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検索結果: 8件 / 研究者番号: 50316022

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  • 1. ライフストーリーを繙く:文学批評理論を援用した解釈学的アプローチの可能性

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分08010:社会学関連
    研究機関 神戸女学院大学
    研究代表者

    横田 恵子 神戸女学院大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード ナラティブ・メディスン / 社会学的記述への文学批評の適用 / 医師の語り(HIV感染症) / 社会学的に採取された語りへの文芸評論的アプローチ / オーラリティと歴史・記憶 / 血友病・HIV治療 / 医師の語りの読み直し / 医師の語り / 医療における女性の周辺化 / 社会学的語りの再検討 / 社会学におけるエリート・インタビュー / ライフストーリーと文学 / 医師の語りが持つ歴史的価値 / ライフストーリー法の批判的検討 / 文学批評理論の援用 / 薬害HIV聞き取り調査
    研究成果の概要 本研究は、公開済みの「1990年代にHIV感染症治療を経験した医師たちのインタビュー記録集」を、社会学的な記録として示すだけで良いのか、という問いから始まった。対話的構築主義に依った本インタビュー集は、相互の発話を出来るだけ加工せず記述することを主眼とするため、採話側の解釈・解説に基づく編集は行って ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件)   学会発表 (3件 うち招待講演 1件)   図書 (1件)
  • 2. 外国籍住民調査の結果から敷衍するソーシャルワーク倫理の新たな可能性

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 社会福祉学
    研究機関 神戸女学院大学
    研究代表者

    横田 恵子 神戸女学院大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 外国籍住民の医療 / 多言語調査 / 文化等価性 / 滞日外国籍住民 / 医療サービスへのアクセス / 多文化調査 / 文化間の価値等価性 / 多言語健康調査 / 滞日外国人と医療 / 多言語社会調査 / 外国人の医療アクセス / バックトランスレーション
    研究成果の概要 外国籍住民が日本の医療サービスにアクセスする場合の障壁を調査・分析した。本調査の最大の特徴は、6つの言語(フィリピン語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語、ポルトガル語、スペイン語)の母語話者が調査票作成過程にかかわり、質問文が含む文化間の価値の違いに配慮したことと、さらに聴き取り調査も担当したこと ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (2件)
  • 3. 健康リスクに向き合う人々の多様な生と〈ケアのコミュニティ〉の記述の試み

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 ケア学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    大北 全俊 東北大学, 医学系研究科, 講師

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード ケア / HIV/AIDS / 外国籍住民 / MSM / 脆弱性 / リスク / コミュニティ / 哲学 / 社会福祉 / 文化人類学
    研究成果の概要 健康リスクに向き合う人々とそのケアのコミュニティをフィールドとして、社会学や文化人類学に基づく調査と哲学的理論研究によって、脆弱性をもつ主体の記述とあるべき社会像の探究を試みた。画一的かつ全体主義的な力学に抵抗し、生存の多様性を担保するためには、いわゆる医療・福祉のケアに還元されることなく、どのよう ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (19件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 9件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (15件 うち国際学会 5件、招待講演 1件)   図書 (4件)
  • 4. エスニック・マイノリティによる多文化ソーシャルワーク実践の日豪比較研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 社会福祉学
    研究機関 神戸女学院大学
    研究代表者

    横田 恵子 神戸女学院大学, 文学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 多文化ソーシャルワーク / エスニック・マイノリティ / トランスナショナル / オーストラリアの日本人 / 滞日アジア女性 / 参加型ワークショップ / 社会福祉関係 / 多文化実践 / オーストラリア研究
    研究概要 本研究では、「文化移民」や「レジャー移住者」としてオーストラリアに長期滞在する日本人たちのアカルチュレーションは、日本人コミュニティによって支えられては折らず、移住者の中でボランタリーな支援が始まったばかりという現状をインタビューと参与観察によって明らかにした。また、東南・東アジアからの滞日外国人女 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件)   学会発表 (8件)
  • 5. 「薬害HIV」問題経験の社会学的研究-ナラティヴ・アプローチから-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 社会学
    研究機関 産業医科大学
    研究代表者

