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検索結果: 39件 / 研究者番号: 50261582

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  • 1. 血中脂質成分常時モニタリングのための無侵襲光学計測技術の高度化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分90110:生体医工学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    加藤 祐次 北海道大学, 情報科学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 血中中性脂肪濃度 / 後方散乱光 / 空間分解計測 / 無侵襲 / モンテカルロ・シミュレーション / 血中脂質濃度 / 無侵襲計測 / 近赤外光
    研究開始時の研究の概要 食後高脂血症は、いつまでも循環血液中に脂質が残り大きなリスクとされている。これを無侵襲で日常的に検査できれば、疾患の個別化医療等大きな前進をもたらす。しかし、この血中中性脂肪濃度を日常的に無侵襲で検査できる手法は未だない。この課題のため、血中微粒子濃度の無侵襲光学計測技術の開発を目的とする。本申請内 ...
    研究実績の概要 本研究の大きな目標である、血中中性脂肪濃度の無侵襲光学計測の実現のため、計測手法は生体透過性の高い可視から近赤外の波長領域での後方散乱光の空間分解計測を基礎としている。計測対象の一つとしている前腕部静脈・毛細血管の数値モデルに対する網羅的なモンテカルロ・シミュレーションにより、静脈と周囲媒質の光学定 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (5件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
  • 2. トポロジカル超音波ビームで形成した生体内螺旋光導波路による近赤外光の生体深部伝送

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    橋本 守 北海道大学, 情報科学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード トポロジカル超音波ビーム / 光免疫療法 / 近赤外光伝送
    研究開始時の研究の概要 光免疫療法は,正常細胞を傷つけることなくがん細胞のみを狙い撃ちし,短時間でがんを破壊する新しい治療手法である.光免疫療法では,特定のタンパク質と結合する抗体薬物複合体を静注し,がん細胞に結合させる.その後,近赤外レーザー光を照射し,光感受性物質を近赤外光に反応させてがん細胞膜を破壊,壊死させる.体外 ...
  • 3. 生体内拡散光を用いた無侵襲血管性状イメージングシステムの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分90130:医用システム関連
    研究機関 北海道科学大学
    研究代表者

    北間 正崇 北海道科学大学, 保健医療学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 光透視 / 光散乱 / シャントトラブル / 内シャント / 石灰化 / 血管透視 / 透析 / 医用画像 / 光イメージング / 拡散光
    研究開始時の研究の概要 人工透析患者が体外循環を行う際、十分な血流量確保のために前腕部等に内シャントを造設する。しかし頻回の穿刺や乱流のストレスにより狭窄や閉塞などの血管異常が頻発することから、日常的管理による早期診断が重要となる。これには血管性状の経過観察が重要となることから、申請者らが確立してきた拡散光利用による血管構 ...
    研究実績の概要 人工透析療法では体外循環に必要な血流量を確保するため,前腕部等に動・静脈を吻合した内シャントを造設する.しかし穿刺や圧迫止血などのストレスから狭窄や閉塞が起こりやすく日常的な管理が重要であり,その症状に合わせて早期の治療が必要となる.透析患者の狭窄原因として症例の多い血管壁の石灰化状態を無侵襲でイメ ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (13件 うち国際共著 6件、査読あり 9件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (33件 うち国際学会 21件、招待講演 11件)
  • 4. 位相共役光の時間反転伝搬を用いた新たな生体内部機能局所計測技術の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分21:電気電子工学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学 (2021-2023)
    早稲田大学 (2020)
    研究代表者

