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検索結果: 86件 / 研究者番号: 50173430

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  • 1. アンドロゲン依存的転写制御領域の同定と、その領域の変異の前立腺発癌効果の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    藤田 潤 京都大学, 医学研究科, 客員研究員

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 前立腺癌 / アンドロゲン / エンハンサー / エンハンサーRNA / ホルモン治療抵抗性 / LNCap / トランスクリプトーム / c-MYC
    研究開始時の研究の概要 本研究は、アンドロゲンで活性化される転写制御領域(エンハンサー配列)を前立腺癌細胞株(LNCap)において新規に5,000以上見つける。見つけたエンハンサー配列を公開ビッグデータと照合し、(1) 細胞増殖に関与する配列をリストアップ;(2) (1)の配列の中にある前立腺癌体細胞変異を全部同定;(3 ...
    研究成果の概要 アンドロゲン追加によってeRNA発現が誘導するエンハンサーを2,000箇所以上同定した。うち半分は新規に見つかったものである(新規エンハンサー)。既知のアンドロゲン依存的エンハンサーと新規エンハンサーとのあいだで、エピジェネチィックマーカーとの共局在、アンドロゲン受容体結合サイトとの共局在、FOXA ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (9件 うち国際共著 4件、査読あり 9件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (1件)
  • 2. 哺乳類低温ショック蛋白質の発現制御機構と機能に関する研究

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    藤田 潤 京都大学, 医学研究科, 客員研究員

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード ストレス / 精子 / イオンチャンネル / 低温 / 遺伝子 / 生理学 / 創傷治癒 / 発現制御 / 精巣
    研究実績の概要 哺乳類精子形成細胞は軽度低温環境でのみ増殖・分化可能である。また皮膚や気道は体内よりも低い温度環境下にある。しかし、軽度低温の生物学的研究は遅れている。軽度低温誘導性蛋白質(CIP)としてはCIRPとRBM3とが知られており、細胞増殖、アポトーシス、精子形成、概日リズム、炎症、発癌、創傷治癒その他に ...
    研究領域 温度を基軸とした生命現象の統合的理解
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件)
  • 3. 低温ショック蛋白質が精巣の病態を悪化させる可能性の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 泌尿器科学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    藤田 潤 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31中途終了
    キーワード ストレス / 細胞・組織 / 精巣
    研究実績の概要 通常で軽度低温環境下にある哺乳類精子形成細胞は、37度環境下におかれると、増殖・分化が阻害される。哺乳類低温ショック蛋白質Cirp及びRbm3 は32度で発現が亢進し、ストレス抵抗性を増し増殖促進作用を示す。Cirpは精子形成、概日リズム、創傷治癒、DNA損傷修復に必要であるが、細胞外に存在すると炎 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件)
  • 4. 熱ショック蛋白Apg-2の肝脂肪化と肝発癌誘導機序の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 京都府立医科大学
    研究代表者

    伊藤 義人 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード Apg-2 / 分子シャペロン / 肝癌 / 細胞周期 / ユビキチン化 / 脂肪肝炎
    研究成果の概要 蛋白質の恒常性維持を担う分子シャペロンの異常は、細胞の機能不全から、代謝異常、発癌、神経変性疾患の要因となる。我々は、ヒト肝がんで高発現しているHSP110ファミリーに属するApg-2に注目し、Apg-2-/-マウスが肝発癌や高脂肪食負荷による脂肪肝形成に抵抗性を示すことを見出した。Apg-2-/- ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
  • 5. ミトコンドリア機能変化による細胞分化決定機構の解析

    研究課題

    研究種目

    特別研究員奨励費

    研究分野 医化学一般
    研究機関 福井大学 (2016)
    京都大学 (2015)
    研究代表者

    菅井 学 (2016) 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授
    藤田 潤 (2015) 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-24 – 2017-03-31完了
    キーワード ヘム / クラススイッチ組換え / 形質細胞分化 / ミトコンドリア / 幹細胞
    研究実績の概要 細胞分化は指示的なシグナルと、確率的な細胞内反応を統合的に判断して分化の方向が決定される事が知られている。活性化B細胞の分化決定も同様であり、試験管内での分化誘導系では確率的側面が良く見える実験系である事が知られていた。この分化誘導系を用いて、活性化B細胞の分化決定の確率的変化の実態を明らかにする目 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
  • 6. 大腸癌、炎症性腸疾患における新規治療標的分子およびバイオマーカーの探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    櫻井 俊治 近畿大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 大腸癌 / 炎症性腸疾患 / ストレス応答 / ガンキリン / 癌 / 炎症性発癌 / プロテアソーム
    研究成果の概要 プロテアソームの機能を制御するガンキリンは大腸前癌病変において発現が亢進し、大腸発癌に重要な役割を果たしている。これまでガンキリンの機能解析は主に細胞株で行われてきたが、実際の生体では、上皮細胞、間質細胞、幹細胞の細胞間の相互作用が発癌を決定する。本研究ではガンキリンを大腸上皮細胞、炎症細胞、又は幹 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (23件 うち国際共著 1件、査読あり 23件、オープンアクセス 12件、謝辞記載あり 10件)   学会発表 (15件 うち国際学会 6件、招待講演 2件)   図書 (1件)
  • 7. 低温ショック蛋白質の精子形成における役割に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 泌尿器科学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    藤田 潤 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード ストレス応答 / 精巣 / 炎症 / 体内時計 / 発がん / ストレス / 細胞・組織
    研究成果の概要 低温ショック蛋白質Cirpの精子形成における機能とその作用機序を明らかにし、軽度低温の生物学的意義を明らかにすることを目的とした。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、謝辞記載あり 5件)   学会発表 (4件)
  • 8. 肝癌の増殖と肝再生におけるApg-2の意義

