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検索結果: 14件 / 研究者番号: 50222451

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  • 1. 高分解能イメージングで探る病原細菌IVB型分泌系のコア複合体

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 細菌学(含真菌学)
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    永井 宏樹 大阪大学, 微生物病研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2011-11-18 – 2014-03-31完了
    キーワード 細菌 / タンパク質分泌 / IV型分泌 / レジオネラ / 接合伝達
    研究概要 病原菌は感染を成立させるため、細菌由来のタンパク質を宿主細胞に輸送します。この輸送を司る、したがって感染現象の鍵となる細菌分泌装置はいくつかのタイプに分類されていますが、ピロリ菌やレジオネラが持つIV型分泌装置の実体はほとんどわかっていませんでした。本研究はレジオネラの病原性に必須であるIV型分泌装 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (39件 うち招待講演 4件)   備考 (4件)
  • 2. バクテリアべん毛モータ分子揺動利用型潤滑・自己組織化機構のナノマシンへの応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 設計工学・機械機能要素・トライボロジー
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    中野 隆 東京工業大学, 大学院情報理工学研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード べん毛モータ / 拡散電気二重層 / 非古典的潤滑機構 / ナノマシン / PLリング / ユニバーサルジョイント / トライポロジー / 自己組織化 / バイオナノマシン / トライボロジー
    研究概要 この研究の目的はナノマシンの駆動及び潤滑機構のモデルとして,機械と似た構造を有し,生きているナノマシンというべきバクテリアべん毛モータの潤滑・駆動機構及び自己組織化機構を解明することにある. ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件)
  • 3. 細菌ベん毛フックの自在継ぎ手としての力学原理の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 生物物理・化学物理
    研究機関 明治大学
    研究代表者

    吉村 英恭 明治大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2007完了
    キーワード 細菌べん毛 / フックフィラメント / 弾性率 / ヤング率 / 蛍光顕微鏡 / 電子顕微鏡 / 急速凍結 / 凍結乾燥 / レーザトラップ
    研究概要 細菌のベん毛繊維はフラジェリンと呼ばれるタンパク質が重合して、らせん形の繊維を形成したもので、船のスクリューに相当する。サルモネラ菌はこのようなスクリューとモーターが複数付いており、それらを同期させて一方向に進んでいる。モーターはいろいろな方向を向いているので、べん毛繊維を揃えるためには、回転方向を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (58件 うち査読あり 30件)   学会発表 (56件)   図書 (1件)
  • 4. バクテリアべん毛モータの自己組織化潤滑・駆動機構の解明とナノマシンへの応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 設計工学・機械機能要素・トライボロジー
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    中野 隆 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2003 – 2004完了
    キーワード べん毛モータ / 拡散電気二重層 / ナノマシン / 非古典的潤滑機構 / 自己組織化 / PLリング / ユニバーサルジョイント / トライボロジー / バクテリアべん毛モータ
    研究概要 この研究の目的は現在開発の基礎研究が着手され始めたナノマシンの駆動及び潤滑機構のモデルとして,生きているナノマシンというべきバクテリアべん毛モータの潤滑・駆動機構及び自己組織化機構を解明することにある. ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件)   文献書誌 (2件)
  • 5. バクテリアの運動性と病原性の共通起源を探るための表面超分子構造体の総合的解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 生物物理学
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    相沢 慎一 帝京大, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2006完了
    キーワード バクテリア / べん毛 / ニードル複合体 / タイプIII輸送装置 / バイオインフォマティックス / 病原性因子 / タンパク質輸送 / 共通起源
    研究概要 初年度はべん毛モーター・トルク発生器周辺のタンパク質の探索とその構造解析とに全精力を傾けることを目標とした。そのためには、すでに多くのことがわかっているサルモネラ菌だけでなく、他の種の未解決のべん毛モーターの解析も必須である。今年度は淡水性の光合成細菌ロドバクター(Rhodobacter sphae ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (6件)
  • 6. 侵入性病原菌の病原性因子分泌装置ニードル複合体の構造解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    相沢 慎一 帝京大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2002完了
    キーワード バクテリア / タイプIII分泌装置 / 病原性因子 / タンパク質輸送 / ニードル複合体 / べん毛 / 侵入性病原菌 / 構造解析
    研究概要 サルモネラ菌、赤痢菌、腸管病原性大腸菌EPEC、エルシニアなどの侵入性病原菌は、タイプIII病原因子輸送装置であるニードル複合体によりホスト細胞に病原因子を打ちこみ、ホストの細胞骨格を組替えて自分の侵入に適した環境を作り上げる。これまでにサルモネラ菌を初め、赤痢菌やEPECのニードル複合体の構造を解 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (6件)
  • 7. ベン毛を有するバクテリアの潤滑及び駆動機構を利用した情報駆動モータの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 設計工学・機械要素・トライボロジー
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    中野 隆 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2001 – 2002完了
    キーワード バクテリアべん毛モータ / 拡散電気二重層 / 潤滑 / ナノマシン / トライボロジー / PLリング / グランドポテンシャル / ユニバーサルジョイント / べん毛モータ / 軸受 / マイクロマシン / 自由エネルギー
    研究概要 この研究の目的は現在開発の基礎研究が着手され始めたナノマシンの駆動及び潤滑機構のモデルとして,生きているナノマシンというべきバクテリアべん毛モータの潤滑・駆動機構を解明することにある.我々のこれまでの研究によって,ナノマシンの世界では,従来の潤滑技術では良好な潤滑状況が構成することが困難であることが ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (17件)
  • 8. 植物病原細菌のタイプIII型分泌装置の構造解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(A)

