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検索結果: 11件 / 研究者番号: 50189502
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1.
パーキンソン病発症における慢性ストレスおよび活性化ミクログリア作用の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
日本医科大学
研究代表者
洲鎌 秀永
日本医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
慢性ストレス
/
パーキンソン病
/
ミクログリア
/
ドーパミン
/
ノルアドレナリン
/
黒質
/
青斑核
/
腹側被蓋野
/
ストレス
/
交感神経系
/
酸化ストレス
/
視床下部
/
鬱病
研究成果の概要
申請者はパーキンソン病発症における慢性ストレスの影響を調べる事を目的として、ラット(Wistar rat)を用いて慢性ストレスの影響を検討した。今回、慢性ストレス(1日8時間、5日/週)を継続的に負荷すると、数週間で黒質、青斑核、腹側被蓋野の神経細胞数の脱落が生じるという事を明らかにした。又、同部位
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 7件、査読あり 10件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (3件)
2.
アディポネクチンの鼻腔投与による新規神経変性治療法
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
橋本 款
公益財団法人東京都医学総合研究所, 認知症・高次脳機能研究分野., 副参事研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
αシヌクレイン
/
βシヌクレイン
/
パーキンソン病
/
アルツハイマー病
/
アディポネクチン
/
レビー小体型認知症
/
神経変性疾患
/
鼻腔投与
/
アディポネクチン(APN)
/
αシヌクレイン(αS)
/
パーキンソン病(PD)
/
トランスジェニック(tg)マウス
/
シヌクレイン
/
糖尿病
研究成果の概要
最近、神経変性の病態に糖代謝障害が伴うことが注目されている。我々は、抗糖尿病作用をもつことで知られるアディポネクチンの発現や作用を、剖検脳、細胞モデル、マウスモデルを用いて検討した。その結果、パーキンソン病やレビー小体型認知症の剖検脳においては、APNがレビー小体に蓄積しており、αシヌクレイン発現神
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件) 図書 (4件) 備考 (1件)
3.
善玉アディポカインによる神経変性抑制効果およびシヌクレイノパチー治療への可能性
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
橋本 款
公益財団法人東京都医学総合研究所, 認知症・高次脳機能研究分野, 副参事研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
アディポネクチン
/
神経変性疾患
/
パーキンソン病
/
αシヌクレイン
/
アルツハイマー病
/
アディポネクチン (APN)
/
パーキンソン病 (PD)
/
シヌクレイノパチー
/
αシヌクレイン (αS)
/
β-シヌクレイン(βS)
/
APPL1
/
シヌクレイン
/
糖尿病
研究成果の概要
近年、インスリン抵抗性の改善が神経変性疾患の治療に有効であると考えられるようになってきた。我々は、抗糖尿病効果、抗炎症効果を持つアディポネクチン(APN)がシヌクレイノパチーの細胞・トランスジェニックマウスモデルにおいて治療効果を持つことを見い出した(Sekiyama, 2014)。しかしながら、剖
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 6件、査読あり 16件、オープンアクセス 10件、謝辞記載あり 9件) 学会発表 (14件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (6件) 備考 (1件)
4.
ノルアドレナリンによるミクログリア活性化と退行性神経変性病態のメカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経・筋肉生理学
研究機関
日本医科大学
研究代表者
洲鎌 秀永
日本医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
ミクログリア
/
ストレス
/
ノルアドレナリン
/
青斑核
/
アドレナリン受容体
/
脳内免疫
/
慢性ストレス
/
黒質
/
ドーパミン
/
ニトロタイロシン
/
酸化ストレス
/
神経免疫
/
神経科学
/
海馬
/
視床下部
/
副腎ステロイド
/
脳内炎症
研究成果の概要
著者らはストレスによるミクログリア活性化をビボモデルを用いて最初に報告した。そのメカニズムは不明のままである。本研究の目的はミクログリア活性化のメカニズムを解明することである。ストレスによるミクログリア活性化が生じた部位での、蛋白の増減を調べたところ、ノルアドレナリン合成酵素であるDopamine
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件)
5.
新規レビー小体型認知症モデルマウスを用いたワクチン療法の開発
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
橋本 款
公益財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 副参事研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
パーキンソン病
/
シヌクレイン
/
ワクチン
/
アディポネクチン
/
蛋白凝集
研究概要
近年、アルツハイマー病だけでなくパーキンソン病やハンチントン病など神経変性疾患の治療全般において早期治療の重要性が指摘されている。この意味でワクチン療法などの新しい治療法も考えていく必要があると思われる。我々は、カロリー制限や運動などが、肥満、糖尿病や動脈硬化などのメタボリック症候群だけではなく、神
...
研究領域
脳内環境:恒常性維持機構とその破綻
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (7件 うち招待講演 1件) 図書 (5件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
6.
