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検索結果: 30件 / 研究者番号: 50180534
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1.
高血圧自然発症ラットは緑内障モデルとして有用か?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56060:眼科学関連
研究機関
島根大学
研究代表者
谷戸 正樹
島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
高血圧
/
眼圧
/
ラット
/
緑内障
/
SHR
研究開始時の研究の概要
本研究では、SHRとSHRspラットの同一個体を長期飼育し、眼圧、血圧、網膜各層の厚さを経時的に測定し、
研究実績の概要
本研究では、SHRとSHRspラットの同一個体を長期飼育し、眼圧、血圧、網膜各層の厚さを経時的に測定し、①SHRとSHRspラットが緑内障モデル足り得るか,②両系統において眼圧の違いをもたらす要因は何か,③降圧剤投与により血圧をコントロールした場合に眼圧や網膜各層の厚さがどのように変化するか,を調べ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
2.
新たな減塩戦略につながる食塩嗜好性遺伝子の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
島根大学
研究代表者
並河 徹
島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 特任教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
食塩嗜好性
/
SHR
/
遺伝解析
/
epithelial Na Channel
/
QTL解析
/
関連分析
/
高血圧
/
epithelial Na channel
/
味覚
/
減塩
/
遺伝子
研究開始時の研究の概要
本研究の目標は、SHRの食塩嗜好性遺伝子を同定し、塩味が好ましいと感じる遺伝的メカニズムを明らかにすること、その知見を活かして新たな発想にもとづく減塩法の開発につなげることである。本研究では、次世代シークエンス技術を応用した新たなSNPタイピング法を用いることで、従来の10倍の精度での解析を可能にし
...
研究実績の概要
高血圧などの心血管系疾患を予防するためには減塩の実現が不可欠である。高血圧の遺伝的モデルラットSHRが対照ラットWKYに比べて高濃度の食塩水を好んで飲むことが明らかとなり、食塩嗜好性に関与する遺伝子の存在が示唆された。そこで、本研究の目標は、SHRの食塩嗜好性遺伝子を同定し、塩味が好ましいと感じる遺
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
3.
骨格筋が高血圧予防に及ぼす影響とメカニズムの解明-L-BAIBAに着目して-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関
島根大学
研究代表者
外山 雄大
島根大学, 医学部, 客員研究員
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
L-BAIBA
/
LC-MS/MS
/
高血圧
/
鏡像異性体
/
骨格筋
/
マイオカイン
研究開始時の研究の概要
近年、運動習慣により維持される筋肉量や筋力が高血圧予防に関連することが報告されているが、そのメカニズムの多くは解明されていない。本研究では、そのメカニズムの1つとして、筋肉から分泌される善玉マイオカインL-BAIBAに着目し、①L-BAIBAの測定系確立と高血圧との関連性(ヒト対象のコホート研究)、
...
研究実績の概要
近年、骨格筋から分泌される善玉マイオカインβアミノイソ酪酸(β-aminoisobutyric acid: BAIBA)が、高血圧の改善に関与する可能性が報告されている。BAIBAには、異なる基質から生成される鏡像異性体(D体: D-BAIBA・L体: L-BAIBA)があり、それぞれ異なる機能をも
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (3件) 備考 (1件)
4.
ダブルコンジェニックSHRSP/Izmを用いた柑橘成分の脳機能障害防御機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
松山大学
研究代表者
奥山 聡
松山大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
SHRSP
/
脳卒中
/
柑橘成分
/
ダブルコンジェニック
/
脳虚血
研究開始時の研究の概要
SHRSPまたはSHRpch1_18ダブルコンジェニックラットに対し、HMFおよびNGIを継続的に与えて、高血圧ならびに脳卒中に起因する脳機能障害に対する効果について調べる。またSHRpch1_18に対し一時的な脳虚血・再灌流手術を行い、脳神経細胞死のメカニズムにHMFとNGIが抑制作用を示すか調べ
...
