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検索結果: 12件 / 研究者番号: 40459962
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1.
子ども・子育て家族の貧困と政策・実践:「包括的最低限保障」の構想のために
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分8:社会学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
松本 伊智朗
北海道大学, 教育学研究院, 名誉教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2026-03-31
交付
キーワード
貧困
/
子どもの貧困
/
家族
/
社会福祉
/
ケア
/
最低限保障
/
子ども
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は子ども・子育て家族の貧困の今日的な特徴を把握し、政策と実践のあり方を「包括的最低限保障」という観点から検討することである。「子ども・家族調査(大規模規模アンケート)」「障害児家族調査(大規模アンケート)」「子育て家族インタビュー調査」、「(一般社会の)貧困観調査(大規模アンケート)」「
...
研究実績の概要
【子ども・家族調査】2022年度は、2021年度実施調査(小2・小5・中2・高2保護者と小5・中2・高2子ども)の分析を進めると同時に、乳幼児(2歳・5歳)保護者調査の実施を行うことを予定していた。これらに関する実績は以下であり、おおむね予定は達成できた。①2021年度実施調査について集計・分析を進
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (6件 うち招待講演 5件) 図書 (6件) 備考 (2件)
2.
中高年のひきこもり支援における救護施設の活用ー新たな支援モデルの構築に向けて-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08020:社会福祉学関連
研究機関
北海道医療大学
研究代表者
福間 麻紀
北海道医療大学, 看護福祉学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
救護施設
/
ひきこもり
/
家族関係
/
支援モデル
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、中高年のひきこもりの問題に対し、生活保護施設である救護施設の機能がその解決に有効であるのかを検証し、新たな支援モデルを構築することにある。
研究実績の概要
本研究は中高年のひきこもり状態にある人の支援について、救護施設のもつ機能の有効性を検証することを目的としている。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
3.
世帯内に隠れた女性の貧困の実証的把握:貧困研究の方法の再検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80030:ジェンダー関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
鳥山 まどか
北海道大学, 教育学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
貧困
/
女性
/
世帯内資源配分
/
世帯内に隠れた貧困
/
女性の貧困
/
経済的DV
研究開始時の研究の概要
本研究では、世帯内に隠れた女性の貧困を可視化するために次の5つを行う。(1)世帯内に隠れた貧困のもっとも顕著な形である経済的DVの実態を、インタビュー調査から明らかにする、(2)家計簿記帳とインタビューを組み合わせたファイナンシャルダイアリー調査から世帯内資源配分の実態を把握する、(3)弁護士へのイ
...
研究実績の概要
2021年度は主に「消費生活に関するパネル調査」の分析を行った。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うちオープンアクセス 6件)
4.
「女性の貧困」を捉える:世帯内資源配分に着目した実証研究の方法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ジェンダー
研究機関
北海道大学
研究代表者
鳥山 まどか
北海道大学, 教育学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
女性の貧困
/
世帯のなかに隠れた貧困
/
世帯内資源配分
/
ドメスティック・バイオレンス
/
マネープロブレム
/
子育て
/
世帯の中に隠れた貧困
/
経済的虐待
/
家計
/
家庭内役割遂行
/
二次的な依存
/
ジェンダー
研究成果の概要
本研究は、特に女性が経験することの多い「世帯のなかに隠れた貧困」を実証的に捉え、議論するための調査・研究の方法について検討する前段階の作業として、日本と英語圏の先行研究においてこの問題がどのように論じられてきたかを検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件) 図書 (8件)
5.
子どもの貧困に関する総合的研究:貧困の世代的再生産の過程・構造の分析を通して
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
社会福祉学
研究機関
北海道大学
研究代表者
松本 伊智朗
北海道大学, 教育学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
貧困
/
子どもの貧困
/
家族
/
ジェンダー
/
社会福祉
/
教育
/
子ども
/
社会的養護
/
社会福祉学
/
貧困の世代的再生産
研究成果の概要
本研究の目的は、子どもの貧困の現代的特質を明らかにすると同時に、政策的介入と支援のあり方を検討することである。そのために、大規模な子ども・家族を対象とした生活調査(3万人対象)を北海道で行った。あわせて、女性の貧困に関する理論的検討、社会的養護経験者に対する調査を行った。それらを通して、経済的問題、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件 うちオープンアクセス 4件、査読あり 3件) 学会発表 (36件 うち国際学会 1件、招待講演 21件) 図書 (11件)
6.
女性の貧困と家族形成過程:ケアをめぐる権力関係を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ジェンダー
研究機関
北海道大学
研究代表者
鳥山 まどか
北海道大学, 教育学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
女性の貧困
/
権力関係
/
ケア
/
母子生活支援施設
/
資源配分
/
女性
/
家族
/
借金
/
権力
/
貧困
研究成果の概要
貧困にある女性の家族形成とケアにおける困難(権力関係に関連する困難、資源配分に関連する困難)について実証的に明らかにするために、母子生活支援施設を対象とした調査(施設調査と利用者調査)を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
7.
