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検索結果: 23件 / 研究者番号: 50309085
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1.
異分野間の越境的協働を可能とする制度設計
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分1:思想、芸術およびその関連分野
研究機関
東北大学
研究代表者
本堂 毅
東北大学, 理学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
異分野協働
/
コンカレント・エビデンス
/
STS
/
越境的
研究開始時の研究の概要
専門的知識は現代社会の土台であるが,社会的問題は個別分野だけでは解決困難なものが多い.専門家集団は独自の方法論と評価軸を持つことで成立するが,多くの場合,社会の現実的問題を解決するために必要な多様性を持っていない.感染症学は感染症の健康影響を減らすための提言はできるが,対策による経済抑制で貧困化が起
...
2.
医療安全理念に基づく事故調査と紛争解決―透明性とコミュニケーションの確保に向けて
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分05070:新領域法学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
平野 哲郎
立命館大学, 法務研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
医療訴訟
/
医療安全
/
ADR
/
紛争解決
/
医療事故調査
研究開始時の研究の概要
本研究では、国内外の各種の制度を調査し、日本で実現可能性のある医療安全と紛争解決の連携を促進する制度のモデルを提言することを計画しており、研究過程で以下のことを明らかにする。各国の医療事故に対する医療安全面と紛争解決面の対応を調査し、比較分析する。日本の医療事故に対応する医療安全の各制度(産科医療補
...
3.
最高裁判所・高等裁判所における隠れた違憲審査の発掘―法分野横断的な司法行動研究-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分05010:基礎法学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
市川 正人
立命館大学, 法務研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
隠れた違憲審査
/
最高裁判所
/
高等裁判所
/
司法行動
研究開始時の研究の概要
主に2000年以降の最高裁判所および注目される高等裁判所の裁判例を対象に、①「隠れた違憲審査」がいかになされているかについて、憲法以外の法分野での裁判例も含めて、事例を発掘する。その上で、②新たな権利主体の構築・包摂/社会変動・グローバル秩序形成の参照という2つの評価軸を立て、司法行動論の観点から分
...
4.
科学的エビデンスの不明な医療への社会的対応についての学際的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分05070:新領域法学関連
研究機関
国立研究開発法人国立がん研究センター
研究代表者
一家 綱邦
国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究支援センター, 部長
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
科学的エビデンス
/
自由診療
/
医事法
/
生命倫理
/
専門職倫理
研究開始時の研究の概要
科学的エビデンスの不明な医療への対応は、その課題の大きさに見合った社会的な対応策が講じられたり、検討されたりしてこなかったし、医事法学や生命倫理学の分野でも研究対象として十分に取り上げられてこなかった。その大きな理由は、科学的エビデンスの不明な医療の実態が明らかではないことにあったと考える。本研究班
...
5.
多様な立場での法的実践能力を高めるジェンダー法学教育方法の開発に向けた研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分05070:新領域法学関連
研究機関
京都女子大学
研究代表者
澤 敬子
京都女子大学, 現代社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
ジェンダー
/
ジェンダー法学
/
ジェンダー教育
/
法学教育
/
法実践
研究開始時の研究の概要
日本のようにジェンダー関しての理解と受容が進みにくい社会では、大学でのジェンダー法学教育を受けた後での、ジェンダー法に関わる法的実践には強い抵抗や葛藤が待ち受ける。本研究は、これら被教育者が、大学卒業後に生じる立場の多様さにかかわらず、社会において学んだ教育内容をさらに活かせる法的実践能力を育むよう
...
研究実績の概要
2022年度は、研究会や聞き取りの機会が一部戻ったものの、研究代表者に親族介護の必要が生じたため共同研究部分の進捗がやや遅れ、出来る範囲での情報共有を行いながらの個々のレベルの研究が中心となった。問題領域としては、ジェンダー法運動、雇用、親密圏・性暴力、紛争解決、性と生殖に関わる権利を取り上げている
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うちオープンアクセス 2件) 学会発表 (2件) 図書 (6件)
6.
専門的知見の普遍性と不定性:法学と文化人類学を例にした科学技術との比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分1:思想、芸術およびその関連分野
研究機関
東北大学
研究代表者
本堂 毅
東北大学, 理学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
科学技術社会論(STS)
/
コンカレント・エビデンス
/
不定性
/
専門知(感染症、災害、芸術)
/
STS
/
専門知
研究開始時の研究の概要
専門的知識は,私たちの社会の中で重要な役割を果たしています.これは科学に限らず,経済学や法学,哲学や芸術学など,人文社会科学と呼ばれる分野の知識にも当てはまります.しかし,これまで科学については,その専門的知識の性質や限界がよく研究されてきたのですが,人文社会科学と呼ばれる分野の知識については,殆ど
...
