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検索結果: 8件 / 研究者番号: 40626032
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1.
初期農耕導入期における社会構造変化の復元に向けた基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
明治大学
研究代表者
中沢 道彦
明治大学, 研究・知財戦略機構(駿河台), 研究推進員
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
縄文時代晩期
/
初期農耕
/
縄文人骨
/
年代測定
/
縄文社会
研究開始時の研究の概要
初期農耕導入期前後の縄文時代晩期~弥生時代中期初頭における生業変化とそれに伴う社会構造変化を解明するため、以下の方向性で研究をすすめる。①中部高地を中心に該期の墓址遺跡出土人骨の年代測定を行い、墓址形成過程、抜歯様式と年代との相関性等を検討し、社会構造復元に向けた基礎データを提示する。 ②遺跡出土人
...
2.
第三の発掘-人為化石が開拓する未来の考古資料学の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分3:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
研究機関
熊本大学
研究代表者
小畑 弘己
熊本大学, 大学院人文社会科学研究部(文), 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
土器圧痕
/
潜在圧痕
/
X線機器
/
栽培植物
/
家屋害虫
/
多量種実混入土器
/
X線CT
/
縄文時代
/
弥生時代
/
土器作り
/
軟X線
/
X線機器
/
多量種実・昆虫混入土器
/
大陸系穀物
研究開始時の研究の概要
土器表面に残る表出圧痕だけで議論されてきた研究の限界を克服するために、土器粘土中に残るすべての圧痕を検出することを目的とし、軟X線とX線CT併合機を装備する。これにより、従来不明・不明確であった、大陸系穀物の流入時期の高精度化、種実や昆虫の意図的混入の有無やその意味などの考古学的命題の解明とともに、
...
研究実績の概要
小畑は小林の協力を得て,九州歴史資料館において昨年X線CTによる撮影を行ったデータの解析法についてさらに検討を進め,潜在圧痕の3Dデータ化に係る問題点として,解析方法や手順を単純化し,より多くのデータを素早く処理する方法を検討する必要があること,さらにはデータの保存に関して,解析データのバックアップ
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (49件 うち国際共著 3件、査読あり 13件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (37件 うち国際学会 5件、招待講演 15件) 図書 (3件) 備考 (3件)
3.
軟X線・X線CTを用いた栽培植物・家屋害虫のタフォノミーと縄文人の心象の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
考古学
研究機関
熊本大学
研究代表者
小畑 弘己
熊本大学, 大学院人文社会科学研究部(文), 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
縄文時代
/
土器圧痕
/
栽培植物
/
家屋害虫
/
大陸系穀物
/
X線機器
/
多量種実混入土器
/
定住生活
/
潜在圧痕
/
多量害虫混入土器
/
クリ栽培
/
X線
/
防虫
/
土器作り
/
軟X線
/
X線CT
/
穀物伝播時期
/
縄文人の心象
研究成果の概要
本研究は、土器中のタネやムシの痕跡をX線機器で探し出し、縄文人の栽培植物に対する想いやイネなどの大陸系穀物がいつ縄文人に受容されたのかを検証する研究である。その結果、北海道の遺跡において多量のコクゾウムシを混入した土器を発見し、東日本ではマメ類とともにクリが栽培され、害虫とともに北海道へ伝播したこと
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (97件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (95件 うち国際学会 9件、招待講演 33件) 図書 (9件)
4.
縄文/弥生移行期における農耕の実態解明に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学
研究機関
徳島大学
研究代表者
中村 豊
徳島大学, 大学院総合科学研究部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
縄文時代
/
弥生時代
/
農耕の起源
/
イネ
/
アワ
/
キビ
/
石棒
/
縄文
/
弥生
/
畠跡
/
三谷遺跡
/
農耕起源
/
凸帯文土器
/
遠賀川式土器
/
石棒祭祀
/
縄文弥生移行期
/
アズキ
研究成果の概要
この研究は、徳島市三谷遺跡の発掘調査と、徳島市庄・蔵本遺跡など、既存の縄文晩期末から弥生前期にかけての調査成果から、当該期におこなわれた農耕の実態とその展開を明らかにするために行われた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うちオープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件、査読あり 1件) 学会発表 (12件) 図書 (4件)
5.
