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検索結果: 17件 / 研究者番号: 50303251
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1.
ローカルから食農システムの再生をめざす比較社会・政策研究:コロナ後を見据えて
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
秋津 元輝
京都大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2026-03-31
交付
キーワード
ローカルフードポリシー
/
食農システム
/
社会実装研究
/
有機農業振興
/
比較社会・地域史
/
ポストコロナ
/
ローカル・フードポリシー
/
参加型アクションリサーチ
/
食農システム再編
/
有機農業
/
欧州都市食農システム
/
社会的イノベーション
/
フードポリシー
/
食と農の未来会議
研究開始時の研究の概要
日本における食と農は、地球環境問題をはじめとしたグローバル課題と国内農業生産の一貫した後退という内的課題に挟まれ、今般の新型コロナウイルス禍によって、その未来像はさらに不透明となっている。本研究は、コロナ禍を食農システム再生の転機とみなし、食を中心点に据えて、食の生産と消費をつなぐ今後の社会のあり方
...
研究実績の概要
2022年度は未だ新型コロナの影響が残っていたが、繰り越した2023年度は自由な移動に基づく研究活動がしだいに正常に戻ってきた。新型コロナ後の食農システムの変化は、フードデリバリーサービスの社会への浸透など感染拡大の経験によるものもあるが、2022年のロシアによるウクライナ侵攻にともなう穀物や農業資
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (41件 うち国際共著 2件、オープンアクセス 14件、査読あり 6件) 学会発表 (17件 うち国際学会 4件、招待講演 9件) 図書 (15件)
2.
日本型総合農協の制度的特質に関する研究―協同組合性と農業団体性の相克の視点から
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分41020:農業社会構造関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
増田 佳昭
立命館大学, 総合科学技術研究機構, プロジェクト研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
農業協同組合
/
農会
/
産業組合
/
農業会
/
農家小組合
/
総合農協
/
営農指導事業
/
農協基礎組織
/
農業団体
/
農業団体再編
/
協同組合
/
農業協同組合法
/
農協の三つの顔
/
同業組合
/
協同組合法
/
柑橘同業組合
/
系統農会
/
農業団体再編成
/
農業協同組合中央会
/
信用事業分離
/
農業団体法
研究開始時の研究の概要
日本の総合農協(JA)は、「協同組合」でもあるが「農業団体」でもある。両方の性格が併存するために、その性格やあるべき姿をめぐってさまざまな議論がある。近年問題になっている「准組合員問題」がその象徴である。日本の総合農協については、「協同組合」としての性格と「農業団体」としての性格がどのように絡まり合
...
研究成果の概要
戦前における二大農業団体であった農会と農村産業組合は、戦中の農業団体統合によって農業会に一本化された。戦後農協は農会の農業団体性と産業組合の協同組合性という二つの性格を持って発足した。本研究では両者が戦後農協をいかに性格づけたのか、主に制度面に着目して明らかにした。戦後農協は協同組合法である農協法に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (31件 うちオープンアクセス 9件、査読あり 2件) 学会発表 (3件 うち招待講演 1件) 図書 (3件)
3.
東日本大震災被災地の復興活動にみる社会・連帯経済の可能性と持続可能な開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境政策・環境社会システム
研究機関
龍谷大学
研究代表者
斎藤 文彦
龍谷大学, 国際学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
社会・連帯経済
/
日本
/
東日本大震災
/
アフリカ
/
ラテンアメリカ
/
社会連帯経済
/
被災地
/
復興
/
東北食べる通信
/
比較研究
/
復興過程
/
コミュニティー開発
/
第一次産業
/
持続可能発展
研究成果の概要
資本主義経済の限界が次第に明確になりつつあるなかで、資本主義経済を補完する1つの重要な候補として社会・連帯経済があげられる。日本ではまだ馴染みがない考え方であるが、世界的には次第に定着しつつある。日本でも東日本大震災以降、復興過程においてさまざまな取り組みがなされてきた。とりわけ第一次産業従事者によ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち国際共著 3件、査読あり 7件、オープンアクセス 11件) 学会発表 (23件 うち国際学会 4件) 図書 (10件) 備考 (4件)
4.
