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検索結果: 13件 / 研究者番号: 40632782
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1.
糖尿病患者におけるレジスタンス運動中の眼圧上昇を防ぐ新規介入方策の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
岩本 えりか
札幌医科大学, 保健医療学部, 准教授
研究期間 (年度)
2024-06-28 – 2027-03-31
交付
キーワード
眼圧
/
レジスタンス運動
/
吸気抵抗
研究開始時の研究の概要
2型糖尿病患者では、透析中に寝た状態で運動することがあるが、寝た状態での運動は座った状態よりも眼圧が上がりやすく、視神経損傷リスクを高める可能性がある。本研究では、筋肉に抵抗のかかる運動(レジスタンス運動中)の眼圧上昇を抑えるための介入方法を開発することを目的とし、運動中に軽い強度の吸気抵抗負荷を用
...
2.
心不全の治療経過に着目したサルコペニアの発症・進行因子の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
山田 悠
札幌医科大学, 保健医療学部, 訪問研究員
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
心不全
/
サルコペニア
/
高齢者
研究開始時の研究の概要
本研究は心不全患者に併発するサルコペニアに関連する因子を明らかにすることを目的に、高齢心不全患者から血液サンプルを採取し、以下を明らかにすることを目的としている。
3.
体・脳循環機能とその運動昇圧応答及び脳解剖学的特性の日本人と白人米国人との差異
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(海外連携研究)
審査区分
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
東洋大学
研究代表者
小河 繁彦
東洋大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-09-08 – 2029-03-31
交付
キーワード
脳循環機能
/
体循環機能
/
人種差
/
運動昇圧応答
/
循環器疾患発症リスク
/
体・脳循環調節機能
/
血管疾患発症リスク
/
運動
研究開始時の研究の概要
本国際共同研究では,欧米と比較して日本人は,心血管疾患による死亡率が低いにもかかわらず,脳卒中による死亡率が非常に高いことに着目した.欧米人と異なり,心血管疾患発症リスク以外の脳循環生理要因の欧人との差異が,日本人の脳疾患発症リスクであるとの斬新な仮説を立てた.本研究ではこの仮説を検証するため,日本
...
研究実績の概要
本国際共同研究では,欧米人と比較して日本人は,心血管疾患による死亡率が低いにもかかわらず,脳卒中による死亡率が非常に高い.この知見から.欧米人と異なり,心血管疾患発症リスク以外の脳循環生理要因の欧人との差異が,日本人の脳疾患発症リスクであるとの斬新な仮説を立てた.本国際共同研究では,日本及び米国で異
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件) 備考 (1件)
4.
高齢者における運動時の過剰昇圧応答に対する心肺圧受容器反射の役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
片山 敬章
名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
動的運動
/
筋ポンプ作用
/
心肺圧受容器反射
/
筋交感神経活動
/
血圧調節
/
循環調節
/
運動
/
加齢
研究開始時の研究の概要
研究1では,下肢挙上テストを用いることで中心血液量を変化させ,心肺圧受容器刺激のみによる血管運動神経活動の変化について,高齢女性と若齢女性での比較を行う.この研究結果から,加齢による心肺圧受容器反射の変化を明らかにする.
研究実績の概要
背景:運動時の運動血圧の上昇(昇圧応答)は,活動筋への血流と脳や心臓など生命維持に不可欠な臓器への血流を維持することに貢献する.この運動時の昇圧応答には,性差や加齢が影響することが報告されているが,その詳細なメカニズムはいまだ完全に明らかにされていない.我々は,心肺圧受容器反射に着目し,血管運動神経
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 3件、査読あり 4件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件)
5.
運動による脳血管シェアレイト応答が脳内皮機能や認知機能に及ぼす影響
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関
東洋大学
研究代表者
小河 繁彦
東洋大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
脳循環機能
/
認知機能
/
運動
/
脳血管シェアレイト
/
脳血管シェレイト
/
運動効果
研究開始時の研究の概要
加齢,性差,循環特性,運動に対する血圧応答(運動昇圧応答)など脳血管シェアレイト応答に影響する生理要因を同定することにより,運動効果の個人差やばらつきの生理メカニズムを解明することを本研究の目的とする.脳血管シェアレイトに影響を及ぼす生理要因を調査し,特に脳血管内皮機能に影響する加齢,性差,血管特性
...
