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検索結果: 11件 / 研究者番号: 50285772
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1.
自己免疫性溶血性貧血における自己抗体産生メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
亀崎 豊実
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
自己免疫性溶血性貧血
/
Rh血液型
/
mimotope
/
抗赤血球自己抗体
/
ランダムペプチドライブラリー
/
バンド3
/
linear peptide
/
分子相同性
/
ミモトープ
/
Coombs陰性自己免疫性溶血性貧血
/
CD47
/
交叉反応
研究概要
自己免疫性溶血性貧血(autoimmune hemolytic anemia : AIHA)における自己抗原として、Rh血液型蛋白、特にRhCcEeポリペプチド上には、主要な共通エピトープが存在している。また、Rh血液型蛋白は、赤血球膜を12回貫通し、6個の細胞外ペプチドループの3次元構造の組み合わ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件) 図書 (2件) 文献書誌 (4件)
2.
各種生物におけるRH類似遺伝子群の分子進化とRh分子機能の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
法医学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
奥田 浩
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
Rh式血液型システム
/
Rh変異型
/
塩基置換
/
orthologous RH gene superfamily
/
組換え
/
分子進化
/
多型
/
染色体マッピング
/
orthologous RH gene superfami1y
/
RH superfamily
研究概要
1939年、LevineとStetsonによって発見されたRh血液型システムは、輸血医学においてABO血液型とならび最も重要な位置をしめている。Rh血液型システムは、RHCE, RHDの互いによく似た2つの遺伝子(ともに10個のエクソンで構成)によって支配され、複雑な抗原系を形成しているだけでなく,
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件) 文献書誌 (1件)
3.
遺伝子改変動物を用いたABO血液型物質に対する抗体産生機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
法医学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
岩本 禎彦
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
ラットABH抗原
/
トランスジェニックラット
/
ラットABOオーソログ
/
遺伝子多型
/
移植抗原
/
ラットABHオーソログ
研究概要
Wistar系ラットへヒトAおよびB糖転移酵素遺伝子を導入して、Aトランスジェニックならびにトランスジェニックラットを樹立したが、ラット臓器のなかで最も著明にABH抗原の発現を認めた小腸を移植片として、これらのラットとwild Wistarの3系統間で、移植実験を行った。その結果、wild Wist
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件) 文献書誌 (4件)
4.
トランスジェニック動物を用いたABO血液型物質に対する抗体産生機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
法医学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
岩本 禎彦
自治医科大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
ラットABH抗原
/
トランスジェニックラット
/
ABOオーソログ
/
ラットABHオーソログ
/
ラットABOオーソログ
研究概要
臓器移植の実験が可能な実験動物として最も小型なラットにヒトABO糖転移酵素を遺伝子導入することによって,AあるいはB型の発現のみが遺伝的に異なるトランスジェニック動物を作製し、ABO式血液型に対する自然抗体産生と輸血移植医療におけるABO抗原の不一致のモデルとなりうるかどうかを検討した。まず、ラット
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (25件)
5.
RH遺伝子における一塩基多型とマイクロサテライト多型の分子遺伝学的解析とその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
法医学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
奥田 浩
自治医科大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
Rh式血液型システム
/
Rh変異型
/
塩基置換・gap
/
Rh genotyping法
/
組換え
/
分子進化
/
一塩基多型
/
マイクロサテライト多型
/
Rhgenotyping法
研究概要
1939年、LevineとStetsonによって発見されたRh血液型システムは、RHCE,RHDの互いによく似た2つの遺伝子(ともに10個のエクソンで構成)によって支配され、複雑な抗原系を形成しているだけでなく,数多くの変異型を有することを特徴としている。我々は、RHCE遺伝子およびRHD遺伝子の大
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (19件)
6.
RHシステムの全容解明へ向けて:発現調節機構の同定と抗原エピトープマップの作成
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
法医学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
梶井 英治
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
Rh血液型
/
Rh variant
/
partial D
/
Weak D
/
分子遺伝学
/
RHD遺伝子
/
RHCE遺伝子
/
マウスゲノム
/
Rh式血液型
/
Rh30遺伝子
/
マウスオーソログ
/
weak D
/
エピトープ
/
変異型
/
Rhmod
/
自己免疫性溶血性貧血
研究概要
Rhシステムの各種variantの分子遺伝学的解析,ならびにヒトのRH遺伝子座の構造を明らかにするためにマウスのオーソログであるRhced遺伝子を含むゲノム領域の分析を行った。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (22件)
7.
Rh血液型抗原エピトープ群の分子遺伝学的解析とRh遺伝子診断システムの確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
法医学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
梶井 英治
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
Rh式血液型
/
RH遺伝子
/
RHAG遺伝子
/
プロモーター
/
エンハンサー
/
抗原エピトープ
/
変異型
/
遺伝子解析
研究概要
RHDとRHCE両遺伝子の全塩基配列を決定し,遺伝子構造に関する詳細な検討を行った。その結果,両遺伝子内にAlu配列をはじめとする多数の分散型繰り返し配列ならびに様々なSTRの存在を確認することが出来た。また,両遺伝子のアライメント解析により,イントロン1,2などに2〜3kbの範囲で多重組換えを起こ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (27件)
8.
Rh抗原の発現に関与する分子群のクローニングとその変異解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
法医学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
岩本 禎彦
自治医科大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
Rh式血液型
/
遺伝子のクローニング
/
遺伝子の発現制御
/
細胞内発現
研究概要
Rh抗原は、RHCEとRHD遺伝子にコードされているが、Rh抗原をすべて欠損するRhnull表現型の中には、RHCEとRHD遺伝子両方の異常に起因するものと、RH遺伝子とは別の坐位に存在するRH50糖蛋白遺伝子の異常に起因するものとが存在することを明らかにした。このことによって、Rh50糖蛋白はRh
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (37件)
9.
自己免疫性溶血性貧血における自己抗原の特定とエピトープ解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
梶井 英治
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
自己免疫性溶血性貧血
/
Rhポリペプチド
/
Rhシステム
/
Rh抗原
/
自己抗原
/
エピトープ
/
自己抗体
/
cDNA
研究概要
自己免疫性溶血性貧血(AIHA)における自己抗体の特異性を同定し,抗原分子のエピトープを決定することは,臓器特異的自己免疫性疾患における特定の生体構成成分に対する免疫寛容の破綻機序を探るために重要なアプローチである。そこで,申請者らは,自己抗原の特異性を特定する目的で,リコンビナントRhcEならびに
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (32件)
10.
Rhシステム血液型遺伝子の全構造決定と遺伝子型タイピング法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
法医学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
梶井 英治
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
Rhシステム
/
血液型
/
RH遺伝子
/
塩基配列
/
D^<Va>
/
STR
/
Rhnull
/
遺伝子
/
プロモーター
/
変異型
研究概要
Rhシステム血液型遺伝子にかかわる種々の解析を行い,以下のような成績を得た。
この課題の研究成果物
文献書誌 (42件)
11.
Duffy式血液型遺伝子の発現と調節に関する人類遺伝学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人類遺伝学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
岩本 禎彦
自治医科大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
1995 – 1996
完了
キーワード
ダフィー式血液型
/
遺伝子の発現制御
/
遺伝子の分子進化
研究概要
1993年にクローニングされたDuffy cDNAは、5′および3′の非翻訳領域を含めて1エキソンで構成されていたが(Blood 85:622-626,1995)、Duffy遺伝子転写物について5′末端の再検討を行ったところ、従来のcDNAとは5′側の202塩基が異るcDNAを見いだした。置き換わっ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (23件)