検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 6件 / 研究者番号: 40580262
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
ゴルジ体の亜鉛動態に着目した糖尿病性筋萎縮の新たな病態機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
神戸学院大学
研究代表者
田村 行識
神戸学院大学, 栄養学部, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
亜鉛シグナル
/
糖尿病
/
筋萎縮
/
亜鉛トランスポーター
/
ゴルジ体
/
オートファジー
/
ユビキチン・プロテアソーム系
/
マイオカイン
/
筋力低下
研究開始時の研究の概要
糖尿病に伴う筋萎縮と筋細胞におけるゴルジ体の亜鉛動態変化の関連性を明らかにするために、糖尿病モデルマウス(1型、2型糖尿病モデル)およびC2C12筋細胞を用いて、①糖尿病に伴う筋萎縮と、ゴルジ体の形態・機能変化および亜鉛動態変化との関連性、②筋細胞のゴルジ体の亜鉛動態変化がマイオカイン分泌に及ぼす影
...
研究実績の概要
昨年度、ゴルジ体に局在する亜鉛トランスポーターの筋肉量の調節における役割を評価した結果、C2C12筋管細胞におけるZnT6のノックダウンによって筋管径の減少および筋蛋白質分解系の活性化、Myostatinの発現の増加がみられ、ZnT6の発現減少が筋肉量の減少に関与することが示唆された。そこで本年度は
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件) 備考 (2件)
2.
亜鉛シグナルを標的とした筋萎縮および骨粗鬆症に対する新たな予防・治療法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
神戸学院大学
研究代表者
田村 行識
神戸学院大学, 栄養学部, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
糖尿病
/
グルココルチコイド
/
筋萎縮
/
骨粗鬆症
/
亜鉛トランスポーター
/
亜鉛シグナル
/
筋-骨連携
/
ミオスタチン
/
亜鉛
研究開始時の研究の概要
糖尿病病態やグルココルチコイド投与下において、筋と骨の機能が同時に障害されることが知られているが、その機序については不明な点が残されている。亜鉛は、生命活動に必須の微量栄養素で、筋と骨の両方の機能維持に重要であることが報告されている。本研究では、筋骨格系の機能維持における亜鉛の役割を解明し、筋と骨の
...
研究成果の概要
本研究では、糖尿病に伴う筋萎縮と骨粗鬆症に対する亜鉛シグナルの役割を検討した。糖尿病マウスの筋組織では、亜鉛トランスポーターZip9, Zip13, ZnT6の発現が低下しており、これらの機能をin vitroで解析した結果、これらの亜鉛トランスポーターの減少が筋分解系の亢進に寄与することが明らかと
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件) 備考 (3件)
3.
肝-筋-骨ネットワークを介した骨代謝異常と糖・脂質代謝異常の相互増幅機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
神戸学院大学
研究代表者
田村 行識
神戸学院大学, 栄養学部, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
糖尿病
/
グルココルチコイド
/
筋萎縮
/
骨粗鬆症
/
糖代謝異常
/
臓器連携
/
骨修復遅延
/
PAI-1
/
マクロファージ
/
筋骨格系異常
/
筋-骨連携
/
筋-骨連携
/
ビタミンD
/
臓器連関
/
脂質代謝異常
研究成果の概要
本研究では、糖尿病病態やグルココルチコイド(GC)投与に伴う筋骨格系の異常に対する筋と骨の臓器連携の破綻の関与について検討を行った。GC投与と糖尿病に伴って、筋組織における筋-骨連携に関与する因子の発現が減少したことから、筋-骨連携の障害が示唆された。さらに、GC投与による筋-骨連携障害の機序として
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件) 備考 (4件)
4.
糖尿病が引き起こす骨軟骨再生障害における線溶系因子の役割解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生理学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
田村 行識
近畿大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
糖尿病
/
骨再生
/
線溶系
/
骨修復再生障害
/
PAI-1
/
骨・軟骨再生
研究成果の概要
本研究では、1型糖尿病に伴う骨修復・再生遅延に対する線溶系阻害因子プラスミノゲンアクチベーターインヒビター1(PAI-1)の役割について検討した。ストレプトゾトシン誘導性1型糖尿病雌マウスでは、骨修復の遅延および骨分化異常が認められたが、PAI-1遺伝子欠損によりこれらの有意な改善が認められた。本研
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件) 備考 (1件)
5.
骨粗鬆症の治療を目指した骨芽細胞の分化・機能異常におけるPAI-1の役割の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生理学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
田村 行識
近畿大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
糖尿病
/
肥満
/
骨粗鬆症
/
PAI-1
/
線溶系
研究概要
本研究では、1型糖尿病および糖代謝異常を伴う肥満による骨粗鬆症の病態機序における線溶系阻害因子プラスミノゲンアクチベーターインヒビター1(PAI-1)の役割について検討した。ストレプトゾトシン誘導性1型糖尿病雌マウスおよび食餌誘導性肥満雌マウスでは、骨量減少が認められたが、PAI-1遺伝子欠損により
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 14件) 学会発表 (12件) 備考 (1件)
6.
NASHの肝線維化進展におけるプラスミンを介した炎症細胞浸潤の役割解明
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
生理学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
田村 行識
近畿大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
NASH
/
プラスミン
/
マクロファージ
/
肝線維化
研究概要
メタボリックシンドロームを基盤病態として発症する非アルコール性脂肪肝炎(Non alcoholic steatohepatitis : NASH)は線維化を伴う脂肪肝炎を経て、肝硬変や肝癌に至る病態で、その病態解明と新たな治療戦略の確立は急務である。本研究課題では、血栓溶解に中心的な役割を果たす線溶
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (2件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件)