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検索結果: 8件 / 研究者番号: 40466222
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1.
DUX4パラログの機能解明と顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーの治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52020:神経内科学関連
研究機関
聖マリアンナ医科大学
研究代表者
三橋 里美
聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
DUX4
/
顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー
研究開始時の研究の概要
本研究では、同じDUXドメインを持ち転写活性化ドメインを持たないDUX4パラログの機能を解明し、DUX4-flを競合阻害することで、DUX4が原因となる顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーの治療ターゲットになるかどうかを明らかにする。
2.
DUX4による非コードDNAの転写活性化の病理的意義の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52020:神経内科学関連
研究機関
東海大学
研究代表者
三橋 弘明
東海大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
非コードDNA
/
DUX4
/
FSHD
/
トランスクリプトーム
/
筋疾患
/
ERV
研究開始時の研究の概要
顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)は最も患者数が多い型の筋ジストロフィーの1つである。FSHDは転写因子DUX4が本来、発現しない骨格筋で発現することが原因で起こると考えられている。我々はDUX4が遺伝子以外の領域である反復配列からの転写を活性化することを見出した。そこで本研究ではこれらの反
...
研究実績の概要
顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)は常染色体優性遺伝の筋疾患で、筋細胞の壊死と自己免疫疾患にも似た炎症所見を特徴とする。FSHD患者の筋肉では、健 常者には発現していない転写因子DUX4-flが発現しており、このDUX4-flの異所的な発現がFSHDの原因と考えられている。我々はDUX4-f
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
3.
ナノポアシークエンサーを用いた遺伝性神経疾患の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52020:神経内科学関連
研究機関
東京医科歯科大学
(2020-2021)
横浜市立大学
(2019)
研究代表者
三橋 里美
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
ナノポアシークエンサー
/
遺伝性神経疾患
/
ロングリードシークエンサー
/
単純反復配列
/
リピート病
/
ゲノム構造異常
研究開始時の研究の概要
ナノポアシークエンサーは、1万塩基以上の長いDNA(ロングリード)の塩基配列を決定できるシークエンサーである。本研究では、ナノポアシークエンサーを用いて、遺伝性疾患の原因となりうる、ゲノム構造異常を検出する解析システムを確立する。申請者らは、これまで独自に、ナノポアシークエンスデータから、単純反復配
...
研究成果の概要
本研究では、20kb以上の塩基配列を連続して読むことのできるナノポア・ロングリード・シークエンサーを用いて、遺伝性疾患の原因となりうる単純反復配列やゲノム構造異常を検出する解析システムを構築し、比較的実験・解析コストが少なく疾患ゲノムを解析し、病的な変化を見出す解析系を構築した。この方法を用いて、従
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
4.
顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー病態に関与する内在性レトロウイルスの探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52020:神経内科学関連
研究機関
東海大学
研究代表者
三橋 弘明
東海大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
DUX4
/
FSHD
/
筋ジストロフィー
/
ロングリードシークエンサー
/
ERV
/
内在性レトロウイルス
/
トランスクリプトーム
/
ロングリードシークエンス
/
ロングリード
研究成果の概要
顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)は患者数が最も多い型の筋ジストロフィーの1つである。FSHDの原因遺伝子DUX4-flは転写因子として働き、初期胚特異的な遺伝子を活性化することに加え、ERV、MaLRなどの内在性ウイルス様配列からの転写も誘導するが、その全容は明らかになっていなかった。我々
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
5.
細胞融合にかかわる内在性レトロウイルス由来遺伝子の同定および機能解析
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
研究分野
分子生物学およびその関連分野
研究機関
東海大学
研究代表者
上田 真保子
東海大学, 医学部, 奨励研究員
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2020-03-31
完了
キーワード
Endogenous retrovirus
/
envelope gene
/
cell differentiation
/
cell fusion
/
novel gene
/
レトロトランスポゾン
/
ERV
/
新規遺伝子
/
細胞融合
/
筋細胞
/
系統特異性
/
RNA-seq解析
/
トランスポゾン
/
RNA-seq
/
性差
/
myoblast
/
osteoblast
/
細胞分化
/
破骨細胞
/
内在性レトロウイルス
/
分化
/
遺伝子発現
研究成果の概要
本研究は、筋細胞や破骨細胞が分化する際に必須な「細胞融合」を直接媒介する遺伝子の同定、その分化・融合メカニズムの解明を目的とする。そこで、哺乳類ゲノムにおいて、融合能を持つ可能性がある、内在性レトロウイルス(ERV)の膜タンパク質ドメインに由来する配列に着目し、分化融合時のマウス筋細胞・破骨細胞のR
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 2件) 学会発表 (11件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
6.
骨格筋幹細胞特異的遺伝子MEGF10の役割とミオパチー発症機序の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経内科学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
三橋 里美
横浜市立大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
筋疾患
/
骨格筋再生
/
トランスクリプトーム
/
筋細胞分化
/
疾患生物学
研究成果の概要
MEGF10の変異は、先天性ミオパチーを引き起こすが、その病態機序は不明な点が多い。筋細胞を用いて、MEGF10の喪失または、患者でみられるC774R変異体の強制発現で、骨格筋細胞の増殖と遊走が低下することを示した。さらに、筋発生に重要な働きを持つNotch1の細胞内ドメインが、Megf10の細胞内
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件)
7.
顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーにおける新規エピジェネティック制御因子の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
三橋 里美
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所疾病研究第一部, 室長
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
中途終了
キーワード
顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー
/
D4Z4リピート
/
遺伝子診断
/
疾患発症修飾因子
研究実績の概要
平成28年度は、昨年度に引き続き、顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー患者の遺伝学的解析を行った。浸透率が低い、または症状に差異のあるFSHD1の家系においては、FSHD2の原因として知られるSMCHD1に変異を持ち、FSHD1においても症状を修飾する可能性のある家系が存在することを見いだした。FSHD1
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
8.
生体膜リン脂質合成不全による筋ジストロフィーの病態解明と治療法開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
小児科学
研究機関
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
三橋 里美
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 病院・臨床検査部, レジデント
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
筋病学
/
リン脂質
/
ミトコンドリア
研究概要
この研究は、遺伝的なホスファチジルコリン合成酵素異常による「ミトコンドリアの巨大化を伴う筋ジストロフィー」の病態機序解明と治療法開発を目指したものである。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)