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検索結果: 10件 / 研究者番号: 50344388
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1.
野生動物の生息拡大制御にむけた生息地分断箇所の検出手法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
研究機関
京都大学
(2024)
愛媛大学
(2022-2023)
研究代表者
武山 絵美
京都大学, 地球環境学堂, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
野生動物管理
/
生息地
/
イノシシ
/
シカ
/
ニホンジカ
/
ツキノワグマ
/
土地利用
/
地理的条件
/
UAV測量
/
集塊性
/
連結性
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は,「広域レベルかつ多様な動物種を対象とした,生息地の連結性分析と,これに基づく効果的な生息地分断カ所の検出手法の開発」である.
研究実績の概要
ニホンジカの個体数が急増している地域において、生体捕獲を実施し、GPS首輪を2頭に装着し、行動追跡を行った。またすでに蓄積されたツキノワグマのGPSデータを用いて、人為的環境を横断するポイントの地理的な特徴の抽出を行った。国道レベルの大きな道路を横断する際には、横断距離が最も近くなる場所を選択的に利
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
2.
鳥獣害の軽減と農山村の活性維持を目的とする野生動物管理学と農村計画学との連携研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分41020:農業社会構造関連
研究機関
岐阜大学
研究代表者
鈴木 正嗣
岐阜大学, 応用生物科学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
鳥獣
/
農林業被害
/
野生動物管理
/
農村計画
/
個体数管理
/
ジビエ
/
人口減少
/
集落
/
ゾーニング
/
ロードキル
/
捕獲
/
年齢査定
研究成果の概要
被害管理や個体数管理を目的とする捕獲活動においては,狩猟を趣味とする狩猟者に依存した現体制の変革が必要があることを確認するとともに,地域住民や林業事業体職員が主体として従事する実現可能な新体制モデルを解析・提案した。あわせて,効率性の高い捕獲を実現する上での夜間銃猟ならびに指定管理鳥獣捕獲等事業等の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち国際共著 1件、査読あり 27件、オープンアクセス 23件) 学会発表 (39件 うち国際学会 1件、招待講演 7件) 図書 (2件)
3.
農山村地域の空洞化回避を主目的に据えた鳥獣害の動向予測と実効的管理体制の提言
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
社会・開発農学
研究機関
岐阜大学
研究代表者
鈴木 正嗣
岐阜大学, 応用生物科学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
農村社会
/
鳥獣
/
被害
/
イノシシ
/
シカ
/
森林
/
過疎
/
捕獲
/
餌付け
研究成果の概要
シカやイノシシの生息数増加と分布拡大が引き続き全国的に進行していることから,地域に根ざした長期的なビジョンの明確化と実質化が不可欠と確認された。被害対策や個体群管理のための捕獲事業も,依然としてそのほとんどが趣味として狩猟に従事するハンターに依存していた。こうした課題を解決するには,地域の柔軟なガバ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 15件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (19件 うち国際学会 5件、招待講演 3件) 図書 (7件)
4.
都市環境に侵入するイノシシのリスク分析とリスク回避手法の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
統合動物科学
研究機関
兵庫県立大学
研究代表者
横山 真弓
兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
累積確率分布
/
餌付け
/
出没被害
/
人獣共通感染症
/
意識調査
/
市街地出没
/
ギャップ分析
/
ロタウイルス
/
餌付け禁止条例
/
クラウドGIS
/
捕獲体制
/
出没ルート
/
痕跡調査
/
ビデオ画像
/
捕獲個体
/
寄生虫
/
捕獲計画
研究成果の概要
イノシシの出没地点の特徴を郡部の行動データと六甲山系の被害情報を用いて、林縁からの距離を基準に分析したところ、通常林縁から100m程度しか離れないイノシシが六甲山系の場合は、500m~1kmほど離れた地点でも多く出没していた。出没地から500m以内に餌付けポイントがあり餌付けによって出没行動が大きく
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
5.
野生動物の画像情報収集システム・バイオロギング構築のための実験研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
畜産学・草地学
研究機関
兵庫県立大学
研究代表者
森光 由樹
兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
GPS 発信器
/
ツキノワグマ
/
ニホンジカ
/
バイオテレメトリー
/
バイオロギング
/
大型野生動物
/
画像情報収集
/
画像情報収集システム
/
野生動物
/
GPS発信器
/
ニホンザル
/
農作物被害
研究概要
野生動物の行動の研究は、これまで直接観察法が主体であった。しかし、多くの野生動物は人間を忌避し、観察が困難な場合が多い。そこで本研究では野生動物に超小型撮影装置を装着し、動物側から撮影し情報を収集することに着目した。動物側の目線で撮影された画像を解析することで動物の生態を解明する手法を開発した。開発
...
