検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 11件 / 研究者番号: 50347192
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
アメリカン・モダニズムのポストヒューマン研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02030:英文学および英語圏文学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
高野 泰志
九州大学, 人文科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ポストヒューマン
研究開始時の研究の概要
モダニズム作家たちがいかにポストヒューマン的発想を文学作品に描いてきたかを論じるために、まずはモダニズムの先駆者としてのヘンリー・ジェイムズの幽霊物語をポストヒューマンの観点から研究し、モダニズムの中心作家としてヘミングウェイ、フィッツジェラルド、フォークナーの戦争テクノロジーの表象を検討する。また
...
2.
アメリカ(中/南)西部文学におけるトランスリージョナリズムとエコフェミニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02030:英文学および英語圏文学関連
研究機関
明治大学
研究代表者
山本 洋平
明治大学, 理工学部, 専任准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
アメリカ西部文学
/
エコフェミニズム
/
リージョナリズム
/
ウィラ・キャザー
/
環境人文学
/
環境文学
/
エコクリティシズム
/
mobility
/
dislocation
/
アメリカ文西部文学
/
西部文学
/
アメリカ文学
/
エコクリティシズム/エコフェミニズム
研究開始時の研究の概要
従来リージョナリズム/ローカルカラーと結びつけられ、男性中心的と見なされることが多かったアメリカ環境文学および西部文学を、「移動」「エコフェミニズム」の観点から探求する。西部間を移動する作家、ないしは女性作家による西部表象を分析する上で、「トランスリージョナリズム」という概念(ヒト・モノの移動が地域
...
研究実績の概要
本研究「基盤研究B:アメリカ(中/南)西部文学におけるトランスリージョナリズムとエコフェミニズム」は5年計画(2021年-2025年)で進められている。環境文学・エコクリティシズムを専門とする研究者とその隣接分野を専門とする研究者との間で対話することを通じて、西部文学・西部表象を 再定義すべく、(1
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (21件 うち国際学会 8件、招待講演 17件) 図書 (5件)
3.
アメリカにおける侵略ナラティブの研究―侵略幻想がポスト911文学に及ぼす影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02030:英文学および英語圏文学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
高野 泰志
九州大学, 人文科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
侵略ナラティブ
/
ナチュラリズム
/
リアリズム
/
モダニズム
/
侵略文学
/
SF映画
/
アメリカ文学
研究開始時の研究の概要
19世紀末から20世初頭にかけて「侵略文学」と呼ばれる文学サブジャンルが爆発的に流行したが、これは近い将来に起こると仮定された侵略戦争を描くことで大衆の恐怖と不安を煽りたてた。しかし現在では文学史上でほぼ無視されており、ほとんど研究の対象となってこなかった。本申請課題はこのサブジャンルを歴史的に位置
...
研究成果の概要
「侵略ナラティブ」という概念を明確化し、歴史的に位置づけることで、20世紀の主流作家に与えた侵略ナラティブの深い影響力を解明した。扱った作家はフランク・ノリスやジャック・ロンドンなどの自然主義の作家を始めとし、ヘンリー・ジェイムズやイーディス・ウォートンなどのリアリズム作家、アーネスト・ヘミングウェ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち招待講演 1件) 図書 (3件)
4.
「ホームランド」の政治学――アメリカ文学における帰属と越境の力学に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
英米・英語圏文学
研究機関
福岡女子大学
(2018)
九州大学
(2016-2017)
研究代表者
小谷 耕二
福岡女子大学, 国際文理学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
アメリカ文学
/
アメリカ研究
/
ホームランド
/
ナショナル・アイデンティティ
/
英語圏文学
/
英米文学
研究成果の概要
本研究は、九州の7名の研究者による共同プロジェクトであり、アメリカ文学を時代、地域、文学ジャンルを横断して考察し、ホームランドに内在する政治学を考察したものである。アメリカ文学に見られる越境と帰属の様相に焦点をあて、アメリカのナショナル・アイデンティティの形成、変容、解体、再構築のプロセスにどのよう
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 5件) 学会発表 (22件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (6件)
5.
19世紀から21世紀アメリカ文学に見る書く行為と読む行為の相互作用に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
英米・英語圏文学
研究機関
立命館大学
研究代表者
吉田 恭子
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
アメリカ文学
/
アメリカ小説
/
精読
/
間テクスト性
/
読解教育
/
翻訳
/
創作
/
文学理論
/
インターテクスチュアリティ
/
小説
/
教育
/
創作教育
/
英語教育
研究成果の概要
本研究においては、19世紀から21世紀のアメリカ小説・文学史・文学教育における「精読」とはどのようなものなのか、またそれはどのように機能し、どのような役割を演じているのか、具体的な作品・作家研究、文学理論、教育理論、創作理論からアプローチをすることとなった。一見自律的なテクストも間テクスト性がゆえに
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (11件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (18件 うち国際学会 3件、招待講演 6件) 図書 (6件)
6.
