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検索結果: 6件 / 研究者番号: 40534988
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1.
コロナ禍のインドにおける都市貧困層の生存維持とジェンダー不平等に関する実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
都留文科大学
研究代表者
佐藤 裕
都留文科大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
都市貧困
/
スラム
/
NGO
/
住民組織化
/
ジェンダー
/
生計維持
/
庇護ー随従関係
/
ロックダウン
/
コロナ禍
/
生存維持
/
インド
研究開始時の研究の概要
本研究は都市社会学の視点から、ロックダウンとその後のインドにおけるスラム住民の貧窮化が、家族/世帯でのジェンダー関係の不平等を強めるとともに、生存維持に必要な相互扶助が近隣やインフォーマル労働市場において醸成された/されなかった過程を現地調査を通して検証する。分析の焦点は、(1)NGOが地域住民組織
...
研究実績の概要
報告者は2023年12月にインド、アフマダーバードにて以下の手順で現地調査を実施した。まず、地域住民組織を軸に女性が担い手となる開発支援を展開したNGOであるSEWA女性住宅トラスト(Mahila SEWA Housing Trust、以下MHT)にて聞き取りを行った。次に、大学や研究所にて州政府や
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
2.
アジアにとっての近代化の意味~開発と近代化を巡る世界観の異相を解き明かす
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
審査区分
中区分8:社会学およびその関連分野
研究機関
福岡県立大学
(2023)
独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所
(2019-2022)
研究代表者
佐藤 寛
福岡県立大学, 附属研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2019-10-07 – 2024-03-31
完了
キーワード
国際開発協力
/
開発援助
/
近代化
/
開発教育
/
社会開発
/
参加型開発
/
貧困削減
/
社会変動
/
開発社会学
/
開発と発展
/
アジアの開発学
/
日本の開発学
/
アジアの開発研究
/
ポストコロニアリズム
/
開発コンサルタント
/
アジアの社会学
/
アジアの近代化
/
西欧化
研究開始時の研究の概要
21世紀は「アジアの世紀」と言われる。その背景には中国・インド・アセアン諸国の経済的・政治的発展があるが、それは各国における「開発/近代化」の成果とも言えよう。「開発」と「近代化」は同義にとらえられがちであるが、本研究ではアジア各国において「開発・発展・近代化」といった事象がどのように理解され、ロー
...
研究成果の概要
本研究では、アジア各国の開発研究者とともに「アジア発の開発(社会)学」を構想し、国際的に発信することを目的としていた。国際ワークショップををタイ、インドの研究者とともに開催した直後にコロナ禍となり、海外での共同ワークショップの開催が困難となった。このため、オンラインでの研究会開催を行う一方で、日本語
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (9件) 雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
インド都市部における若年貧困層の「就業力」育成と不平等に関する開発社会学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
都留文科大学
研究代表者
佐藤 裕
都留文科大学, 文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
インド
/
都市貧困
/
階層移動
/
職業訓練
/
NGO
/
ジェンダー不平等
/
文化資本
/
カースト
/
若年層
/
アイデンティティ
/
社会移動
/
中産階級
/
労働と規律
/
ジェンダー
/
女性隔離規範
/
ムスリム女性
/
インフォーマル・セクター
/
フォーマル・セクター
/
ジェンダー規範
/
カースト差別
/
スラム
/
都市労働市場
/
社会関係資本
研究成果の概要
本研究はインド、アフマダーバード市を対象に、NGOによる若年層向け職業訓練の社会的影響を検証することを目的にした。報告者は低所得層のムスリムとヒンドゥー居住区にて質的調査を実施した。知見は次のとおりである。第1に、低カーストの男性にとって教育・キャリア達成のシンボルである公務員としてではなく、民間企
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
4.
「近代化変圧器」としての開発援助~開発社会学の定立を目指して~
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所
研究代表者
佐藤 寛
独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所, その他部局等, 研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
開発社会学
/
開発援助
/
貧困削減
/
近代化
/
社会開発
/
国際開発
/
アフリカ開発
/
インフラ建設
/
社会実験
/
農村開発
/
国際情報交換 南アジア
/
開発
/
近代化変圧器
研究成果の概要
本研究では、日本の開発研究・開発援助研究の場における社会学の重要性・有用性の任地を高めることを目的に様々な研究活動を行った。この結果、開発学関連の他のディシプリンの研究者ならびに、開発援助の実務者の間における「開発社会学」認知度向上と、今後開発社会学に参入する研究者のためのインフラ作りに大きな成果を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うちオープンアクセス 3件、査読あり 6件) 学会発表 (15件 うち招待講演 3件) 図書 (9件)
5.
インドの都市再編と貧困女性の社会関係資本に関する実証的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
一橋大学
研究代表者
佐藤 裕
一橋大学, 学生支援センター, 特任講師
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
国際社会
/
エスニシティ
/
途上国都市
/
グローバル化
/
貧困
/
開発主義
/
権力
/
庇護-随従関係
/
ジェンダー
/
生存維持
/
社会関係資本
/
市民社会
/
不平等
/
スラム
/
インド
/
NGO
研究概要
本研究はインド、アーメダバード市を対象に、スラム住民間の階層化、生活機会へのアクセスをめぐる不平等、生活様式の変化と政治的態度の変容を実証的に検討した。おもな知見は、自営業者やフォーマル部門従事層は上昇志向が強く、中産階級の利害を代表する現州政権を支持する傾向がある一方で、社会的下降を経験した住民層
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件) 学会発表 (11件 うち招待講演 2件) 図書 (2件) 備考 (1件)
6.
開発援助プロジェクト評価のための社会調査手法に関する社会学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
北海道教育大学
研究代表者
宇田川 拓雄
北海道教育大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
貧困削減
/
プロジェクト評価
/
開発援助
/
社会学
/
社会調査法
/
社会調査
/
国際協力
/
村落開発
/
評価調査
/
ODA
/
国際研究者交流
/
ネパール:メキシコ:英国:インドネシア:バングラデシュ
/
開発社会調査
研究概要
開発援助では様々な社会調査が実施され評価に利用されている。参加型調査、民族誌作成、フォーカスグループディスカッションなど標準的な調査法以外の手法も使われている。JICAの評価システムは構造上、広汎な長期的インパクトの把握が難しい。また、質の高い調査データが必ずしも得られていないため、評価団がポジティ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 10件) 学会発表 (30件) 図書 (3件) 備考 (1件)