KAKEN — 研究課題をさがす | 研究者番号: 50143459

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1. 医療的ケア児の家族の就労を支援する方策と支援策の効果指標の策定

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
審査区分	小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関	産業医科大学
研究代表者	荒木俊介産業医科大学, 医学部, 非常勤医師
研究期間 (年度)	2021-04-01 – 2024-03-31交付
キーワード	医療的ケア児 / 在宅医療 / 就労支援
研究開始時の研究の概要	本研究では、①縦断調査による全国の医療的ケア児の保護者の就業状況と就労を希望する保護者のニーズを把握、②企業向けの調査による企業への啓発と保護者の雇用を促進するために必要な環境を整えるために必要な情報収集、③医療的ケア児およびその保護者に対する支援策の有効性を評価するための指標の確立を行う。
研究実績の概要	全国（北海道、青森県、栃木県、東京都、滋賀県、大阪府、福岡県、熊本県）の医療的ケア児の支援を行っている事業所（診療所、訪問看護ステーション、児童発達支援）が関わる医療的ケア児の保護者に対して就労状況とストレスに関するアンケート調査を実施した。対象となった130名に対してオンラインで回答を依頼し、12 ...
現在までの達成度 (区分)	2: おおむね順調に進展している

この課題の研究成果物	雑誌論文 (2件うち査読あり 1件) 学会発表 (9件うち招待講演 6件)

2. 蘇生科学エビデンスの国際発信とガイドライン作成の国際化と標準化に関する研究

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
研究分野	救急医学
研究機関	独立行政法人国立循環器病研究センター
研究代表者	野々木宏独立行政法人国立循環器病研究センター, その他部局等, その他
研究期間 (年度)	2012-04-01 – 2015-03-31完了
キーワード	蘇生科学 / 救急医療 / 心肺蘇生法 / 国際化 / ガイドライン / エビデンス / システマティックレビュー / GRADE / 国際蘇生連絡委員会
研究成果の概要	蘇生科学領域における国際コンセンサス構築のため、国際蘇生連絡委員会に参画し、国際的に標準化された国内ガイドライン作成の科学的な方法の確立を行った。その目的のため、国際的なエビデンスの集約方法と、その科学的な評価法としてアウトカムごとの複数のエビデンスについてシステマティックレビューを行い、診療の勧告 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (67件うち査読あり 37件) 学会発表 (65件うち招待講演 16件) 図書 (17件)