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検索結果: 8件 / 研究者番号: 40511689
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1.
中国共産党史資料の再構築に向けた基礎研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関
京都大学
研究代表者
石川 禎浩
京都大学, 人文科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
中国共産党
/
中国現代史
/
共産主義
/
資料
研究開始時の研究の概要
中国共産党は、その存在意義を歴史決議によって顕彰しながらも、現実には近年歴史資料の公開を極度に制限し、研究著作の出版や内外の学術交流に厳しい枠を設けるなど、学術や言論活動への統制を強めている。このような状況が当面続くことを前提とした場合、これまで中国共産党史、現代史研究を成り立たせてきた研究活動の枠
...
研究実績の概要
研究代表者の石川をはじめ、本研究プロジェクトの構成員たちは4年ほど前から、共同の研究グループを独自に組織し、資料の収集と編纂にかんする研究会を定期的に開催し、この研究プロジェクトを助走活動としてきたが、本年度それがある程度のまとまりを持ち、本研究プロジェクト自体へのステップアップのための一定の素材・
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (6件 うち国際学会 4件、招待講演 3件) 図書 (4件)
2.
中国革命の資料的復元に向けた基礎研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関
京都大学
研究代表者
石川 禎浩
京都大学, 人文科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
中国共産党史
/
中国近代史
/
資料学
/
中国現代史
/
中国革命史
/
中国共産党
/
中国国民党
/
中国近現代史
/
資料集
研究開始時の研究の概要
近現代中国の歴史資料を再集成し、革命運動が如何なるものだったかを真の原史料によって復元する。本国でなされる歴史資料の編纂過程に着目し、その編纂活動がどのような行われ、どのような条件や環境のもとにあるのかを解明し、その過程に問題点がある場合には、資料の再調査、再収集、あるいは既存公刊史料のテキスト校訂
...
研究成果の概要
京都大学人文科学研究所で進められている「20世紀中国史の資料的復元」をプラットフォームとして、本プロジェクトで収集、蓄積してきた政党文書、資料集を吟味し、批判的に再構築を進める作業を推進した結果、いくつかの事案(中国共産党、戦後日本の中国近代史研究)に関して、資料編纂上の問題を解明し、よりよい史資料
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち国際共著 3件、査読あり 14件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 11件、招待講演 12件) 図書 (15件) 備考 (3件)
3.
1910~20年代中国の多様性と可能性:同時代の日本・世界との思想連鎖の視点から
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
埼玉大学
研究代表者
小野寺 史郎
埼玉大学, 人文社会科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
中国近代史
/
思想史
/
1910年代
/
1920年代
/
思想連鎖
/
東洋史
/
中国近現代史
研究成果の概要
本研究を通じて、1910~20年代の中国思想史に関する国内外の最新の成果を吸収し、また日本史・朝鮮史や西洋史研究者の協力を得て定期的に研究会を開催し、同時代の日本や世界における思想史の潮流を把握することを試みた。最終年度には一般社団法人中国研究所との共催で五四運動百年記念シンポジウムを開催した。以上
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 4件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件) 図書 (4件)
4.
毛沢東伝に関する総合的考察
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
京都大学
研究代表者
石川 禎浩
京都大学, 人文科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
毛沢東
/
中国近現代史
/
中国共産党
/
伝記
研究成果の概要
広範に毛沢東に関する歴史的伝記資料を渉猟し、分析を加えた。とりわけ注意は払って調査、収集したのは、エドガー・スノーの『中国の赤い星』の取材、刊行以前の毛沢東に関する報道や記事である。それらをソ連、日本、アメリカそれぞれの国における対中情報収集体制におきなおして考察することにより、これまで全く知られて
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (29件 うち査読あり 17件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (27件 うち国際学会 25件、招待講演 13件) 図書 (17件) 備考 (2件)
5.
社会主義中国の憲政論・憲政体制を再考する――20世紀中国憲政史の視角から
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
津田塾大学
研究代表者
中村 元哉
津田塾大学, 学芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
憲政
/
中国
/
民国
/
人民共和国
/
社会主義
/
法学
/
ケルゼン
/
憲法
/
中華民国
/
中華人民共和国
/
香港
/
民主評論
/
自由陣線
/
人民代表大会
/
台湾
研究成果の概要
20世紀初頭から現在までの中国は、共和国という名称に象徴されるように、憲政のあり方を追求してきた歴史でもあった。本科研プロジェクトは、20世紀中国憲政史のうち、とりわけ社会主義建設期に相当する1950年代から1970年代までの憲政史に焦点をあて、それが民国史とどのように接続され、1980年代以降のい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 7件) 学会発表 (14件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (14件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
第一次世界大戦と現代世界の変貌についての総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
史学一般
研究機関
京都大学
研究代表者
山室 信一
京都大学, 人文科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
第一次大戦
/
総力戦
/
世界性
/
芸術
/
20世紀
/
現代
/
世界史
/
第一次世界大戦
/
グローバル化
/
文化
/
思想
研究成果の概要
本研究は、第一次世界大戦を、単なるヨーロッパ列強の戦争ではなく「世界戦争」として、戦闘員のみならず非戦闘員までを当事者とし、その日常生活や知性・感性のありようまで根底から揺るがした「総力戦」として、必ずしも1918年11月に終結せず、その後の世界の歩みを根底的に規定しつづける「未完の戦争」として捉え
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 15件、謝辞記載あり 14件) 学会発表 (11件 うち招待講演 8件) 図書 (17件) 備考 (1件)
7.
近現代中国における政党文化史についての基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
東洋史
研究機関
京都大学
研究代表者
石川 禎浩
京都大学, 人文科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
中国近現代史
/
政党文化
/
中国共産党
/
中国国民党
/
政党
/
中国現代史
/
中国青年党
/
政党社会学
研究概要
4年にわたる研究期間において、研究代表者たる石川は研究分担者の協力を得て、近現代中国の政党史関連資料を広範囲に収集し、あわせてそれら資料を分析、検討するための共同研究班(「現代中国文化の深層構造」)を2010年に組織し、近二年だけで30回を超える例会を開催した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (58件 うち査読あり 40件) 学会発表 (44件 うち招待講演 7件) 図書 (17件) 備考 (5件)
8.
近現代中国におけるリベラリズム思想の受容と展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
東京大学
研究代表者
村田 雄二郎
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
自由主義
/
憲政
/
立憲
/
民主主義
/
中国
/
近現代
/
リベラリズム
/
思想史
/
自由
/
国際情報交換
/
中国:韓国:台湾
/
ナショナリズム
/
東洋史
/
近代中国
/
現代中国
/
キリスト教
/
学術史
/
立憲主義
研究概要
20世紀の中国史は、ナショナリズムや社会主義に加えて自由主義を受容した歴史でもあった。本研究は、自由主義の視点から、新たな中国近現代史像を提示した。その具体的な成果は『リベラリズムの中国』(有志舎、2011年)である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (43件 うち査読あり 28件) 学会発表 (22件) 図書 (16件) 備考 (3件)