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検索結果: 30件 / 研究者番号: 40548202
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配分額合計: 少ない順
1.
唾液中亜鉛マーカー酵素を新規指標とした亜鉛補充療法の確立、フレイル予防を目指して
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57020:病態系口腔科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
坂田 健一郎
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
亜鉛
/
味覚
/
亜鉛要求性酵素
/
ALP
研究開始時の研究の概要
亜鉛欠乏症の症状としては、申請者らが長年研究している味覚障害(や食欲不振に加え、舌痛、口内炎、褥瘡、皮膚症状、創傷治癒不全、発育遅延、慢性下痢、貧血、精神状態異常など多岐に渡る。亜鉛は体内に約2g存在する必須微量金属元素で、300種類の酵素の活性中心として作用すると報告されている。また近年のヒトゲノ
...
2.
慢性口腔顔面痛における「中枢と末梢」および「老化」の関与を解明する
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 淳
北海道大学, 歯学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
口腔顔面痛
/
自律神経
/
交感神経
/
副交感神経
/
ストレスホルモン
/
老化
/
痛み度
/
中枢
/
末梢
研究開始時の研究の概要
本研究では3年間の研究期間で以下の事を明らかにする。
研究実績の概要
口腔顔面痛(Oro-Facial Pain: OFP)は慢性化しやすく、心身的障害からQOLの低下に繋がりやすい。痛みの慢性化には感覚・中枢神経のみならず自律神経や情動ストレスなどの関与が示唆されている。痛みで疲弊している高齢者も多く、「老化」の関与も想定される。本研究では慢性口腔顔面痛(OFP)患
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件) 学会発表 (2件 うち招待講演 2件) 図書 (1件)
3.
低酸素評価に基づく新しい口腔癌治療戦略の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
北川 善政
北海道大学, 歯学研究院, 名誉教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
低酸素
/
分子イメージング
/
遺伝子応答
/
口腔がん
/
FMISO-PET
/
FMISO
研究開始時の研究の概要
低酸素状態を呈する癌組織は、治療抵抗性を示し、予後も悪いことが報告されている。癌組織内の低酸素状態を非侵襲的に評価する方法は、治療方針を決定する際に極めて重要である。現在の研究では低酸素腫瘍が予後悪化につながる事はある程度解明されているが、治療抵抗性のメカニズムは不明である。本研究では、低酸素PET
...
研究実績の概要
癌の治療抵抗性を評価することができれば、治療方針の決定や予後予測に役立つが、これまでに有用な評価手法が存在しなかった。そこで、われわれは癌細胞の治療抵抗性に関与するHIF-1/HREによる低酸素遺伝子応答のイメージングを試みた。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (1件)
4.
唾液中の口腔細菌叢と炎症性サイトカインにもとづいた口腔癌発癌・進展予防法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
大賀 則孝
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
マイクロバイオーム解析
/
唾液
/
口腔癌
/
メタ16S解析
/
慢性炎症
/
口腔カンジダ症
/
IL-17
/
炎症性サイトカイン
研究開始時の研究の概要
口腔癌は超高齢化社会の本邦で増加している疾患で、進行して受診する患者が多い。したがってその予防法の確立は喫緊の課題である。口腔癌患者では口腔清掃状態が不良であることが多い。代表者は口腔細菌叢の変化が口腔癌の発癌と進行に関与する可能性があるとの仮説を立てた。本研究では、健常者・前癌病変・口腔癌患者・口
...
研究実績の概要
口腔癌は超高齢化社会の本邦で増加している疾患である。未だにかなり進行して受診する患者が多く口腔癌の予防は重要である。我々は唾液中の口腔細菌叢(マイクロバイオーム)の変化が口腔癌の発症と進行に関与する可能性があるのではないかと考えた。口腔進行癌患者癌の発症や進行において細菌叢の変化や細菌叢の変化に伴う
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)
5.
骨吸収抑制薬関連顎骨壊死に対する最適な高気圧酸素療法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
浅香 卓哉
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
MRONJ
/
HBO
/
ARONJ
/
唾液
研究開始時の研究の概要
我々は骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(ARONJ)に対する外科的消炎術の実施時に高気圧酸素療法(HBO)の有効性を報告し、本邦においてもARONJに対するHBOが普及し始めているが、HBOがどのような機序でARONJの治療に寄与するかは解明されていない。また、HBOの適正な実施期間や時期に関しても解明され
...