この課題の研究成果物
学会発表 (8件) 図書 (1件)
6.
美麗食道虫症の自然伝播に影響する寄生虫の生物学的要因と宿主の生 態学的要因の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用獣医学
研究機関
山口大学
研究代表者
佐藤 宏
山口大学, 共同獣医学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
美麗食道虫
/
Gongylonema pulchrum
/
伝播
/
ハプロタイプ
/
Rdna
/
cox-1
/
rDNA
/
宿主特異性
/
伝播動態
/
野生動物
/
家畜
/
遺伝子型
/
ウシ
/
シカ
/
サル
/
COI
/
牛
研究概要
美麗食道虫(Gongylonema pulchrum Molin, 1857)は、さまざまな哺乳類の上部食道粘膜内寄生の線虫である。その分布は世界中に及ぶ。ウシ、シカ、ヤギ、ラクダ、ブタ、ウマ、シカ、クマ、ヒト等から記録されているが、その単一種性については長く議論されてきた歴史がある。国内各種動物(
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 25件) 学会発表 (25件)
7.
野生動物管理の場で行われる個体への侵襲的処置に関する人道性の検証と改善策の提示
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
畜産学・草地学
研究機関
岐阜大学
研究代表者
鈴木 正嗣
岐阜大学, 応用生物科学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
野生動物管理・利用
/
野生動物
/
動物福祉
/
ストレス
/
行動学
/
獣医学
/
個体群
/
ニホンジカ
/
生物多様性
研究概要
ニホンジカを対象とする侵襲的処置の人道性評価には,血清コルチゾル濃度, CK, LDHの測定が有効であることが示された。これらをマーカーとして活用し,シャープシューティング,くくり罠,物理的・化学的不動化のストレスレベルを評価したところ,シャープシューティングの高い人道性が確認された。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
8.
動物を固有宿主とする糞線虫種は人獣共通寄生虫症の原因となるのか?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用獣医学
研究機関
山口大学
研究代表者
佐藤 宏
山口大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
Strongyloides
/
zoonosis
/
diagnosis
/
pathogenecity
/
糞線虫
/
人獣共通寄生虫症
/
分子系統進化
/
病原性
/
人獣共通寄生虫
/
種鑑別
/
糞線虫症
/
人獣共通感染症
/
幼虫移行症
/
動物由来感染症
/
診断技術
/
分子系統分類学
研究概要
各種動物を固有宿主とする糞線虫類(Strongyloides spp.)を収集し、18S rDNAならびにミトコンドリアDNAのCOI領域を中心に遺伝学的解析を行った。特に、ヒト糞線虫S.stercoralisとサル糞線虫S.fuelleborniについては、国内とともにアフリカ大陸(タンザニアとガ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち査読あり 29件) 学会発表 (28件) 図書 (1件)
9.
絶滅危惧種ツキノワグマはなぜ人里へ出没するのか?-生理学的なアプロ-チからの出没要因の解明-
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
応用獣医学
研究機関
兵庫県立大学
(2007)
兵庫県立人と自然の博物館
(2005-2006)
研究代表者
横山 真弓
兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
GPSテレメトリー
/
地理情報システム
/
最外郭行動圏
/
危機管理
/
野生動物保護管理
/
出没要因
/
非出没個体
/
骨粗鬆症
/
ツキノワグマ
/
行動追跡
/
GPS
/
豊凶指数
研究概要
本研究は絶滅の危機にあるツキノワグマ個体群(以下クマ)個体群を対象に,行動追跡,生理的状態,食物資源量,土地利用の変遷に関するデータを収集,GIS上に統合し,出没要因の解明と出没危機管理体制を構築することにある。本年度は,8頭のクマにGPSテレメトリーを装着・追跡した。これまで装着した個体も合わせ,
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
10.
野生のニホンジカは人あるいは他の動物種の感染源になり得るか?
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用獣医学
研究機関
岐阜大学
(2006)
北海道大学
(2004-2005)
研究代表者
鈴木 正嗣
岐阜大学, 応用生物科学部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
野生動物
/
シカ
/
感染症
/
E型肝炎
/
レプトスピラ
/
リケッチア
/
ヨーネ
/
食中毒
/
ニホンジカ
/
ウィルス性肝炎
/
家畜衛生
/
野生動物管理
/
狩猟
/
ウイルス性肝炎
研究概要
1.ニホンジカ(976頭)とニホンイノシシ(87頭)から得た血清を用い,ELISA法とウエスタンブロット法によりE型肝炎に対する血清学的診断を行った.その結果,それぞれの種で2.6%および2.3%が抗体陽性と判断された.イノシシにおいては,RT-PCR法により3頭でHEV-RNAが確認されたが,捕獲
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件) 学会発表 (1件)