ヘミングウェイの冷戦期ヨーロッパにおける受容
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
英米・英語圏文学
研究機関
九州大学
研究代表者
高野 泰志
九州大学, 人文科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
Hemingway
/
アメリカ文学
/
セクシャリティ
/
フェミニズム
/
ヘミングウェイ
/
冷戦
研究成果の概要
3年間の研究期間において、ヨーロッパでの調査を行った結果、本研究課題であるアーネスト・ヘミングウェイのヨーロッパ各国における受容をかなりの程度明らかにすることができた。とりわけファシスト政権がヨーロッパの中で例外的に存続していたスペイン、近年ナショナリズムの盛り上がりを見せるフランス、イタリアにおい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち招待講演 1件) 図書 (2件)
7.
アメリカン・ルネサンス文学における情動と身体ーアフェクト理論とその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
英米・英語圏文学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
竹内 勝徳
鹿児島大学, 法文教育学域法文学系, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
アメリカン・ルネサンス
/
ラルフ・ウォルド・エマソン
/
エドガー・アラン・ポー
/
ハーマン・メルヴィル
/
マーガレット・フラー
/
ナサニエル・ホーソーン
/
ウォルト・ホイットマン
/
アフェクト理論
/
アフェクト
/
マーティン・ディレイニー
/
ハリエット・ビーチャー・ストウ
/
英米文学
/
エマソン
/
ホーソーン
/
ソロー
/
メルヴィル
/
ホイットマン
研究成果の概要
アフェクト理論を応用することで、文学テクストにおける身体の働きや情動の諸相を読み取り、アメリカン・ルネサンス期における精神と身体の独特な関係を解明した。研究成果としては17本の研究論文、43件の研究発表・シンポジウム、9件の図書刊行を数える。また、毎年、ゲスト講師を迎えてサマーセミナーを開催した。本
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (43件 うち国際学会 7件、招待講演 8件) 図書 (20件)
8.
冷戦期アメリカ文学のヨーロッパ表象
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
英米・英語圏文学
研究機関
九州大学
研究代表者
高野 泰志
九州大学, 人文科学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
アメリカ文学
/
ヨーロッパ
/
カトリシズム
/
歴史
/
政治
/
ヘミングウェイ
/
ホーソーン
/
フィッツジェラルド
/
カポーティ
/
国際情報交換
研究成果の概要
本研究課題はアメリカ文学に対するヨーロッパの影響を調査したものである。アメリカ文学は研究の最初期からヨーロッパ文学との対比の中で読まれてきたが、作家もまたヨーロッパを常に意識しながら作品を書いてきた。本研究の調査によって、多くのアメリカ人作家がヨーロッパの宗教観、政治、歴史的経緯にいかに大きく影響さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (9件 うち招待講演 3件) 図書 (7件)
9.
ヘミングウェイのカトリシズムと共産主義
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
英米・英語圏文学
研究機関
九州大学
研究代表者
高野 泰志
九州大学, 人文科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
ヘミングウェイ
/
カトリシズム
/
共産主義
研究概要
イタリアのミラノとドーフ・チロルにて現地調査を行い、スイスのローザンヌで開催された国際ヘミングウェイ学会にて研究発表を行った。また国内でも関連研究を2回にわたって学会発表を行い、その成果を『マーク・トウェイン批評と研究』の投稿論文、ヘミングウェイ没後50周年記念論文集『アーネスト・ヘミングウェイ-2
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (4件) 図書 (3件)
10.
大西洋交易の変容とアメリカン・ルネッサンス
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
英米・英語圏文学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
竹内 勝徳
鹿児島大学, 法文学部, 法文学部
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
米文学
/
アメリカン
/
ルネッサンス
/
アメリカ経済
/
ラルフ・ウォルド・エマソン
/
ナサニエル・ホーソーン
/
エドガー・アラン・ポー
/
ハーマン・メルヴィル
/
ヘンリー・ソロー
/
ハリエット・ビーチャー・ストー
/
アメリカン・ルネッサンス
/
トランスアトランティック研究
研究概要
本研究は、1830-1860 年の大西洋を中心とした交易--貿易、交通、移民、文化交流--の変容と、そこに接続するアメリカ国内の経済状況を調査すると共に、アメリカン・ルネッサンスの作家たち、即ち、エマソン、ソロー、ホーソーン、メルヴィル、ポー、ホイットマンらが、いかなる想像力をもってその状況を眺め、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 9件) 学会発表 (39件 うち招待講演 1件) 図書 (37件) 備考 (4件)
11.
キューバにおけるヘミングウェイ研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
英米・英語圏文学
研究機関
九州大学
研究代表者
高野 泰志
九州大学, 人文科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
ヘミングウェイ
/
キューバ
研究概要
アメリカで開かれた国際学会のキューバに関するセッションに参加し、情報収集をした上で、実際にキューバに渡航し、主に旧ヘミングウェイ邸で調査をした。その結果、ヘミングウェイ晩年の宗教観に関して非常に重要な発見があった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件) 学会発表 (4件) 図書 (2件)