ゴーシェ病遺伝子変異によるパーキンソン病促進のメカニズム
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
神経内科学
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
橋本 款
公益財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 副参事研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
シヌクレイン
/
パーキンソン病
/
ゴーシェ病
/
リソソーム
/
オートファゴソーム
研究概要
我々は、α-シヌクレインtgマウスとP123H.-シヌクレインtgマウスの両者において神経軸索腫脹を観察し。これらを電子顕微鏡などで形態的に比較解析した。その結果、いずれにおいてもリソソーム系の病変を認めたが、ニトロ化、リン酸化といった変化は後者に較べて前者により強く認められ、ミトコンドリア及びLR
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件) 学会発表 (5件 うち招待講演 1件) 図書 (1件) 産業財産権 (2件)
7.
αシヌクレイン陽性突起の最早期像と進展に基づく病態診断法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
財団法人東京都医学総合研究所
(2010-2011)
公益財団法人東京都医学総合研究所
(2012)
研究代表者
内原 俊記
公益財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 副参事研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
神経変性疾患
/
シヌクレイン
/
パーキンソン病
/
電子顕微鏡
/
tau isoform
/
profile shift
/
免疫電顕
/
軸索
/
Pale neurite
/
αシヌクレイン
/
3リピートタウ
研究概要
ヒト剖検脳のαシヌクレインは軸索遠位から神経細胞体へ向かって進展する点で、樹状突起から細胞体へ進展するにつれて4リピートから3リピートへ変化するタウとは異なることを示した。これを反映して、レヴィー小体病では軸索末端が早期から脱落し、これをとらえる MIBG心筋シンチグラフィーが高い診断特異性を有する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (44件 うち査読あり 40件) 学会発表 (50件 うち招待講演 5件) 備考 (1件)
8.
新規モデルマウス及び剖検脳をもちいたβシヌクレイン神経変性作用の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
(財)東京都医学研究機構
(2009-2010)
財団法人東京都医学総合研究所
(2011)
研究代表者
橋本 款
財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 副参事研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
アミロイド
/
シヌクレイン
/
パーキンソン病
/
レビー小体
/
神経変性疾患
/
蛋白凝集
/
遺伝子変異
/
レビー小体型認知症
/
トランスジェニックマウス
/
ルイ小体
研究概要
レビー小体型認知症に見出された変異型P123Hβシヌクレイン発現モデルマウスを新規に作製、解析した結果、これらのマウスは、βsyn P123Hの神経細胞末端への蓄積、空間認知障害などの神経変性の症状を呈し、さらに、αsyn/βsyn P123Hダブル交差マウスにおいては、神経細胞死や炎症などが認めら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 23件) 学会発表 (14件) 図書 (3件) 産業財産権 (2件)
9.
ポリフェノールのオートファジー促進作用とシヌクレノパチー治療への可能性
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
(財)東京都医学研究機構
研究代表者
橋本 款
(財)東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 副参事研究員
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
ポリフェノール
/
オートファジー
/
シヌクレイン
/
神経変性疾患
/
Theaflavin
/
パーキンソン病
/
蛋白凝集
/
リソソーム
/
オートファゴソーム
/
LC3
研究概要
ポリフェノールは、癌や神経変性疾患などの多くの疾患の予防的効果があるという実験結果が集積してきた(Shankaer et al.Front Biosci.Review, 2007)。そのメカニズムに関しては、抗酸化作用、シグナル伝達系路に対する作用などが多く報告されているが、われわれの知る限り、ポリ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (4件)
10.
ストレスは退行性神経疾患を促進する?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経科学一般
研究機関
日本医科大学
研究代表者
洲鎌 秀永
日本医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
ストレス
/
マイクログリア
/
インターロイキン18
/
中枢神経
/
退行性神経疾患
/
炎症反応
/
退行性神経変化
/
IL-18
/
副腎
研究概要
本研究における主な目的は、ストレスによりマイクログリア活性化が起こるのか否かを検討することにあった。ストレスのマイクログリアへの影響は、1時間、2時間の拘束浸水ストレス、および2時間の拘束浸水ストレス後6時間において、それぞれ観察した。コントロール時には、マイクログリアは、細胞体が小さく、突起も細く
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件)
11.
β-シヌクレインとHSP27の相乗的神経保護作用の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
(財)東京都医学研究機構
研究代表者
橋本 款
財団法人東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 副参事研究員
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
シヌクレイノパチ-
/
神経変性疾患
/
遺伝子変異
/
β-シヌクレイン
/
α-シヌクレイン
/
リソソーム
/
トランスジェニックマウス
/
淡蒼球
/
シヌクレイノパチー
/
シヌクレイン
/
パーキンソン病
/
レビー小体
/
蛋白凝集
/
アミロイド
/
ルイ小体
/
DJ-1
研究概要
我々は、変異型β-synがシヌクレイノパチ-において神経変性促進作用を有するのではないかという仮説を立て、変異型(V70M、P123H)β-synをB103神経芽細胞に過剰発現したところ、巨大なリソソーム様の封入体形成を認め(、これらの封入体はα-synの共発現により著しく増加することなどを観察した
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 11件) 学会発表 (11件) 産業財産権 (3件)