    審査区分 生物系
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    相沢 慎一 帝京大学, 理工学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2001完了
    キーワード 植物病原細菌 / タイプIII型分泌系 / タンパク質分泌装置 / ニードル複合体 / 電子顕微鏡 / オスモセル / ザントモナス
    研究概要 本研究では、植物病原細菌のタイプIII型分泌装置であるニードル複合体を発見し、その構造を明らかにすることを目的とした。
    この課題の研究成果物 文献書誌 (5件)
  • 9. 植物病原細菌のタイプIII型分泌装置の構造解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(A)

    審査区分 生物系
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    相沢 慎一 帝京大学, 理工学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2000完了
    キーワード ニードル複合体 / 植物病原菌 / タイプIII型分泌装置 / 電子顕微鏡 / オスモセル / べん毛
    研究概要 ニードル複合体は病原性因子を宿主細胞に注入するタイプIII型分泌装置として、初め動物病原菌に見つかった。植物病原細菌の毒針は線毛の1種であるといわれている。しかし、病原性遺伝子群の配列相同性解析によると、植物病原細菌にも動物病原細菌のニードル複合体の中核を構成する遺伝子と類似の遺伝子が存在することが ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (5件)
  • 10. バクテリアべん毛モーターの動作機構を利用したマイクロマシン駆動システムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 設計工学・機械要素・トライボロジー
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    中野 隆 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助手

    研究期間 (年度) 1999 – 2000完了
    キーワード べん毛モータ / 流体潤滑 / 分子間力 / 電気2重層 / PLリング / 超潤滑 / ウェーブレット / マイクロトライボロジー / Mot A
    研究概要 本研究では,べん毛モーターの構造について研究している協同研究者の一人(相沢)の協力により、彼が構造解析によって明らかにしたべん毛モーターの部品の構造を用い,具体的にべん毛モーターの実際の構造に近いモデルを作り上げ、流体古典的な潤滑理論の手法を用いてべん毛モータの軸受けが潤滑可能であるかを調べた.べん ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (15件)
  • 11. バクテリアのべん毛モーター・トルク発生装置の構造解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 生物物理学
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    相沢 慎一 帝京大学, 理工学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1998 – 1999完了
    キーワード サルモネラ菌 / べん毛モーター / トルク発生機 / 急速凍結法 / 浸透圧ショック法 / モット複合体 / トルク発生装置
    研究概要 バクテリアのべん毛モーターはプロトン駆動力、すなわち細胞外から細胞内に流れ込む水素イオンによって回転する。本研究はべん毛モーターのトルク発生装置の構造を明らかにするために、急速凍結/ディープエッチ法を用いて、ペリプラズマ空間に存在するはずのトルク発生器の構造を視覚化することを目的とする。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (21件)
  • 12. タイプIII型輸送系 ; バクテリアのべん毛タンパク質輸送装置の構造解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 分子生物学
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    相沢 慎一 帝京大学, 理工学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1996 – 1997完了
    キーワード バクテリア / べん毛 / 輸送系 / 病原性 / タイプIII型輸送系 / タンパク質輸送 / 急速凍結法 / 浸透圧ショック法 / 電子顕微鏡 / 分泌タンパク質 / イムノブロット法
    研究概要 バクテリアのべん毛は構造の大部分が細胞外にある。したがって、その構成タンパク質は細胞内で合成された後、べん毛タンパク質特異的輸送装置によって細胞外に運ばれると考えられる。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (22件)
  • 13. バクテリアのべん毛モータの人工膜内再構築

    研究課題

    研究種目

    一般研究(B)

    研究分野 生物物理学
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    相沢 慎一 帝京大学, 理工学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1993 – 1995完了
    キーワード バクテリア / サルモネラ菌 / べん毛モーター / 人工膜 / スイッチ・タンパク質 / 大量発現系 / 急速凍結レプリカ法 / タンパク輸送系 / 大量発現 / 急速凍結法 / ディープエッチ法 / タンパク質輸送装置 / べん毛モータ / 界面活性剤 / 電子顕微鏡 / スウィチ・タンパク質
    研究概要 本研究の目的であるべん毛基部体を人工膜内に再構成するためには、基部体の全構造とそれが細胞膜内でどのように配置しているのか知ることが不可欠である。今まで基部体は単離されたものの構造しか知られてなかったが、前年度までの我々の研究により細胞質側に新たな成分が明らかにされた。それらはスウィッチ・タンパク質か ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (23件)
  • 14. バクテリアのべん毛モータのスイッチコンプレックスの構造解析

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 生体物性学
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    相沢 慎一 帝京大学, 理工学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1991 – 1992完了
    キーワード べん毛モータ / スイッチ・コンプレックス / 試験管内再構成 / トリプシン分解 / 電子顕微鏡 / アミノ酸配列分析 / べん毛モ-タ / 形態形成 / 大量発現 / 免疫抗体法
    研究概要 べん毛モータのスイッチ・コンプレックスは、回転方向の制御、トルク発生、べん毛モータの構造形成等の複雑な現象に直接関与する多機能構造体で、FliG,FliM,FliNの3種類のタンパク質からなる複合体である。前年度までの知見をもとに、スイッチ・タンパク質の所在を明らかにするのが本年度の研究目標である。
    この課題の研究成果物 文献書誌 (13件)

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