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検索結果: 32件 / 研究者番号: 50286978

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  • 1. 高分子科学に基づくネオリポソーム創発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分35:高分子、有機材料およびその関連分野
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    丸山 厚 東京工業大学, 生命理工学院, 教授

    研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31交付
    キーワード 脂質膜 / 人工シャペロン / グラフト共重合体 / 形態制御 / ソフトナノ界面
    研究開始時の研究の概要 脂質膜エッジの性質・構造を制御する手法が、脂質膜の構造多様性を高め、新たな原理に基づく革新的脂質デバイスの開拓に繋がると考えられる。本研究課題では、ペプチド・合成高分子複合体によるメゾスケールに及ぶソフトナノ界面安定化、脂質膜構造転移の機序に関わる学理的な理解を進めるともに、それらの制御手法の先鋭化 ...
  • 2. 超音波応答性細胞外小胞ハイブリッドナノバブルの開発と末梢動脈疾患治療への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47060:医療薬学関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    田所 弘子 東京薬科大学, 薬学部, 助教

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード Drug Delivery System / 細胞外小胞 / ナノバブル
    研究開始時の研究の概要 超高齢化社会に伴う重篤性の高い末梢動脈疾患には、有用な核酸・遺伝子治療法が必要不可欠であり、効果的なDrug Delivery Systemの開発が望まれている。EVは細胞が分泌するmiRNA等を含む小胞であり、天然由来miRNA等のDDSキャリアとなり得る。また、超音波造影ガスを内封したナノバブル ...
  • 3. 核酸アプタマー技術融合ナノバブルの開発と超音波セラノスティクスシステムの基盤構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90130:医用システム関連
    小区分90140:医療技術評価学関連
    合同審査対象区分:小区分90130:医用システム関連、小区分90140:医療技術評価学関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    根岸 洋一 東京薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード ナノバブル / アプタマー / 心不全
    研究開始時の研究の概要 本研究では、心不全のための包括的診断治療を目的とし、微小気泡の一つとして開発してきた超音波診断造影と薬物・遺伝子導入を可能とするナノバブルに、心不全病態選択的に受容体・細胞に結合性を有するDNAアプタマーを表面修飾し、さらに治療用核酸を搭載した新規ナノバブルを開発する。本ナノバブルにより、心不全に伴 ...
  • 4. 抗体医薬と超音波造影ガスを主成分とするナノバブルの新規開発と応用展開

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    根岸 洋一 東京薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2026-03-31交付
    キーワード 抗体 / 超音波 / デリバリー
    研究開始時の研究の概要 本研究では、抗体医薬ナノバブル開発の基盤技術を確立し、体外からの治療用超音波併用によるがん組織における透過性亢進を増強させることで、抗体医薬を効率的にデリバリーさせる超音波セラノスティクスの構築を目指す。本期間内に数種の抗体医薬を用い、造影ガスを内封した抗体医薬ナノバブルの作製法を確立する。抗体医薬 ...
  • 5. 経鼻投与型核酸搭載ナノバブルの開発と中枢神経系疾患の超音波治療システムの基盤構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90130:医用システム関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    高橋 葉子 (遠藤葉子) 東京薬科大学, 薬学部, 講師

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード ナノバブル / 経鼻投与 / 超音波 / 脳 / マイクロ流体技術 / 低周波超音波
    研究開始時の研究の概要 これまでに微小気泡の一つとして開発してきた超音波診断造影と遺伝子導入を可能とするナノバブルの調製において、実用化を見据えマイクロ流体技術を利用するほか、経鼻投与に適した粒子設計とすることで、非侵襲的な投与形態であるNose-to-Brain経路への適用に特化した新規ナノバブルの開発を目指す。さらに併 ...
    研究実績の概要 本研究では、これまで開発してきた遺伝子・核酸デリバリーおよび超音波造影ツールである超音波応答性ナノバブルの調製において、新たにマイクロ流体技術を活用することで、簡便で均一性の高い調製法の確立を目指している。さらに、核酸搭載かつ経鼻投与可能な粒子とし、Nose-to-Brain経路を利用した脳組織への ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (27件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)
  • 6. 抗LRP1抗体搭載超音波ナノバブルによる非侵襲性緑内障治療システムの基盤構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分51030:病態神経科学関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    林 秀樹 東京薬科大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 緑内障 / LRP1 / ナノバブル / 抗体
    研究開始時の研究の概要 緑内障は日本の中途失明原因疾患第一位であり、その約7割を占める正常眼圧緑内障に対し適した治療薬がないことから、新規治療薬・治療法の開発が切望されている。これまでに研究代表者は、低密度リポタンパク質受容体関連タンパク質1(LRP1)を介した視神経保護機構を明らかにし、この保護効果を発揮する抗LRP1抗 ...
    研究実績の概要 緑内障は日本の中途失明原因疾患の第一位であり、多くの患者が存在する。しかし、その患者の約7割を占める正常眼圧緑内障に対しては緑内障治療薬(眼圧降下薬)の効果が十分に得られておらず新規治療薬・治療法の開発が望まれている。これまでに研究代表者は、グリア細胞から放出されるアポリポタンパク質E含有リポタンパ ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (5件)   備考 (2件)
  • 7. 生体組織内未踏領域への環状DNA拡散送達材料の創製とその場組織幹細胞再生医療実現