研究成果の概要
脳卒中易発症高血圧自然発症ラット(SHRSP)の第1、18染色体上に存在すると示唆されている食塩感受性「量的形質遺伝子座」(QTL)を、SHRSP/IzmとSHR/Izmの間で交配を重ね両方同時に交換したダブルコンジェニック系統(SHRpch1_18)に対し、柑橘果皮に含有されるheptametho
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
5.
実験社会科学を応用した高血圧予備群抑止のための若者の減塩価値調査と学食介入実験
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
島根大学
研究代表者
赤井 研樹
島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
高血圧
/
減塩
/
サーベイ
研究成果の概要
減塩が健康に良いというポジティブ情報がネガティブ情報よりも減塩価値を高めることが分かった。特に若い人ほどその効果が高いこともわかった。高血圧と健康に関する情報の公開は非高血圧群の意識を大幅に向上させることが示された。また、出雲感覚・行動経済実験室を立ち上げて食行動研究を行い、減塩メニューを開発し教職
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 4件) 図書 (1件) 備考 (4件)
6.
SHRSPラットを用いた柑橘由来成分の血管性認知機能障害防御機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食生活学
研究機関
松山大学
研究代表者
奥山 聡
松山大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
SHRSP
/
脳梗塞
/
柑橘成分
/
脳虚血
/
脳神経疾患
/
脳卒中
/
認知機能障害
/
柑橘
研究成果の概要
本研究では、高血圧自然発症脳卒中易発症ラット(SHRSP)を用いて、脳卒中に引き起こされる脳機能障害に対して、柑橘由来成分であるヘプタメトキシフラボン(HMF)およびナリンギン(NGI)が、脳保護作用を示すかどうかを検討した。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
7.
24時間尿分析でタンパク質摂取量を知る テーラーメードの生涯食育でロコモ予防
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
食生活学
研究機関
武庫川女子大学
研究代表者
家森 幸男
武庫川女子大学, 国際健康開発研究所, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
24時間尿
/
大豆
/
魚
/
食塩
/
ロコモ
/
イソフラボン
/
タウリン
/
葉酸
/
食生活の評価
/
24時間採尿
/
ロコモティブシンドローム
/
蛋白質摂取量
研究成果の概要
日本人の蛋白質摂取の実態を調べ、24時間尿の国際比較で、魚・大豆蛋白質の摂取量のバイオマーカー、タウリンとイソフラボンが多いのが日本人の心臓死を先進国中最低としているが、食塩摂取が多い為、高血圧、脳卒中によるロコモの原因でもある事を明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち国際共著 2件、査読あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (21件 うち国際学会 5件、招待講演 1件) 図書 (2件)
8.
減塩指導への応用を目指した塩味の忌避的反応の個人差の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
疫学・予防医学
研究機関
島根大学
研究代表者
並河 徹
島根大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
予防医学
/
減塩
/
高血圧
/
食塩嗜好性
/
食塩摂取量
研究成果の概要
減塩は高血圧を予防する上で鍵となるが、塩味覚の個人差の原因が解明出来れば、これをより効果的に進めることができる。本研究では、ヒトにおいて塩味への忌避反応に関する個人差について検討するとともに、高血圧モデルラットであるSHRとその対照ラットのWKYを用いて、食塩嗜好性に関する遺伝的メカニズムの解明をす
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち国際共著 5件、査読あり 15件、オープンアクセス 16件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (5件)
9.
2025年の独居高齢者の住みやすいまちづくり:地理情報システムを活用した実証研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
衣・住生活学
研究機関
京都産業大学
(2016-2017)
島根大学
(2015)
研究代表者
濱野 強
京都産業大学, 現代社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
高齢者
/
地理情報システム
研究成果の概要
本研究では、高齢者を取り巻く生活課題の解決に関する現状、および地理情報の技術面での進展を踏まえて、中山間地域の自治体を対象として、独居高齢者の生活課題を地理空間上で把握する「見える化」プラットフォームを構築した。そして、「見える化」プラットフォームを活用した分析結果、及びワークショップでの議論を通し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件) 学会発表 (4件 うち招待講演 2件)
10.
