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検索結果: 6件 / 研究者番号: 40581012
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1.
アルツハイマー病治療法開発にむけた神経細胞保護ペプチドの機能メカニズム解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分51030:病態神経科学関連
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
羽田 沙緒里
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
アルツハイマー病
研究開始時の研究の概要
孤発性アルツハイマー病(AD)ではアミロイドAβ(Aβ)の多様な可溶性オリゴマーが、様々な標的分子を介して神経傷害を引き起こす。ADの予防・治療法開発は喫緊の課題であるが、安価で有効な治療法確立には至っていない。申請者はAβの神経毒性を抑制するp3-Alcβペプチドを見出した。本研究は、p3-Alc
...
研究実績の概要
孤発性アルツハイマー病(AD)は、発症原因とされるアミロイドβ(Aβ)が形成する多様な可溶性オリゴマーが、様々な標的分子を介して神経傷害を引き起こし、時間をかけて徐々に神経変性を進行させる疾患である。認知症の予防・治療法開発は喫緊の課題であるが、Aβオリゴマーの神経機能障害を引き起こす複雑性が、AD
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
2.
アルツハイマー病関連ペプチドp3-Alcの神経細胞への作用メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分51030:病態神経科学関連
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
(2020)
北海道大学
(2018-2019)
研究代表者
羽田 沙緒里
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
アルツハイマー病
研究成果の概要
認知症最大の疾患であるアルツハイマー病(AD)の患者数急増が社会的な問題となっているが、いまだ効果的な治療法は確立されていない。本研究ではAD関連ペプチドp3-Alcβの定量測定系を確立し、AD患者における定量解析を実施した。その結果、p3-AlcβはAD発症に伴い減少することを明らかにした。p3-
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 2件、査読あり 9件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (12件 うち国際学会 4件、招待講演 1件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件)
3.
神経細胞小胞輸送系を中心とした孤発性アルツハイマー病発症機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
鈴木 利治
北海道大学, 薬学研究院, 特任教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
アルツハイマー病
/
認知症
/
アミロイドβ
/
軸索輸送
/
キネシン-1
/
キネシン
/
微小管
/
膜小胞輸送
/
孤発性*アルツハイマー病
/
神経細胞
/
APP
/
神経軸索
/
神経
研究成果の概要
孤発性アルツハイマー病(AD)の発症機構のうち、原因タンパク質APPの神経細胞内輸送機構と、それに伴う代謝変化に着目して、発症機構の解明を行った。ADの原因因子アミロイドβ(Aβ)はAPPから産生されるが、APPの主要機能は神経細胞で物質の輸送を担うモーター分子と輸送小胞を接続するカーゴ受容体である
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (12件 うち国際共著 1件、査読あり 12件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (27件 うち国際学会 4件、招待講演 2件) 備考 (1件)
4.
アルツハイマー病関連ペプチドによる早期生化学診断法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物系薬学
研究機関
北海道大学
研究代表者
羽田 沙緒里
北海道大学, 薬学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
アルツハイマー病
/
バイオマーカー
研究成果の概要
患者数の増加が問題となっているアルツハイマー病(AD)は、脳内において病態変化が起こってから認知症を発症するまでの期間が長く、発症予防や根本的治療法の開発のためには発症前あるいは発症初期段階で脳内の病態変化を捉えられる方法を確立することが重要である。本研究はAD関連ペプチドであるp3-Alcの中で、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、謝辞記載あり 6件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (21件 うち国際学会 13件) 備考 (2件)
5.
新規アルツハイマー病診断マーカー候補p3-Alcの解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物系薬学
研究機関
北海道大学
研究代表者
羽田 沙緒里
北海道大学, 薬学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
アルツハイマー病
研究概要
認知症最大の疾患であるアルツハイマー病(AD)の発症機構には未解明な点が多く残されており、また発症初期段階における診断法や根本的な治療法はいまだ確立されていない。本研究ではAD患者の脳脊髄液および血液中のp3-Alcの定量解析を行った。その結果、一定数の患者ではγセクレターゼ切断機能変化が起こってい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件) 学会発表 (27件 うち招待講演 1件) 備考 (3件)
6.
アルカデイン代謝産物p3-Alcの解析
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
生物系薬学
研究機関
北海道大学
研究代表者
羽田 沙緒里
北海道大学, 大学院・薬学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
アルツハイマー病
/
γセクレターゼ
/
診断マーカー
研究概要
未解明な点が多く残されている孤発性アルツハイマー病(AD)の発症機構を解明するために、AD関連タンパク質Alcadeinの代謝産物であるp3-Alcの解析を行った。孤発性AD患者の脳脊髄液および血液からp3-Alcを検出し解析したところ、AD発症初期から疾患特異的にp3-Alcが質的・量的に変化して
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 5件) 学会発表 (24件) 図書 (3件) 備考 (3件) 産業財産権 (1件)