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検索結果: 5件 / 研究者番号: 40734041

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  • 1. 脳波等の生体信号同期を用いた、集団帰属意識と共感の関連性の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分51020:認知脳科学関連
    研究機関 国立研究開発法人情報通信研究機構
    研究代表者

    真田 原行 国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター, 研究員

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 生体信号同期 / 社会的分断 / 集団心理
    研究開始時の研究の概要 本研究は、社会的分断の背景にある内集団・外集団間の共感差異に着目し、生体信号同期を指標にその科学的理解を試みる。2つのスポーツチームのファンに、両チームの試合動画を視聴させ、その間の脳波・心拍変動を測定し、集団間でそれら生体信号の同期の程度が異なるかを検証する。さらに、人が集合することで生じる情動や ...
  • 2. 汎用性の高い感性脳情報デコーディングアルゴリズムの確立と深化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分61060:感性情報学関連
    研究機関 上智大学
    研究代表者

    矢入 郁子 上智大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 脳波 / パターン認識 / 深層学習 / Leave One Subject Out / Graph Neural Network
    研究開始時の研究の概要 ユーザの対象への喜怒哀楽や好悪・集中などの心的状態である「感性」を、脳波から高精度かつ定量的に推定可能な感性脳情報デコーディング技術は、マーケティング、エンターテインメント、教育、医療などの様々な産業分野への応用と大きな経済効果が期待される新しい技術である。本研究は、脳波計測実験から脳波データ処理、 ...
  • 3. 「幸福感」の向上を目指したポジティブ感情の機能の解明と一次予防アプローチ法の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分10030:臨床心理学関連
    研究機関 関西学院大学
    研究代表者

    大竹 恵子 関西学院大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード ポジティブ感情 / 感情の機能 / 幸福感 / ウェルビーイング / 心身の健康 / 心身の機能
    研究開始時の研究の概要 本研究の目的は、心身の健康の核となるポジティブ感情の機能を、個人だけではなく対人および集団との相互作用や文脈効果を含めた心的過程から解明し、健康に対する予防行動や主観的幸福感が持続できるための仕組みを明らかにすることである。本研究は、ポジティブ感情の機能に着目し、実験や調査による基礎研究から個人から ...
    研究成果の概要 本研究課題では、さまざまな実験的なアプローチ法を用いて、主観的幸福感や心身の健康行動の維持にかかわるポジティブ感情の機能について検討した。感謝感情やノスタルジア感情、畏敬感情等を取り上げ、未来の自己に関する認知や向社会的行動に対する動機づけ、他者や社会とのつながりとの関係を検討し、ポジティブ感情が主 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち国際共著 3件、査読あり 13件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (33件 うち国際学会 7件)   図書 (4件)
  • 4. 物体作業記憶の検索における空間情報・注意の役割

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 実験心理学
    研究機関 関西学院大学
    研究代表者

    真田 原行 関西学院大学, 文学部, 研究員

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 作業記憶 / 注意 / 事象関連脳電位 / ワーキングメモリ / 空間情報 / EEG / ERP / 事象関連電位 / 実験系心理学 / 記憶 / 脳波計測 / 視線計測
    研究成果の概要 本研究は、複数の視覚特徴(色や形状)の組み合わせである物体情報を作業記憶(WM)から検索する過程において、空間的注意がどのように働くのか、脳波の指標の1つである事象関連脳電位(ERP)を用いて検討した。そのために、色のみを記憶する特徴WM課題と、色と形状の組み合わせを記憶する物体WM課題の各検索過程 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
  • 5. 物体表象の形成とその維持

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 実験心理学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    真田 原行 東京大学, 総合文化研究科, 特任研究員

    研究期間 (年度) 2014-08-29 – 2016-03-31完了
    キーワード ワーキングメモリ / 物体表象 / 事象関連電位 / 認知心理学 / 注意
    研究成果の概要 本研究は、我々の脳が視覚的な物体のイメージを周囲の背景から切り出し、またそのイメージを保持するメカニズムを検討した。物体イメージの形成メカニズムについて、過去の研究から物体の占める空間情報が極めて重要であり、空間位置を共有する重複した物体は自動的に1つの物体としてまとめて認識されると主張されてきた。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (2件 うち国際学会 1件)

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