• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 12件 / 研究者番号: 50345138

表示件数: 
  • 1. 組成的過冷却と核生成に依拠した均質な等軸微細α-Ti結晶組織形成機構の包括的理解

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分26050:材料加工および組織制御関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    近藤 勝義 大阪大学, 接合科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31採択
  • 2. 溶融浸透方式積層造形を実現する浸透現象の学理体系化とデータ駆動型プロセス開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    小橋 真 名古屋大学, 工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2026-03-31交付
    キーワード 積層造形 / 多孔体 / 浸透シミュレーション / 毛細管力 / マグネシウム/チタン複合材料 / 界面電位差 / 新方式積層造形 / 毛管力浸透 / Mg/Ti複合材料 / プロセスインフォマティクス
    研究開始時の研究の概要 金属積層造形用の新しい粉末固化プロセスとして溶融浸透(MI)法を提案する。MI法はプリフォームの空隙に外部から溶融金属を自発含浸させるプロセスである。粉末冶金は、現代でも多くのカンとコツにたよる領域があり、この領域の変革に挑戦しなければ積層造形のように急速かつ国際的な学術の発展をリードできない。本研 ...
    研究実績の概要 本件研究では、新しい積層造形プロセスとして、Melt Infiltration:MI(溶湯浸透)プロセスを提唱し、MI法による粉末固化のダイナミクス理解を通じて積層造形方式としてのポテンシャルを明らかにすることに取り組んでいる。本研究の目的は、(1) MI法の学理体系化、(2) データ駆動型プロセス ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 3. 純チタン焼結材の高強靭化に資する固溶軽元素の振舞いに係る包括的理解

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 材料加工・組織制御工学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    近藤 勝義 大阪大学, 接合科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 粉末冶金 / 粉末プロセス / 純チタン
    研究成果の概要 固相焼結法により酸素や窒素などの軽元素が均一固溶することで純チタン(α-Ti)材の高強度と高延性の両立を実現したが,本研究では,相変態と急冷熱処理の適正化により溶質原子の再分配を促し,高濃度の酸素が固溶するチタン焼結材における延性向上機構を解明した.その結果を加工・熱処理プロセスに展開し,鋳造材にお ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (8件)   雑誌論文 (10件 うち国際共著 7件、査読あり 10件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (12件 うち国際学会 7件、招待講演 5件)
  • 4. 水素による純チタン焼結材の高延性機構解明とハイブリッド集合組織形成による高強度化

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 材料加工・組織制御工学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    近藤 勝義 大阪大学, 接合科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 粉末冶金 / 純チタン / 水素 / 集合組識 / 相変態 / 塑性加工 / 集合組織
    研究成果の概要 ユビキタス軽元素である水素を活用した純チタン焼結材の高強度・高延性発現を目指し,①TiH2粉末の直接原料化,②そこに含まれる水素を利用したチタンの相変態・インプロセス組織構造制御の構築,③水素によるα-Ti結晶粒微細化とハイブリッド集合組織形成による高強度化ならびに針状TiH2分散相の変形双晶抑制効 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (3件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
  • 5. 超高精細表面性状分析による弥生・古墳時代青銅鏡の摩滅痕生成過程の解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 文化財科学・博物館学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    福永 伸哉 大阪大学, 文学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 青銅鏡 / 摩滅 / 使用痕 / 摺動試験 / 表面観察 / 鏡片 / 原子間力顕微鏡 / 表面粗さ
    研究成果の概要 本研究では、弥生・古墳時代の青銅鏡に見られる「摩滅痕」の生成過程を、走査型電子顕微鏡、3次元マイクロスコープ等を用いた試料表面の高精細観察と、長時間の摺動試験を組み合わせることによって検討した。高精細観察においては、すべての試料が保存処理のための樹脂コーティングを施されていたために、当初の目的を果た ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   学会発表 (4件 うち招待講演 4件)
  • 6. 水素・酸素を利用した純チタン焼結材の高強靭化ダイナミクスの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 材料加工・組織制御工学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    近藤 勝義 大阪大学, 接合科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 粉末冶金 / 純チタン / 相変態 / 残留水素 / 加工熱処理 / 集合組識 / 変形双晶 / ヤング率 / 集合組織
    研究成果の概要 チタン合金における水素含有量の増加に伴い,引張強さや破断伸びの顕著な低下が報告されいるが,本研究では0.2~0.3wt%の微量水素がα-Ti焼結材の相変態挙動と集合組織形成機構に及ぼす影響を解明し,剛性および耐力の向上機構を明らかにすると共に,硬質な水素化化合物が微細分散することで変形双晶の進展を抑 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)   産業財産権 (5件 うち外国 2件)
  • 7. X線照射による励起・電離現象を利用したMg-O緻密構造膜の創製とMgの表面改質

