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検索結果: 9件 / 研究者番号: 50296787
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1.
先史人類の人口動態に関する研究
計画研究
研究種目
学術変革領域研究(A)
審査区分
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関
立命館大学
研究代表者
中村 大
立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
先史時代
/
人口動態
/
ゲノム分析
/
自然科学分析
/
統計解析
研究開始時の研究の概要
この研究では、縄文時代を中心とする先史時代を対象に、遺跡から発見された各種資料(建物跡、人骨、動植物の遺存体)について年代測定、同位体分析、ゲノム分析、統計解析など多彩なデータ分析を行う。こうした多角的な分析からより高い精度で信頼性のある人口動態の推定が可能になる。それとともに、考古学的手法に自然科
...
研究領域
日本列島域における先史人類史の統合生物考古学的研究ー令和の考古学改新ー
2.
日本列島域における先史人類史の総合的復元方法の研究
総括班
研究種目
学術変革領域研究(A)
審査区分
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関
東京都立大学
研究代表者
山田 康弘
東京都立大学, 人文科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
統合生物考古学
/
bioarchaeology
/
人類学
/
動物考古学
/
植物考古学
研究開始時の研究の概要
先史時代の考古学は、現在大きな曲がり角に来ている。それは、従来の純粋考古学的研究方法による成果が、自然科学的分析結果によって修正を余儀なくされる事態が多発している現状か らも明らかである。この状況を変化させるためには、考古学そのものが従来の文系学問領域からシフトして、新たな学問領域へと生まれ変わる必
...
研究領域
日本列島域における先史人類史の統合生物考古学的研究ー令和の考古学改新ー
3.
初期国家形成期における山城地域の地域開発と地方政体の成長に関する包括的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
長友 朋子
(中村朋子)
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
考古学
/
初期国家形成期
/
山城地域
/
地域開発
/
地方政体成長
/
弥生時代
/
古墳時代
/
古墳
/
集落
/
生業
研究開始時の研究の概要
淀川水系と大和盆地を結ぶ山城は交通の要となる地域であり、椿井大塚山古墳や久津川車塚古墳といった大型前方後円墳が築造される。そのため、墳墓研究においては山城の古墳階層構成から古墳時代中期社会の階層構造が論じられ、中央政権との関係や交流関係の解明も試みられている。一方、近年は集落研究の進展とともに土地開
...
研究実績の概要
当初の予定通り、古墳時代の検討を中心におこなっている。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (12件 うち招待講演 1件) 図書 (2件)
4.
東北北部の縄文時代人口の推計および人口変動と祭祀や墓制の変化との関連性分析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
中村 大
立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
東北北部
/
縄文時代
/
人口変動
/
儀礼(祭祀・墓制)
/
レジリエンスモデル
/
圏論
/
共同体
/
共異体
/
文明レジリエンスモデル
/
コミュニティ
/
情報
/
人口推定
/
発見率
/
遺跡数
/
人口の過少推定問題
/
多様度
/
人口推計
/
推計人口ゼロ問題
/
時系列データ
/
存在確率
/
社会・人口統計
/
祭祀と墓制
/
データベース
/
統計解析とGIS分析
研究開始時の研究の概要
本研究では、最新のデータと新たな計算手法を用いて東北北部の縄文時代人口を推定し、人口変動と祭祀・墓制の変化との関連性を明らかにする。どの程度の人口規模でどんな人口変動の局面で環状列石の構築や硬玉製玉類の副葬などが行われたのかを知ることは、縄文時代の精神文化にかかわる遺構や遺物の意味をより具体的に読み
...
研究実績の概要
これまでの研究により、東北北部の縄文時代には6回の大きな人口変動期があり、それと連動して儀礼(祭祀・墓制)に大きな変化が生じていたことが明らかになりつつある。それとともに、昨年度からは人口と儀礼が連動するメカニズムを説明し儀礼の機能に新たな解釈を提示する「レジリエンスモデル」の構築を進めてきた。今年
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件) 備考 (1件)
5.
