メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 6件 / 研究者番号: 50354569
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
実験室プラズマで解き明かす非接触ダイバータの構造形成過程と非定常ダイナミクス
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分14020:核融合学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
高橋 宏幸
東北大学, 工学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
磁場閉じ込め核融合
/
非接触ダイバータ
/
体積再結合
/
高エネルギーイオン
/
高周波プラズマ
/
分子活性化再結合
/
DT-ALPHA
/
Retarding field analyzer
/
高エネルギー水素イオン
/
イオン温度
/
高周波プラズマ源
研究開始時の研究の概要
本研究はプラズマプロセスやプラズマ推進の分野で広く利用されている高周波プラズマ源をダイバータプラズマ研究に応用するものである。(1)高周波プラズマに特有である単一マックスェル分布から逸脱した電子の生成、(2)波動加熱を利用する事によるイオン温度計測の容易化、および(3)体積再結合プラズマに対するイオ
...
研究実績の概要
(1)水素分子活性化再結合プラズマ(MARプラズマ)の生成を目指し、水素プラズマに対する水素二次ガス導入実験を行った。MARプラズマ形成時に特有の傾向である電子密度のロールオーバーと電子温度の単調減少を確認した。それを受けて、(a)水素バルマー系列線強度比(Hα/Hβ)および(b)イオン交換反応率の
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (13件 うち国際学会 2件)
2.
核融合炉のためのトリチウム製造実証試験の検討とHTTR用リチウム装荷ロッドの設計
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分14020:核融合学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
松浦 秀明
九州大学, 工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
トリチウム
/
核融合原型炉
/
高温ガス炉
/
HTTR
/
リチウム装荷用ロッド
/
ニッケル被覆ジルコニウム
/
アルミナ
/
HTTR照射試験体
/
リチウム装荷体
/
ジルコニウム
/
ニッケル被覆
研究成果の概要
高温ガス炉を用いた核融合用トリチウム(T)製造法を検討している.本研究期間においては,製造したTを炉内に安定に閉じ込めるためのリチウム装荷用ロッドにおいて,閉じ込めに用いるジルコニウムの性能に注目し,製造されたTの化学形や酸化物との共存が水素透過・吸収性能へ及ぼす影響を明らかにした.並行して,高温工
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (33件 うち国際学会 6件、招待講演 1件)
3.
アルファ粒子のチャネリングによる炉心プラズマ要求緩和と核融合炉設計空間の拡大
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
核融合学
研究機関
東北大学
(2020)
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
(2017-2019)
研究代表者
飛田 健次
東北大学, 工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
核融合炉
/
システム設計
/
アルファ粒子
/
イオン加熱
/
チャネリング
/
イオン温度
/
電子加熱
/
電子温度
研究成果の概要
アルファ粒子のチャネリングの利用によりイオン温度が電子温度より高くなるプラズマ条件に対して、核融合炉の運転空間(温度―密度空間)および設計空間(プラズマ大半径―小半径空間)への影響を核融合炉システム解析により分析した。このような高イオン温度条件では、プラズマ閉じ込め改善度などの炉心プラズマに対する設
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
4.
核融合原型炉での大熱流処理に向けた先進ダイバータのシミュレーション設計と検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
核融合学
研究機関
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
研究代表者
朝倉 伸幸
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門 六ヶ所核融合研究所, 研究主幹
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
先進ダイバータ
/
原型炉設計
/
スーパーX型ダイバータ
/
ダイバータシミュレーション
/
非接触プラズマ
/
放射損失
/
インターリンクコイル
/
原型炉概念設計
/
不純物ガス入射
/
国際情報交換
/
米国
/
雪結晶型ダイバータ
/
プラズマ平衡磁場
研究成果の概要
核融合炉では高温プラズマから対向材を保護するダイバータの設計が重要であり、本研究では磁場形状を工夫した「先進ダイバータ」と呼ばれる新たな概念と課題を工学と物理面から明らかにした。先進プラズマ平衡コードを開発し、インターリンクコイルの配置や製作概念の提案を行った。プラズマ輸送シミュレーションを実施し、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 備考 (1件)
5.
高度な環境安全性を備えるDTトカマク炉の新概念構築に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
核融合学
研究機関
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
研究代表者
飛田 健次
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門 六ヶ所核融合研究所, 部長
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
核融合炉
/
安全性
/
閉じ込め障壁
/
冷却材喪失事故
研究成果の概要
「バウンディング・シーケンス」と呼ばれる極めて過酷な状況下においても、緊急退避を必要としない高いレベルの安全性を確保しうる核融合炉概念の在り方を、可動性放射性物質に対する閉じ込め障壁及び事故影響緩和系に焦点をあてて分析した。その結果、動力炉クラスの出力をもつ核融合炉においても、冷却水全量が瞬時喪失事
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 3件、査読あり 5件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (10件 うち招待講演 3件)
6.
B-H系錯体水素化物の機能設計マップ -基礎物性からエネルギー関連機能への展開-
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
構造・機能材料
研究機関
東北大学
研究代表者
折茂 慎一
東北大学, 金属材料研究所, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
水素
/
水素化物
/
エネルギー
/
水素貯蔵
/
リチウム
/
イオン伝導
/
マイクロ波
/
中性子
/
錯体水素化物
/
電気陰性度
/
中性子遮蔽
/
超イオン伝導
/
複合材料
/
ミリング
研究概要
B(ホウ素)-H(水素)系錯体水素化物でのエネルギー関連機能や基礎物性などに関わる研究を実施した。「高密度水素貯蔵機能」に加えて、構造相転移に伴う「マイクロ波吸収(自己発熱)機能」やその要因となる「リチウム超イオン伝導機能」などを見出した。これらの革新的機能は、「水素貯蔵技術とマイクロ波利用技術との
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うち査読あり 17件) 学会発表 (15件) 図書 (9件) 備考 (7件) 産業財産権 (1件)