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検索結果: 9件 / 研究者番号: 40468111
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1.
低栄養状態(たんぱく質制限)における筋機能と脳機能に及ぼすケト酸の生理作用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
青森県立保健大学
研究代表者
乗鞍 敏夫
青森県立保健大学, 健康科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
アミノ酸
/
ケト酸
/
筋芽細胞
/
メタボローム解析
/
低栄養状態
/
C2C12
/
PC12
/
たんぱく質制限
研究開始時の研究の概要
CKDの食事療法であるたんぱく質の摂取制限は、フレイルのリスクファクターであるが、高齢者においてこれらの合併症が高頻度でみられる。
研究実績の概要
慢性腎臓病(CKD)の食事療法では、たんぱく質(アミノ酸)の摂取制限が推奨されている。一方、サルコペニア(SP)の食事療法では、たんぱく質(アミノ酸)の積極的な摂取が推奨されている。慢性腎臓病とサルコペニアの合併症(CKD-SP)は、高齢者において高頻度でみられるが、それぞれの食事療法(たんぱく質の
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
2.
静脈穿刺時に実施する温罨法が血管拡張物質CGRPとNOに与える影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58050:基礎看護学関連
研究機関
青森県立保健大学
研究代表者
小池 祥太郎
青森県立保健大学, 健康科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
血管怒張
/
血中一酸化窒素
/
温罨法
/
血管拡張
/
採血
/
静脈穿刺
/
カルシトニン遺伝子関連ペプチド
/
一酸化窒素
研究開始時の研究の概要
採血や点滴時の血管確保に失敗しないためには、十分に血管を怒張させることが重要であ
研究成果の概要
温罨法は静脈を怒張させるために有効な手段であるが、なぜ温罨法が静脈を怒張させることができるのかというメカニズムは十分に検証されていない。そこで、血管怒張を持たらすことが知らているNOに着目し、温罨法が血中NOにどのような影響をもたらすか検証した。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
3.
慢性腎臓病とサルコペニアの合併症における、マイオカインを介したケト酸の生理作用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
青森県立保健大学
研究代表者
乗鞍 敏夫
青森県立保健大学, 健康科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
慢性腎臓病
/
サルコペニア
/
ケト酸
/
アミノ酸
/
マイオカイン
/
尿毒素
/
筋芽細胞
/
メタボローム解析
/
骨格筋
/
骨格筋細胞
/
αケト酸
研究開始時の研究の概要
慢性腎臓病とサルコペニアの合併症(CKD-SP)に最適なケト酸およびその組み合わせを見出すためには、ヒトや実験動物を用いた実験(費用と労力を要する)を繰り返すことは困難である。本研究は、必須アミノ酸からアミノ基転移反応によって生じるケト酸(9種類)が、骨格筋細胞におよぼす生理作用を明らかにする。さら
...
研究成果の概要
我々は、グリオキシル酸(グリシンのケト酸代謝物)が、筋細胞内でグリシンに変換された後、さまざまなアミノ酸に代謝されることを明らかにした。また、我々は、グリオキシル酸が、デキサメサゾンが誘導する筋萎縮を阻害すること、筋芽細胞から筋管細胞への分化を促進すること、ミトコンドリアの生合成を促進することを明ら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件)
4.
生薬「蒲黄」による創傷治癒制御機構の解明及び組織再生の可能性の有無の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
青森県立保健大学
研究代表者
今 淳
青森県立保健大学, 健康科学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
蒲黄
/
創傷治癒
/
古事記
/
皮膚
/
蒲
/
花粉
研究成果の概要
蒲黄は皮膚の創傷治癒の民間薬として使用され続けているが,その科学的検証は全く行われていない。本研究では,蒲黄の創傷治癒促進作用の存否の検証と,その分子機構に関して解析した。その結果,蒲黄を真皮線維芽細胞に添加したところ,細胞の遊走能と接着能は促進し,培養レベルで創傷治癒を促進していた。次に創傷治癒を
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
5.
次世代の肥満予防を目指した発育初期のポリフェノール摂取効果の検証と分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食生活学
研究機関
青森県立保健大学
研究代表者
佐藤 伸
青森県立保健大学, 健康科学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
:妊娠期授乳期低栄養
/
肥満
/
慢性炎症
/
マクロファージ
/
オートファジー
/
ケルセチン
/
胎生期低栄養
/
炎症細胞
/
線維化
/
骨格筋
/
炎症性サイトカイン
/
脂質代謝
/
DNAメチル基転移酵素
/
茶カテキン
/
栄養学
/
食品
/
脂質
/
生理活性
研究成果の概要
授乳期に摂取するケルセチン(Q)の生理機能を明らかにするために、妊娠期及び授乳期に低蛋白食を与えた母ラットの授乳期のみにQを摂取させ、離乳後に過剰果糖液を負荷し、仔ラットの腎臓の炎症やオートファジー活性に及ぼす影響を検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 9件) 学会発表 (14件)
6.
食事から摂取するアミノ酸とたんぱく質の算出法の妥当性評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食生活学
研究機関
青森県立保健大学
研究代表者
乗鞍 敏夫
青森県立保健大学, 健康科学部, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
アミノ酸成分表
/
妥当性
/
アミノ酸分析
/
栄養価計算
/
ケルダール分析
/
妥当性評価
/
化学分析
/
給食
/
アミノ酸成分表2015
/
食品成分
研究成果の概要
本研究では、アミノ酸成分表を用いた推定値とアミノ酸分析値との違いから、アミノ酸成分表2015年版を用いた推定値の妥当性を評価した。分析値と推定値は14日間で評価した場合には顕著な違いは認められなかったが、1日単位で評価した場合には顕著な違いが度々見られた。これらの結果は、アミノ酸成分表には偶然誤差が
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
7.
骨免疫学的アプローチによる骨形成を促進する食品成分の探索
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
食生活学
研究機関
青森県立保健大学
研究代表者
乗鞍 敏夫
青森県立保健大学, 健康科学部, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
骨免疫学
/
骨芽細胞
/
食品成分
/
骨粗鬆症
/
分化
/
糖尿病
/
破骨細胞
研究成果の概要
正常な強度を持った健康な骨組織は、骨形成と骨吸収がバランス良く行われて維持される。骨を作る細胞が骨芽細胞であり、骨を分解する細胞が破骨細胞である。骨代謝と免疫の密接な関連が明らかとされ、新たな融合領域である骨免疫学が開拓された。本研究は抗アレルギー活性を有する食品成分から、骨形成の促進効果を見出すこ
...
8.
カスパーゼ阻害活性を応用した食品成分の生理機能の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
食生活学
研究機関
青森県立保健大学
研究代表者
松江 一
青森県立保健大学, 健康科学部, 教授
研究期間 (年度)
2011
完了
キーワード
anticancer
/
p-terphenyl derivatives
/
Thelephantin O
/
vialinin A
/
Thelephora aurantiotincta
/
Caspase inhibiter
/
chronic alcohol consumption
/
pair feeding
研究概要
イボタケ属のきのこから、多数のp-テレファニル骨格を有する新規物質が単離・同定されているが、ヒト肝ガン細胞HepG2を目安にした抗腫瘍活性物質探索は無く、我々はVialinin A(VAと省略)を単離構造決定した。今年度我々はボタンイボタケからVAよりメチレン基が一個少ない新規物質Thelephan
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
9.
動脈硬化のリスクファクターに及ぼすリグノフェノールの生理作用の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
食生活学
研究機関
青森県立保健大学
研究代表者
乗鞍 敏夫
青森県立保健大学
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
食素材
/
アディポサイトカイン
/
脂肪細胞
/
リグニン
/
脂質異常症
/
動脈硬化
/
メタボリックシンドローム
/
バイオマス
研究概要
脂肪組織は単なるエネルギー貯蔵だけでなく、アディポサイトカインと言われる多様な生理活性を示すホルモンを分泌することが知られている。なお、アディポサイトカインの分泌機能が乱れると、糖尿病、脂質異常症、高血圧などの生活習慣病を引き起こすことが知られている。過剰に蓄積した内臓脂肪は、アディポサイトカインの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件) 学会発表 (3件)