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90120:生体材料学関連
    研究機関 東京都立大学
    研究代表者

    朝山 章一郎 東京都立大学, 都市環境科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 環状DNA拡散送達材料 / 生体組織内未踏領域 / その場組織幹細胞再生医療 / 状DNA拡散送達材料
    研究開始時の研究の概要 環状DNAを生体組織内で飛躍的に拡散させ、今まで環状DNAが到達不可能であった未踏の疾患領域への環状DNA拡散送達材料を創製し、生体個体内におけるその場での組織幹細胞再生医療への学術展開を目的とする。本研究期間では、骨格筋組織幹細胞を含む骨格筋内未踏領域への環状DNA拡散送達材料を創製し、加齢に伴い ...
    研究実績の概要 本研究は、生体組織内未踏領域への環状DNA拡散送達材料を創製し、生体個体内におけるその場での組織幹細胞再生医療を実現することを目的としている。対象組織は、骨格筋とし、超高齢社会に突入した我が国の運動器障害の要介護者を減少させ、健康寿命の延伸を目指す。本年度は、MICと並行して、生体適合性を有する双性 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (44件 うち招待講演 4件)   図書 (1件)   備考 (2件)   産業財産権 (3件)
  • 8. 筋肉を場とする超音波応答性ナノバブルによる革新的RNAワクチンの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47060:医療薬学関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    多田 塁 東京薬科大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 核酸ワクチン / 超音波 / リポソーム / RNAワクチン / 感染症 / デリバリーシステム / 遺伝子導入 / DNAワクチン / ナノバブル / 真菌
    研究開始時の研究の概要 RNAワクチンは次世代ワクチンとして注目されているが、RNAは親水性の高分子であるため細胞(組織)内導入能に乏しく免疫原性が低いことが問題となる。このため大量のRNA合成が必要となるが、RNAポリメラーゼなどの原料供給に課題がある。したがって、RNAワクチンをいかに安全かつ効率的に筋組織へ遺伝子導入 ...
    研究成果の概要 本研究では、新型コロナウイルスパンデミックで注目された核酸ワクチンの新たなモダリティとして、超音波応答性ナノバブル技術を基盤とした新規RNAワクチンシステムの開発を目指した。mRNAを用いた初期の実験では期待した抗体価の亢進が見られなかったため、プラスミドDNAを用いる方針に転換した。その結果、ナノ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (4件)   備考 (1件)
  • 9. 心不全に特化した超音波応答性ナノバブルの開発と疾患治療システムの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90130:医用システム関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    根岸 洋一 東京薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード ナノバブル / 超音波 / 心不全 / DDS / 核酸・遺伝子
    研究開始時の研究の概要 本研究では、微小気泡の一つとして開発してきた超音波診断造影と薬物・遺伝子導入を可能とするナノバブルに、心筋選択的リガンドを表面修飾し、さらに心不全治療候補核酸医薬を搭載した新規ナノバブルの開発を目指す。本ナノバブルにより、心不全に伴う病態変化を描出する超音波診断イメージング技術を確立するとともに、体 ...
    研究成果の概要 近年、心不全病態解析により創薬ターゲットが明確になりつつあり、核酸医薬療法が注目されている。しかしながら、その有用なDDSが喫緊の課題とされている。本研究では、心不全に伴う線維化抑制能を有するmiRNAを搭載した超音波応答性ナノバブルを作製し、薬剤誘発性慢性心不全モデルマウスの心臓に治療用miRNA ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (13件 うち招待講演 2件)
  • 10. 光音響と超音波応答性ナノバブルによる革新的セラノスティクスシステムの開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    根岸 洋一 東京薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-06-28 – 2022-03-31完了
    キーワード 光音響 / ナノバブル / 超音波 / 光音響イメージング / 血管病変 / 酸素飽和度
    研究開始時の研究の概要 現在、血管病変の早期診断を目的として、光音響(PA)イメージング法に基づいた高精度なPA造影剤の開発が求められている。本研究では、超音波(US)造影ガス封入リポソーム(BL)の基盤技術に光音響技術を新たに融合させることで、血管病変の標的化診断治療に資するPA造影剤を搭載した新規PABLを開発し、PA ...
    研究成果の概要 現在、血管病変の早期診断を目的として、光音響(PA)イメージング法に基づいた高精度なPA造影剤の開発が求められている。本研究では、超音波(US)造影ガス封入ナノバブル(NBs)の基盤技術に光音響技術を新たに融合し、PA法とUS併用による非侵襲的なセラノスティクスシステムの創製を目指した。本研究の遂行 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 11. ゲノム編集ツールを含有する超音波応答性ナノバブルの開発と疾患治療システムの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90130:医用システム関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    根岸 洋一 東京薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード ナノバブル / 超音波 / ドラッグデリバリーシステム / ゲノム編集 / 筋ジストロフィー / 超音波応答性ナノバブル / 核酸遺伝子デリバリー
    研究成果の概要 デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)疾患の治療においては、永久的な遺伝子編集を可能にするゲノム編集システムの筋組織への導入方法が重要と考えられている.本研究では,超音波応答性ナノバブルによるDMDモデルマウス骨格筋組織へのCRISPR-Cas9システムの送達・導入に成功した.実際にCRISPR- ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (15件 うち国際学会 5件、招待講演 4件)
  • 12. 超音波応答性ナノバブルによる抗体デリバリーシステムの開発と乳がん治療戦略