研究実績の概要
これまで当科では薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)55例に高気圧酸素療法(HBO)を実施してきた。55例中40例が外科的消炎術に併用してHBOを実施し、15例が疼痛や感染制御を目的として消炎目的にHBO単独で実施された。手術時のHBO実施回数の中央値は30回であり、消炎単独でのHBOの実施回数中央値は2
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
6.
唾液中の炎症サイトカイン測定による新しいインプラント予後評価法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
石川 誠
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2022-03-31
中途終了
キーワード
Cytometric beads array
/
炎症性サイトカイン
/
免疫細胞分画
/
CD45陽性細胞
/
IL-17
/
唾液
/
インプラント周囲炎
/
インプラント予後評価
/
サイトカイン
研究開始時の研究の概要
インプラント治療成績を左右する重要な因子の一つとして「インプラント周囲炎の有無」が挙げられる。そこでインプラント周囲炎患者と非インプラント周囲炎患者の分子生物学的差異を比較解析するために、①唾液中の炎症サイトカイン測定、②唾液中の免疫細胞の分画解析、③唾液中のマイクロバイオーム解析を行い、統合的にイ
...
研究実績の概要
インプラント周囲炎患者と非インプラント周囲炎患者の分子生物学的差異を比較解析するために①唾液中の炎症サイトカイン測定と②唾液中の免疫細胞の分画解析を行い、統合的にインプラント周囲炎のリスクファクターを探索するの本研究の目的であった。インプラント周囲炎の分子生物学的リスクファクターから予防の確立にむけ
...
7.
ストレス・自律神経活動が口腔癌の発癌・増殖に与える影響の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 淳
北海道大学, 歯学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
自律神経活動
/
ストレス
/
交感神経
/
副交感神経
/
口腔癌
/
唾液
/
自律神経
研究開始時の研究の概要
癌の増殖と自律神経の関与は不明であった。Kamiyaら(Nature Neuroscience:2019)は自律神経が乳がんの増大に伴って乳がん組織内に入り込み、がんの増殖や転移に強い影響を及ぼすことを発見した。自律神経は免疫を制御する神経免疫の主役で、免疫チェックポイント分子を鍵とした腫瘍免疫と共
...
研究成果の概要
口腔がんは患者さんの審美性や摂食・会話などの重要な機能を低下させる。口腔がんの早期発見や適切な治療には、癌化や癌の増殖に関連する新たな因子の同定が必要である。本研究の目的は、令和2年度~令和4年度の期間で、生体の自律神経(交感神経および副交感神経)活動が、腫瘍免疫などとどのように口腔癌の発癌、増殖、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (5件)
8.
顎骨骨髄炎のSPECT定量解析方法の標準化とARONJの治療法開発への挑戦
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター(臨床研究部)
研究代表者
秦 浩信
独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター(臨床研究部), 臨床研究部, 歯科口腔外科医師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
定量SPECT
/
骨シンチグラフィ
/
骨吸収抑制剤関連顎骨壊死顎骨壊死
/
MRONJ
/
SPECT
/
画像定量解析
/
顎骨壊死
/
顎骨骨髄炎
/
定量画像解析
/
ARONJ
/
SPECT定量解析
/
骨吸収抑制剤
/
モニタリングシステム
研究開始時の研究の概要
近年の骨SPECTシンチグラフィ定量解析ソフトウェアの開発を受け、我々は高気圧酸素療法の前後で骨SPECTシンチグラフィを撮像したARONJ患者15名を対象として画像定量解析の後ろ向き研究を行った。本定量解析は非常に再現性が高く、正常骨(頭蓋骨)をコントロールとした計算式を用いることにより、SUV値
...
研究成果の概要
本研究ではMRONJの消炎治療の前後で骨SPECTの定量画像解析を行い、同一施設内の患者間でのSUV比較とモニタリングが可能なことを実証した。その際骨SPECT定量解析は非常に再現性が高い検査手法であることを証明した。新たにBPを使用していない歯性骨髄炎でSPECTを撮像した14例を新たに追加し、比
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件 うち招待講演 1件)
9.
低酸素分子イメージングに基づく新しい口腔癌治療戦略の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
北川 善政
北海道大学, 歯学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
低酸素
/
遺伝子応答
/
PET
/
口腔がん
/
頭頸部がん
/
FMISO
/
分子イメージング
/
FMISO-PET
/
治療抵抗性
/
臨床研究
/
動物モデル
/
核医学(PET)
/
核医学(PET)
/
核医学(PET)
研究開始時の研究の概要
低酸素状態を呈する癌組織は、治療抵抗性を示し、予後も悪いことが報告されている。本研究では、低酸素PETトレーサー集積と低酸素遺伝子応答との関係を明らかにし、治療抵抗性獲得メカニズムを解明したい。
研究成果の概要
難治性がんを克服するためには、酸素濃度の低下により HIF-1/hypoxia-response element(HRE)経路が活性化するがん細胞を同定することが重要な課題の一つである。本研究で、低酸素に対する遺伝的応答に基づいて、2種類の低酸素ターゲットPETトレーサーを評価した。低酸素ターゲット
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
10.
