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検索結果: 8件 / 研究者番号: 40615895
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1.
統合失調症、双極性障害、大うつ病性障害の社会認知機能障害の比較
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
橋本 直樹
北海道大学, 医学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
社会認知
/
双極性障害
/
大うつ病性障害
/
統合失調症
/
バッテリー検査
研究開始時の研究の概要
社会認知機能検査のスタンダードな検査の候補として、米国Social Cognition Psychometric Evaluation (SCOPE) 研究で6つの検査に推奨が出された。我々は先行研究において、SCOPE研究の結果をふまえた8つの検査を含む日本語版社会認知機能バッテリー検査を作成し、
...
2.
CCL11による大脳の老化促進仮説に着目した統合失調症の認知機能障害の病態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
久住 一郎
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
統合失調症
/
神経炎症
/
ケモカイン
/
CCL11
/
認知機能障害
/
ミエリン鞘
/
ミクログリア
/
酸化ストレス
/
モデル動物
研究開始時の研究の概要
ケモカインCCL11は神経炎症、酸化ストレスを亢進し、認知機能低下をもたらすことが知られている。しかしながら、in vivoの基礎的研究、動物研究、臨床研究について十分な検討はされてない。本研究では、CCL11が細胞レベルで分泌能の増大が神経細胞に与える影響を探索する。動物実験として、CCL11投与
...
研究成果の概要
本研究の目的ではCCL11が統合失調症の認知機能障害の病態に関与するかを検証するためにトランスレーショナル研究を行った。動物研究ではドパミン神経伝達、グルタミン酸神経伝達の異常はCCL11は上昇しなかったことから、精神症状に関わる病態と、認知機能に関わる神経炎症の病態は独立することを示唆した。CCL
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
3.
目標生成の障害を含む陰性症状と社会認知機能が統合失調症患者の社会機能に及ぼす影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
橋本 直樹
北海道大学, 医学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
統合失調症
/
陰性症状
/
強化学習
/
コストベネフィット分析
/
EBDM課題
/
RBL課題
/
BNSS
/
MRI
/
社会認知機能
/
神経認知機能
/
負の信念
/
社会機能
研究開始時の研究の概要
統合失調症は100人に1人が罹患する精神疾患であるが、罹患後に症状、機能がともに回復するクリニカルリカバリーを達成する患者は10%代と報告されるなど、機能回復の困難が大きな課題となっている。統合失調症の社会機能には、記憶力、注意力などの神経認知機能、相手の意図を推察するなど対人関係の基盤となる社会認
...
研究成果の概要
EBDM課題について、統合失調症患者41名、健常者12名で検討した。高負荷課題の選択を従属変数とし、報酬額、報酬確率、診断と、それぞれの交互作用を固定効果、被験者をランダム効果とした混合効果モデルにおいて、報酬額、報酬確率の主効果および、報酬額と報酬確率の交互作用を認めたものの、診断の主効果、診断と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)
4.
新規陰性症状評価システムの構築と、陰性症状の生物学的基盤の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
橋本 直樹
北海道大学, 医学研究院, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
統合失調症
/
認知機能障害
/
陰性症状
/
脳画像
/
BNSS
/
PANSS
/
信頼性
/
妥当性
/
陽性症状
/
標準化
/
評価尺度
/
MRI
/
社会機能
/
行動課題
研究成果の概要
新規陰性症状評価尺度( BNSS)および、陽性症状陰性症状評価尺度(PANSS)の2つの評価尺度の日本語版について、信頼性、妥当性評価の研究を行った。BNSSについては、日本語版を作成してcertificationを受けた。BNSS、PANSSの双方について、内的一貫性、外的妥当性、評価者間信頼性、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件)
5.
ドパミン神経伝達の観点から、難治性うつ病の生物学的基盤をfMRIを用いて検討する
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
精神神経科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
橋本 直樹
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
うつ病
/
functional MRI
/
報酬系
/
報酬予測課題
/
難治性うつ病
/
ドパミン
研究成果の概要
初年度の1.5TMRI装置での検討では、健常者11名、未服薬大うつ病患者11名の検討で、患者群は健常者と比較して右腹側線条体の高額報酬に対する活動亢進が欠如していた。一方で、ストレス、気質等の特徴と腹側線条体の活動の相関は認めなかった。その後新規に導入された3TMRI装置での検討では、健常者で高報酬
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (1件)
6.
精神保健従事者への遠隔教育モデルを含めた教育システムの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
岩手医科大学
研究代表者
大塚 耕太郎
岩手医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
社会精神医学
/
地域保健
/
健康教育
/
e-learning
/
遠隔教育
/
メンタルヘルス・ファーストエイド
/
e-ラーニング
/
災害精神医学
研究成果の概要
本研究では地域ケアに携わる医療従事者及び精神保健従事者等の支援者を対象として、精神医学的知識・対応技法に関する構造化された教育プログラムを開発・普及し、効果評価を実証した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件) 図書 (5件) 備考 (2件)
7.
精神病発症高リスク状態と初発統合失調症患者における中間表現系指標の体系的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
久住 一郎
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
精神病発症高リスク状態 (ARMS)
/
統合失調症
/
中間表現型
/
biological motion
/
遂行機能
/
作業記憶
/
事象関連同期
/
Sternberg課題
/
事象関連電位
/
ARMS
/
スイッチング課題
/
内発課題
/
外発課題
/
社会知覚
/
coherent motion
/
at risk mental state
/
認知機能障害
研究概要
北海道内の精神科医療機関初診患者において初診患者(16-30歳)157名を対象に精神病発症高リスク状態(ARMS)患者の有病率を検討したところ、25名(15.9%)であった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (15件)
8.
医療、精神保健、および家族に対する精神科的危機対応法の習得を目的とした介入研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
岩手医科大学
研究代表者
大塚 耕太郎
岩手医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
医療・福祉
/
臨床
/
社会福祉関係
/
社会系心理学
/
社会医学
/
災害精神医学
研究概要
医療、精神保健、および家族、社会的支援制度に該当する領域(法律、生活相談)、教育など幅広い領域におけるゲートキーパー養成プログラムを内閣府と協力して作成した。また、内閣府との共同で全国へ研修会やITを通じた普及を図り、ファシリテーター養成のためのプログラムを提供した。うつ病、統合失調症、不安障害、物
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 6件) 学会発表 (3件) 図書 (2件) 備考 (10件)