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 医用システム
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    根岸 洋一 東京薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード ターゲティング / 乳がん / 抗体デリバリー / 超音波 / ナノバブル / 抗体 / リポソーム
    研究成果の概要 本研究遂行により、新規Fc領域結合ポリペプチドを利用した抗体修飾バブルリポソーム(BLs)の開発に成功し、がん組織の効率的な超音波診断造影が可能となることを明らかとした。さらに治療用超音波の併用で乳がん細胞への抗体デリバリーが可能となることを示した。またFc領域結合ポリペプチドを用いることで、様々な ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (5件)
  • 13. 環状DNA単分子の高密度凝縮化技術による生体個体内未踏空間送達システムの創製

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 生体医工学・生体材料学
    研究機関 首都大学東京
    研究代表者

    朝山 章一郎 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 薬物送達システム / モノイオンコンプレックス / プラスミドDNA / ポリエチレングリコール
    研究成果の概要 環状DNAの陰イオンと一価の陽イオンとの結合体であるモノイオンコンプレックス(MIC)を形成するモノカチオン性ポリエチレングリコール(PEG)の構造最適化の過程で、アミドペンチルイミダゾリウムとPEGのスペーサーに生分解性エステル結合を有するPEGを合成し、環状DNAとのMIC形成による送達システム ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (28件 うち国際学会 6件)   図書 (2件)   備考 (1件)   産業財産権 (3件)
  • 14. 福山型筋ジストロフィーの臨床評価法の確立と核酸治療の適応拡大を目指した包括的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 小児科学
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    池田 真理子 (谷口) 神戸大学, 医学研究科, 特命准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード スプライシング異常 / 筋ジストロフィー / RNA創薬 / 福山型筋ジストロフィー / 中枢異常 / ドラッグデリバリーシステム / バイオマーカー / 核酸医薬 / 中枢性疾患モデル / アンチセンス核酸 / 分子標的治療 / ドラッグデリバリー / フクチン
    研究成果の概要 福山型先天性筋ジストロフィー(FCMD)は、乳幼児発症の重度の筋ジストロフィーに滑脳症等の先天性の脳奇形・重度知的障害を伴う、本邦特有の常染色体劣性の遺伝性難病である.申請者はFCMDが、原因遺伝子フクチンに挿入されたトランスポゾン配列により引き起こされるスプライシング異常症であることを見出し、核酸 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 5件)   学会発表 (11件 うち国際学会 2件、招待講演 6件)   図書 (1件)
  • 15. 生理活性ガスを含有する超音波応答性ナノバブルの開発と疾患治療システムの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 医用システム
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    根岸 洋一 東京薬科大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 超音波 / ナノバブル / 一酸化窒素ガス / セラノスティクス / 生理活性ガス / バブルリポソーム / ナノ材料 / ドラッグデリバリーシステム
    研究成果の概要 一酸化窒素(NO)は循環器系疾患をはじめ、様々な疾患治療への応用が期待されていることから、NOを疾患部位へと送達させるDDS技術の開発は重要である。本研究では、超音波応答性ナノバブルに、NO を内封したナノバブルの新規開発に着手し、体外からの超音波照射により、目的部位におけるNOデリバリーを可能とす ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件 うち国際学会 1件)   産業財産権 (1件)
  • 16. 子宮癌肉腫幹細胞の血管ニッチを制御する治療法の開発と癌幹細胞治療への展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 国際医療福祉大学
    研究代表者

