• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 10件 / 研究者番号: 40568250

表示件数: 
  • 1. 小児スギ花粉症の発症リスク因子の解明と予防治療の確立に向けた多角的縦断的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
    研究機関 山梨大学
    研究代表者

    櫻井 大樹 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード アレルギー性鼻炎 / 小児 / 発症因子 / 発症機序 / 花粉症
    研究開始時の研究の概要 小児の花粉症は急増しているが、発症リスクは不明であり現状有効な予防対策はない。現在、全国で小児の大規模出生コホート調査が進められているが、我々も山梨ユニットの調査に参加し、これまでの調査から、花粉症の有病率や感作、QOLの実態を明らかにしている。しかし、さらに発症リスク因子を明らかにするために縦断的 ...
  • 2. タキサン系抗がん剤を用いた頭頸部がん複合がん免疫化学療法の治療戦略構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
    研究機関 山梨大学
    研究代表者

    石井 裕貴 山梨大学, 大学院総合研究部, 講師

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード Slug / パクリタキセル / 抗がん剤耐性 / がん免疫療法
    研究開始時の研究の概要 本研究はタキサン系抗がん剤の持つ免疫修飾作用に注目し、ICIの治療効果を最大限高められる最適な条件を探索し、頭頸部がんの新たな複合免疫化学療法の治療戦略を確立することである。特にタキサン系がん剤が誘導する免疫修飾作用に注目し、複合がん免疫化学療法時の腫瘍細胞に起こっている代謝プロファイルの変化を定量 ...
    研究実績の概要 まず抗がん剤耐性の機序に関わっている上皮間葉転換(EMT)の関連転写因子(ZEB1, ZEB2, Snail,Slug)に注目して、頭頸部癌TCGAデータセットより各EMT関連転写因子と予後との相関をログランク検定に評価したところ、ZEB1(p=0.016)およびSlug(p=0.016)が高発現し ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
  • 3. 超音波動画像と筋電図と嚥下音を用いた非侵襲計測による嚥下評価のための装置開発研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90130:医用システム関連
    研究機関 東洋大学
    研究代表者

    鈴木 裕 東洋大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 嚥下 / 超音波動画像 / 筋電図 / 嚥下音 / 生体音 / 機械学習 / 診断支援装置 / ディープラーニング
    研究開始時の研究の概要 超高齢者社会を迎える日本において,高齢者の死因第1位は肺炎であり,その多くが誤嚥性肺炎に起因する.しかし現状,嚥下機能を非侵襲で計測できるシステムは存在せず,検査は患者の負担が大きい.そこで本研究では嚥下超音波動画像と嚥下音と頸部筋電図の3種信号を同時採取しマルチモーダル解析により手法で嚥下能力の計 ...
    研究実績の概要 本研究では嚥下超音波動画像と嚥下音と頸部筋電図の3種信号を同時採取しマルチモーダル解析およびディープラーニングによる手法で嚥下能力の計測装置の開発を行うことを目的とする。本年度は3種信号を同時採取し、各種生体信号について解析を行行った。また、嚥下評価用食材についての検討を進めた。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (5件)
  • 4. 急増する小児アレルギー性鼻炎の発症リスク因子と発症機序の解明に向けた研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
    研究機関 山梨大学
    研究代表者

    櫻井 大樹 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード アレルギー性鼻炎 / 小児 / 発症因子 / 発症機序 / 花粉症 / リスク因子
    研究開始時の研究の概要 小児アレルギー性鼻炎について、生活環境・食習慣・地域花粉飛散量・腸内細菌・脂質代謝を多角的に調査することで発症リスク因子を明らかにする。さらにアレルギー性鼻炎の発症前後における免疫細胞の変化、変動する遺伝子および代謝物の同定から発症制御機構を明らかにする。小児アレルギー性鼻炎の発症リスク因子および発 ...
    研究実績の概要 本研究は、近年の小児における花粉症の有病率増加を受け、花粉症発症の低年齢化を引き起こす要因や発症に関わる因子について調査・解析することで、発症機構を明らかにし、発症診断マーカーの確立、予防対策の確立、および新規治療法の開発への展開を目的としている。近年のアレルギー性鼻炎の全国調査の結果から、山梨県は ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (3件 うち招待講演 2件)
  • 5. イムノメタボリズムを標的とした頭頸部がん治療戦略の構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
    研究機関 山梨大学
    研究代表者

