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検索結果: 5件 / 研究者番号: 40468690
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1.
低リン血症性くる病骨軟化症発症機序、PHEX・DMP1・FGF23連関の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
黒須 洋
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
PEX
/
DMP-I
/
FGF-23
/
DMP-1
/
Phex
研究開始時の研究の概要
FGF23依存性遺伝性低リン血症性くる病・骨軟化症の原因遺伝子としてPHEX, FGF23, DMP1が同定されている。これらの3つの原因遺伝子の間には連関した制御の存在が示唆されているが、先駆的研究は、骨細胞におけるPHEX-DMP1連関によるFGF23分泌制御メカニズムの解明には至れていない。本
...
研究実績の概要
令和4年度の研究より明らかとなった、PHEXに依存したDMP-Iの切断部位と推察できる164番目のグルタミン酸をアラニンに置換したDMP-I E164Aを野生型PHEXと共発現させた培養上清中には、予想に反して、野生型DMP-Iの場合と同レベルのFGF23発現抑制活性がUMR-106細胞において認め
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件)
2.
FGF23-Klotho系をターゲットとした腎臓病の新規治療薬の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
岩津 好隆
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
FGF23
/
急性腎障害
/
Klotho
/
慢性腎臓病
/
骨ミネラル代謝異常
/
線維芽細胞増殖因子23
/
klotho
研究開始時の研究の概要
AKIやCKDでは腎臓klotho蛋白発現が低下し、klotho蛋白発現を維持することで腎機能が改善する。FGF23は腎臓klotho蛋白発現を強力に抑制することから、FGF23阻害が腎保護作用を示すかどうか検証した。予備実験の結果、虚血再還流AKIマウスモデルにFGF23阻害ペプチドを投与すると、
...
研究成果の概要
急性腎障害および慢性腎臓病では腎Klotho蛋白発現低下が腎障害に関与している。本研究では、FGF (Fibroblast Growth Factor) 23が腎klotho蛋白発現低下を介して、腎障害の発症・進展に関与するか、FGF23阻害ペプチド(ΔN)を用いて検証した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
3.
リン制御因子KLOTHO発現機構を基軸とした慢性腎臓病誘発分子基盤解明と創薬研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
黒須 洋
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
Klotho
/
無機リン酸
/
ビスホスホネート
/
リン酸カルシウム
/
pH
/
ステロイドホルモン
/
慢性腎臓病
/
リン
研究成果の概要
慢性腎臓病の発症に関連する腎臓におけるKlotho遺伝子の発現制御に関して、マウスへの高リン食負荷が腎臓でのKlothoの発現量をmRNAならびにタンパク質レベルで減弱させることを見出した。また、雌雄マウス間で高リン食負荷の作用が異なることに着眼し、近位尿細管由来の培養細胞において性ホルモンがKlo
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
4.
脳領域特異的プロサイモシンα欠損による精神神経疾患誘導とその分子機能基盤の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物系薬学
研究機関
長崎大学
研究代表者
黒須 洋
長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
中途終了
キーワード
プロサイモシンα
/
脳神経疾患
/
脳神経保護
研究概要
平成24年度に作製した脳領域特異的にProTαを欠損したマウスを用いて行動科学的解析を行った。その結果、野生型マウスと比べ脳領域特異的ProTα欠損マウスではProTαの本来の発現部位での欠損に依存すると推測されるいくつかの行動異常が観察された。このマウスは特異的な局所における神経細胞でのProTα
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件)
5.
生体の恒常性維持機構に着目したカドミウム毒性発現の分子機構解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線・化学物質影響科学
研究機関
長崎大学
研究代表者
黒須 洋
長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
カドミウム
/
恒常性維持機構
研究概要
カドミウム摂取(曝露)によって発症するイタイイタイ病は骨の病気と考えられているが、その直接の標的となる臓器は腎臓である。本研究課題では、標的臓器と発症臓器の関連性からカドミウム曝露が腎臓においてビタミンD3代謝に及ぼす影響の解析を試み、腎臓由来の培養細胞においてFGF23によって制御されるビタミンD
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 8件) 学会発表 (8件) 備考 (1件)