    江本 精 国際医療福祉大学, 臨床医学研究センター, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 癌幹細胞 / 子宮癌肉腫 / ミューラー管腫瘍 / 血管新生 / 血管新生阻害療法 / アザスピレン / 血管ニッチ / VEGF / ミューラー管 / がん幹細胞 / ナノキャリア / ドラッグデリバリーシステム / バブルリボソーム / 超音波 / CD133 / アンジオポエチン / FU-MMT-1
    研究成果の概要 癌幹細胞の特性を究明することは癌治療を抜本的に変動させる可能性を秘めている。本課題の研究基盤は、我々が子宮癌肉腫の癌幹細胞をほぼ同定することに世界に先駆けて成功したことである(Stem Cells 2011)。現在、血管新生阻害剤はがん化学療法のブレークスルーとなったが薬剤抵抗性という課題も出現した ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 5件)   図書 (1件)
  • 17. 血液脳関門標的化バブルリポソームによる脳実質組織への超音波核酸デリバリーシステム

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 医用システム
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    根岸 洋一 東京薬科大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 集束超音波 / 血液脳関門 / バブルリポソーム / 核酸・遺伝子デリバリー
    研究成果の概要 本研究では、バブルリポソーム(BL)と超音波照射併用による脳標的化する核酸・遺伝子デリバリーシステムの開発を目的とした。BLと高密度集束超音波(HIFU)を併用することで標的部位のみでのBBB透過性亢進が可能となる明らかとした。本法によりアンチセンス核酸・遺伝子の脳内デリバリーが可能となることも示さ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (13件 うち招待講演 1件)
  • 18. モルフォリノオリゴ搭載ナノバブルと超音波による筋ジストロフィーの革新的治療戦略

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 医用システム
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    根岸 洋一 東京薬科大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 超音波 / 筋ジストロフィー / ジストロフィン / アンチセンス
    研究概要 本研究では,微小気泡(ナノバブル) の一つとして開発してきた超音波造影ガス封入リポソームにデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)治療用アンチセンスモルフォリノ(PMO)を搭載させたバブルリポソーム(BL)の開発に成功した.さらにBLと超音波照射との併用システムによりDMDモデルマウス骨格筋や心筋へ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件)   学会発表 (19件 うち招待講演 1件)   産業財産権 (5件 うち外国 1件)
  • 19. ペプチド修飾リポソームと超音波技術との融合による骨髄幹細胞への遺伝子導入法の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 医用システム
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    根岸 洋一 東京薬科大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード ペプチド修飾リポソーム / 超音波照射 / 遺伝子細胞療法 / バブルリポソーム / 超音波 / リポソーム
    研究概要 骨髄幹細胞(MSC)への効率的な遺伝子導入を果たすためには,MSCへの遺伝子取り込みの増大だけでなく,導入遺伝子の細胞内制御も重要であると考えられる.そこで,核移行シグナルペプチド(NLS)を用いて遺伝子を内封したAG73修飾PEG-NLSリポソームを作製した.シンデカンを介した細胞内取り込みのみな ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件)
  • 20. 脂質ナノキャリアーの粘膜ワクチンアジュバントとしての IL-6 産生機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生物系薬学
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    新槇 幸彦 東京薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード リポソーム / 粘膜ワクチン / アジュバント / IL-6 / ナノキャリアー / アジュバンド
    研究概要 本研究は DOTAP/DC-chol より構成される正電荷リポソームの経鼻投与における粘膜ワクチンアジュバント機構に関して, 抗原の取り込み, IL-6 産生細胞の同定と IL-6 の役割についてマウスを用いて検討を加えたものである. DOTAP/DC-chol のアジュバント作用の一因として, N ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)   備考 (1件)
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