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 材料加工・処理
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    近藤 勝義 大阪大学, 接合科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 表面・界面制御 / X線照射 / 電子励起場 / ラジカル種 / 酸化皮膜 / 表面電位 / 塩水浸漬試験
    研究概要 溶液中や大気中など水分が存在する環境へのX線照射時に生じる水分子(H2O)の電離現象に起因した反応活性なヒドロキシルラジカルや水素ラジカルなどのラジカル種を利用し,Mg試料表面に非晶質Mg-O皮膜を形成した.その物性および構造解析を通じてX線照射によって生じる試料表面での励起反応機構を解明すると共に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (6件)
  • 8. 結晶構造解析に基づく弥生時代の青銅器破砕行為のプロセス復元

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 文化財科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    福永 伸哉 大阪大学, 文学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 弥生時代 / 青銅器 / 銅鐸片 / 鏡片 / 鉛溶融 / 高温強度 / X線回折 / 結晶粒界 / X線回折 / 古墳時代 / 結晶構造解析 / 元素分析
    研究概要 本研究では、弥生時代終末期(3世紀前半)の遺跡から細片となって 研究成果の概要(和文 :)出土する銅鐸や銅鏡の歴史的な意味について考古学と金属工学の学際的な分析によって検討した。その結果、ヤマト政権成立直前において、銅鐸は神聖性が急速に失われ、青銅器の原料として再利用するため人為的に700℃以上に加 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件)   学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
  • 9. 強加工マグネシウム合金の降伏現象発現メカニズムの解析

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 機械材料・材料力学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    近藤 勝義 大阪大学, 接合科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 降伏応力 / 集合組織 / 強塑性加工 / マグネシウム / 異方性
    研究概要 H19年度の研究成果として,Mg合金粉末に対して強加工を付与した後,押出加工を施すことにより1〜2ミクロン単位の均質な微細結晶粒の形成に加えて,結晶配向性の無秩序化による強度特性の異方性解消の可能性を示した.その過程で平均シュミット因子が強加工量に強く依存し,それにより擬似的な降伏現象を伴って耐力が ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (9件)
  • 10. Mg-Si系薄膜における静的および動的強度の結晶構造依存性に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 機械材料・材料力学
    研究機関 大阪大学 (2006)
    東京大学 (2005)
    研究代表者

    近藤 勝義 大阪大学, 接合科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード Mg-Siスパッタ薄膜 / 引張強さ / 非晶質 / 水素ガス / 熱ダメージ / マグネシウム合金 / マグネシウムシリサイド / 薄膜 / スパッタ法 / 界面 / ヤング率 / ヘルツ応力 / 粒成長
    研究概要 ステンレス鋼材以上の優れた耐腐食性能を有するマグネシウムシリサイド(Mg_2Si)をスパッタ法によってマグネシウム合金表面に薄膜として形成し,素地合金の耐腐食性を向上させる際,薄膜形成過程における膜近傍における素地結晶粒の粗大・成長の有無を確認すると同時に,静的引張特性ならびに動的疲労強度への影響を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件)
  • 11. 金属ガラスのバルク化プロセスと多機能最適化プロセス

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    木村 久道 東北大学, 金属材料研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2007完了
    キーワード 金属ガラス / 燃料電池 / 長周期構造 / 機械的性質 / 表面改質 / レーザ照射 / イオン注入 / スパッタ / 金属物性 / 結晶工学 / 構造・機能材料 / 材料加工・処理 / 熱的性質 / 粘性流動 / 水素透過 / 耐摩耗性 / 耐耐食性 / 表面ガラス化 / 耐腐食性 / 表画ガラス化
    研究概要 1)本開発した高耐食性を示すNi-Cr-P-B系金属ガラス薄帯を使用してセパレータを作製し、燃料電池単セルに組み込んで発電試験を行った結果、ステンレスSUS316材セパレータよりも高い出力密度が得られることを見出した。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (56件 うち査読あり 17件)   学会発表 (16件)   図書 (1件)   文献書誌 (1件)
  • 12. 固相合成プロセスによるMg合金の創出とその応用展開

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    相澤 龍彦 東京大学, 国際・産学共同研究センター, 教授

    研究期間 (年度) 1999 – 2002完了
    キーワード 固相反応合成 / バルクメカニカルアロイング / 非平衡相制御 / Mg-Ni / Co / Fe系 / Mg-Si系 / コールド・コーティング / 固相リサイクル / Mg基生体適合膜創製 / 金属生産工学 / 環境材料 / 水素 / 材料加工・処理 / 省エネルギー / 熱電材料 / 固相合成 / Mg合金 / 非平衡相 / Mg-Si / 水素吸蔵 / 熱電特性 / バリアフリープロセス / マグネシウム / Mg_2Ni / 低温相 / 格子ひずみ効果 / PCT-XRD同時測定 / イオンビームスパッタ法 / 化学修飾 / 物理修飾 / 生成エネルギー
    研究概要 本研究は、マグネシウム合金の新しい展開として、水素吸蔵特性・熱電特性・生体硬質組織材料などに注目した。さらに、それらを展開する新しい材料・生産プロセスとして、固相反応合成による非平衡材料創製法、固相成形加工法、コールド・コーティング、生体適合膜創製法などを開発した。特に固相反応合成法では、これまでの ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (156件)

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi