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検索結果: 13件 / 研究者番号: 40610457
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1.
温度勾配下での土中の水蒸気移動・凝縮に着目した寒冷地の舗装損傷メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分22030:地盤工学関連
研究機関
北海学園大学
研究代表者
所 哲也
北海学園大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
凍上
/
不飽和土
/
路盤材
/
水蒸気
研究開始時の研究の概要
寒冷地では、冬季に路床の凍上による路面の不陸が生じる他、凍結融解作用により路盤の支持力低下が原因の亀甲状クラックが生じるため、平坦な道路を維持することが極めて難しい。現状、亀甲状クラックに対してはオーバーレイ工法等で路面のみの補修が行われているが、越冬後に補修箇所が再び損傷することを繰り返しているた
...
2.
大深度における人工地盤凍結~融解時の地盤挙動評価に関わる技術体系の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分22030:地盤工学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
西村 聡
北海道大学, 公共政策学連携研究部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
地盤工学
/
地盤凍結
/
地盤材料
/
力学特性
/
凍土
/
人工凍結
/
地盤改良
/
土質力学
研究開始時の研究の概要
深度50m・全応力1MPaに至る大深度・大断面建設事業に人工凍結技術が適用される時代が到来し、凍土工学に新しい展開が望まれている。本研究の目的は、高圧環境下での凍結・掘削(応力解放)・シールド構築(応力回復)・融解といった一連のプロセスに伴う地盤変形と安定性を一貫して評価する技術体系を構築することで
...
研究実績の概要
本研究は、高圧環境下での凍結・掘削(応力解放)・シールド構築(応力回復)・融解といった一連のプロセスに伴う地盤変形と安定性を一貫して評価する技術体系を構築することを目的とし、凍土挙動など、理解が未だ統一されていない土質力学的問題に対し種々の室内試験でアプローチするとともに、熱・水・土骨格(THM)連
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 1件) 学会発表 (11件 うち国際学会 4件)
3.
気候変動適応型災害免疫力の向上を志向した地域地盤災害脆弱性評価手法の確立と適用
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分22:土木工学およびその関連分野
研究機関
九州大学
研究代表者
安福 規之
九州大学, 工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
災害免疫力の工学的評価
/
気候変動と適応策
/
自然斜面・のり面・河川堤防
/
降雨・融雪形態と地震動
/
地盤災害と地域性
/
地盤脆弱性の経年変化
/
土砂災害発生危険基準線
/
階層ベイズ統計解析
/
自然斜面・切土法面・盛土
/
気候変動適応
/
地盤インフラ経年劣化
/
地域地盤災害リスク評価
/
整備優先度の客観化
/
土砂移動量と移動距離
/
災害免疫力の向上
/
吸水履歴とせん断強さ
/
特殊土地盤の力学
/
災害免疫力
/
地盤災害リスク
/
気候変動
/
特殊土地盤
/
地域性
研究開始時の研究の概要
本研究では、気候変動災害脆弱地域となる火山灰質土や風化残積土を共有する九州と北海道を対象として、過去の降雨や地震履歴、経年的に変化する特殊土地盤の特性を反映できる新しい概念「災害に対する免疫性(災害免疫力)」を提示することで、災害免疫力の違いを自然斜面、切土、盛土などの対象ごとに工学的に表現し、それ
...
研究成果の概要
気候変動災害脆弱地域の九州と北海道を対象として、1)経年的に変化する地盤の特性を反映した新しい概念「災害に対する免疫性(災害免疫力)」の工学的な考え方の提示、2)道路のり面の劣化特性を考慮した災害免疫力の評価手法、対策の優先順位を客観的に判断する統計的方法の開発、3)道路斜面災害の被害件数将来予測結
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち国際共著 3件、査読あり 25件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (71件) 図書 (1件) 備考 (1件)
4.
高緯度寒冷地盤の雨慣れ度を考慮した気候変動下の豪雨災害リスク評価法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
石川 達也
北海道大学, 工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2021-03-31
完了
キーワード
地盤工学
/
豪雨災害
/
土砂災害
/
積雪寒冷地
/
気候変動
研究成果の概要
本研究では、地盤の耐災害性の指標である雨慣れ度を介して予測する汎用性の高い斜面災害リスク評価法を開発するため、(a) 地盤の雨慣れ度指標の提案、(b) 地盤の雨慣れ度の調査方法の確立、(c) 雨慣れを考慮した豪雨災害リスクの評価方法の構築について検討した。その結果、温暖地域で過去に発生した地盤災害の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 4件、査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (11件 うち国際学会 1件)
5.
凍結・融解による土の不可逆変化メカニズム解明へ、ミクロ~メソ可視化からの突破口
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分22:土木工学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
西村 聡
北海道大学, 工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2020-03-31
完了
キーワード
土質力学
/
凍結
/
融解
/
地盤材料
/
可視化
/
地盤変形
/
地盤工学
/
地盤凍結
/
土質試験
研究成果の概要
地盤材料、特に粘土などの細粒土が凍結・融解を繰り返す際には、長期的(排水条件)には体積の変化、短期的(非排水条件下)には有効応力の変化など、不可逆な状態変化が起こる。この現象のメカニズム解明を経て、都市部インフラ整備の補助工法としての人工凍結工法適用に伴う地盤変形の解析や、寒冷地防災・インフラ維持管
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件) 学会発表 (10件 うち国際学会 2件)
6.
凍土方式遮水壁の凍土・未凍土境界における遮水性劣化の防止技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地盤工学
研究機関
摂南大学
研究代表者
伊藤 譲
摂南大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
凍土
/
未凍土
/
遮水
/
透水係数
/
凍結融解土
/
モデル実験
/
凍土遮水壁
/
遮水性
/
通水性
研究成果の概要
福島原発の凍土遮水壁は、原子炉建屋への地下水の流入を防ぎ、汚染水の増加を防いでいる。研究者らは凍土遮水壁が長期間維持される場合を想定し、アイスレンズ前面の凍土部分から未凍土方向に乾燥収縮等による水平クラックが成長し、凍土壁正面の未凍土部分に透水係数の極端に大きい領域が発生すると考えた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件)
7.
多相力学・マルチスケール分析による気候変動下の高緯度寒冷地盤の広域災害リスク評価
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
地盤工学
研究機関
北海道大学
研究代表者
石川 達也
北海道大学, 工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
地盤工学
/
土砂災害
/
気候変動
/
防災
/
積雪寒冷地
研究成果の概要
高緯度帯は、温暖化による恩恵を受け発展が期待される重要な地域である半面、長期の気候変動による新たな地盤災害の発生も予想される。そこで、本研究では、温暖地域で発生する地盤災害と異なる積雪寒冷地域特有の地盤災害を、常温~低温領域における熱・水理条件変化と力学挙動の相互作用を考慮して、マルチフィジックス(
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (49件 うち国際共著 5件、査読あり 48件、オープンアクセス 22件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (86件 うち国際学会 30件、招待講演 4件)
8.
積雪と植生変化を考慮した融雪や降雨に伴う地表流・地盤内浸透流分岐特性のモデル化
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
地盤工学
研究機関
北海道大学
研究代表者
石川 達也
北海道大学, 公共政策学連携研究部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
地盤工学
/
自然災害
/
土砂災害
/
土壌学
/
植物
研究成果の概要
北海道は、土地利用形態や季節変化に伴う地盤の保水・浸透特性の変動が一年を通して極めて大きいため、気候変動に関連した集中豪雨時に土砂災害発生の拡大要因となる可能性がある。本研究では、土砂災害発生の判断基準となり得る降雨・融雪水の地盤内浸透率に着目し、その支配要因を積雪・植生状況、降雨強度・融雪速度、土
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (15件 うち国際学会 7件、招待講演 1件)
9.
凍結土-常温土力学のシームレス化に向けた三相系熱土質力学の新たな展開と実証
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
地盤工学
研究機関
北海道大学
研究代表者
西村 聡
北海道大学, 工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
凍結土
/
強度
/
変形特性
/
地盤凍結
/
室内土質試験
/
凍土
/
地盤強度
/
地盤工学
/
土質力学
研究成果の概要
有効応力原理や多元応力記述を拡張し、各種の熱力学的要件と連成調和させる形で、凍結土および非凍結土の挙動をシームレスに扱う合理的な力学記述の提案を行った。根拠となる実験データを得るために、対象を2物質3相系(土・液相水・固相水)に限定したうえで、一連の熱-圧力連成力学試験および凍結土の物理試験を行った
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)
10.
表層地盤凍結状態における地震時の斜面崩壊メカニズムの解明とその危険度評価
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
地盤工学
研究機関
苫小牧工業高等専門学校
研究代表者
所 哲也
苫小牧工業高等専門学校, その他部局等, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
液状化
/
表層凍結
/
振動台実験
/
凍結
/
斜面崩壊
研究成果の概要
本研究では、寒冷地において表層が凍結している時期に生じる地震による地盤災害を対象として、凍土・未凍土の2層が存在する地盤の地震時挙動を明らかにするために、表層を凍結させた模型地盤に対して振動台実験を実施した。さらに、凍土、未凍土境界面での力学特性を明らかにするために温度制御した一面せん断試験を実施し
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件 うち国際学会 2件)
11.
寒冷地における埋設管のリスク評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地盤工学
研究機関
北見工業大学
研究代表者
川口 貴之
北見工業大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
寒冷地
/
凍結
/
凍上
/
埋設管
/
地中応力
/
輪荷重
/
土中土圧
/
土中温度
/
凍結融解
/
道路
/
温度
/
土圧
/
増加応力
研究成果の概要
本研究では,寒冷地における埋設管の損傷リスクを評価するため,舗装路下にある水道管周辺の詳細な温度分布や常時の土中土圧,更には車両通過に伴う地盤内増加応力の季節変化を計測した.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち謝辞記載あり 3件、査読あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (6件)
12.
凍土方式遮水壁における凍結融解を考慮した長期間安定管理技術の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地盤工学
研究機関
摂南大学
研究代表者
伊藤 譲
摂南大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
土木環境システム
/
凍土
/
凍結融解土
/
透水係数
/
遮水
/
不凍水量
/
熱伝導解析
/
浸透流解析
/
透水
/
凍上
/
遮水壁
/
数値解析
研究成果の概要
福島第一原発において凍土遮水壁の建設されている地盤は砂質土と泥岩層からなり,大量の地下水が流れている.そこで,遮水壁が本当に完成可能であるか,完成後の凍土壁は十分な遮水性を有するのか,余震等で電源が喪失して凍土が融解した場合にはどうなるのか等の疑問が示されていた.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 2件)
13.
気候変動に伴う積雪寒冷地の新しい地盤災害形態の体系化とその危険性評価に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地盤工学
研究機関
北海道大学
研究代表者
石川 達也
北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
地盤工学
/
土砂災害
/
気候変動
/
防災
/
積雪寒冷地
研究成果の概要
本研究では、集中豪雨など短時間で多量の雨水浸透や融雪水の流入がある際に、積雪寒冷地で発生する可能性のある凍結融解・流水侵食複合型地盤災害を想定して、凍結融解作用・流水侵食作用を受ける地盤・土構造物の力学挙動を対象とした室内要素試験方法・模型試験方法・数値解析方法を確立してその力学的劣化機構を解明する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 15件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (45件)