遺伝的脳卒中モデルラットの血液脳関門は脆弱かーインビトロ再構築技術を用いた検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態医化学
研究機関
日本大学
研究代表者
山形 一雄
日本大学, 生物資源科学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
BBB
/
内皮細胞
/
SHRSP
/
タイトジャンクション
/
アストロサイト
/
ペリサイト
/
血液脳関門
研究成果の概要
脳卒中ラット(SHRSP)の血液脳関門(BBB)の機能不全の解明のため、WKY、SHRとSHRSPからastrocytes (AS)、 pericytes (PR)、endothelial cells (EC) を分離しBBBモデルを作成した。SHRとSHRSPのECではWKYに比べclaudin-
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (7件) 図書 (10件)
11.
抑うつ症状の予防を目的とした遺伝素因と社会・環境要因の交互作用の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用健康科学
研究機関
島根大学
研究代表者
武田 美輪子
島根大学, 地域包括ケア教育研究センター, 研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
抑うつ
/
ストレス
/
ソーシャル・キャピタル
/
遺伝素因
/
ストレスマネジメント
/
人間関係
研究成果の概要
本研究では,地域内における信頼関係や相互扶助の程度を意味するソーシャル・キャピタルが生活習慣や遺伝素因を考慮しても、ストレスや抑うつに影響を与えるかどうか検証を行った。その結果,ソーシャル・キャピタルが高い者では,他の要因(性別などの基本属性,飲酒などの生活習慣,BMIや服薬状況,遺伝素因)を調整し
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
12.
地域のソーシャル・キャピタルは抑うつを予防するのか:10年間の追跡データの検証
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
応用健康科学
研究機関
京都産業大学
(2016-2017)
島根大学
(2015)
研究代表者
濱野 強
京都産業大学, 現代社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ソーシャル・キャピタル
/
抑うつ
研究成果の概要
研究成果を踏まえると、ソーシャル・キャピタルは抑うつ状態に影響を及ぼす可能性が考えられた。ただし、その影響の程度は、ソーシャル・キャピタル指標により異なる可能性も考えられた。今後は、ソーシャル・キャピタルをどのような方法によって醸成すべきであるか(もしくは、現状のソーシャル・キャピタルを維持すべきで
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (9件 うち国際共著 6件、査読あり 8件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (5件)
13.
新技術を用いたダブルノックアウト高血圧・動脈硬化モデルラットの創出
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
実験病理学
研究機関
島根大学
研究代表者
並河 徹
島根大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
疾患モデル動物
/
高血圧
/
動脈硬化
/
ゲノム編集
/
ノックアウト
/
疾患モデル
研究成果の概要
本研究では、高血圧のラットモデルとして定評のある自然発症高血圧ラットにゲノム編集技術を応用してApoe, Prdx2, Akt1の3種の遺伝子のノックアウトを作成し、高血圧と動脈硬化を同時に発症する疾患モデルを作成した。高脂肪食負荷によって、ApoeノックアウトSHRは高度の高脂血症を呈し、明らかな
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (34件 うち国際学会 7件)
14.
Genomic/non-genomic手法の統合による代謝関連遺伝子機能の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ゲノム医科学
研究機関
国立研究開発法人国立国際医療研究センター
研究代表者
加藤 規弘
国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, その他
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
疾患モデル生物ゲノム
/
遺伝子
/
トランスクリプトーム
/
ゲノム
/
エピゲノム
/
マイクロアレイ
/
mRNA
研究成果の概要
ゲノムワイド関連解析などの探索的なゲノム解析により同定された遺伝的座位/染色体領域内の責任遺伝子(群)を絞り込み、それらが引き起こす遺伝子発現変化等の生物学的機序を解明すべく、我々は代謝性疾患をモデルとして大きく3つの課題に取り組んだ。①近交系ラットでの、代謝性疾患に関連する遺伝的座位の精密マッピン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 2件、査読あり 7件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 6件、招待講演 3件)
15.