研究実績の概要
社会は専門的知見によって支えられている.科学技術に留まらず,社会科学,人文科学など,幅広い知に支えられ,その適切な活用なしに理性と秩序ある社会はなり立ち得ない.科学技術についてはその多義性や適用限界,すなわち不定性の性質が整理されてきた.しかし人文社会科学については,その不定性が系統的に解析されてこ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (13件 うち国際学会 2件、招待講演 4件) 図書 (3件)
7.
専門訴訟での規範形成過程とその制度的・人的体制の実証的・比較法的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分05010:基礎法学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
渡辺 千原
立命館大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
専門知
/
医療事故訴訟
/
裁判を通じた法形成
/
医療集中部
/
医療事故調査報告書
/
専門訴訟
/
科学
/
訴訟による規範形成
/
医療事故
/
ADR
/
専門的知見へのアクセス
/
医療過誤訴訟
/
医療ADR
/
訴訟を通じた法形成
/
家事事件訴訟
/
立法事実
/
高等裁判所
研究開始時の研究の概要
1.①「裁判による法創造」のための解釈方法、手続を含む諸理論の研究②知的財産・医療・家事関連訴訟での最近の裁判法理の展開と、専門知の活用の実態③アメリカやオーストラリアでの議論状況について文献研究を進め、理論的な到達点を明らかにする。
研究実績の概要
2022年度は、専門訴訟として医療事故訴訟についての研究を進めた。本研究では、訴訟の専門化として控訴審裁判所の専門化とそこでの法形成の主流化を知財高裁を1つのモデルとして、他の専門訴訟での対応の可能性を検討することを主眼としていた。医療事故事件に関しては、すでに都市部の地裁で集中部をおいているため、
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件) 図書 (3件)
8.
諫早湾干拓紛争の社会科学的総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分5:法学およびその関連分野
研究機関
佐賀大学
研究代表者
樫澤 秀木
佐賀大学, 経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
諫早湾干拓紛争
/
不定性社会
/
リスクコミュニケーション
/
環境回復運動
/
司法の役割
/
諫早湾
/
有明海
/
紛争
/
確定判決
/
住民アンケート
/
干拓
/
諫早湾干拓事業
/
紛争処理
/
住民意識調査
/
不定性
/
諫早湾干拓
/
アンケート
/
福岡高裁判決
/
不確定社会
/
司法
/
裁判
/
紛争構築力
/
司法制度
/
住民意識
/
環境アセスメント
/
不確定性
/
請求異議
/
合意形成
/
科学と司法
/
社会運動
研究開始時の研究の概要
本研究は、まず、諫早湾干拓紛争について、当事者へのインタビュー調査や地域社会でのアンケート調査を行い、また裁判資料や行政資料を分析して、なぜ、この紛争が60年以上続いているのかを明らかにすることを目的とする。
研究実績の概要
1.法解釈学グループは、請求異議訴訟差し戻し上告審における2023年3月2日上告棄却決定について検討した。なお本決定については、研究メンバーが延6回、新聞紙上にコメントを発表している。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うちオープンアクセス 7件、査読あり 8件) 学会発表 (8件 うち招待講演 8件) 図書 (4件)
9.
医療安全と紛争解決の有機的連携の促進のための複数領域による国際比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分05070:新領域法学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
平野 哲郎
立命館大学, 法務研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
医療安全
/
紛争解決
/
医療訴訟
/
医療事故調査
/
裁判外紛争解決(ADR)
/
医療事故調査制度
/
医療ADR
/
医療事故
/
原因究明
/
再発防止
/
損失補償
/
医療紛争解決
/
ADR
/
ADR
/
医師法21条
研究成果の概要
日本及び海外(アメリカ、フランス、スウェーデン、オーストラリア)における、医療事故が発生した場合の調査制度、紛争解決制度、補償制度を調査し、医療安全の視点からの医療事故調査が紛争の予防や解決にどのように活用されているかを分析した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うちオープンアクセス 3件、査読あり 8件) 学会発表 (35件 うち国際学会 3件、招待講演 21件) 図書 (12件)
10.
