メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 7件 / 研究者番号: 40583092
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
ヒト肝エキノコックス症における血中circulating parasitic DNAの探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
神山 俊哉
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
エキノコックス症
/
circulating DNA
研究開始時の研究の概要
多包性エキノコックス症は寄生虫が主に肝臓に寄生し発症する感染症で、放置すると肝臓の病巣が増大し約90%が致死的な経過をたどるが、早期発見できれば病巣の根治切除により10年以上の長期的な予後が期待できる。また、現在確定診断に用いる血清学的検査 (western blot法)は根治切除後であっても陰性と
...
2.
消化器がんに対するDGKα/ζを標的とした核酸医薬による新規免疫療法の開発研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
武冨 紹信
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
DGKα
/
DGKζ
/
核酸医薬
/
がん免疫療法
研究開始時の研究の概要
本研究では、DGKをsiRNA医薬でノックダウンすることによるDGK関連の生体応答を検証し、その作用メカニズムを解明することを目的とする。はじめに①細胞培養系を用いてがん細胞・免疫担当細胞におけるDGKアイソザイム特異的siRNAの効果について検証を行い、次に②マウスを用いてsiRNA投与経路やDD
...
3.
血中exosome内circRNA発現解析による膵癌の診断・予後関連マーカー探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
柿坂 達彦
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
膵癌
/
バイオマーカー
/
exosome
/
circular RNA
研究開始時の研究の概要
膵癌は早期発見が困難で進行した状態で診断されることが多く、診断時には約8割がstage IVで予後不良な疾患である。早期診断マーカーの発見が望まれているが、現在汎用されている腫瘍マーカー CA19-9は良性疾患で上昇するといった問題点がある。
研究実績の概要
膵癌は早期発見が困難で進行した状態で診断されることが多く、予後不良な疾患である。本研究では、膵癌患者血清中に分泌されるexosomeを単離し、exosome内に存在する膵癌患者固有のcircular RNA (exo-circRNA) を同定することで、早期診断マーカーあるいは予後マーカーとしての意
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
4.
切除検体を基にした網羅的糖鎖解析による肝細胞癌悪性度解析と新規バイオマーカー開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
神山 俊哉
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
糖鎖
/
肝細胞癌
/
切除検体
研究開始時の研究の概要
個々の切除検体の糖鎖発現解析から悪性度を予測することが必要であり、癌細胞に特異的な治療法選択に利する。肝切除で得られた切除検体を用いて網羅的定量解析を行い、癌細胞の糖鎖と病理所見、予後、再発との関連性を評価する。Tissue Bankとして、1999年1月から保管している肝細胞癌の切除検体は、癌部、
...
研究実績の概要
これまでの糖鎖解析を行う癌に関する研究は、患者血清を用いるものが多かったが、患者の背景、併存する疾患、人種などの影響があり、癌細胞上で行われる糖鎖修飾がどのように癌細胞の生物学的な悪性度を関連性があるかは未解決である。肝癌細胞株での実験で、これまで報告された患者血清から検出された糖鎖と異なるものが、
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
5.
血漿タンパク質LRGの翻訳後修飾に着目した膵癌早期診断マーカーの解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
消化器外科学
腫瘍診断学
研究機関
北海道大学
研究代表者
柿坂 達彦
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
膵癌
/
バイオマーカー
研究成果の概要
早期診断が困難で予後不良な疾患である膵癌患者の血清を使用して、leucine-rich alpha-2-glycoprotein (以下LRG)が診断マーカーをなり得るかを検討した。膵癌患者68例、健常者10例の血清を使用し、ELISAによりLRGの発現量を検討した結果、健常者と比較して膵癌患者にお
...
6.
新規バイオマーカーAPC結合蛋白EB1の肝細胞癌発癌進展における分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腫瘍診断学
研究機関
北海道大学
研究代表者
中西 一彰
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
EB1
/
肝細胞癌
/
バイオマーカー
/
増殖
/
浸潤
/
Dlk-1
/
予後予測因子
/
再発予測因子
/
Dlk1
/
再発
/
悪性度バイオマーカー
研究成果の概要
以前にAdenomatous polyposis coli結合蛋白EB1(以下EB1)が肝細胞癌で高発現していることを報告した。今回の研究で、①初発肝細胞癌根治切除症例においてEB1の発現は分化度、AFP、門脈浸潤と有意な相関関係を示し、EB1高発現群では全生存率が有意に不良であり、再発率も有意に高
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
7.
肝細胞癌悪性度バイオマーカー候補E-FABPの発現、機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腫瘍診断学
研究機関
北海道大学
研究代表者
横尾 英樹
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
肝細胞癌
/
バイオマーカー
/
E-FABP
/
発現解析
研究概要
肝細胞癌切除検体に対し免疫組織化学染色を施行、FABP5高発現をしている肝癌細胞株に対しRNAi法を用い増殖能、浸潤能の差を検討した。予後、再発の検討では5年でOSがFABP5-群で89.9%、FABP5+群で59.5%と2群間で有意差を認め(p<0.0001)、肝癌細胞株においては、RNAi群がc
...
この課題の研究成果物
学会発表 (13件)