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検索結果: 7件 / 研究者番号: 40460852
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1.
免疫チェックポイント阻害剤投与に伴う急速な腫瘍増大(HPD)の発症機序の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
萩原 智
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
免疫チェックポイント阻害剤
/
肝癌
/
PD-L1抗体
/
PD-1
/
HPD
/
肝細胞癌
研究開始時の研究の概要
申請者らはヒト肝病理標本において、肝癌の分子的および免疫学的特徴に基づいて、ICI治療の予後予測因子を検討してきた。またICI投与時のregulatory T cellの状態が、その後のICI治療の効果と関わることを報告した。当施設ではICIによる肝癌治療の経験が多いが、ICI治療による抗腫瘍反応が
...
研究実績の概要
進行肝細胞癌(肝癌) に対して、免疫チェックポイント阻害剤(ICI) である抗PD-L1抗体と抗VEGFモノクローナル抗体の併用療法の効果・安全性が確認され、ICIは肝癌治療のkey drugとなった。ICIとVEGF阻害剤併用の奏功割合は約40%程度であるが、一方で薬剤投与後に急速に腫瘍が進展する
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
2.
肝癌惹起性HBx変異の存在下で形成される腫瘍微小免疫環境の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
萩原 智
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
肝癌惹起性HBx変異
/
腫瘍微小免疫環境
研究成果の概要
HBx C1485T変異の存在下では活性酸素の産生亢進やJNK経路の活性化が誘導される結果、肝癌の発症が促進されていることを見出した。またHBxC1485T変異の存在下に誘導される腫瘍微小免疫環境を解明では、TAMsやMDSCsの細胞数が抑制されており、抗腫瘍効果の要因の一つであることが証明された。
...
3.
ヘリコバクターピロリ菌の慢性感染からみた慢性炎症性神経疾患の発症機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分51030:病態神経科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
朴 雅美
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
アルツハイマー病
/
ピロリ菌
/
外膜小胞
/
神経炎症
/
多発性硬化症
/
ミクログリア
/
アルツハイマー型認知症
/
細胞外小胞
/
炎症
/
神経細胞
/
Helicobacter pylori
研究成果の概要
ピロリ菌感染率がアルツハイマー型認知症患者で有意に高い、という疫学調査結果が報告されている。環境因子などに影響されない動物実験で両者の関連を示した報告はこれまでほとんどなかった。本研究で、ピロリ菌長期感染マウスでは非感染マウスに比べ有意に中枢神経炎症が起きていることが確認された。そのメカニズムは現時
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
4.
緑茶カテキンEGCGを用いた臓器線維症治療のための基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38030:応用生物化学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
吉田 浩二
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
線維化
/
上皮間葉転換
/
エピガロカテキンガレート
/
角膜線維芽細胞
/
角膜潰瘍
/
uPA
/
上皮細胞
/
線維芽細胞
/
臓器線維症
/
創傷治癒
研究成果の概要
TGF-β誘導性上皮間葉転換(EMT)に対するカテキン類の影響を検討したところ、TGF-β誘導性EMTはエピガロカテキンガレート(EGCG)により抑制される傾向にあった。また、角膜潰瘍の病態において、EGCGはコラーゲン分解を阻害した。このコラーゲン分解の阻害は、角膜線維芽細胞におけるIL-1β誘導
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件)
5.
非ステロイド性抗炎症薬による小腸粘膜傷害でのガレクチン-3および腸内細菌の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
朴 雅美
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ガレクチン-3
/
腸内フローラ
/
NSAIDs
/
小腸潰瘍
/
ガレクチン-3
/
小腸フローラ
/
マクロファージ
/
ガレクチン-3
/
ケモカインレセプター9
/
インドメタシン
/
ガレクチンー3
/
小腸
/
炎症
研究成果の概要
本研究は痛み止めによって起こる副作用の消化管潰瘍でも特に小腸潰瘍におけるガレクチン-3の役割を明らかにすることを目的とした。ガレクチン-3欠損マウスを使った研究から、痛み止め服用によって起こる小腸潰瘍をガレクチン-3が悪化させることが分かった。そのメカニズムは主に2つの可能性が考えられる。1つは活性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件)
6.
眼創傷治癒におけるTGF‐βとインテグリンの相互作用の役割解明とその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
吉田 浩二
近畿大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
創傷治癒
/
インテグリン
/
線維芽細胞
/
TGF-β
/
線維化
/
タンパク質
/
α2-antiplasmin
研究概要
角膜線維芽細胞(keratocyte)はTGF-β刺激を受けると、活性化し、筋線維芽細胞様の形態を示すようになった。また、TGF-β処理によりkeratocyteのインテグリンα11(ITGA11)、α-SMA、fibronectinの発現は亢進した。ITGA11およびcalcium- and in
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (9件)
7.
臓器線維化における細胞骨格タンパク質の役割解明とその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形成外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
吉田 浩二
近畿大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
線維化
/
線維芽細胞
/
transgelin
/
integrin α11
/
CIB1
/
インテグリン
/
integrin
/
fibronectin
/
CTGF
/
創傷治癒
/
two-hybrid
/
shRNA
/
TGF-β
研究概要
transgelinをノックダウンした筋線維芽細胞は活性化が抑制された。また、TGF-βでヒト肺線維芽細胞を刺激したとき、インテグリンα11(ITGA11)の発現が著明に亢進した。calcium and integrin binding protein 1 (CIB1)はITGA11の細胞内ドメイン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (10件)