現代民主主義の構築における司法の役割と国民的基盤-司法行動・制度改革の実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
公法学
研究機関
立命館大学
研究代表者
市川 正人
立命館大学, 法務研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
司法
/
最高裁判所
/
司法制度改革
/
法曹
/
裁判官
/
司法行動
/
司法の国民的基盤
/
違憲審査制
/
裁判官人事
/
公法学
/
違憲審査
/
司法の民主的基盤
/
司法行動論
/
司法制度
/
憲法訴訟
/
裁判員裁判
研究成果の概要
司法制度改革以降、法領域ごとの違いはあるが、裁判所が積極的な対応を示してきていること、法曹養成制度改革が「社会生活上の医師」たる法曹(とりわけ弁護士)の多方面での活躍をもたらしていることが確認でき、司法制度改革が現代社会において司法が期待される役割を果たす点で効果をあげていることが明らかになった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (51件 うちオープンアクセス 9件、査読あり 2件) 学会発表 (21件 うち国際学会 6件、招待講演 8件) 図書 (20件)
11.
科学をめぐる専門的判断の不定性に関する実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
科学社会学・科学技術史
研究機関
東北大学
研究代表者
本堂 毅
東北大学, 理学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
STS
/
不定性
/
専門知
/
科学技術社会論(STS)
/
現代の科学リテラシー
/
科学の不定性
/
専門的判断
/
科学技術社会論(STS)
研究成果の概要
現代社会は個人レベルでも社会のレベルでも,その意思決定に科学的知見が必要になる場合が少なくありません.しかし科学的知見には,それだけでは意思決定を決めることができない性質が,様々なレベルで存在します.それは旧来の科学的不確実性ばかりではなく,何が重要かという価値判断に関わる事柄もあり,社会的対立の原
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (58件 うち査読あり 24件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (63件 うち国際学会 7件、招待講演 25件) 図書 (23件) 備考 (3件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
12.
法曹の女性化とダイバシティの可能性:ジェンダー視点による法的支援の実質化に向けて
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ジェンダー
研究機関
京都女子大学
研究代表者
澤 敬子
京都女子大学, 現代社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
司法
/
ジェンダー
/
法曹
/
ダイバシティ
/
女性
研究成果の概要
本研究では、法曹の女性化(女性の増加と地位向上)とジェンダー観点からの法的支援の間にある関連性と課題を探るために、法曹のダイバシティ研究が進んでいる国々の理論的到達点の検討や国内での法曹、特に女性弁護士への聞き取り調査等を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 5件、招待講演 1件) 図書 (3件)
13.
生命倫理問題におけるソフトローの意義と実態に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎法学
研究機関
立命館大学
研究代表者
平野 仁彦
立命館大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
生命倫理
/
ソフトロー
/
法システム構造
/
人間の尊厳
/
自律
/
自己決定
/
法と社会
/
医療倫理
/
法システム
/
法原理
/
倫理的規制
/
法
/
医療法
/
ガイドライン
/
法理論
/
法的規制
研究成果の概要
本研究は、先端医療技術が提起する倫理的問題に関し規制手段として用いられることの多いソフトローについて、その意義と実態の解明を課題とした。研究成果は次の3点に見出される。第1に、ソフトローは法としての実効性が弱い法ならざる法であるが、倫理的原理に支えられた公正な秩序形成への法の側からのコミットメントで
...
14.
規範形成・社会的意志決定フォーラムとしての医療・科学訴訟の実証的・比較法的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
基礎法学
研究機関
立命館大学
研究代表者
渡辺 千原
立命館大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
法と科学
/
医事訴訟
/
コンカレント・エビデンス
/
専門訴訟
/
鑑定
/
科学的証拠
/
専門家証人
/
医療過誤訴訟
/
専門職
/
医療安全
/
裁判制度
/
専門的証拠
/
裁判外紛争解決
/
科学と法
研究成果の概要
主に医療分野での裁判利用や、近年の新規の医療研究分野での法的規律のあり方について、国内外での実情調査を行ってきた。東京地裁で実施されているカンファレンス鑑定の傍聴や関係者からのヒアリング、フランスでは、鑑定協会での鑑定システム改革、オーストラリアでは、専門裁判における専門家証人の新しい方法としてのコ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (50件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (34件 うち国際学会 3件、招待講演 14件) 図書 (8件)
15.
科学技術の不確実性と法的規制―学際的観点からの包括的制度設計の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
新領域法学
研究機関
東北大学
研究代表者
中原 茂樹
東北大学, 法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-10-21 – 2018-03-31
完了
キーワード
科学と法
研究成果の概要
原子力技術等のリスク管理、先端的医療・医学研究の諸問題、情報通信技術の高度化に伴う情報保護等、科学技術の進展に伴う法的問題が頻発する今日、既存法分野ごとの散発的検討では適切な解決が困難となっている。本研究は、複数法分野の法学研究者および科学技術社会論(STS)研究者の融合研究により、「科学の不確実性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (73件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (42件 うち国際学会 10件、招待講演 17件) 図書 (36件)
16.