制度派農業経営学による日本・タンザニアの農家経済経営の比較分析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経営・経済農学
研究機関
京都大学
研究代表者
辻村 英之
京都大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
農業経営学
/
制度派
/
経営目標
/
コーヒー
/
梅
/
米
/
農家経済経営
/
タンザニア
/
農業経営
/
キリマンジャロ
/
綾部
/
みなべ
/
価値連鎖
/
酒米
/
酒造会社
/
範囲の経済
/
みなべ町
/
遊佐町
/
フェアトレードコーヒー
/
南高梅
/
共同開発米
/
農村開発
/
フェアトレード
/
産消提携
研究成果の概要
京都府の主食米・酒米生産農家は、「山田錦・五百万石などの酒造会社への直接販売」、「コシヒカリの消費者・小売店などへの直接販売」で利益を追求しながらも、産地全体の発展への貢献という経営目標に基づき、収益が劣る「コシヒカリ・祝・京の輝きの農協出荷連鎖」を維持している。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (13件 うちオープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件、査読あり 1件) 学会発表 (6件 うち招待講演 2件) 図書 (6件)
5.
フェアトレードによるインパクトの地域間比較:徳の経済を念頭に
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経済政策
研究機関
近畿大学
研究代表者
池上 甲一
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
フェアトレード
/
インパクト評価
/
地域間比較
/
経済的効果
/
社会的効果
/
直接的効果
/
間接的効果
/
5つの資本論
/
5つの資本
/
徳の経済
/
貧困削減
/
インパクト調査
/
5つの資本論
/
南北問題
/
認証制度
/
有機農業
研究成果の概要
本研究は、フェアトレードの影響を多面的に評価し、地域間比較が可能になるような枠組みの構築を目指した。フェアトレードは経済的側面だけでなく、社会的・政治的にも自律的に行動できるように支援する。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (47件 うち国際共著 2件、査読あり 24件、オープンアクセス 19件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (38件 うち国際学会 4件、招待講演 4件) 図書 (17件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
持続可能な食農システムをめざす倫理的行動規範の構築:住民参加型アプローチの可能性
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会・開発農学
研究機関
京都大学
研究代表者
秋津 元輝
京都大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
食農倫理
/
食料消費行動
/
アクションリサーチ
/
住民参加
/
フードシステム
/
地域計画
/
食料政策
/
農と食の倫理
/
住民参加型ワークショップ
/
総合的食政策
/
地域づくり
/
バックキャスティング
/
食購入行動
/
食農倫理学
/
食と農の未来会議
/
食選択倫理
/
ローカルフード
/
倫理的食消費
/
食品の地域性
/
食倫理ワークショップ
/
Food Policy Council
/
倫理的食選択行動
/
食育
研究成果の概要
本研究では、現在では様々な分野に散らばる食関連政策を統合するために、各地域で住民参加型の「食と農の未来会議」を設置することを実践的な目標としてきた。秋田県能代市と京都府亀岡市において、食と農にかかわる地域のステークホルダーを集め、「30年後の理想の食卓」をテーマにしたワークショップを実施した。30年
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (7件) 雑誌論文 (18件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (27件 うち国際学会 5件、招待講演 10件) 図書 (12件)
7.
制度派農業組織経営学によるキリマンジャロ・コーヒーのフェア・トレードの評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
農業経済学
研究機関
京都大学
研究代表者
辻村 英之
京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
農業経営
/
現代制度派経済学
/
タンザニア
/
混成性モデル
/
ホジソン
/
セン
/
貧困
/
教育
/
複合経営
/
最大化
/
社会制度
/
キリマンジャロ
/
コーヒー
/
バナナ
/
フェア・トレード
/
混成性人間モデル
研究概要
大槻、ホジソン、センなどの分析概念を組み合わせるかたちで、「制度派農業組織経営学」の分析枠組みを導出し、下記を解明することができた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 5件) 学会発表 (4件) 図書 (13件)
8.
フェアトレードによる貧困削減と徳の経済の構築に向けた理論的・実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用経済学
研究機関
近畿大学
研究代表者
池上 甲一
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
フェアトレード
/
貧困削減
/
徳の経済
/
南北問題
/
農村開発
/
アダム・スミス
/
アマルティア・セン
/
経済思想
/
消費者行動
/
ルイボス紅茶
/
有機米
/
コーヒー
/
社会的責任消費
研究概要
フェアトレードは、小生産者が貧困を抜け出し、社会経済的に自立しようとする試みを支援しようとする取り組みで、商品の最低価格制度と社会開発プレミアムの提供を基本的な柱とする。本研究は、そのようなフェアトレードを「徳の経済」の流れのなかに位置づけ、その思想的・理論的根拠を明確にするとともに、フェアトレード
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (39件 うち査読あり 18件) 学会発表 (29件 うち招待講演 4件) 図書 (18件) 備考 (2件)
9.
