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検索結果: 13件 / 研究者番号: 50150008

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  • 1. ビーム光学総合計算コードの研究開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    大西 幸喜 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード ビーム物理学 / 加速器 / ソフトウエア開発 / 数値解析 / 最適化手法 / ビーム物理計算コード / 加速器設計 / 多自由度・多粒子系の物理 / 最適化アルゴリズム / 多自由度・多粒子径の物理 / 加速器の設計
    研究成果の概要 ビーム物理学を基礎として、多様な粒子加速器における現象を統一的に取り扱える総合計算コードの開発を行った。現在稼働中であるSuperKEKB加速器をモデルケースとして、その予言能力と性能向上のための最適化等の評価を行い、計算コードとしての十分な性能を持つことが検証された。こうした研究成果は、将来の大型 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (9件)   学会発表 (8件 うち国際学会 4件、招待講演 5件)   備考 (2件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 2. 実験室加速器物理の創成~非中性プラズマ制御技術に基づく先進粒子加速器の設計研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    岡本 宏己 広島大学, 先端物質科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 加速器 / 荷電粒子ビーム / 非中性プラズマ / 空間電荷効果 / イオントラップ / ソレノイドトラップ
    研究成果の概要 加速器中を運動する荷電粒子ビームと線形場で集束された非中性プラズマの物理的等価性に着目し、小型のプラズマトラップシステムをビームダイナミクスの基礎研究に応用する新奇な実験手法を発展させた。高周波および磁気トラップを用い、大強度ビームの集団共鳴不安定性、共鳴横断効果、ビームハロー形成等に関する系統的実 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (35件 うち招待講演 4件)   図書 (1件)
  • 3. 次世代ハドロンビームの安定化に関する非加速器実験

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    岡本 宏己 広島大学, 大学院・先端物質科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 加速器 / ビーム物理 / 荷電粒子ビーム / 非中性プラズマ / 空間電荷効果 / イオントラップ / ソレノイドトラップ
    研究概要 次世代の高品位ビームにおいて強く顕在化する、いわゆる"空間電荷効果"の実験的研究を実施した。非常にコンパクトかつ安価な非中性プラズマトラップシステムを開発し加速器中の荷電粒子ビームと物理的に等価な多体力学系を実験室中に再現、これを用いて自己クーロン場に起因する非線形集団現象の発生条件を系統的に調査し ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 14件)   学会発表 (21件)
  • 4. 加速器設計・ビーム運転・ビーム物理学のための総合計算コードSADの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    小磯 晴代 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2007完了
    キーワード 高エネルギー粒子加速器 / ビーム物理学 / 衝突型加速器 / ルミノシティ / ビーム光学系 / クラブ交差 / ビームビーム相互作用 / 空間荷電効果 / 非線形効果 / 計算機シミュレション / 力学口径
    研究概要 現在、計画・建設・ビーム稼動中の高エネルギー粒子加速器においては、ビーム性能に対する高い要求を実現するために加速器計算コードが果すべき役割は極めて大きい。本研究では、ビーム物理学に立脚し、多様な粒子加速器のビーム現象を統一的に取り扱えるような汎用性を備えることを目指して、加速器設計からビーム運転に至 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (42件 うち査読あり 4件)   学会発表 (3件)
  • 5. 荷電粒子ビーム相転移の実証

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    岡本 宏己 広島大学, 大学院・先端物質科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2007完了
    キーワード クリスタルビーム / 線形ポールトラップ / 非中性プラズマ / 空間電荷効果 / レーザー冷却 / 加速器 / イオンビーム / クリスタルビームー
    研究概要 加速器が生み出す荷電粒子ビームはきわめて有用な先進的ツールとして,基礎物理学の領域だけでなく,医療,物質・材料科学,生命科学,産業など,多方面で積極的に活用されている。本研究は,過去の理論的・実験的研究成果を踏まえ,超高品位イオンビームの実現に向けて一歩踏み出したものである。ビームの"質"を極限まで ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (48件 うち査読あり 14件)   学会発表 (16件)
  • 6. KEK・B-FactoryにおけるB中間子崩壊の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 (2004)
    高エネルギー加速器研究機構 (2001-2003)
    研究代表者

    高崎 史彦 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2004完了
    キーワード 小林・益川理論 / 三田・ビギの予測 / B-Factory- / B中間子 / CP対称性の破れ / Vertex検出器 / B-Factory / CP対称性 / 対称性の破れ / B-ファクトリー / 小林益川理論 / 3世代のクーク間の混ざり / ユニタリー三角形
    研究概要 素粒子物理学においては、小林・益川の提唱した3世代のクオーク2重項を基礎にした描像が成功をおさめ、素粒子の標準理論の一部を構成している。元来、小林・益川理論は、1973年にK中間子のCP対称性の破れを説明するために導入された考えであり、K中間子崩壊以外の反応で小林・益川理論に従ってCP対称性の破れが ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (62件)   文献書誌 (18件)
  • 7. 超高ルミノシティBファクトリーとその物理

