫌気的原油分解
/
CO2回収貯留
研究開始時の研究の概要
CO2フリー水素の調達と供給が,来る水素社会の実現には不可欠である。水素を我が国の一次エネルギー源にするための水素の調達・供給面での技術開発が急務である。中でも化石燃料改質と産生するCO2の回収貯留(CCS)併用の水素生産が,CO2フリー水素の供給方法として期待されている。
研究成果の概要
混合アルカン溶液と軽油を用い,石油分解メタン発酵微生物群を構築した。そこには酢酸資化性メタン生成アーキアとアルカン分解細菌2種が優占種として存在した。この2種の細菌は,それぞれが有するAssを用いて,鎖長の異なるアルカンを代謝した可能性が示された。この他に存在した従属栄養性細菌はメタゲノム解析等から
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
4.
無酸素環境で炭化水素分解を担うコア生物群の獲得と多様性解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
岐阜大学
研究代表者
中村 浩平
岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
石油増進回収
/
炭化水素分解
/
メタン発酵
/
メタゲノム
/
メタン生成アーキア
/
嫌気的原油分解
/
メタ16S解析
/
メタゲノム解析
/
n-alkane
/
BTEX
/
MEOR
研究成果の概要
地下に残存する原油の回収や原油等で汚染された環境の修復には,嫌気性炭化水素分解原核生物群に関する知見は不可欠である。本研究は、新規のメタン生成を伴う脂肪族炭化水素(アルカン)分解細菌の取得と無酸素環境下における炭化水素分解原核生物群の多様性の解明を目的とし,軽油を基質とするメタン発酵培養系を構築し,
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
5.
原油回収技術の開発に向けたメタン発酵共生系の鍵微生物の獲得と分子機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
地球・資源システム工学
研究機関
岐阜大学
研究代表者
中村 浩平
岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
メタン発酵
/
アルカン分解細菌
/
未培養微生物
/
エネルギー回収
/
MEOR
/
メタン生成アーキア
/
共生菌
/
アルカン
/
メタン
/
原油
/
未培養細菌
研究成果の概要
原油回収技術のひとつに,原油のメタン発酵が挙げられる。原油の主成分であるアルカンを基質にメタン発酵する微生物群集を構築し,その構成微生物から鍵となる微生物の獲得と分解機構の推定を試みた。アルカン分解メタン発酵微生物群集中には,未培養のPeptococcaceae科細菌と酢酸資化性メタン生成アーキアが
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
6.
新奇メタン生成共生系の『第二の種間伝達物質』の可能性
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
応用微生物学
研究機関
岐阜大学
研究代表者
中村 浩平
岐阜大学, 応用生物科学部, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
メタン生成アーキア
/
共生菌
/
微生物間相互作用
/
水素発生型有機物分解菌
/
種間伝達物質
研究概要
天然ガス田地層水から新規のメタン生成アーキアRMAS株を取得した。本菌の環境試料からの取得には共生菌との共生培養が必須であった。RMAS株はH2-CO2を唯一のエネルギー源と炭素源とした。また、生育にアミノ酸源を要供したことから、共生系内で共生菌からアミノ酸様の物質を供給されていたと考えられた。RM
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)