    清水 孝一 北海道大学, 情報科学研究院, 名誉教授

    研究期間 (年度) 2020-07-30 – 2025-03-31交付
    キーワード 時間反転 / 位相共役 / 光伝搬 / 光散乱 / 無侵襲計測 / 分光計測 / 生体計測 / 拡散
    研究開始時の研究の概要 安全な光を用いた分光計測により、体内の生理的変化を計測できる。また近赤外光は、可視光に比べ生体の深部まで到達する。しかし、生体組織における強い光散乱で大きく広がってしまい、体内局所の分光は極めて難しい。
    研究実績の概要 本研究は、位相共役波による時間反転という新原理を散乱分光の分野に新たに導入することにより、これまで実現が困難であった強い散乱体内部における局所領域分光計測技術の開発を目的とする。2023年度の研究実績は次のとおりである。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (8件)   雑誌論文 (21件 うち国際共著 14件、査読あり 20件、オープンアクセス 18件)   学会発表 (38件 うち国際学会 29件、招待講演 15件)
  • 5. 無侵襲血液成分モニタリングのための血中微粒子濃度の経皮光学計測技術の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分90130:医用システム関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    加藤 祐次 北海道大学, 情報科学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 血中脂質濃度 / 血中成分分析 / 中性脂肪 / 無侵襲計測 / 後方散乱光 / 近赤外光 / 血中中性脂肪濃度 / 空間分解計測 / 無侵襲 / モンテカルロ・シミュレーション / 経皮光学計測 / 血中微粒子濃度 / 光電式脈波計測
    研究開始時の研究の概要 一般に、生体を対象とする光学計測は生体透過性の高い近赤外光による吸収分光法が有力である。しかしながら、血中微粒子の主成分である中性脂肪は近赤外波長領域で特有の吸収を有しないため、通常の吸光分光法の適用は困難である。本研究は、この吸光分光法が適用できない中性脂肪による光散乱の変化に対して、経皮光学計測 ...
    研究成果の概要 提案する無侵襲計測における入射間距離が遠距離の場合に比べ短距離のときに脂質濃度計測感度が高くなること、ヘモグロビンの吸収が小さい長波長で感度が高いことについてシミュレーションならび実験的に明らかとした。そこで、脂質濃度計測感度が小さい短波長で脂質濃度に依存せず静脈深さ・直径を推定し、その推定値と長波 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (5件)
  • 6. 無侵襲生体内部分光のための位相共役波による時間反転計測技術の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分21:電気電子工学およびその関連分野
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    清水 孝一 早稲田大学, 理工学術院(情報生産システム研究科・センター), 教授(任期付)

    研究期間 (年度) 2018-06-29 – 2020-03-31完了
    キーワード 位相共役波 / 位相共役光 / 時間反転 / 光散乱 / 光伝搬 / ホログラム / 空間光変調器 / 輸送方程式 / 位相共役 / 生体計測 / 無侵襲計測 / 分光計測 / 拡散
    研究成果の概要 無侵襲生体内部分光をめざし、位相共役波による時間反転という新原理を新たに導入することにより、これまで実現が困難であった拡散性散乱体内部局所領域の選択的吸収計測法の開発を図った。つまり、強散乱体通過後でもボケのない透視像を得ることにより、局所領域の選択的吸収計測を可能とした。2年間の研究を通し、次の成 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (29件 うち国際学会 8件、招待講演 4件)
  • 7. 可視光容積脈波の体動アーチファクト耐性の高さを引き出す至適測定法の探求

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分90110:生体医工学関連
    研究機関 富山大学
    研究代表者

    松村 健太 富山大学, 学術研究部医学系, 講師

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 光電式容積脈波 / 心拍数 / 脈拍数 / 生体センサー / 体動アーチファクト / 血圧 / 反射型
    研究成果の概要 波長、測定モード(反射型と透過型)の異なる計10種類の光電式容積脈波のモーションアーチファクト耐性を、計3つの実験を通して調べた。参加者として、健康な若年層だけでなく、様々な病歴を持つ中高年層もリクルートした。その結果、どの層を対象としても、緑色光および青色光、次いで反射型の近赤外光を用いるのが最適 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
  • 8. 透析患者の負担軽減を目指した光による無侵襲血管イメージングシステムの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医用システム
    研究機関 北海道科学大学
    研究代表者

    北間 正崇 北海道科学大学, 保健医療学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 光透視 / 光散乱 / 光拡散 / 医用画像 / 透析 / シャントトラブル / 内シャント / 血管透視 / 光イメージング / 拡散光
    研究成果の概要 本研究では、申請者らが確立した拡散光利用による内シャント構造の描出技術を推し進め、これまでX線造影が主流であった経皮的血管形成術(PTA)の施術判断基準となる血管内径値を、無侵襲かつ簡易に計測可能な手法を開発するとともに、計測時における患者の精神的・身体的負担の低減を目指して小型計測システムを構築で ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (16件 うち国際共著 4件、査読あり 13件、オープンアクセス 10件)   学会発表 (47件 うち国際学会 23件、招待講演 12件)
  • 9. マルチセンターリサーチによる日中覚醒時ブラキシズムの診断基準確立への挑戦

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 補綴・理工系歯学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    山口 泰彦 北海道大学, 歯学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード ブラキシズム / 歯ぎしり / ウェアラブル筋電計 / 顎口腔機能 / 歯学 / 歯科 / 生体医工学 / 覚醒時ブラキシズム / 筋電図
    研究成果の概要 日中覚醒時ブラキシズム(d-AB)の診断基準確立を目指し,多施設共同で超小型ウェアラブル筋電計による筋電図検査を実施した.その結果,150人を超える被検者の日常無拘束時の日中咬筋活動と各種臨床所見のデータベース構築を実現できた.筋活動の数,大きさの分布はd-ABの自覚あり群,自覚なし群ともに幅広く, ...
  • 10. ハイパースペクトル非線形ラマン散乱イメージングによる人工知能病理診断