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    山内 正則 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2000 – 2002完了
    キーワード CP対称性 / 超対称性 / B中間子 / 電子陽電子衝突 / ルミノシティー / FCNC / Bファクトリー / 粒子測定器 / KEKB / Belle / CPの破れ / 衝突型加速器 / フレーバー物理 / CP非対称性
    研究概要 本研究計画の結果、Bファクトリーのルミノシティを増強することによって超対称性などの新しい物理の探索が行いうることが明らかになった。また、理論的予言について実験でどのような感度があるかを明らかにするためのシミュレーションによる研究も行った結果、B→Dτν崩壊における荷電ヒッグス探索を5000fb^<- ...
  • 8. Bメソン実験のための大強度電子線形加速器におけるビーム力学の総合精密実験

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    小川 雄二郎 高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 助手

    研究期間 (年度) 1999 – 2000完了
    キーワード Bメソン / 電子線形加速器 / ビーム力学 / KEKB / ライナック
    研究概要 Bメソン実験用入射器としての大電流電子ライナックにおけるビーム力学を総合的かつ精密に検証するために、1.アライメントシステム改善 2.ビームを用いたアライメント測定 3.ウェーク場効果の測定 4.バンチ構造の測定と解析 5.180度アーク部における同時性の測定と調整 6.ダウンヒル・シンプレックス法 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (35件)
  • 9. マルチバンチビームエネルギー補正システムの開発研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 素粒子・核・宇宙線
    研究機関 高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    竹田 誠之 高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 助教授

    研究期間 (年度) 1997 – 1998完了
    キーワード リニアコライダー / マルチバンチビーム / エネルギー補正 / 位相変調 / 振幅変調 / △F / ATF / エミッタンス増大 / OF / マルチバンチ
    研究概要 次世代リニアコライダーのためのマルチバンチビームエネルギー差補正方法に関する開発研究が高エネルギー加速器研究機構内のATF(Accelerator Test Facility)において行われている。本研究では、最近特に有望視されている位相変調方式マルチバンチエネルギー補正システムについて開発研究を行 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (16件)
  • 10. 三次元レーザー冷却実現のための結合高周波空胴の試作

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 素粒子・核・宇宙線
    研究機関 広島大学 (1998-1999)
    京都大学 (1997)
    研究代表者

    岡本 宏巳 広島大学, 大学院・先端物質科学研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 1997 – 1999完了
    キーワード レーザー冷却 / ビーム蓄積リング / クリスタルビーム / 結合高周波空胴 / テーパー冷却
    研究概要 レーザー冷却法は、蓄積リング中を周回する高速イオンビームに対して適用された場合、一次元的な有効性しかもたないと考えられている。本研究はこの難点を克服し、レーザー冷却力を三次元化する実際的方法を確立する目的で、平成9年度から11年度までの三年間にわたって行われた。この研究期間中に得られた主な成果は以下 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (35件)
  • 11. タウ・チャーム・ファクトリーに関する設計研究とR&D

    研究課題

    研究種目

    国際学術研究

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    黒川 眞一 (黒川 真一) 高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授

    研究期間 (年度) 1996 – 1998完了
    キーワード タウチャーム・ファクトリー / 電子陽電子衝突型加速器 / 光電子不安定性 / 単一セル型 / 超伝導加速空洞 / 超伝導最終収束電磁石 / 超伝導技術 / ビーム不安定性 / 超伝導電磁石 / 加速器 / 衝突型加速器 / タウ・チャーム・ファクトリー / Bファクトリー
    研究概要 1. タウチャーム・ファクトリー、BTCF、の基本設計研究は順調に進み、平成8年10月に、Feasibility Study Report on Beijing TauCharm Factory,IHEP BTCF Report03としてまとめられた。平成8年11月には、BTCFの国際レビュー委員会 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (96件)
  • 12. TeV領域・電子陽電子線型加速器の衝突点における諸問題の研究

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 高エネルギー物理学研究所
    研究代表者

    横谷 馨 高エネルギー物理学研究所, 加速器研究部, 教授

    研究期間 (年度) 1993完了
    キーワード 線型衝突型加速器 / リニア・コライダー / 最終収束系 / フィード・バック・システム
    研究概要 衝突点でのバックグランド軽減のための研究は前年度に引き続いて行なわれた。主線形加速器と最終収束系の間に置くコリメータ部及び大偏向部の設計概念がほぼ確立された。コリメータに当たる粒子数の評価の研究は進んでいない。しかしそこで発生するミュー粒子が検出器にはいってバックグラウンドとなるのを避けるための研究 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (5件)
  • 13. Tev領域・電子陽電子線型加速器の衝突点における諸問題の研究

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 核・宇宙線・素粒子
    研究機関 高エネルギー物理学研究所
    研究代表者

    横谷 馨 高エネルギー物理学研究所, 加速器部, 教授

    研究期間 (年度) 1992完了
    キーワード 電子陽電子線型加速器 / 衝突点 / バックグランド / リニアコライダー / ビームテール / 非線形コリメーション / ミューオンアテネーション / JLC
    研究概要 衝突点でのバックグランドを軽減するため、リニアコライダーの最適化が行われた。主なものは、ビーム自身の作る電磁場の強さに上限を設定するもので、ビームの強度、偏平度、そして、サイズの最適値がビームのエネルギーの関数として求められた。ビームテールの発生機構としては次のものがある。先ず、リニアックの加速管壁 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (2件)

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