アジア太平洋地域における第3次フードレジームをめぐる地理学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
人文地理学
研究機関
山口大学
研究代表者
荒木 一視
山口大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
地理学
/
フードレジーム
/
アジア太平洋地域
/
アジア太平洋
/
国際研究者交流
研究概要
フードレジーム論を念頭に,世界の中でも大きな秩序変化の中心に位置づけられるアジア太平洋地域の農産物貿易を理論的,実証的に検討した。日本,中国,台湾を中心とした東アジア地域,オーストラリア,ニュージーランドを中心としたオセアニア地域,及びそれらを連結する複数の事例研究から,その実態を明らかにするととも
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (43件 うち査読あり 14件) 学会発表 (42件 うち招待講演 2件) 図書 (16件) 備考 (2件)
10.
食品リスク認知とリスクコミュニケーション、食農倫理とプロフェッションの確立
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
農業経済学
研究機関
京都大学
研究代表者
新山 陽子
京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
双方向リスクコミュニケーション
/
リスク知覚構造
/
リスク認知
/
食品由来リスク
/
放射性物質の健康影響
/
食と農の倫理
/
食品技術者のプロフェション
/
専門職業組織
/
リスクコミュニケーション
/
食品技術者のプロフェッション
/
レギュラトリーサイエンス
/
健康食品のリスク
/
リスクリテラシー
/
農業倫理
/
食品事業者倫理
/
市民のリスク認知構造
/
放射性物質のリスク知覚
/
買い控え行動
/
フードコミュニケーション
/
農業者と消費者の倫理的関係
/
情報厳の信頼性
/
費用効果分析
/
選択実験
/
生産者-消費者の倫理的関係
/
食品安全のプロフェッションの確立
研究成果の概要
食品由来のリスクを低減するためには、リスク管理者(行政)、リスク評価者、市民、その他関係者が情報や意見を交換するリスクコミュニケーションが重要である。その促進のために、①市民のリスク知覚構造や情報理解、食品選択行動を解明し、②専門家と市民との双方向のリスクコミュニケーションモデルを開発し、実施実験に
...
検証結果 (区分)
A-
評価結果 (区分)
A-: 当初目標に向けて概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である
この課題の研究成果物
雑誌論文 (49件 うち査読あり 16件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (52件 うち招待講演 7件) 図書 (8件) 備考 (4件)
11.
キリマンジャロの農家経済経営と農村発展:フェア・トレードの役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
農業経済学
研究機関
京都大学
研究代表者
辻村 英之
京都大学, 農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
アフリカ
/
タンザニア
/
農業経営
/
貧困削減
/
アマルティア・セン
/
ケイパビリティ
/
コーヒー
/
家計安全保障
/
フェア・トレード
/
教育
/
貧困
/
農家経済経営
/
開発(発展)
/
現金現物日記帳
/
絶対的貧困
/
相互扶助システム
/
農業経済
/
国際農業
/
農業経済学
/
経済事情
/
国際貢献
研究概要
キリマンジャロの農家経済経営は、利益追求を経営目標とする「男性産物」部門と、家計安全保障を経営目標とする「女性産物」部門に2区分される。コーヒーは最重要な「男性産物」である。そして特に、コーヒー販売収入が教育経費を満たされないと、生産者の貧困感が高まる。コーヒーのフェア・トレードの最大の役割は、この
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 3件) 図書 (1件)
12.
科学を基礎とした食品安全行政/リスクアナリシスと専門職業、職業倫理の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
農業経済学
研究機関
京都大学
研究代表者
新山 陽子
京都大学, 大学院・農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
リスクアナリシス
/
食品安全行政
/
リスクコミュニケーション
/
リスク認知
/
職業倫理
/
食品企業倫理
/
プロフェッション
/
レギュラトリーサイエンス
/
リスクアセスメント
/
リスクマネジメント
/
専門職業
/
リスクリテラシー
研究概要
食品安全行政の向上のために、リスク管理の数値目標設定の国際討議、動物由来感染症に関する専門家の情報入手調査、ナノテクノロジのリスクガバナンスおよび食品トレーサビリティの国際動向、地方自治体の食品安全条例の比較分析等を行った。また、リスクコミュニケーション改善の基礎研究として、6カ国比較調査による市民
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 7件) 学会発表 (11件) 図書 (4件)
13.