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 光工学・光量子科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    橋本 守 北海道大学, 情報科学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 深層学習 / 非線形ラマン散乱 / ハイパースペクトルイメージング / 生体光計測 / ラマンイメージング / 非線形ラマン散乱イメージ
    研究成果の概要 人工知能による観測データのノイズ低減と観測時間の短縮化を行い,1.6-;1.2 image/min を12.5-4.0 image/minへ向上できた.非線形ラマン散乱像の機械学習による組織分別では,蛍光画像で事前トレーニングすることで,有意に分別能力が向上した.また,大量のハイパースペクトル非線形 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (27件 うち国際学会 3件、招待講演 10件)   備考 (2件)
  • 11. 安全な光による生体透視と機能イメージングを実現するシステムの創成

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 医用システム
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    清水 孝一 早稲田大学, 理工学術院(情報生産システム研究科・センター), 教授(任期付)

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 三次元光透視 / 生体透視 / 近赤外光 / 光散乱 / 点拡がり関数 / 深層学習 / 機能イメージング / 生体安全 / 光透視 / 光CT / 三次元イメージング / 可視化 / 無侵襲計測
    研究成果の概要 生体内部の構造情報および機能情報を安全な光により三次元的に透視イメージングする医用技術の開発をめざし、新原理を集約した新たな手法を確立するとともに、それを具現化するシステムを開発した。具体的には、次の成果を得た。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (8件 うち国際共著 3件、査読あり 8件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (35件 うち国際学会 15件、招待講演 8件)
  • 12. 位相共役波による時間反転原理を用いた新たな散乱体内部分光計測技術の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 電子デバイス・電子機器
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    清水 孝一 早稲田大学, 理工学術院(情報生産システム研究科・センター), 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 位相共役波 / 位相共役光 / 時間反転 / 光散乱 / 光伝搬 / ホログラム / 空間光変調器 / 輸送方程式 / 分光 / 生体計測
    研究成果の概要 本研究では、位相共役波による時間反転という新原理を散乱分光の分野に新たに導入し、これまで実現が困難であった拡散性散乱体内部局所領域の選択的分光実現の道を拓くことをめざして、次の成果を得た。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (17件 うち国際学会 9件、招待講演 5件)
  • 13. 歯肉縁下支台歯形態の光学印象法への挑戦-近赤外光拡散シミュレーションの応用-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 補綴・理工系歯学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    上田 康夫 北海道大学, 歯学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 光学印象 / 近赤外線 / 透視 / 光透視 / 支台歯形態 / 波長
    研究成果の概要 口腔内スキャナーで計測できない部分を捉える手法として近赤外線の利用を検討した.軟組織に見立てて生ハムを巻いたメラミン製支台歯の咬合面から近赤外線レーザー光を照射し,人工歯の内部で散乱した光を入射光軸に直交する位置に設置した赤外線カメラで撮像した.得られた透視画像の輝度値を分析してマージン部の形状を生 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件)   学会発表 (6件 うち招待講演 3件)
  • 14. 非侵襲光学的血糖計測法(パルス・グルコメトリ)の実用化のための先駆的開発研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 生体医工学・生体材料学
    研究機関 昭和大学
    研究代表者

    山越 憲一 昭和大学, 医学部, 客員教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 糖尿病 / 非侵襲光学的血糖計測 / パルス・グルコメトリ / グルコース吸収波長帯域 / 積分球式光電容積信号検出法 / 側方入射型光電容積信号検出法 / 光散乱現象 / 偏光変調型光電容積信号検出法 / グルコース吸光波長帯域 / 側方散乱光電容積脈波検出 / 組織内順直進光検出 / 生体光情報計測 / 側方散乱光電容積信号検出法 / 多波長レーザー光電容積信号計測システム / 生体光計測 / 近赤外生体センシング / レーザー計測システム / 多変量校正法 / 生体情報計測
    研究成果の概要 国際糖尿病連合によれば2015年の糖尿病人口は4億1,500万人に上り、我が国は世界9位の糖尿病大国である。その疾病管理には血糖計測が不可欠で、特に採血不要の非観血計測が最も望ましく、それが実用されれば糖尿病予備軍や健常人のヘルスケアにも適用できるが、未だに実用化の成功事例はない。我々は近赤外光を用 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (7件 うち国際学会 1件)   図書 (1件)   備考 (2件)
  • 15. 新原理集約による体内3次元構造の光透視イメージングの実用化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 生体医工学・生体材料学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    清水 孝一 北海道大学, 情報科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 三次元光透視 / 生体透視 / 近赤外光 / 光散乱 / 点拡がり関数 / 近軸散乱光 / 光拡散 / 時間分解解析 / 光透視 / 透視イメージング / 医用光学 / 光CT / 無侵襲計測 / 生体計測 / イメージング / 散乱 / 医療応用 / 3D / 光計測
    研究成果の概要 生体内部のマクロな構造を光により3次元的に透視イメージングすることをめざし、新原理を集約した手法を創出した。シミュレーション解析による最適化の後、計測システムを開発した。開発システムの特性を解析し、必要な改良を図った。動物実験により、放射線被曝のない安全な近赤外光を用い、実験用小動物の内部構造をイメ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (22件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)   産業財産権 (6件 うち外国 4件)
  • 16. 血管内構造の描出を目指した拡散光計測システムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 北海道科学大学
    研究代表者

