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検索結果: 12件 / 研究者番号: 40628046
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1.
貫戦期東アジアのナショナリズム/トランスナショナリズムと日中映画交渉の包括的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01070:芸術実践論関連
研究機関
日本映画大学
研究代表者
アン ニ
日本映画大学, 映画学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
貫戦期
/
アダプテーション
/
芸術分野の相互影響
/
冷戦と日中映画の交渉
/
映画における戦争記憶
研究開始時の研究の概要
戦時と戦後において、東アジアのナショナリズム/トランスナショナリズムが交錯している背景の下に展開していた日中映画交渉(交流)の実態を、貫戦期という歴史観点によって、連続と断絶の両方から検討し多元的交渉史を構築する。
2.
近代日本探偵小説の資料保存とアーカイブ・ネットワークに向けた基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02010:日本文学関連
小区分02020:中国文学関連
合同審査対象区分:小区分02010:日本文学関連、小区分02020:中国文学関連
研究機関
早稲田大学
(2024)
金城学院大学
(2023)
研究代表者
小松 史生子
早稲田大学, 文学学術院, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
探偵小説
/
日本文学
/
メディア
/
大衆文化
/
日本近代文学
/
江戸川乱歩
/
横溝正史
/
夢野久作
/
岩田準一
研究開始時の研究の概要
早稲田大学、二松学舎大学、成蹊大学、立教大学、および各地の文学館・図書館に収蔵されている探偵作家・作品関連資料のリストアップをデジタル化作業、翻刻作業を行い、それぞれの資料の半永久的な保存に貢献する。
3.
沈黙する資料に語らせる――女性知識人の文化冷戦関与実証のためのアーカイヴ理論考察
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
研究機関
専修大学
研究代表者
越智 博美
専修大学, 国際コミュニケーション学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-06-30 – 2026-03-31
交付
キーワード
冷戦期
/
女性知識人
/
アーカイヴ理論
/
文化政策
/
図書館
研究開始時の研究の概要
本研究は、不可視化された女性たちのエージェンシーという課題に対して、文化冷戦における「女性たちの働き」の実証をアーカイヴ資料の新たな読解を中心に試みる。アーカイヴ理論とともに文学者による資料読解の新たな方法論の模索、インテリジェンス含めた日英米の冷戦期文化の研究者、および図書館とアーカイヴに関する情
...
4.
冷戦期東アジアを移動する身体芸術メディア・プロパガンダ――潜伏する文化記憶
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分1:思想、芸術およびその関連分野
研究機関
名古屋大学
研究代表者
星野 幸代
名古屋大学, 人文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
冷戦期
/
東アジア
/
移動
/
身体芸術
/
プロパガンダ
研究開始時の研究の概要
冷戦期東アジアにおいて、政治的には正式な往来はないはずの国・地域間で、個人・団体レベルの芸術文化交流の例は多く、時には頻繁であった。それはなぜか。戦後日本は政治文化的に米国の影響下にあったため、アメリカナイゼーション面が強調されてきた。中国・韓国・台湾では、日本占領期の痕跡を抹消し、民族文化の振興が
...
5.
文化冷戦期ソフトパワーのもとにおける日本文学の国際化と変容をめぐる包括的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02010:日本文学関連
研究機関
立教大学
研究代表者
志賀 賢子
(川崎賢子)
立教大学, 文学部, 特定課題研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
日本近代文学
/
文化冷戦
/
アダプテーション
/
大衆文学
/
越境
/
インテリジェンス(情報戦)
/
広報外交
/
引揚
/
日本文学
/
GHQ
/
ロックフェラー財団
/
朝鮮戦争
/
東アジア冷戦文化
/
インテリジェンス
/
貫戦期
/
国際化
/
ソフトパワー
/
検閲
研究開始時の研究の概要
本研究は貫戦期(日中戦争・太平洋戦争・GHQ占領期、冷戦期)における日本文学の連続的/断続的な変容と、それぞれの時期における日本文学の国際性の構造について明らかにしようとする。とくに、GHQ占領期における徹底したメディア検閲と奨励システムの終了後、連合軍SCAPに代わって、対日文化戦略を担った、米国
...
研究実績の概要
概ね順調に研究を進めている。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件、招待講演 5件) 図書 (3件) 備考 (2件)
6.
貫戦期における日中映画の越境と協働をめぐる総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01070:芸術実践論関連
研究機関
日本映画大学
研究代表者
アン ニ
日本映画大学, 映画学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
貫戦期
/
アダプテーション
/
芸術分野の相互影響
/
冷戦と日中映画の交渉
/
映画における戦争記憶
/
越境
/
人的交渉
/
東アジア、日本とロシア
/
断絶と連続
/
プロパガンダ、映画工作
/
メロドラマ
/
製作と受容
/
人的交流
/
映画と他分野との関連性
/
東アジア、東南アジア
/
プロパガンダ
/
大衆メディア
/
映画交渉
/
越境と移動
/
アジア
/
受容と再受容
研究開始時の研究の概要
メンバーたちのこれまでの研究成果を踏まえつつ、日中映画をより広いアジア空間において、その製作、配給、受容と評価の実態を捉える。と同時に日本の敗戦という歴史の転換点に跨って、戦争下の日中映画が戦後および冷戦期にまったく影響力を失ったのではなく、むしろ表面上、戦時とうって変わった様相を呈しているものの、
...
研究実績の概要
コロナによる行動制限が始まり三年目となった本年度では、本研究グループはオンラインによる学術交流を生かしつつ、感染者減少の時期を逃さずに、積極的に対面研究会や研究用の映画上映会を行った。詳細は下記の通りである。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (19件 うち国際共著 1件、査読あり 12件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (29件 うち国際学会 14件、招待講演 15件) 図書 (9件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
7.
近代日本探偵小説研究の基盤整備:資料の調査・保存・公開とその活用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02010:日本文学関連
研究機関
成蹊大学
研究代表者
浜田 雄介
成蹊大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
探偵小説
/
江戸川乱歩
/
横溝正史
/
自筆資料
/
復刻
/
原稿
/
データベース
/
『宝石』
研究開始時の研究の概要
探偵小説は〈近代〉とともに成熟してきた。政治的・社会的・性的存在として生きねばならない人間を微分し、欲望する主体としてのありようを的確に表象する方法のひとつとして、それはいまもなお拡大発展を遂げている。本研究では、「作家資料研究」「雑誌研究」「国際研究」「理論研究」の各部門から、作家の自筆原稿や雑誌
...
研究成果の概要
戦後探偵小説の旗艦となった雑誌『宝石』を覆刻し、その解説やシンポジウムを通して翻訳やメディア、ジェンダーなどの観点から占領期の探偵小説が抱えた諸問題を検討した。また『オンライン版 二松学舎大学所蔵 横溝正史旧蔵資料』など、探偵小説作家の自筆資料を画像公開や翻刻の形で公開し、作品生成過程も含めた総体と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (25件 うち国際学会 5件、招待講演 4件) 図書 (38件)
8.
冷戦期日本文学の変容と国際性をめぐる総合的研究-GHQ検閲・指導から助成・招聘へ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本文学
研究機関
立教大学
研究代表者
志賀 賢子
(川崎賢子)
立教大学, 文学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
GHQ
/
文化冷戦
/
日本文学・文化
/
文学の国際化
/
検閲
/
ソフトパワー
/
ジェンダー
/
映画
/
ロックフェラー財団
/
インテリジェンス(情報戦)
/
アダプテーション
/
日本文学
/
日本近現代文学
/
インテリジェンス
/
プロパガンダ
/
大衆文化
/
越境
/
文化助成
/
冷戦
/
留学
/
国文学
/
近代化
/
国際化
研究成果の概要
本研究は、近現代日本文学研究の一環として、戦後占領期から文化冷戦期(高度経済成長期)にかけての文学の変容と国際化について総合的に研究するものである。アジア太平洋戦争期における内務省検閲、GHQ占領期における検閲とメディア政策は、占領終了後、冷戦期の国際情勢を睨みつつ変容し、再編され、民間の広報外交、
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (11件 うち査読あり 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 4件) 図書 (8件) 備考 (1件)
9.
貫戦期における日中映画交渉史の学際的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
芸術一般
研究機関
日本映画大学
研究代表者
アン ニ
日本映画大学, 映画学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
貫戦期
/
越境
/
交渉
/
移動
/
メディア
/
大衆文化
/
インテリジェンス
/
プロパガンダ
/
継承と展開
/
移動するメディア
/
大衆文化の記憶
/
文化の越境
/
日中映画交渉史
/
歴史人物
/
実像と表象
/
アメリカ占領期
/
ジェンダー
/
映画論
/
冷戦期
研究成果の概要
本研究では初年度と最終年度に国際シンポジウムを二度開催し、初年度の成果は「貫戦期の日中映画」と題する特集で『Intelligennce』に掲載されている。二年目には、アンニが岩本憲児との共編で『戦時下の映画 日本・東アジア・ドイツ』(森話社)を刊行し、分担者の川崎賢子が『もう一人の彼女 李香蘭・山口
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (14件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 5件、招待講演 4件) 図書 (8件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
10.
一次資料調査と史的考察により諸学を融合する人文科学としての東アジア映画学の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
芸術一般
研究機関
日本映画大学
研究代表者
飯利 忠男
(佐藤忠男)
日本映画大学, 映画学部, 名誉学長
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
映画
/
東アジア
/
アーカイヴ
/
文化資源
/
映画史
研究成果の概要
製作者・研究者・評論家・教育者等の共同研究により、アジア映画のアーカイヴを持つ福岡市総合図書館における現地調査、インドネシアやカンボジアの小規模なフィルム・アーカイヴの現状についての聞き取り調査による映画フィルム等の文化資源の現状に関する考察、俳優・李香蘭や戦後日米合作作品等に関する文献資料調査、東
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (11件 うち国際学会 4件、招待講演 4件) 図書 (13件) 備考 (3件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
11.
GHQ占領期における近代化及び古典再編に関する諸言説分析を総合する文芸史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本文学
研究機関
日本映画大学
研究代表者
志賀 賢子
(川崎賢子 / 志賀 賢子(川崎賢子))
日本映画大学, 映画学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
日本文学
/
近代化
/
古典化
/
カノン
/
検閲
/
GHQ
/
カストリ雑誌
/
IWG
/
日本近現代文学
/
GHQ占領期
/
映画
/
演劇
/
芸能
/
GHQ占領
/
戦争
/
文学史
/
古典
研究成果の概要
継続的に米国公文書館及びメリーランド所蔵プランゲ文庫資料調査を現地で行った。プランゲ文庫資料を検閲の記録としてのみならず、草の根の表現及び言論の場として、そこから近代化、古典化、カノンの形成についての言説・表象を汲み上げて蓄積し分析した。これを公文書館資料と照らし合わせることで資料の位置を相対化して
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (13件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (2件) 備考 (4件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
12.
GHQ占領期における「古典」観の変容と占領政策の相関についての学際的国際的研究
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
日本文学
研究機関
日本映画大学
研究代表者
志賀 賢子(川崎賢子)
(志賀 賢子 / 川崎 賢子)
日本映画大学, 公私立大学の部局等, 教授
研究期間 (年度)
2012-08-31 – 2014-03-31
完了
キーワード
日本文学
/
文化研究
/
演劇
/
芸能
/
映画
/
GHQ占領
/
検閲
/
カノン
/
文学史
/
GHQ
/
近代化
/
古典
/
カノン形成
/
GHQ占領期
/
文学論
研究概要
国内においては占領期雑誌新聞情報データベースを用い「古典」「正典」「伝統」などのキーワードにかかわる記事の動向を調査した。メリーランド大学プランゲ文庫において、図書資料に収められた「古典」刊本の検閲を調査し、米国国立公文書館において、GHQ の日本「古典」についての調査資料を収集した。上記を分析考察
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 3件) 学会発表 (7件 うち招待講演 2件) 図書 (6件) 備考 (2件)