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 京都府立医科大学
    研究代表者

    伊藤 義人 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 脂肪肝炎 / 肝細胞癌 / Apg-2 / 熱ショック蛋白 / APG-2 / 部分肝切除 / 肝細胞がん / 肝炎
    研究成果の概要 ヒト肝癌に過剰発現することが報告されているHeat shock蛋白110ファミリーの一つである Apg-2は、マウス脂肪肝モデルにおいて脂肪化肝細胞での発現が上昇していた。そこでApg-2の脂肪肝における役割を検討するためにApg-2-/-マウスを作成し高脂肪食による脂肪肝を誘導したところ、肝脂肪化 ...
  • 9. ガンキリンのプロテアソーム制御機構を利用した展開医療研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    櫻井 俊治 近畿大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード ガンキリン / 幹細胞 / 炎症と発癌 / 癌幹細胞 / JNK / EMT
    研究概要 多くの肝癌は慢性炎症による組織の線維化を背景に発癌し、この過程において活性酸素種(ROS)の蓄積およびその下流分子JNKが重要な役割を果たしている。癌幹細胞の増殖にはROS依存性と非依存性の経路があり、前者にはc-Jun/JNK, SOX2が、後者にはガンキリンによる血管内皮増殖因子(VEGF),  ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (54件 うち査読あり 48件)   学会発表 (13件)   図書 (3件)
  • 10. 胚特異的糖鎖抗原を介した母体の胚認識および胚着床・胎盤形成誘導機構の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 金沢大学 (2013)
    京都大学 (2011-2012)
    研究代表者

    藤原 浩 金沢大学, 医学系, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 糖鎖抗原 / 胚認識 / 胚着床 / 胎盤形成 / 免疫細胞 / 樹状細胞
    研究概要 本研究は透明帯の分解産物が胚特異的な糖鎖構造を介して母体に胚存在の情報を伝達する仮説に基づき計画された。具体的には、透明帯の免疫細胞に対する作用および傍大動脈リンパ節への伝達様式を検討し、さらに末梢血免疫細胞と血小板の子宮内膜とtrophoblastへの作用およびlaeverinの免疫細胞への作用を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (19件 うち査読あり 19件)   学会発表 (29件 うち招待講演 6件)   図書 (3件)
  • 11. 軽度の低温環境に特異的な生体防御機構に関する研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 実験病理学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    藤田 潤 京都大学, 医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 環境 / ストレス / 遺伝子
    研究概要 一般に温度が下がると、遺伝子発現、細胞運動、代謝等が低下する。しかし、哺乳類の精巣は常に軽度の低温環境下におかれ、そこでは活発に細胞分裂・分化を行う。軽度低温は、精巣だけではなく皮膚・上気道その他外界に接する場で生理的にみられ、種の存続や生体と外界との相互作用にとって非常に重要な環境と考えられるので ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   学会発表 (1件)   図書 (1件)   産業財産権 (1件 うち外国 1件)
  • 12. 生殖過程における組織再構築機構の解析ー体循環細胞による再生機序の解明を目指してー

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    藤原 浩 京都大学, 医学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 組織再構築 / 黄体形成 / 胎盤形成 / 胚着床 / 妊娠 / 末梢血単核球 / 血小板 / 子宮内膜 / 絨毛外栄養膜細胞
    研究概要 生殖医療において着床不全患者が問題となっている。これまで生殖免疫学の分野では胎児の免疫学的寛容性の獲得の機序が検討されてきたが、本研究では妊娠初期の末梢血中の免疫細胞が母体の黄体と子宮内膜の分化を促進して胚着床を誘導することを見出した。また末梢血中の血小板が黄体形成や胎盤形成において血管網の再構築を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 17件)   学会発表 (17件)   産業財産権 (1件)
  • 13. 哺乳類精巣が軽度低温環境を必要とする分子的基盤とその臨床的意義

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 泌尿器科学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    藤田 潤 京都大学, 医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 精巣 / ストレス / 低温環境 / 遺伝子発現 / ノックアウトマウス / 遺伝子 / 環境 / 細胞・組織 / 低温 / 不妊
    研究概要 一般に低温では細胞増殖・遺伝子発現ともに低下するが、哺乳類の精子形成細胞は体温よりも32度前後の軽度低温下でよりよく増殖・分化する。この理由・生物学的な意義は不明である。本研究では、軽度低温により特異的に誘導される低温ショック蛋白質Cirpの発現を制御する分子機構を明らかにし、ストレス応答との関連を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件)   学会発表 (5件)   図書 (2件)   産業財産権 (5件 うち外国 1件)
  • 14. ガンキリンによる肝細胞のがん化機構を基盤としたがん治療薬の開発