地方都市における貧困の世代的再生産の構造と政策的対応に関する実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会福祉学
研究機関
北海道大学
研究代表者
松本 伊智朗
北海道大学, 教育学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
貧困の世代的再生産
/
貧困
/
子どもの貧困
/
家族
/
地域
/
障害
/
ジェンダー
/
子ども
/
女性
/
教育
研究成果の概要
研究の目的は、貧困の世代的再生産の構造を地域の社会的諸条件、生活過程の現実態と不利の構造、生活者の意識との関連から総合的に検討し、社会的介入と支援のあり方を考察することである。その為に地方都市において住民を対象とした調査、社会福祉施設利用者調査、海外調査を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うちオープンアクセス 5件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (10件 うち招待講演 7件) 図書 (3件)
8.
貧困に対する子どものコンピテンシーをはぐくむ福祉・教育プログラム開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会福祉学
研究機関
同志社大学
研究代表者
埋橋 孝文
同志社大学, 社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
子どもの貧困
/
コンピテンシーとレジリエンス
/
貧困に抗う力
/
貧困の再生産
/
母子家庭
/
自立に困難を抱える若者
/
児童養護施設
/
自己肯定感
/
コンピテンシー
/
福祉・教育プログラム
/
貧困
/
福祉プログラム
/
教育プログラム
/
進路不安定大学生
研究概要
1)子どもの貧困は機会の剥奪と捉えるのが適当であり、貧困家庭の子どもたちは自己肯定感が低い。2)「貧困/不利/困難」を抱えることの多い児童養護施設の出身者に対しても、自己肯定感を高めることが有用である。3)母子寡婦福祉法が時代遅れになっている。母子の閉じられた関係を避けるために「二者関係を超える他者
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (38件 うち査読あり 5件) 学会発表 (20件 うち招待講演 4件) 図書 (15件)
9.
福祉的貸付制度の包括的研究:母子福祉資金・生活福祉資金利用者と相談支援の実態から
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会福祉学
研究機関
北海道大学
研究代表者
鳥山 まどか
北海道大学, 大学院・教育学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
福祉的貸付
/
母子寡婦福祉資金
/
母子自立支援員
/
生活福祉資金
/
福祉的貸付制度
/
家計
/
家族
/
貧困
/
低所得
/
母子福祉資金
研究概要
本研究は、貧困・低所得世帯への貸付に際して行う相談支援のあり方を議論するための資料を提供することを目的としている。日本およびフランスで実践を行っている民間団体・機関へのヒアリング調査から、継続的できめ細やかな相談支援活動を合わせて行うことではじめて貸付が効果を発揮することが明らかになった。また、日本
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 図書 (2件)
10.
「流動社会」における生活最低限の研究:「合意に基づく」基準生計費策定プロジェクト
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会福祉学
研究機関
神奈川県立保健福祉大学
研究代表者
岩永 理恵
神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
マーケット・バスケット方式
/
合意
/
基準生計費
/
市民参加
/
最低生活費
/
生活保護基準
/
生活最低限
/
貧困
研究概要
本研究は、生活最低限の理論的枠組みを検討し、今日の日本で人びとが社会的に許容できると考える基準生計費を明らかにすることを目的としている。基準生計費を策定するため、具体的には次の二つの課題に取り組んだ。(1) これまでの基準生計費の策定方法を再検討すること、(2)新たな基準生計費の策定方法、すなわち「
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 学会発表 (3件) 備考 (6件)
11.
「流動社会」における生活最低限の理論的・実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会福祉学
研究機関
日本女子大学
研究代表者
岩田 正美
日本女子大学, 人間社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
生活最低限
/
貧困
/
流動社会
/
生活保護
/
社会的排除
/
家計
/
社会福祉
/
差別
研究概要
本研究は1)貧困の概念と最低生活費研究を理論的に整理し、2)現代の代表的な低所得層の家計調査からその生活実態を把握し、3)家計の抵抗点による最低生活費の試算と生活保護基準との比較を行った。この結果、1)最低生活費は複数のアプローチで確かめられる必要がある。2)単身者の生活費は、生活基盤費が固定費であ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 2件) 学会発表 (10件) 図書 (5件)
12.
母子生活支援施設の現代的役割に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会福祉学
研究機関
法政大学
研究代表者
岩田 美香
法政大学, 現代福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
母子生活支援施設
/
母子世帯
/
貧困
/
障がい
/
ソーシャルワーク
研究概要
母子生活支援施設の実態把握、利用者への質問紙・面接調査、職員への面接調査、さらにアメリカのシェルターとソーシャルワークの実際も含めて、施設の役割を検討した。入所では、母と子の障害、貧困、十代の妊娠といった、最も支援が必要であるが支援に繋がりにくい母子に特化し、より専門性の高い援助を展開することが期待
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 6件) 学会発表 (8件) 図書 (1件) 備考 (11件)