北日本の縄文時代墓制における地域的特徴の解明とその社会的・象徴的意味の再検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学
研究機関
立命館大学
研究代表者
中村 大
立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
東北北部から北海道中央部にかけての北日本
/
縄文時代の墓制
/
存在確率和(aoristic sum)
/
統計解析とGIS(地理情報システム)分析
/
地域的特徴
/
墓制の複雑度
/
人口現象(人数とその偏り)
/
縄文時代墓制
/
地域性
/
データベース
/
統計解析
/
GIS
/
人口増加
/
カオス
/
自己組織化
/
北日本の縄文時代墓制
/
墓制の地域性
/
定量的分析
/
人口変動と墓制の変化
/
縄文晩期墓制
/
墓地の類型化
/
人口現象
/
墓制変化の要因
/
地理情報システム
/
ドローネ三角網を用いた地理クラスター抽出法
/
象徴的意味
/
階層化社会
/
考古学
/
墓制
/
空間スケール
研究成果の概要
東北北部から北海道中央部にかけての北日本の縄文時代の墓制について、存在確率和、統計解析、GIS(地理情報システム)分析などの定量的方法により、地域的特徴を明らかにした。また、縄文時代の人口推計に関する新手法の提案という予期せぬ成果を得たことにより、人口増加が墓制の変化の原因の一つである可能性を提示す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (17件 うち国際学会 5件)
6.
環境考古学を基軸とした人類学的「環太平洋文明学」の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
立命館大学
研究代表者
渡辺 公三
立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-10-21 – 2017-03-31
完了
キーワード
文化人類学
/
環境考古学
/
災害地理学
/
縄文考古学
/
古気候学
/
環境史
/
年縞
/
物質循環
/
環太平洋文明
/
災害
/
考古学
/
気候変動
/
環境
研究成果の概要
本研究課題は、環境考古学、縄文考古学、災害地理学、古気候学の方法と最新成果を摂取して、文化人類学の分野において有効性をもつ環太平洋文明学を構築することを目指した。そのためにここでは、自然災害と文明の動態、小規模社会における物質循環、という二つの課題についてモデル構築を試みた。また、立命館大学内に「環
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (87件 うち国際共著 9件、査読あり 30件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 13件) 学会発表 (176件 うち国際学会 30件、招待講演 13件) 図書 (38件) 備考 (1件)
7.
「貯蔵」と「加工」から見る東アジア農耕導入期の野生植物食料利用の実態とその変遷
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学
研究機関
お茶の水女子大学
研究代表者
細谷 葵
お茶の水女子大学, グローバル人材育成推進センター, 特任講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
植物考古学
/
民族考古学
/
東アジア
/
新石器社会
/
野生植物利用
/
植物加工技術
/
貯蔵文化
/
社会の多様性
/
残存デンプン分析
/
植物遺体分析
/
多変量解析
/
民族調査
/
縄文文化
/
中国長江下流域
/
東北地方
/
縄文時代
/
貯蔵
/
加工
/
中国民族調査
/
中国・太湖
/
伝統技術
研究成果の概要
本研究は「加工」と「貯蔵」という視点の導入により、東アジア新石器時代における生業の実態、特に野生植物食料資源の利用について、採集社会・農耕社会という二項対立を超えた新しい理解を得ることを目的とした。研究方法は植物考古学・民族調査を2本の柱とし、前者では日本の北東北地方の縄文遺跡を対象に、植物遺存体(
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (41件 うち査読あり 16件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (35件 うち招待講演 5件) 図書 (3件)
8.
地理情報システムを活用した食文化研究の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食生活学
研究機関
山口大学
研究代表者
五島 淑子
山口大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
食文化
/
食料
/
産物
/
地理情報システム(GIS)
/
地誌
/
山口県
/
幕末期
/
食品
/
GIS
/
長州藩
/
「防長風土注進案」
/
魚介類
/
江戸時代(天保期)
/
江戸時代
/
食生活
研究成果の概要
本研究の目的は、地誌を資料として、食料・産物に関するGISを作成し、食文化研究へ活用しようとするものである。資料とした『防長風土注進案』は1840年代に編纂された長州藩の地誌である。長州藩は昔の行政区域であり現在の山口県である。『防長風土注進案』の重要性は19世紀の食料について、詳しく(ときには生産
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち謝辞記載あり 2件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
9.
縄文時代後・晩期における居住システムの転換と分節化社会の発達過程の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学(含先史学)
研究機関
奈良女子大学
研究代表者
武藤 康弘
奈良女子大学, 文学部, 助教授
研究期間 (年度)
1999 – 2002
完了
キーワード
縄文時代
/
住居跡
/
墓地遺跡
/
居住システム
/
集落遺跡
/
低湿地遺跡
/
複雑狩猟採集民
/
分節化社会
/
掘立柱建物
/
トチノミ
/
縄文時代後・晩期
/
堀立柱建物
/
複雑化狩猟採集民
研究概要
縄文時代の居住システムは、前・中期の竪穴住居、後・晩期の掘立柱建物を主体とするものに大きく区分される。竪穴住居は、竪穴居住民の民族考古学的研究から、住居としての安定性は低いものと考えられる。一方、掘立柱建物は、北方の狩猟採集漁労民の住居との比較研究と考古学資料の分析から、長期間にわたって継続して居住
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (17件)