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検索結果: 11件 / 研究者番号: 50210042
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1.
被災した近現代歴史資料の救済のための簡便な真空凍結乾燥法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化財科学
研究機関
独立行政法人国立文化財機構
(2008-2009)
(財)元興寺仏教民族資料研究所
(2007)
研究代表者
村田 忠繁
独立行政法人国立文化財機構, 九州国立博物館・学芸部, 研究員
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
被災資料
/
真空凍結乾燥
/
文化財レスキュー
/
防災計画
/
危機管理
/
写真資料
/
文化財科学
/
保存科学
研究概要
近年多発している大規模災害の教訓から、被災した文化財の救済は、市民・行政・研究者の連携による文化財レスキューとして一定の成果を上げている。被災資料の多くが近現代歴史資料といわれる行政文書であり個人の記録である。救済のコスト的・量的な問題を解決するために可搬型の簡便な真空凍結乾燥装置を開発し試験した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (5件) 図書 (1件)
2.
印刷がモノ(歴史資料)に及ぼした影響に関する実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本史
研究機関
(財)元興寺仏教民族資料研究所
研究代表者
五代 雄資
財団法人元興寺文化財研究所, 元興寺文化財研究所・研究部, 学芸員
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
印刷史
/
印刷技術史
/
近代史
/
印刷
/
技術史
/
相撲
/
番付
/
日本史
/
社会経済史
/
民俗学
/
体育史
/
近代
/
新聞紙
/
スポーツ
/
政策
/
地域
/
情報
研究概要
今回の研究によって、文字と印刷のかかわりをモノから検討する試みを行うことができた。研究の目的でもあった印刷をモノという視点からの資料調査は大変広範囲に及んだが、今回の研究により多くの地方資料を検討する機会を得ることができた。当初より検討してきたモノの歴史的な意義付けを行う課題は、大きく進展したと考え
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件)
3.
新聞記述における伝承性と出版物における文化伝播の研究II
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
人文・社会系
研究機関
(財)元興寺文化財研究所
研究代表者
五代 雄資
(財)元興寺文化財研究所, 研究部, 主任研究員
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
印刷史
/
新聞史
/
社会経済史
/
保存科学
/
公布式
/
東アジア出版
/
印刷政策
/
印刷技術
/
新聞印刷史
/
公文印刷
/
資料保存
研究概要
印刷が地方でも大量に増えたのは、(新聞と教育の普及だけではなく)地方制度の整備によって地方官庁の印刷物が飛躍的に増加したことがあげられる。特に公布式の制度化によって法令を一般庶民に知らしめる必要性から官報や県報といった印刷物が増加したことが大きな一因である。近代化に伴い、次々に生まれる新制度と役所内
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 文献書誌 (6件)
4.
文書修復に求められる紙の強度-文化財としての強度基準の構築を目指して-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化財科学
研究機関
(財)元興寺文化財研究所
研究代表者
村田 忠繁
財団法人元興寺文化財研究所, 管理部, 研究員
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
文書修復
/
膠
/
メチルセルロース
/
引張り強さ試験
/
引裂き強さ試験
/
耐摩耗強さ試験
/
こわさ試験
/
耐磨耗強さ試験
/
摩擦堅牢度
/
引き裂き強さ試験
/
引張強さ試験
/
引裂強さ試験
研究概要
本研究においては、文化財や歴史資料としての紙が保存修復によって変化する強度の定量化を試みることが目的であった。本研究で試みた強度試験は、引張り強度試験・引裂き強度試験・耐磨耗強さ試験・こわさ試験で、サンプルとして、コピー用紙・新聞紙・和紙・竹紙の4種類を用意し、90℃50%の環境下に12日間さらした
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件) 文献書誌 (1件)
5.
カラーシンチレータシステムX線透過装置の文化財への応用(1)
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文化人類学(含民族学・民俗学)
研究機関
(財)元興寺文化財研究所
研究代表者
植田 直見
(2004)
(財)元興寺文化財研究所, 研究部, 研究員
菅井 裕子
(2002-2003)
(財)元興寺文化財研究所, 研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
カラーシンチレーターシステム
/
X線透過装置
/
絵馬
/
顔料
/
絵具
/
ケイ光X分析
/
イメージインテンシファイヤー
/
博物館さがの人形の家
/
輝尽性蛍光シート
/
カラーシンチレータシステム
/
江戸末期
/
ステップゲージ
/
イメージインテンシファイヤ法
研究概要
奉納絵馬は嘉永年間(1850年前後)を境として、明治にはいると江戸時代とは色調や配色が異なる彩色で製作されたものが多数見られる。これには、舶来品を含む多数の絵具が使われ、画材の多様化が窺える。そこで、これら量産絵馬に使用される絵具の変遷と時代的特色についての研究を行うにあたり、彩色顔料の分析方法を検
...
