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検索結果: 17件 / 研究者番号: 40625472
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1.
日本語版精神障害者に対するマイクロアグレッション評価尺度開発と実態調査
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
川口 恭央
千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 特任研究員
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
Saxx0n39
研究開始時の研究の概要
近年精神障害者へのサービスギャップが問題視されている。その原因には、精神障害に対するスティグマが関与することも少なくない。支援者からのスティグマは少ないとされてきたが、「無意識の差別」とも表現されるマイクロアグレッションについてはむしろ身近な者から強く表出されやすい傾向が明らかとなった。そのため支援
...
2.
自閉スペクトラム症者への選好性尺度およびそれに伴う支援法の開発と支援効果の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10030:臨床心理学関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
川島 正充
千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 特任研究員
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
自閉スペクトラム症
/
選好性
研究開始時の研究の概要
自閉スペクトラム症(Autism Spectrum Disorder: ASD)者への支援は、発達段階によって異なる。そして、思春期以降に必要とされる、本人の特性に合わせた環境を提供するような支援に関するエビデンスは不足している。そこで、選好性という概念を活用する。従来の定型発達中心の見方ではASD
...
3.
逆境的小児期体験と関連する情緒と行動の問題の認知行動療法と脳MRIによる病態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
清水 栄司
千葉大学, 大学院医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
認知行動療法
/
トラウマ
/
適応障害
/
うつ病
/
脳MRI
/
ストレス
/
逆境的小児期体験
研究開始時の研究の概要
虐待等の逆境的小児期体験(ACEs)が「情緒と行動の問題」と関連するかどうかをWEBアンケートで調査し、さらに、スクリーニングされた「情緒と行動の問題」を抱える成人に同意を得て、「ストレス因関連障害、ストレス因関連うつ病へのオンライン認知行動療法の待機リスト群を対照としたランダム化比較試験」に参加し
...
研究実績の概要
現在、うつ病、気分変調症、適応障害で通院中である成人300人、過去に、うつ病、気分変調症、適応障害などの精神疾患にかかった成人300人、現在、健康で過去に精神疾患にかかったことがない成人300人に、それぞれ18歳までの逆境的小児期体験(ACE)の10項目(1,身体的ネグレクト(育児放棄)、2、親の離
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち招待講演 3件)
4.
不安と関連する自閉スペクトラム症の特性にアプローチする認知行動療法の実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分10030:臨床心理学関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
大島 郁葉
千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
自閉スペクトラム症
/
思春期
/
被受容感
/
自己受容
/
社会的受容
/
アフィリエイトスティグマ
/
カモフラージュ
/
不安
/
認知行動療法
/
ランダム化比較試験
/
多施設型
研究開始時の研究の概要
本研究は、自閉スペクトラム症の親子関係とメンタルヘルスの関連性を、子どもが社会からうける被受容をキーワードとして明らかにする。また、父親・母親の養育スタイルの相違からの子どものメンタルヘルスへの影響も明らかにすることを目的とする。
研究実績の概要
本研究は、以下の仮説を明らかにすることを目的とした。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件)
5.
自閉スペクトラム症者の持つ多様な価値観の社会的受容を促進する支援モデルの開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分9:教育学およびその関連分野
研究機関
千葉大学
研究代表者
大島 郁葉
千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
自閉スペクトラム症
/
選好性
/
被受容感
/
支援モデル
/
社会モデル
/
社会的受容
研究開始時の研究の概要
①成人のASD者の持つ価値観、およびその価値観に対する被受容感を明らかにするため
研究実績の概要
本研究は、成人の自閉スペクトラム症(Autism Spectrum Disorder; ASD)者の選好性を明らかにするために、①質問調査を実施した上で、成人ASD者の概念モデルを作成することを目的とする。②本調査では、オンライン質問紙データをもとに、再帰的主題分析やASD当事者との話し合いによって
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件) 図書 (2件)
6.