    北間 正崇 北海道科学大学, 保健医療学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 光散乱 / 内シャント / 血管透視 / 点拡がり関数 / 光拡散 / シャントトラブル / 光透視 / 医用画像
    研究成果の概要 本研究は、人工透析時に造設する内シャント部の血管構造異状を早期に診断可能な血管イメージングシステムの実現を目指して行った。光生体計測の知見に基づき、生体の光拡散特性を積極的に利用することで無侵襲かつコンパクトな装置で血管構造を観察する計測システムを構築した。また血管内構造の描出を目指した画像処理アル ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 7件)   学会発表 (54件 うち招待講演 3件)
  • 17. 新原理による体表からの生体内部局所領域分光計測の実現

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 医用システム
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    清水 孝一 北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 光散乱 / 分光計測 / 生体計測 / 無侵襲計測 / スペクトル計測 / 生体内部光伝搬 / 輸送方程式 / 拡散方程式 / 散乱 / 分光 / 生体組織 / 局所計測 / 逆散乱問題 / 吸収係数
    研究概要 生体組織への適用を念頭に、これまで困難であった強散乱体内部局所領域の選択的分光の実現をめざし研究を行った。2年間にわたる研究の結果、実用性の高い後方散乱光計測システムにより体内局所領域の吸光度を定量計測する手法を開発した。これにより、体表からの正確な無侵襲吸光度計測、および介在組織の影響を排除した体 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件 うち査読あり 7件)   学会発表 (39件)   図書 (3件)   産業財産権 (27件 うち外国 2件)
  • 18. 簡易生体内蛍光イメージング実現のための新たな3次元再構成技術の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    加藤 祐次 北海道大学, 情報科学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 蛍光イメージング / 医用画像 / 3次元再構成 / 医用・生体画像
    研究概要 散乱媒質中の蛍光体深さと厚さを同時に推定する簡便な手法を新たに開発した。本手法では、多波長複数配置光源群の励起光を用い、蛍光体の深さと厚さを同時推定する。この計測原理確率確立のため,数値解析および生体試料実験等において、蛍光体深さと厚さと蛍光強度比の関係を検証した。その結果、深さと厚さ推定が原理的に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 3件)   学会発表 (43件)   産業財産権 (2件)
  • 19. 新原理による3次元構造の光透視具現化システムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    清水 孝一 北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2012完了
    キーワード 生体透視 / 3次元光透視 / 近赤外光 / 光散乱 / 点拡がり関数 / 近軸散乱光 / 光拡散 / 時間分解解析 / 3次元光透視 / 時間分析
    研究概要 生体内部の構造情報および機能情報を光により3次元的に透視イメージングすることをめざし、新原理に基づく新たな手法を創出するとともに、その可能性を実証するシステムを開発した。これにより、放射線被曝のない安全な近赤外光を用い、実験用小動物やヒト四肢などの内部構造をイメージングできる可能性が実証された。また ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (37件 うち査読あり 20件)   学会発表 (58件)   図書 (5件)   備考 (3件)   産業財産権 (34件 うち外国 3件)
  • 20. 光散乱を積極的に利用した新たな体内通信手法および実現システムの開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    清水 孝一 北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 体内通信 / 光通信 / 近赤外光 / 光散乱 / ダイバーシティ / 経皮情報伝送 / 光拡散 / 時間分解解析 / ダイバーシディ
    研究概要 従来、カプセル内視鏡など体内機器との通信には、電波による単純な通信方式が用いられてきた。これに対し本研究は、体内を伝搬する散乱光を積極的に用いた光通信を新たに提案し、その実現可能性を実証することを目的とする。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 6件)   学会発表 (22件)   図書 (2件)   備考 (2件)   産業財産権 (2件)
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