6.
地方における職人と職工の生産小売と日用品市場の生成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本史
研究機関
(財)元興寺文化財研究所
研究代表者
五代 雄資
(財)元興寺文化財研究所, その他の部局, 研究員
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
市場
/
職人
/
職工
/
公共政策
/
公設市場
/
政策
/
新聞
/
伝統工芸
/
近代化
/
商業新聞
研究概要
明治5年頃より、職人の社会的地位が、国内の各地において、待遇に大きな格差が生じていた。
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この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)
7.
民俗文化財等、中型・大型資料の効果的な殺虫法の確立-臭化メチル燻蒸の代替システムとして-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
文化人類学(含民族学・民俗学)
研究機関
京都造形芸術大学
(2002-2004)
(財)元興寺文化財研究所
(2001)
研究代表者
伊達 仁美
京都造形芸術大学, 芸術学部, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2004
完了
キーワード
二酸化炭素
/
二酸化炭素処理
/
臭化メチル製剤
/
民俗資料
/
殺虫
/
二酸化炭素殺虫処理
/
臭化メチル殺虫代替システム
/
民俗文化財
/
民具
/
殺虫処理
/
CO2
/
CO_2
/
生活資料
/
古文書
/
燻蒸
/
炭酸ガス
研究概要
4年間に実施した7例の二酸化炭素による殺虫処理実験から、博物館、資料館での実用化の可能性、管理・安全体制を確立した。
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 文献書誌 (3件)
8.
新聞記述における伝承性と出版物における文化伝播の研究
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
人文・社会系
研究機関
(財)元興寺文化財研究所
研究代表者
五代 雄資
(財)元興寺文化財研究所, 管理部・情報資料室, 研究員
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
新聞
/
印刷
/
民俗伝承
/
投書
/
洋紙
/
出版物
/
伝承
研究概要
平成13年度から14年度の研究の中で、伝承の近代的な変化とその要因について、印刷文化の中にこれを求め、印刷に伴う新しい印刷技術と洋紙の普及が、欠かせなかったことを新聞資料から「新聞と洋紙の近代史」(『にわたずみ(東アジアの出版文化の研究)』)などで明らかにさせた。また、宮崎県を中心とする地方新聞に焦
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この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
9.
保存処理後遺物の経年調査
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文化財科学
研究機関
(財)元興寺文化財研究所
研究代表者
伊藤 健司
財団法人元興寺文化財研究所, 研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2000 – 2003
完了
キーワード
保存処理後遺物
/
経年調査
/
保存処理方法
/
展示・保管環境
/
取扱い
/
長期安定性
/
保存科学者
/
保存処理担当者
/
保管環境
/
現地調査
/
年次変化
/
その他
/
データベース
/
取り扱い
研究概要
本研究は、保存処理後遺物の経年変化の実態を4ヵ年にわたり実施した現地調査で得られた情報や写真などのデータをまとめ、データベース化を行なった。
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この課題の研究成果物
文献書誌 (32件)
10.
固着した古文書類の簡便な展開法の研究 -凍結真空乾燥法を利用して-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本史
研究機関
(財)元興寺文化財研究所
研究代表者
村田 忠繁
(財)元興寺文化財研究所, 保存科学センター, 研究員
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
固着文書
/
凍結乾燥法
/
水素結合
/
昇章
/
引張り試験
/
凍結乾燥
/
真空乾燥
/
引張り強さ
/
加圧乾燥
/
昇華
/
van der Waals力
/
引っ張り試験
研究概要
虫損や汚損により固着した古文書類の展開は、これまで技術や時間、経費の問題で困難であった。この展開法を簡便にするために、我々は出土木製品の保存処理に応用されている凍結真空乾燥法の利用を考えた。
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この課題の研究成果物
文献書誌 (10件)
11.
三次元形状計測による文化財のデータ保存システム構築と応用
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
考古学(含先史学)
研究機関
(財)元興寺文化財研究所
研究代表者
増澤 文武
(財)元興寺文化財研究所, 保存科学センター, センター長
研究期間 (年度)
1995 – 1996
完了
キーワード
三次元形状計測
/
データ保存
/
文化財
/
考古学
/
画像処理
/
画像データベース
/
計測器
/
コンピュータ
研究概要
文化財の中で劣化や変形の激しい考古遺物を対象に三次元形状計測を用いた遺物のデジタル化及び、応用研究を行った。まず、多種の計測器のデータを一元的に画像処理できるソフトを開発し、既存の計測機で考古遺物の計測評価試験を行った。その結果,短時間に変形する遺物(木製品)には計測時間の短いエリアセンサー方式が,
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