機能障がいに焦点をあてた神経発達症の診断体系の再構成
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関
浜松医科大学
研究代表者
土屋 賢治
浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
発達障がい
/
機能障害
/
自閉スペクトラム症
/
注意欠如多動症
/
機能障がい
/
出生コホート
/
神経発達症
/
診断
研究開始時の研究の概要
神経発達症の診断体系は,それに伴って日常生活に生ずる支障や困難(機能障がい)を正しく反映しない。そこで本課題は,あたらしい「機能障がい指標」を開発し,神経発達症の臨床にいかす道筋を作る。具体的には,①疾病,個人要因,環境要因,心身機能,活動,参加の定量的計測から機能障がいの強さと支援の必要性を段階的
...
研究実績の概要
本研究の目的は、神経発達症に伴う機能障害の生物学的および社会心理学的基盤を探索し、神経発達症の診断体系を再構成することである。浜松母と子の出生コホート研究は、6歳における注視パターンが8~9歳における社会機能と関連すること、すなわち、デジタルバイオマーカーが生物学的機能障がい指標となりうることを明ら
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (54件 うち国際共著 10件、査読あり 53件、オープンアクセス 37件) 学会発表 (12件 うち国際学会 3件、招待講演 6件) 図書 (4件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件)
7.
自閉スペクトラム症児の親の育児ストレスに対する保健師主導の認知行動療法の実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
河崎 智子
千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 特任研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
育児
/
ストレス
/
保健指導
/
幼児
/
介入
/
認知行動療法
/
レジリエンス
/
自閉スペクトラム症
/
自閉スペクトラム
/
保健師
/
発達障害
/
ASD
/
幼児健診
/
保護者
/
遠隔
研究開始時の研究の概要
近年の研究から、ASD児に対する支援は、診断や治療にとどまらず、子どもに対する親の育児ストレスを低減し、メンタルヘルスを向上させ、養育レジリエンスを増強するような家族を含めた包括的な支援が求められる。本研究は、行政の1歳6か月児健診後の保健師による親支援の位置づけとして、2歳から3歳未満のASD傾向
...
研究成果の概要
2020年~2022年まで、自閉スペクトラム症傾向を持つ子の親の育児ストレスとレジリエンス向上を目的とした保健指導プログラム(CBT for Parents to Support Accepting Children's Uniqueness : CBT-PAC)の実現可能性を検証するための臨床試験
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
8.
自閉スペクトラム症の社会的カモフラージュ行動の変容を促す認知行動療法の実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10030:臨床心理学関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
本郷 美奈子
千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 特任助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
社会的カモフラージュ行動
/
自閉スペクトラム症
/
CAT-Q
/
尺度
/
高機能自閉スペクトラム症
/
メンタルヘルス
/
二次障害
/
認知行動療法
研究開始時の研究の概要
成人の高機能自閉スペクトラム症(High-functioning Autism spectrum disorder:HF-ASD)者 は「自分は異端である」などのスティグマを持ちやすく,そのため定型発達者の社会に過剰適応する「社会的カモフラージュ行動」を取りやすいが,その行動はメンタルヘルスに負の影
...
研究実績の概要
成人の自閉スペクトラム症(Autism spectrum disorder:ASD)者は「自分は異端である」などのスティグマを持ちやすく,そのため定型発達者の社会に過剰適応する「社会的カモフラージュ行動」を取りやすい.この社会的カモフラージュ行動とは,ASD者が日常の社会的状況において,ASDとして
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
9.
抑うつ状態の青年期自閉スペクトラム症の特徴と心理療法による効果の脳科学的解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10030:臨床心理学関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
大渓 俊幸
千葉大学, 総合安全衛生管理機構, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
抑うつ状態
/
自閉スペクトラム症
/
認知行動療法
/
光トポグラフィー(NIRS)
/
うつ病
/
NIRS
/
心理療法
/
脳機能
研究開始時の研究の概要
抑うつ状態にある青年期の自閉スペクトラム症(autism spectrum disorder; ASD)者は、うつ病との鑑別が難しいために治療的介入が適切に行われないことがある。そこで本研究は、抑うつ状態のASD者に見られる特徴と心理療法を行った時に見られる効果の予測指標と効果判定指標を臨床指標と脳
...