腫瘍血管内皮による転移促進機構解明のための基盤的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
菊地 奈湖
(間石奈湖)
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
腫瘍血管新生
/
腫瘍血管内皮細胞
/
転移
研究成果の概要
これまでわれわれは腫瘍血管を構成する内皮細胞ががんの転移促進に関与することを報告している.がん悪性化にがん細胞が血液中で形成する細胞塊が関与することが知られていることから,本研究ではがん細胞塊形成に血管内皮細胞が関与する可能性を検討した.非接着性プレート上で様々ながん細胞と血管内皮細胞の共培養を行い
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (33件 うち国際学会 8件、招待講演 4件) 図書 (2件) 備考 (1件)
11.
口腔がんエクソソームによるがんの転移促進機構の解明と転移制御への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
樋田 京子
北海道大学, 歯学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
悪性腫瘍
/
血管新生
/
転移
/
エクソソーム
/
腫瘍血管
/
がん
/
腫瘍血管内皮細胞
/
miRNA
/
microRNA
研究成果の概要
がんは自らの進展,転移のために盛んに血管新生をおこし,がん細胞が分泌するエクソソームは周囲の間質細胞の形質を変えることから注目されている.本研究では原発巣ならびに遠隔臓器の血管に形質変化をもたらし転移に関与しているがんのエクソソームmiRNAの同定とその分子メカニズムを明らかにしがんの転移制御戦略の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (26件 うち国際学会 4件、招待講演 19件) 備考 (2件)
12.
腫瘍血管内皮サイトカインレセプターの口腔癌の予後予測診断法への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 千晴
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
口腔がん
/
腫瘍血管
/
CXCR7
/
口腔癌
/
ケモカインレセプター
/
血管
/
口腔外科学一般
/
腫瘍血管内皮細胞
研究成果の概要
本研究では,口腔がんの腫瘍血管におけるCXCR7発現と臨床病理学的因子,予後との関係を検討し,バイオマーカーとしての有用性を探ることを目的とした.口腔扁平上皮がん組織およびその周囲の非がん部におけるCXCR7発現を組織免疫染色法により評価した.連続切片においてCD34組織免疫染色により血管を可視化し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 図書 (2件)
13.
効率的な抗がん剤治療を目指したPET低酸素分子イメージングと腫瘍血管の対比検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
大賀 則孝
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
腫瘍血管新生
/
低酸素
/
FMISO-PET
/
腫瘍血管密度
/
腫瘍血管の正常化
/
腫脹血管新生
/
未熟血管
/
CD31
/
口腔癌
/
FDG-PET
研究成果の概要
低酸素腫瘍では、管腔構造を呈していない血管構造が未熟なものが多く、抗がん剤が効果的に到達していない可能性が示唆された。仮に同容量の抗がん剤を投与しても、到達効率が異なる可能性が示唆された。EPR効果によってがん組織の腫瘍間質に到達させた後に、効率よく抗がん剤を到達させることが、EPR効果を基にした抗
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 2件、査読あり 7件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (2件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
14.
顎骨骨髄炎における分子イメージングと炎症性サイトカインによる革新的診断・治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター(臨床研究部)
研究代表者
秦 浩信
独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター(臨床研究部), 臨床研究部, 歯科口腔外科医師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
顎骨骨髄炎
/
SPECT
/
定量解析
/
顎骨壊死
/
骨シンチグラフィ
/
SPECT定量解析
/
炎症性サイトカイン
/
SPECT解析
/
歯学
/
分子イメージング
研究成果の概要
我々は骨吸収抑制剤関連顎骨壊死(ARONJ)患者15例を対象に高気圧酸素療法(HBO)を行い、その前後で骨SPECTを撮像した。近年開発された骨SPECT定量解析ソフトウェアを用いて、SPECT画像を後方視的にソフトウェアを用いて定量解析を行った。結果、正常骨をコントロールとした計算式を用いることに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件)
15.