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    藤田 潤 京都大学, 医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 癌 / 遺伝子 / 発現制御
    研究概要 肝細胞がんや食道がん組織のほとんどで発現が亢進しているガンキリンは、Rb、Cdk4、プロテアソームのサブユニットS6b、MDM2等と結合し、重要ながん抑制蛋白質Rbとp53の分解を促進するがん蛋白質である。さらに肝細胞でがん抑制的に働くといわれるNF-kappaBにも結合し、ヒストン脱アセチル化酵素 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   図書 (1件)
  • 15. 内分泌・免疫系ネットワークを介した母体と胚の相互応答による胚着床誘導機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    藤原 浩 京都大学, 医学研究科, 講師

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 着床 / 胚 / 子宮内膜 / 黄体 / 妊娠
    研究概要 ヒト胚はその着床過程において子宮内膜内に一塊となって埋没するが、その後母体の血流と直接接するようになり、胚の栄養膜層から分泌されたHCGは、母体血流を介して卵巣黄体を刺激し、プロゲステロン産生を維持して子宮での自らの着床継続を可能とする(内分泌系による母体-胚間の相互応答)。これらの過程に平行して近 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 3件)   学会発表 (3件)
  • 16. 精巣低温環境の与えるストレス抵抗性の機序と臨床的意義に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 泌尿器科学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    藤田 潤 京都大学, 医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 低温 / 環境 / 精巣 / 転写因子 / ストレス / 遺伝子 / 細胞・組織 / 特殊環境 / cirp
    研究概要 哺乳類の精巣は通常の体温よりも低い温度環境下におかれ、精子形成細胞は低温環境下でのみ活発に細胞分裂・分化を行うことができる。我々は、32度前後の低温で特異的に発現誘導される遺伝子群が存在する事、さらに軽度低温が37度環境に比べいろいろなストレスに対する細胞の抵抗性を高めることを報告してきた。本研究で ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 7件)   学会発表 (4件)   産業財産権 (1件 うち外国 1件)
  • 17. 生命科学・医学の発展に対応した社会規範形成-生命倫理基本法の構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 医療社会学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    位田 隆一 京都大学, 大学院・公共政策連携研究部, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 生命倫理 / ゲノム科学 / 再生医療 / バイオバンク / 生殖補助医療 / 研究倫理 / 生命倫理基本法 / ヒト試料 / ゲノム / 臓器移植
    研究概要 本研究では、ゲノム科学、再生医療、臓器移植、ヒト胚研究等の生命科学・医学の諸分野の科学的発展と課題を明らかにし、そこに生じうる倫理的法的社会的問題を把握し、学際的に理論的および実際的側面に配慮しつつ、新しい社会規範としての生命倫理のあり方と体系を総合的に検討して、生命倫理基本法の枠組みを提言した。具 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (82件 うち査読あり 60件)   学会発表 (42件)   図書 (34件)   備考 (3件)
  • 18. がん遺伝子ガンキリンのがん化機構に基づいた分子創薬に関する研究

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    藤田 潤 京都大学, 医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 癌 / 遺伝子 / 肝臓 / 薬 / ガンキリン / Mdm2 / がん抑制遺伝子 / 構造解析 / 肝臓がん
    研究概要 肝細胞がんで発現が亢進しているガンキリンは、Rbと結合しその分解を促進する。さらに、Mdm2に結合してそのユビキチンリガーゼ活性を増強することにより、p53の分解をも促進する。これら複数の重要ながん抑制蛋白質を阻害するという事実は、ガンキリンが肝がん治療薬の優れた標的であることを示唆している。そこで ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 3件)   図書 (1件)
  • 19. 尿路上皮癌における転写後調節機構異常に関する研究

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 泌尿器科学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    高橋 毅 京都大学, 医学研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2005完了
    キーワード Ribosomal Protein (RP) S 13 / RNA Binding Motif protein (RBM) 3 / 尿路上皮癌 / マイクロアレイ
    研究概要 マイクロアレイにて同定された膀胱癌の進展に関与する遺伝子のうちRibosomal Protein(RP) S 13とRNA Binding Motif protein(RBM) 3について発現変化の機序と発現ベクターによる表現型変化の解析を行った。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件)
  • 20. 消化管上皮の初代培養細胞を不死化させる技法の開発

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    藤田 潤 京都大学, 医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード ガンキリン / 細胞不死化 / がん抑制遺伝子 / 細胞培養 / テロメアーゼ / p53 / Rb / 不死化 / テロメラーゼ / レトロウイルス
    研究概要 ヒトテロメラーゼ逆転写酵素のサブユニット(hTERT)の過剰発現により不死化された初代培養細胞では、腫瘍抑制蛋白Rbとp53両者の機能欠損か、細胞周期の負の制御分子p16INK4Aとp53両者の機能欠損が生じている。一方、Gankyrinは、Rb、p53、p16INK4A全ての機能を抑制する。そこで ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件)
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