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検索結果: 6件 / 研究者番号: 50338208

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  • 1. 災害レガシーの実用化にむけた基礎研究━北海道胆振東部地震後の生態系サービス再生━

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分39070:ランドスケープ科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    森本 淳子 北海道大学, 農学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 生物学的遺産 / 表層崩壊 / 自然回復 / 生態的レジリエンス / NbS / 植生回復 / UAV / iPhone-LiDAR / 流出土砂 / 堆積土砂 / 生態系サービス / シミュレーション / 土砂移動
    研究開始時の研究の概要 少子高齢化・低迷する社会経済のなか、多発する自然災害で破壊された生態系サービスを効果的に再生する指針・技術の確立が求められている 。レガシー(被災地に残された自然要素)の適切な利活用は、その一助となることが期待されている。レガシーによる生態系再生の実用化には、1)レガシー活用緑化の技術開発、2)多様 ...
    研究実績の概要 R4年度より厚真町有林内の崩壊地に4処理(NL-Con,L-Con,L-SS,L-SSF)5反復の処理を実施し、植生と土砂移動の観測を開始している。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (10件 うち招待講演 1件)
  • 2. 北方林における気候変動への適応:生態系レジリエンスの保全をめざした生態系管理

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 環境農学(含ランドスケープ科学)
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    森本 淳子 北海道大学, 農学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 気候変動 / 生態系管理 / 適応策 / レジリエンス / リスクモデル / 森林計画 / 長期予測 / シミュレーションモデル / 森林管理 / 台風かく乱 / 景観シミュレーション / レジスタンス / 大規模風倒かく乱 / 炭素蓄積 / 植生動態 / 風倒かく乱 / 種組成 / 機械学習法 / 長期プロット / 衛星画像 / 植生動態予測 / かく乱 / 生態系 / 予測モデル
    研究成果の概要 気候変動は災害リスクを増大し、生態系の劣化を助長する。陸上生態系において最も甚大な影響を受けうる北方林を対象として、気候変動の緩和策と適応策に関する総合的な研究を行った。具体的には、気候変動による頻度と強度の増大が予想される、台風による森林倒壊(風倒)を題材として、(1)気象・地形・森林の多変量を含 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (24件 うち国際共著 8件、査読あり 18件、オープンアクセス 18件)   学会発表 (44件 うち国際学会 16件、招待講演 3件)
  • 3. 放置リスク評価に基づく里山林・人工林からの撤退シナリオ

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 園芸学・造園学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    森本 淳子 北海道大学, 農学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 放置人工林 / 獣害 / 土地利用 / 安定同位体 / 風倒リスク / 食物利用割合 / 農作物 / ヒグマ / 個体情報 / 人工林 / 里山林 / 風倒 / 軋轢 / 天然林 / 生態系サービス / 里山 / 再生 / GIS / シナリオ分析
    研究成果の概要 1)里山林・人工林の放置が引き起こすリスクの実態解明、2)実態のモデル化と高リスク地域の抽出、3)里山林・人工林からの撤退シナリオを描くことを目的として調査研究を行った。その結果、1)人工林における風倒リスクは、天然林においてもリスクの高い場所でより大きく上昇すること、2)道南地域では、体サイズの大 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (14件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)
  • 4. 生態系の連結性が生物多様性に与える影響とその再生手法に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 森林科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    中村 太士 北海道大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 連結性 / 森林生態系 / 河川生態系 / 氾濫原 / 鳥類 / 水生動物 / ヒグマ / 攪乱 / 農地生態系 / 魚類 / 底生動物 / 遺伝子 / 撹乱
    研究成果の概要 様々な生態系における「連結性」に注目し、その機能と再生方法を検討した。氾濫原や河川水域においては、水域間の連結性と魚類・水生昆虫の種および遺伝的多様性を検討した。その結果、連結性の高い水域において移動性の高い分類群の種数が高いこと、ならびに個体数および遺伝的多様性が影響を受ける距離が異なることが明ら ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うち査読あり 22件、オープンアクセス 9件、謝辞記載あり 7件)   学会発表 (46件)   図書 (1件)
  • 5. 里山の再構築をめざした人と野生動物の軋轢リスク評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 森林科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    森本 淳子 北海道大学, 大学院・農学研究院, 講師

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 森林管理・政策 / 移行帯 / ランドスケープ計画 / ヒグマ / エゾシカ / 有害駆除 / 農業被害 / 檜山地域 / 道東地域 / 一般化線形モデル / 防鹿柵 / 胃内容物 / エコトーン / 土地利用の配置 / 行動圏 / 活動領域
    研究概要 人とヒグマの軋轢発生空間の特性を解析した結果、ランドスケープの土地被覆・土地利用の配置の違いが、軋轢発生空間の特性の違いを引き起こすことが明らかになった。ヒトとエゾシカの軋轢(農業被害)の軽減に、現行の被害対策(捕獲圧および防鹿柵)が貢献しているかを解析した結果、現在の捕獲圧では効果が得られていない ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (11件)   図書 (3件)   備考 (2件)
  • 6. 再生すべき生態系の抽出、復元工法ならびに科学的評価に関する学際的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 林学・森林工学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    中村 太士 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2010完了
    キーワード 生態系管理 / 自然再生 / 復元 / 森林 / 河川 / 生態系評価 / 湿地 / 里山 / 外来種 / 都市
    研究概要 森林、河川、農地生態系について、物理環境を基盤とした生息場評価手法を確立した。また、それぞれの生態系において、生息場の連結性や歴史的変化、倒木などの生物的遺産を考慮する新たな復元手法を開発し、実験的に成果を得た。また、魚類、昆虫、植物、両生類、鳥類、貝類、哺乳類など様々な指標生物を設定し、モニタリン ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (117件 うち査読あり 97件)   学会発表 (145件)   図書 (48件)   備考 (1件)

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