科学の多様な不定性と意思決定:当事者性から考えるトランスサイエンス
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
科学社会学・科学技術史
研究機関
東北大学
研究代表者
本堂 毅
東北大学, 理学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
STS
/
科学教育
/
法学
/
科学哲学
/
STS(科学技術社会論)
/
科学技術社会論
/
科学的不定性
/
意思決定
/
専門知
研究成果の概要
科学技術の専門的知識には,程度の差はあれ,様々な不確実性が避けられない.また,社会の中で科学技術の知識を用いる際にどのような科学的知識が必要かは価値判断と不可欠であるため科学自体では定まらない.このような「科学的知識の不定性」を直視し,不定性の様々な性質を踏まえた上で,より的確な判断を私たちが主体的
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (61件 うち国際共著 1件、査読あり 14件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (45件 うち国際学会 5件、招待講演 5件) 図書 (12件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (4件)
17.
司法のジェンダー公平性の確信のための裁判官に対する制度的支援の比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
新領域法学
研究機関
京都女子大学
研究代表者
南野 佳代
京都女子大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
司法教育
/
ジェンダー法学
/
法とジェンダー
/
国際情報交換
研究成果の概要
本研究では、ジェンダー視点から公平な裁判の実現を目指して、裁判官が社会状況、ジェンダー格差の現実、それらが裁判当事者に与える影響等を十分に理解し、検討するためには何が必要かを大陸法圏、英米法圏、法継受国の諸制度と実践を調査・検討した。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 4件) 図書 (1件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
18.
現代日本における最高裁の役割と制度的・人的構成に関する実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
公法学
研究機関
立命館大学
研究代表者
市川 正人
立命館大学, 法務研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
最高裁判所
/
憲法の番人
/
違憲審査制
/
憲法裁判所
/
司法
/
裁判官
/
裁判法
/
公法学
/
法の支配
研究概要
最近の最高裁判決を分析した結果、法分野ごとに最高裁の役割が異なり、また、最高裁の人的構成の影響が異なることが、明らかになった。最高裁裁判官の選任のありようについて、下級裁判所裁判官人事(「司法官僚」の形成)と関連させながら検討する必要性が明らかになったため、最高裁裁判官データベースの作成を進めた。ア
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (45件) 学会発表 (6件) 図書 (8件) 備考 (2件)
19.
変貌する家事紛争に対応した解決モデルの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
民事法学
研究機関
立命館大学
研究代表者
二宮 周平
立命館大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
合意による紛争解決
/
親子の面会交流
/
養育費の分担
/
家族の多様化
/
家事調停・メディエーション
/
子どもの連れ去り
/
家事紛争の解決過程
/
当事者へのサポート
/
離婚後の親子の交流
/
子の国際的な奪取
/
DV被害者の支援
/
国際的な子の奪取
/
民事手続
/
法と心理の協働
研究概要
家事紛争の中でも未成年の子のいる夫婦の紛争は、当事者の葛藤の程度に応じて3段階に分けることができる。葛藤が低い場合には、情報の提供や相談対応で、合意解決の可能性があり、中程度の場合には、家裁の家事調停において、調停委員や家裁調査官の働きかけによって合意解決の可能性がある。DVや児童虐待など高葛藤の場
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (155件 うち査読あり 19件) 学会発表 (68件 うち招待講演 1件) 図書 (31件) 備考 (2件)
20.
ジェンダーに関する法曹再研修プログラムの開発・実施・制度化の研究:欧米アジア比較
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
新領域法学
研究機関
京都女子大学
研究代表者
南野 佳代
京都女子大学, 現代社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
法とジェンダー
/
法曹継続教育
/
司法教育
/
法曹再教育
/
基礎法学
/
比較法
/
法社会学
/
国際情報交換
/
多国籍
研究概要
本研究は、法曹が実務において重要なジェンダーに関して学ぶ機会を、諸外国の継続教育の内容、実施方法、制度化の実態を調査して明らかにすることを目的としている。ジェンダー指標と法制度から調査対象9国を選定し、調査を実施した結果、各国の取り組みの歴史や位置づけは様々であるが、ジェンダーを法曹継続教育で扱うこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 1件) 学会発表 (29件) 備考 (2件)
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