    種田 博之 (2009) 産業医科大学, 医学部, 講師
    山田 富秋 (2007-2008) 松山大学, 人文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 「薬害HIV」事件 / 血友病 / ライフストーリー・ナラティヴ / 薬害エイズ / 自己注射 / WFH / インタビュー / TS(トランスクリプト) / 医師と患者 / HIV感染 / ナラティヴ / ライフストーリー / 包括医療 / チーム医療 / QOL
    研究概要 1980年代前半、日本において汚染された非加熱血液製剤が治療に使用されたことで、血友病患者などを中心にHIVに感染してしまうという事件が起こった。「薬害HIV」ないし「薬害エイズ」事件である。本研究は、1980年代当時の血友病治療の文脈を知識社会学的に明らかにした上で、「薬害HIV」問題に関わった医 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件)   学会発表 (8件)   図書 (9件)
  • 6. 被害当事者・家族のライフヒストリーの社会学的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 社会学
    研究機関 筑波大学
    研究代表者

    好井 裕明 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2007完了
    キーワード 社会学 / 薬害 / ライフストーリー / 社会福祉学 / 薬害HIV問題 / 生活史 / 被害者 / 医療社会学 / 医師-患者関係
    研究概要 本調査研究では、薬害HIV感染被害問題における被害当事者(患者)や家族の生活史聞き取りを中心に行った。血友病治療の核となる病院がある地域を全国で5地点選び、被害当事者だけでなく、当時血友病治療に携わっていた医師やカウンセラー、看護士など医療スタッフにも可能な限り、聞き取り調査を行った。被害当事者に対 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (10件)
  • 7. 当事者参加型リサーチによる滞日外国人コミュニティの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 社会学(含社会福祉関係)
    研究機関 大阪府立大学
    研究代表者

    山中 京子 (2003-2004) 大阪府立大学, 社会福祉学部, 助教授
    横田 恵子 (有田 恵子) (2002) 大阪府立大学, 社会福祉学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード 滞日外国人 / 当事者参加型リサーチ / 公私協働 / 職種間協働 / セルフヘルプグループ / 滞日エスニック・コミュニティ / ネットワーク分析 / PLAワークショップ / 国際的労働力移動 / ソーシャル・ディベロップメント / 医療・保健 / 国際情報交換 / タイ:フィリピン
    研究概要 社会経済的に不安定で、困難な環境に置かれることの多い滞日外国人は、そのために平均的な日本人に比べ、より多くのストレッサーにさらされており、その結果として様々な健康課題を抱えがちな状況に置かれている。しかし、従来の支援システムはその状況の改善に十分機能しているとは言えない。本研究の目的は、公私協働・当 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件)   図書 (6件)   文献書誌 (2件)
  • 8. 輸入血液製剤によるHIV感染被害問題の社会学的研究-医師への聞き取り調査を中心に

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 社会学(含社会福祉関係)
    研究機関 奈良女子大学 (2004-2005)
    静岡大学 (2002-2003)
    研究代表者

    栗岡 幹英 奈良女子大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2005完了
    キーワード HIV感染 / HIV / AIDS / 血友病 / 血液製剤 / クリオプレシピテート / 自己注射 / 包括医療 / 聞き取り / 聞き取り調査 / アクティブ・インタビュー / HIV薬害 / 医師調査 / 医療被害 / 輸入血液製剤 / 質的調査 / 血友病治療医 / 告知 / 薬害 / 医師
    研究概要 本研究は、血液製剤によるHIV感染問題に関わった医師の聴き取り調査を主題としている。医師は、主要な関係者でありながら、これまでさまざまな理由からあまり証言をしていない。この空白は、当時の血友病およびHIV感染への対処と治療、ひいては日本の医療のあり方について分析するための基礎資料が欠如しているという ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件)   図書 (7件)   文献書誌 (2件)

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