研究実績の概要
抑うつ状態の青年期自閉スペクトラム症(ASD)者はうつ病との鑑別が難しく、治療的介入が奏効しないことがしばしばある。そこでうつを伴うASD者に見られる特徴を明らかにし、これまでの研究でASDに有効であった認知行動療法(CBT)を行った時にうつの有無が治療効果にどのような影響を与えるのか明らかにする目
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (1件)
10.
神経発達症への包括的社会脳育成プログラム開発ならびに教員養成
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分9:教育学およびその関連分野
研究機関
千葉大学
研究代表者
杉田 克生
千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 特任教授
研究期間 (年度)
2019-06-28 – 2024-03-31
完了
キーワード
神経発達症
/
認知リハビリテーション
/
治療教育
/
情動知性
研究開始時の研究の概要
神経発達症児童では社会脳あるいは情動知性(EI)の発達が不十分あるいはアンバランスとする結果が多く報告されてきた。前方視的研究の一環として神経発達症児童のEI調査ならびに遺伝的要因としてのエピジェネティックス解析を実施する。両者の相互作用の結果を踏まえ、学校で実施可能な治療教育支援プログラムを作成す
...
研究成果の概要
神経発達症での遺伝と環境要因の 相互作用を調査した。その結果に基づき各種教育的支援策や認知行動療法ならびに心理神経学的療法なども取り入れた治療教育支援プログラムを作成した。最終年にはgifted child支援も加え、第4版として書籍化し、千葉大学附属図書館のリポジトリ―に登録、公開し全国的な普及に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (18件 うち招待講演 1件) 図書 (7件)
11.
青年期の自閉スペクトラム症者と家族に対するスキーマ療法を用いた心理教育の実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10030:臨床心理学関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
大島 郁葉
千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
自閉スペクトラム症
/
青年期
/
認知行動療法
/
ランダム化比較試験
/
スキーマ療法
/
青年期男女
/
適応行動
/
社会的カモフラージュ行動
/
クオリティ・オブ・ライフ
/
高機能自閉スペクトラム症
/
高等教育課程
/
スティグマ
/
二次障害
/
青年期自閉スペクトラム症
/
心理教育
/
自己理解
研究成果の概要
自閉スペクトラム症の青年期の大学生30名に対し、研究代表者らが開発した「自閉症に気づいてケアするプログラム(Aware and Care for my Autistic Traits:ACAT)」をランダム化比較試験にて、全部で6回施行し、その成果を確認した。その結果、ACATを受けた群のほうが、自
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (18件 うち国際学会 3件、招待講演 8件) 図書 (4件)
12.
自閉スペクトラム症を伴う強迫症に対する認知行動療法の治療抵抗性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床心理学
研究機関
千葉大学
研究代表者
平野 好幸
千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
認知行動療法
/
自閉スペクトラム症
/
強迫症
/
MRI
/
認知機能検査
/
治療抵抗性
/
fMRI
/
拡散テンソル
/
安静時fMRI
/
神経心理検査
/
脳画像
研究成果の概要
認知行動療法は強迫症に有効であるが、自閉スペクトラム症の二次障害として発症した例にみられるように、認知行動療法に抵抗性が見られる症例が報告されている。本研究では、自閉スペクトラム症を伴う強迫症に対する認知行動療法の治療抵抗性の原因を解明するために、認知行動療法を受ける強迫症患者に対して各種MRI検査
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (14件 うち国際共著 3件、査読あり 14件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (17件 うち国際学会 9件、招待講演 3件) 備考 (4件)
13.