交感神経活動の変化が慢性咀嚼筋障害の治療効果や筋病理・筋活動に及ぼす影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 淳
北海道大学, 歯学研究院, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
自律神経
/
交感神経
/
副交感神経
/
口腔顎顔面痛
/
咀嚼筋
/
副交換神経
/
慢性疼痛
/
舌痛症
/
筋病理
/
唾液
研究成果の概要
慢性口腔顎顔面痛患者さん(OFP群):13例とコントロ-ル群:37例を対象とした。男性:31例、女性:19例、年齢は21-78歳(平均:46歳)であった。自律神経測定は「心拍のゆらぎ」を用いた。低周波数成分(LF)および高周波成分(HF)を計測した。HFは副交感神経LE/HFは交感神経活動を表す。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 3件、招待講演 3件) 図書 (1件)
16.
治療抵抗性を反映した革新的分子イメージングに基づく新しい口腔癌治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
北川 善政
北海道大学, 歯学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
分子イメージング
/
遺伝子イメージング
/
低酸素
/
遺伝子応答
/
PET
/
治療抵抗性
/
化学療法
/
頭頸部癌
/
FMISO
/
口腔がん
/
臨床研究
/
動物モデル
/
核医学(PET)
/
核医学 (PET)
/
FIMISO
/
核医学(PET)
/
核医学(PET)
研究成果の概要
低酸素状態は固形癌の重要な予後因子のひとつで、放射線・化学療法に抵抗性を示す。HIF-1/HREによる低酸素遺伝子応答によってNISを発現する癌細胞株を樹立しイメージングに成功した。低酸素PETトレーサーの腫瘍集積値は、治療抵抗性との強い関係性を示唆しており、予後因子として利用できることの裏付けとな
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち国際共著 1件、査読あり 13件) 学会発表 (14件 うち国際学会 4件、招待講演 6件)
17.
腫瘍血管由来miRNAの同定とがん診断・治療への応用
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 和代
(栗林和代)
北海道大学, 歯学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
がん
/
腫瘍血管
/
miRNA
研究成果の概要
本研究は,腫瘍血管の異常性獲得メカニズムに関与するmiRNAを同定し,それらのがんの浸潤・転移との関連などを明らかにし,新たながんの診断・治療法の開発につなげることを目的とした.がん細胞由来exosomeを血管内皮細胞に処理し発現が亢進するmiRNAについて機能解析をおこなった.そのうえで腫瘍血管内
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 9件、謝辞記載あり 8件) 学会発表 (25件 うち国際学会 4件、招待講演 3件) 図書 (1件)
18.
唾液を用いたフローサイトメトリー解析による難治性口腔粘膜疾患の病因解明への挑戦
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
山崎 裕
北海道大学, 歯学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
唾液
/
フローサイトメトリー
/
難治性口腔粘膜疾患
/
炎症性サイトカイン
/
免疫細胞
研究成果の概要
本研究では健常ボランティア、ならびに口腔カンジダ症を有する患者の唾液の中の1)免疫細胞の構成割合と2)種々の炎症性サイトカイン量を、フローサイトメトリーで用いて解析した。唾液サンプルでは、0.7~3.6%のCD45陽性細胞が検出された。さらに、Cytometric beads array法において、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件)
19.
口腔癌における腫瘍血管内皮細胞の多様性解明と新規分子標的薬への応用
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
大賀 則孝
北海道大学, 歯学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
腫瘍血管新生
/
腫瘍血管内皮マーカー
/
CXCR7
/
腫瘍血管内皮特異マーカー
/
低酸素
/
腫瘍微小環境
/
口腔癌
/
分子標的薬
研究成果の概要
我々は口腔癌における低酸素状態と腫瘍血管の多様性の関係について研究を行った。PETで低酸素の状態を解析された症例で解析した。①低酸素腫瘍での微小血管密度は、非低酸素腫瘍に比べて高かった。②PETでの低酸素状態、HIF-1α陽性腫瘍、微小血管密度が相関が認められた。③低酸素腫瘍での腫瘍近傍では、形態的
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 13件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
20.
唾液中の細胞を標的としたフローサイトメトリーによる新しい口腔内科診断戦略
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
北川 善政
北海道大学, 歯学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
フローサイトメトリー
/
口腔内科
/
唾液
/
細胞
研究成果の概要
日常臨床では、口腔カンジダ症や口腔扁平苔癬などの難治性症例に遭遇する。このような症例では、口腔内における局所免疫系の破綻・ゆがみ、つまり免疫系の構成細胞の割合の変化がおきているのではないかと着想し、唾液中の免疫細胞の構成割合をフローサイトメトリーを用いて重点的に解析した。唾液と血液を蛍光抗体(FIT
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
1
2
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End