過剰な食塩摂取による脳梗塞病態増悪の機序に関する実験的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター(臨床研究部)
研究代表者
八尾 博史
独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター(臨床研究部), その他部局等, その他
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
過剰な食塩摂取
/
高血圧
/
脳梗塞
/
局所脳虚血モデル
/
高血圧自然発症ラット
/
血液脳関門
/
脳血流
/
過剰食塩
/
局所脳虚血
/
酸化ストレス
/
食塩
/
中大脳動脈閉塞
研究成果の概要
食塩負荷により中大脳動脈閉塞による脳梗塞容積は、血圧変動を伴わずに増大した (112±27 mm3 vs. 77±12 mm3 )。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
16.
小・中学生の情報機器利用とストレスに関する疫学研究:適切な情報機器利用を目指して
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
子ども学(子ども環境学)
研究機関
島根大学
研究代表者
藤田 委由
島根大学, その他部局等, 名誉教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
学校保健
/
情報機器利用
/
ストレス
/
疫学
研究成果の概要
小学4年生・中学1年生における情報機器利用時間と血清コルチゾールの疫学資料を収集した。小学4年生481名(男240名、女241名)、中学1年生556名(男281名、女275名)が回答した。平均血清コルチゾール値(μg/dl)(SD)は8.5(3.0)であった。女の血清コルチゾール値は男より有意に高か
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち国際共著 3件、査読あり 15件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件)
17.
放射線被曝は循環器疾患のリスクを上昇させるか?動物実験による検証。
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線・化学物質影響科学
研究機関
公益財団法人放射線影響研究所
研究代表者
高橋 規郎
公益財団法人放射線影響研究所, 顧問
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
循環器疾患
/
動物実験
/
放射線影響
/
リスク推定
/
作用機序
研究成果の概要
原爆被爆者等を対象とした疫学調査は循環器系疾患のリスクが放射線被曝線量に相関して上昇することを示している。本計画では、この事象を動物実験で検証し、循環器疾患リスクがどのようにして生じるかの作用機序を明らかにすることを目的とした。放射線を照射した脳卒中易発症性高血圧自然発症ラット(SHRSP)を用いた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (11件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
18.
SHRSP コンジェニックラットを用いたストレス性高血圧遺伝子探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
島根大学
研究代表者
並河 徹
島根大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
高血圧
/
モデルラット
/
遺伝
/
高血圧学
/
遺伝解析
研究概要
stroke-prone spontaneously hypertensive rat (SHRSP)は遺伝的に重症高血圧を発症するモデルラットである。これまでの研究でその第1染色体上に血圧のストレス反応性に関与する遺伝子が存在することが明らかとなった。そこで本研究では、この遺伝子を同定することを目
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件) 学会発表 (34件) 図書 (2件)
19.
遺伝的高血圧モデルの再構築:2重~4重コンジェニックラット作成ニトル試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
実験動物学
研究機関
島根大学
研究代表者
崔 宗虎
島根大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
疾患モデル
/
コンジェニックラット
研究概要
遺伝的高血圧モデルの再構築:2重~4重コンジェニックラット作成の試み
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件) 学会発表 (23件) 備考 (1件)
20.
生活習慣病発症予知予防を目標とした中山間地域住民の長期追跡調査による臨床疫学研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用健康科学
研究機関
島根大学
研究代表者
山口 修平
(2010)
島根大学, 医学部, 教授
益田 順一
(2008-2009)
島根大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
保健健康管理
/
遺伝子多型
/
コホート
/
ソーシャルキャピタル
/
横断研究
/
生活習慣病
/
健康調査
/
メタボリック症候群
/
遺伝子多型解析
/
食事習慣
/
生活満足度
/
認知機能
/
危険因子
/
疫学
/
肥満
/
頸動脈エコー
研究概要
中山間地域は住民の定住性が高く、長期追跡調査に適する。本研究では20年前の健康調査データが存在する地域を中心に健康調査を実施し、あらたな大規模コホートを起ち上げるとともに、得られたデータを利用して、心血管疾患に関与する要因の解析を行った。それにより以下の成果が得られた。(1)4000名規模の新たなコ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (49件 うち査読あり 49件) 学会発表 (31件) 備考 (2件)
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2
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End