自閉症スペクトラム障害が併存する強迫性障害の実行機能に着目した心理プログラム開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床心理学
研究機関
千葉大学
研究代表者
永岡 麻貴
千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 特任研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
強迫症
/
自閉スペクトラム症
/
実行機能
/
認知行動療法
/
認知機能改善療法
/
強迫性障害
/
自閉症スペクトラム障害
/
心理療法
研究成果の概要
強迫症の治療には,暴露反応妨害法を含む認知行動療法が有効である。しかし,認知機能の低下や自閉スペクトラム症の併存や、それに伴う実行機能の低下が、認知行動療法の治療効果に影響を与えている可能性がある。強迫症の治療効果に影響を与える要因を調査した結果、実行機能の機能の一部である作業記憶と、自閉スペクトラ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 2件、査読あり 8件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (4件)
14.
二次障害を持つ成人の自閉スペクトラム症に対するスキーマ療法の実証的効果研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
臨床心理学
研究機関
千葉大学
研究代表者
大島 郁葉
千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
自閉スペクトラム症
/
スキーマ療法
/
高機能自閉
/
高機能自閉スペクトラム症
/
二次障害
/
成人期
/
合併精神障害
/
シングルアーム
/
認知行動療法
研究成果の概要
二次障害をもつ成人の高機能自閉スペクトラム症者を対象としたスキーマ療法の開発とパイロットシングルアーム試験を行った。スキーマ療法の開発においては、ヤングスキーマ尺度短縮版の日本語版標準化を行った。その後、その後、成人の高機能自閉スペクトラム症者13名を対象に25回の回数限定型のスキーマ療法を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 4件、招待講演 3件)
15.
強迫性障害(OCD)の患者における神経心理機能と自閉スペクトラム傾向の関連
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床心理学
研究機関
千葉大学
研究代表者
宮田 はる子
千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 特任研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
神経心理検査
/
臨床心理学
/
認知機能
研究成果の概要
本研究は、成人の強迫性障害(OCD)患者、その中でも自閉症スペクトラム障害(ASD)が基盤にあることが疑われ,その二次障害として強迫症状を呈していると疑われる患者の認知機能の特性を神経心理検査を使用して探索した。患者群35名をASDと診断される群OCD(ASD+)(13名)とされない群OCD(ASD
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
16.
成人の自閉症スペクトラム障害患者に対する認知行動療法の開発および効果研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
臨床心理学
研究機関
千葉大学
研究代表者
大島 郁葉
千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
認知行動療法
/
成人
/
自閉症スペクトラム障害
/
早期不適応的スキーマ
/
スキーマ療法
/
国際情報交換
/
アメリカ
研究概要
本研究では、スキーマ療法の概念である早期不適応的スキーマと発達障害(自閉症スペクトラム障害)の関連性を調べ、認知行動療法の効果を検討した。媒介分析を行った結果、早期不適応的スキーマが媒介すると成人の自閉症スペクトラム障害のメンタルヘルスが損なわれることがわかった。したがって、成人の自閉症スペクトラム
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
17.
慢性抑うつの軽減・再発予防に向けた心理療法の統合と自伝的記憶の想起・変容の研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
臨床心理学
研究機関
神奈川大学
研究代表者
杉山 崇
神奈川大学, 人間科学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
慢性抑うつ
/
自伝的記憶
/
過度な概括化
/
心理療法の統合
/
記憶
/
抑うつ
/
概括化
/
心理療法
研究成果の概要
慢性抑うつ(うつ病)に陥るとこれまでの人生の「ダメな側面」を大雑把に思い出して、それに縛られやすい。このような記憶の障害が起こる無意識的なメカニズムはどのようになっているのだろうか。本研究はこれまでバラバラに研究されてきた記憶心理学,心理療法(臨床心理学),社会心理学,認知科学,認知神経科学,の研究
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件) 学会発表 (15件) 図書 (5件) 備考 (1件)