    石井 裕貴 山梨大学, 大学院総合研究部, 講師

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード MDSCs / 免疫原性細胞死 / ATP / パクリタキセル / 酸化的リン酸化 / 免疫修飾 / 一次代謝産物 / MDSC / 代謝解析 / 骨髄系免疫抑制細胞 / 頭頸部癌 / 遠隔転移
    研究開始時の研究の概要 頭頸部がん生存率向上のためには遠隔転移を制御することが重要であり、転移成立過程で骨髄系免疫抑制細胞(MDSCs)の増加が大きく影響している。強固な免疫抑制能を有するMDSCsを治療標的にできれば、頭頸部がんの予後改善を期待できる。MDSCs内の脂質代謝リプログラミングがその分化過程や免疫抑制機能獲得 ...
    研究成果の概要 進行頭頸部がん患者においてmyeloid derived suppressor cells (MDSCs)が作り出す免疫抑制環境が治療効果を減弱させていることがわかっており、今回MDSDで起こる特徴的な代謝変化を標的とした新規治療戦略を模索した。進行中咽頭癌患者18名の腫瘍組織浸潤MDSCのシングル ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)   学会発表 (1件)
  • 6. アレルギー性鼻炎の発症・寛解を制御する末梢血免疫細胞のエピゲノム解析研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
    研究機関 山梨大学 (2019-2020)
    千葉大学 (2018)
    研究代表者

    櫻井 大樹 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード アレルギー性鼻炎 / 遺伝子 / エピゲノム / T細胞 / 花粉症
    研究成果の概要 本研究において、アレルギー性鼻炎の寛解におけるリンパ球の遺伝子制御およびエピゲノム制御機構について検討を行った。舌下免疫療法の臨床試験に参加した症例の末梢血を用いて治療効果に関連し治療後発現が変動したリンパ球の遺伝子を探索し、5つの候補遺伝子を同定した。実臨床のサンプルにて検証実験行うと、前回の結果 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (12件 うち国際学会 1件)
  • 7. RNAスプライシングを介したEMT制御の転移性頭頸部がん治療への応用にむけた研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 山梨大学
    研究代表者

    石井 裕貴 山梨大学, 総合研究部, 助教

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2016-03-31中途終了
    キーワード ESRP1 / IL-1b / 炎症
    研究実績の概要 本年度は頭頸部癌におけるEMT過程の進行に伴い、がん細胞の運動能が増強し血管内移動(TEM)を起こし遠隔転移を起こす過程においてESRP1分子の低下がどの様に関与しているのか頭頸部癌細胞株を用いてin vitroに研究を進めた。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)
  • 8. 炎症性がん微小環境を考慮した樹状細胞による頭頸部がん免疫化学療法の新規開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 山梨大学
    研究代表者

    増山 敬祐 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 樹状細胞療法 / 低用量抗がん剤 / 頭頸部癌 / 樹状細胞 / 低用量ドセタキセル / IL-12
    研究成果の概要 頭頸部癌を対象とした低用量抗がん剤併用の樹状細胞を用いたがん免疫療法において、未熟樹状細胞のフェノタイプや機能へ与える低用量ドセタキセルの影響を解析した。低用量ドセタキセルで処理した頭頸部癌細胞上清中で培養した未熟骨髄細胞の生存率は増加し、IL12AやIL12Bなど炎症性サイトカインの発現上昇および ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件)
  • 9. 頭頸部癌におけるESRP分子の発現と分子細胞学的意義と臨床応用

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 山梨大学
    研究代表者

    石井 裕貴 山梨大学, 総合研究部, 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード ESRP1/2 / EMT / RNA splicing / Rac1b / dEF1/SIP1 / ESRP1 / ESRP2 / 頭頸部癌 / 選択的RNAスプライシング / EMT関連転写因子 / CD44
    研究成果の概要 ESRP1/2はEMT関連RNAスプライシングを調節する因子であり、今回我々は頭頸部扁平上皮癌における ESRP1/2の機能解析および発がんおよび浸潤・転移過程における発現プロファイルを調べた。ESRP1/2は頭頸部正常扁平上皮内でほとんど発現していなかったが、異形成、浸潤癌において高発現していたが ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (5件)
  • 10. 低容量抗癌剤と樹状細胞局所投与による新規免疫化学療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 山梨大学
    研究代表者

    増山 敬祐 山梨大学, 総合研究部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード がん免疫療法 / 頭頸部がん / 樹状細胞 / 低容量抗がん剤 / 抗がん剤耐性 / 低用量抗がん剤 / 癌免疫療法
    研究成果の概要 再発頭頸部がんに対する新規治療法としての低容量抗がん剤併用樹状細胞療法の開発およびその安全性、完遂率、効果について解析を行った。当院の細胞プロセッシング施設において対象患者よりアフェレーシスで回収した末梢血単核球からGM-CSFとIL-4刺激により樹状細胞を誘導した。回収率は1.08-16.7%であ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi