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検索結果: 4件 / 研究者番号: 40707783
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1.
日本版司法取引制度の受諾要因の実験心理学的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分05050:刑事法学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
若林 宏輔
立命館大学, 総合心理学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
司法取引
/
他者負罪型
/
自己負罪型
/
虚偽自白
/
捜査・公判協力型協議・合意制度
/
他者負罪
/
捜査・公判協力型
/
自己負罪
/
法と心理学
/
冤罪
研究開始時の研究の概要
本研究は、日本版の「捜査協力型(他者負罪型)」司法取引制度について、比較法学の観点から、主として欧米圏で主流な自己負罪型司法取引との比較により、同制度の法理論・実務の問題点を明らかにする。その結果を受けて、心理学実験手法を用いて主に「虚偽の取引受諾」の生起条件を明らかにする。とくに残りの補助事業期間
...
研究実績の概要
本研究は日本独自の制度である捜査・公判協力(他者負罪)型司法取引を対象とし、刑事法学上の理論研究および実務調査をもとに仮説を構築し、心理学の実験・調査手法による同仮説の科学的実証を行う。目的は1) 他国の「自己負罪型」司法取引制度と、日本の「他者負罪型」司法取引に類する制度の運用において生じている危
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件)
2.
取調べ録音・録画を用いた任意性判断に対して画像構成が与える影響について
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分05050:刑事法学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
若林 宏輔
立命館大学, 総合心理学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
取調の可視化
/
自白の任意性
/
カメラ・パースペクティブ・バイアス
/
取調べ可視化
/
虚偽自白
/
任意性
/
任意性評価
/
原因帰属
研究開始時の研究の概要
日本では2019年6月に施行される改正刑事訴訟法において捜査取調べの全過程の録音・録画が義務化される。同取調べ映像は主として裁判で自白の「任意性」評価に用いられる。法心理学研究では、事実認定者が被疑者を中心に撮影した動画を見ると任意性を高く評価してしまう「カメラ・パースペク ティブ・バイアス(Cam
...
研究成果の概要
本研究の目的は刑事司法における「取調べ可視化」の実施に際し、この撮影方法(主に画角、画面構成)の差異により、本来の目的である被疑者自白の任意性評価が異なるとする心理学的効果(カメラ・パースペクティブ・バイアス:以下CPB)を日本の実施状況を踏まえて多角的に検討することであった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件) 図書 (1件)
3.
裁判員裁判評議を想定した集団討議実験と大型模擬裁判による比較の試み
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会心理学
刑事法学
研究機関
立命館大学
研究代表者
若林 宏輔
立命館大学, 総合心理学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
法心理学
/
裁判員制度
/
評議
/
可視化
/
市民の意思決定
/
裁判員裁判
/
集団意思決定
/
テキストマイニング
/
社会系心理学
/
刑事法学
研究成果の概要
本研究は (1) 模擬歳馬人裁判・評議データの収集(1-a)と分析(1-b)を並行させながら、(2)小集団評議実験と(3)模擬裁判員裁判実験の比較を目的としていた。しかしながら、目的(2)(3)は、裁判官役の妥当性を実験的に再現することが困難であったため計画を中止した。結果、(1)に関しては評議発話
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 7件、招待講演 1件) 備考 (1件)
4.
取調過程の言語使用の実証的・学際的分析により言語研究の社会的寄与を目指す研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
明治大学
研究代表者
堀田 秀吾
明治大学, 法学部, 専任教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
法言語学
/
取調べ
/
法と言語
/
語用論
/
供述調書
/
言語学
/
社会言語学
/
可視化
/
自称詞
/
供述
/
調書
/
法コミュニケーション
/
コーパス
/
取調
/
基礎法学
/
法心理学
/
取調過程
/
法と心理
/
人称代名詞
/
言語コミュニケーション
研究成果の概要
当初掲げた研究目的に関しては概ね実現できた。現在公判中の冤罪の疑いが濃厚な事件に関して、弁護団より取調過程での会話の反訳、供述調書といった膨大な資料の提供を受け、判例データベースから判例を拾い上げ、本研究活動に必要な資料を収集した。そして、それらの資料をもとに取調べ技法という捜査官(尋問者)の用いる
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (7件 うち査読あり 2件) 学会発表 (44件 うち国際学会 14件、招待講演 5件) 図書 (7件) 学会・シンポジウム開催 (2件)