中部山岳地縄文時代におけるマメ栽培化過程の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
考古学
研究機関
明治大学
研究代表者
会田 進
明治大学, 研究・知財戦略機構, 研究推進員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
植物考古学
/
レプリカ法
/
フローテーション法
/
実験考古学
/
縄文農耕論
/
ドメスティケーション
/
古気候・古環境
/
日本考古学
/
埋蔵文化財保護
/
水洗選別法
/
土器種実圧痕レプリカ法
/
土壌フローテーション
/
縄文農耕
研究成果の概要
中部山岳地の縄文時代中期には、ダイズとアズキの野生種であるツルマメやヤブツルアズキが土器の器壁に残る圧痕として、さらに住居跡炉内の土から炭化したマメ類がたくさん見つかることが明らかになった。それらのサイズデータを収集し、その変化を時系列で比較した結果、ダイズもアズキもおよそ6000年前から4500年
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (36件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 20件) 学会発表 (39件 うち国際学会 5件、招待講演 4件) 図書 (5件)
6.
植物・土器・人骨の分析を中心とした日本列島農耕文化複合の形成に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
考古学
研究機関
東京大学
研究代表者
設楽 博己
東京大学, 人文社会系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
縄文文化
/
弥生文化
/
農耕文化
/
穀物栽培
/
土器組成
/
レプリカ法
/
種子圧痕調査
/
土器の植物種実圧痕
/
弥生時代
/
土器
/
人骨
/
農耕文化複合
研究成果の概要
東アジアにおける農耕文化複合の形成過程の研究を日本列島を中心におこなった。分析の焦点を当てたのは、各地における穀物の出現の時期とその動向、および土器にそれがどのように反映しているかといった点である。穀物の出現に関しては、土器の表面にみられる種子の圧痕のレプリカ調査をおこなうことによって確認する方法を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (161件 うち査読あり 39件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (82件 うち国際学会 10件、招待講演 8件) 図書 (26件)
7.
環日本海地域における農耕文化成立期の生業複合と社会構造変化の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学
研究機関
明治大学
研究代表者
中沢 道彦
明治大学, 公私立大学の部局等, 研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
レプリカ法
/
環日本海
/
農耕
/
生業
/
土器編年
/
土器圧痕
/
縄文時代晩期
/
栽培
/
圧痕
/
弥生時代前期
研究成果の概要
日本列島を中心に環日本海地域で農耕文化の生業複合及び社会の変化を分析するため、レプリカ法による初期農耕導入期のイネ、アワ、キビなど栽培植物の種実圧痕の調査など基礎データを集成するとともに生業活動全体の中でその評価し、農耕導入などの生業変化と、土器や石器などの考古学資料の変化との相関性の検証を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (66件 うち謝辞記載あり 12件、オープンアクセス 2件、査読あり 7件) 学会発表 (52件 うち招待講演 2件) 図書 (3件)
8.
先端技術を用いた東アジアにおける農耕伝播と受容過程の学際的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
考古学
研究機関
熊本大学
研究代表者
小畑 弘己
熊本大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
土器圧痕
/
圧痕法
/
初期農耕
/
東アジア
/
縄文時代
/
貯蔵食物
/
家屋害虫
/
軟X線
/
X線CT
/
農耕の起源
/
土器づくり
/
栽培植物
/
潜在圧痕
/
モンゴル
/
資料学
/
韓国
/
中国
/
コクゾウムシ属甲虫
/
韓国農耕史
/
国際情報交換(韓国)
/
突帯文土器
/
乾燥地農耕
研究成果の概要
この研究は圧痕法の実証的研究推進のための二つの主な目的をもつ。一つはモンゴル、ロシア、韓国と日本の初期農耕を圧痕法によって探ること、そしてもう一つは植物考古学研究における圧痕法の理論的・方法論的特質を確立することである。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (98件 うち謝辞記載あり 16件、査読あり 25件) 学会発表 (92件 うち国際学会 5件、招待講演 28件) 図書 (6件)