研究実績の概要
運動による脳循環機能及び認知機能改善効果は疫学調査等から疑いの余地はない.しかしながら,運動効果の個人差や運動のこれら改善効果の生理メカニズムは未だ十分に明らかにされているとは言えず,適切な運動処方構築のハードルとなっている.本研究課題では,申請者が行ってきた関連研究の知見から,脳循環における運動効
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (28件 うち国際共著 6件、査読あり 27件、オープンアクセス 15件) 学会発表 (14件 うち国際学会 10件) 備考 (1件)
6.
女性アスリートの足アーチ構造とジャンプ着地動作に与えるエストロゲン濃度の影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
片寄 正樹
札幌医科大学, 保健医療学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
月経周期
/
女性ホルモン
/
足部内側縦アーチ
/
運動時血流調節
/
性差
/
下肢アライメント
/
ACL損傷
研究開始時の研究の概要
月経周期中の女性ホルモン濃度の変動は女性アスリートの外傷発生に関与することが近年注目されている。エストロゲンは靭帯や腱の弾性を低下させ、関節弛緩性を強める作用がある。実際、女性のACL損傷はエストロゲン濃度が高い周期で発生率が高く、ACLの機械特性が低下することが一因と考えられている。我々はエストロ
...
研究実績の概要
本研究目的は、エストロゲン濃度が足内側縦アーチ高に及ぼす影響を検証し、さらに月経周期中の足内側縦アーチ高の変化がジャンプ着地動作時の下肢アライメントに及ぼす影響を検証することである。
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
7.
閉塞性睡眠時無呼吸の根治を目指した個別化医療の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
宇野 英二
札幌医科大学, 保健医療学部, 訪問研究員
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
睡眠時無呼吸症候群
/
呼吸筋運動
/
血管内皮機能
/
血圧
/
閉塞性睡眠時無呼吸
/
運動療法
/
医療法42条施設
/
メディカルチェック
/
安全性
/
有効性
/
個別化医療
/
予防医療
/
食事療法
研究開始時の研究の概要
閉塞性睡眠時無呼吸(OSAS)は心疾患の発症や重症化、日中の眠気による生産性の低下や交通事故と関連する医療・社会的問題であるが、その根治療法はいまだ確立していない。
研究実績の概要
R5年度は、急性運動が閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)患者の呼吸循環応答について測定を実施した。OSAの診断を受けている40-80才代の男女11名について、安静時の呼吸循環測定、および呼吸筋運動を行った際の呼吸循環応答、また呼吸筋運動前後の血管機能の変化を測定した。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
8.
慢性閉塞性肺疾患の認知機能低下における脳血管動脈硬化の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
岩本 えりか
札幌医科大学, 保健医療学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
動的肺過膨張
/
脳循環
/
血圧
/
心拍出量
/
呼吸筋仕事量
/
呼吸筋疲労
/
筋代謝受容器反射
/
慢性閉塞性肺疾患
/
脳血管機能
/
認知機能
/
動脈硬化
研究開始時の研究の概要
慢性閉そく性肺疾患(COPD)の重症度が増すほど、認知機能が低下することが明らかにされている。COPDの認知症発症の原因は不明で低酸素血症が関連する可能性は示唆されてはいるが、脳血管の動脈硬化との関連は研究されていない。動脈硬化は認知症発症に関連し、さらに、COPD患者は喫煙者で炎症反応および酸化ス
...
研究実績の概要
R5年度は動的肺過膨張が脳および全身循環に与える影響について検討した。動的肺過膨張とは、慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者にて労作や運動など呼吸数が大きくなる時に、空気を吐き切ることができず、肺が過膨張となる現象である。本研究では、先行研究ですでに確立されている呼気測回路に小孔組み込む手法を用いて、健
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 2件、査読あり 5件) 学会発表 (30件 うち国際学会 5件、招待講演 4件)
9.
剪断波エラストグラフィを用いた局所的な動脈硬化の評価および介入効果の検証
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
岩本 えりか
札幌医科大学, 保健医療学部, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
shear-wave elastography
/
arterial stiffness
/
arteriosclerosis
/
menstrual cycle
/
aerobic exercise
/
剪断波エラストグラフィ
/
動脈硬化
/
血管
/
スティフネス
/
機能的
/
器質的
/
血管コンプライアンス
/
βスティフネス
/
脈波伝搬速度
/
血管スティフネス
/
月経周期
/
動脈スティフネス
/
総頸動脈
/
内頸動脈
/
外頸動脈
/
女性
/
エラストグラフィ
/
リハビリテーション
/
循環器
研究成果の概要
本研究では,局所的な硬さを画像化する剪断波エラストグラフィを用いた動脈硬化の評価の検証を行うことを目的とした.本研究では,1) 剪断波エラストグラフィで測定するヤング率が血管壁構造などの「器質的要素」と血管反応性などの「機能的要素」のどちらをより反映するか,また2) 影響する生理学的な因子を明らかに
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (18件 うち国際共著 10件、査読あり 17件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)
10.
低酸素環境を利用した呼吸筋トレーニングの開発と持久的パフォーマンスへの効果
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
スポーツ科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
片山 敬章
名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
呼吸筋
/
低酸素
/
運動パフォーマンス
/
持久力
/
代謝受容器反射
/
トレーニング
/
低酸素環境
/
血圧応答
/
呼吸筋持久力
/
表面筋電図
/
組織酸素飽和度
/
過換気
研究成果の概要
低酸素環境における呼吸筋トレーニングによる呼吸筋由来の代謝受容器反射への影響に関する研究を実施した.大学陸上部に所属する長距離選手を常酸素および低酸素群に振り分けた.6週間(30分/日)の呼吸筋トレーニング前後に,呼吸筋持久的テストによる循環応答を測定した.トレーニングは最大随意換気量の50%とし徐
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 6件)
11.
温熱と電気刺激が血管機能に与える影響 -運動が困難な者への応用を目指して-
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
岩本 えりか
札幌医科大学, 保健医療学部, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
血管内皮機能
/
電気刺激
/
温熱
/
血流
/
血流依存性血管拡張反応
/
動脈
/
温熱刺激
/
併用刺激
/
順行性血流
/
逆流性血流
/
血管機能
/
非活動部位
研究成果の概要
血管の最内層にある血管内皮細胞の機能低下は動脈硬化の初期段階で発生し,血管内皮機能の改善は動脈硬化の予防につながることが明らかにされている.我々は,30分間の温熱刺激(温熱条件),電気刺激(電気条件)および温熱刺激と電気刺激の併用(併用条件)が,血管内皮機能の指標である血流依存性血管拡張反応(Flo
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件)
12.
呼吸系が運動時の循環調節に及ぼす影響
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
スポーツ科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
片山 敬章
名古屋大学, 学内共同利用施設等, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
呼吸筋
/
代謝受容器反射
/
筋交感神経活動
/
血圧
/
運動
/
循環
/
有酸素性運動
/
低酸素
/
呼吸応答
/
循環応答
研究成果の概要
呼吸筋の活動増加が,代謝受容器反射を介して運動時の循環調節に影響を及ぼしていると考えられている.我々の研究室では,呼吸筋の活動増加が,筋交感神経活動の増加および血圧の上昇を引き起こすことを明らかにした.また,この影響は低酸素環境では増大することを確認した.筋交感神経の増加(末梢血管収縮)は活動筋への
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (22件 うち招待講演 6件) 図書 (3件) 備考 (1件)
13.
有酸素性運動時の効果的呼吸法とそのメカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
スポーツ科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
石田 浩司
名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
運動時換気亢進
/
運動-呼吸同調
/
胸郭制限
/
低酸素
/
学習効果
/
呼吸循環応答
/
呼吸法
/
同調
/
運動リズム
/
呼吸リズム
/
学習
/
呼吸制限
/
呼吸数
/
最大運動
/
最大下運動
研究概要
本研究では,(1)胸郭制限や低酸素吸入により運動時の換気を通常より増加させて短期間トレーニングすると,その後の通常の運動時の換気量が増強されることから,運動時の呼吸調節に「学習」が関与すること,(2)高強度の自転車漕ぎ運動では,呼吸リズムと運動のテンポの「同調」が起こりやすく,運動が楽になる場合もあ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 学会発表 (7件 うち招待講演 2件) 図書 (5件) 備考 (4件)