東アフリカ諸国のコーヒー産地をめぐる地域経済圏に関する実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
応用経済学
研究機関
京都大学
研究代表者
池野 旬
京都大学, 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
地域経済
/
アフリカ
/
タンザニア
/
ルワンダ
/
エチオピア
/
コーヒー
/
農村社会経済変容
/
グローバル化
/
地域研究
/
地域経済学
/
農村社会学
/
グローバリゼーション
/
フェアトレード
/
東アフリカ
/
農村貧困問題
/
貧困問題
/
タンザニア:エチオピア:ケニア:ルワンダ
研究概要
本研究計画では、タンザニア北部高地のキリマンジャロ・コーヒー産地を中心的な調査対象地域とした。国際的・国内的な要因によるコーヒー生産者価格の下落という近年の状況に対して、地域全体を統合するような広域の地域経済圏の形態での対応は発見できなかった。地理的分断、居住する民族集団の相違、行政的区分、農産物流
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件) 図書 (3件)
14.
タンザニア産コーヒーのフードシステムと生産農村の持続的発展
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
農業経済学
研究機関
京都大学
研究代表者
辻村 英之
京都大学, 農学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
コーヒー
/
タンザニア
/
フェア・トレード
/
持続的発展
/
低費用生産
/
協同組合
/
低投入持続的農業
/
アグロフォレストリー
/
フードシステム
/
先物価格
/
商品作物
/
ニューヨーク先物価格
/
価格形成
/
多国籍企業
/
焙煎業者
研究概要
昨年度の「実績報告書」で強調したように、タンザニアにおけるコーヒー生産農村の持続的発展のためには、単協による競売所への直接販売をはじめとする自律・内発的努力に、フェア・トレードが結び付くことが重要である。さらに本年度の調査により、下記の小農民による自律・内発的努力も重要であることが確認できた。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件) 図書 (2件) 文献書誌 (4件)
15.
コーヒーのフードシステムに関する理論的実証的研究-生産農民の貧困緩和に貢献するための原産国と消費国の新たな結合の可能性-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
農業経済学
研究機関
京都大学
研究代表者
新山 陽子
京都大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
フードシステム
/
南北問題
/
コーヒー
/
先物市場
/
フェアトレード
/
タンザニア
/
ブラジル
/
経済開発
/
世界システム論
/
コーヒー産業
/
ニューヨーク先物市場
/
国際コーヒー協定
研究概要
コーヒー・フードシステムの発展は、植民地支配が可能にした安価な原料豆の持続的確保によって支えられてきた。この2世紀半以上も継続した植民地におけるコーヒー生産の歴史が、現代における価格形成制度の「不公正さ」に貢献している。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (13件)
16.
タンザニアにおけるコーヒー豆流通の国際化と農村協同組合への影響
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
農業経済学
研究機関
金沢大学
研究代表者
辻村 英之
金沢大学, 経済学部, 講師
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
アフリカ
/
タンザニア
/
コーヒー
/
フェアトレード
/
協同組合
/
農村
/
小農民
研究概要
タンザニア産コーヒー豆の生産者価格が低迷している国内の原因は、前年度に明らかにした通りであるが、さらに根本的な原因として、貿易価格の形成制度を挙げることができる。同豆の貿易価格は、ニューヨーク先物期近価格(世界のアラビカ豆の平均価格)を基準とし、当該豆の品質や供給量、そして輸出入業者間の力関係に沿っ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)
17.
東・南部アフリカにおける食糧生産の商業化がもたらす社会再編の比較研究
研究課題
研究種目
国際学術研究
研究分野
農業経済学
研究機関
近畿大学
研究代表者
池上 甲一
近畿大学, 農学部, 助教授
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
アフリカ産業
/
タンザニア
/
ジンバブエ
/
食糧生産
/
ペザント
/
灌漑
/
小商品生産農業
/
マテンゴ・ピット
/
アフリカ農業
/
ペサント
/
潅漑稲作
/
マテンゴ・ビット
/
潅漑農業
/
大農経営
/
農業の商業化
/
農村ブルジョアジー
/
食糧問題
/
小農生産
/
農業発展
研究概要
ジンバブエでは、アフリカ人による小規模商業的農業(SSC)が形成過程にある。SSCはアフリカ人の資本主義的大農業制への参加を意味する。SSCには3種型が存在するが、特に篤農型SSCは社会変革の推進力となり得る可能性を持つ。しかし篤農型SSCの追求理念とコミュナルランド農民のそれには大きな距離があり、
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (26件)